キャンプのひととき
金曜日は焚火の日、金曜日は焚火の日、金曜日の焚火会。
この番組は、サラリーマンキャンパーの梁と中富が、金曜日の仕事帰りに九州各地のキャンプ場にて、
焚火を囲む番組です。
どうも、中富です。
梁です。そして、
純レギュラー森です。
はい。
いやー、もういい感じの夜になってきましたけども。
そうですね。引き続き、ヒカリと森、熊本県の南阿蘇ですね。
うん。
いや、森さん。
はい。
ちょっともう気温も冷え込んできましたけども。
ずっとサブってきましたね。
うん。
今多分5度ぐらい。感覚。
感覚でね。
感覚5度ぐらい。
感覚5度やね。
感覚5度ですね。
でも、ストーブと焚火に囲まれて何とか。
何とか。
今ね、暖かさを。
子どもたちはね、もうテントの中に入って。
うん。
まあね、ある程度食べて。
ワーワー言って。
ご飯もある程度。
たまにギャーとかニャーとか言いますけど。
たぶん今も入ってくるかもしれないな。
忘れてます。
忘れてます。
犠牲が。
はい。
で、まあ、そんなキャンプ場なんですけど。
はい。
なんとですね。
今日は森さんのご紹介でここに来たわけなんですけども。
そうですね。
今日はここのオーナーの方に来ていただいているということで。
はい。
渡辺さん、自己紹介をお願いいたします。
渡辺さん。
渡辺さん。
えーと、南麻生でグランピング施設とキャンプ場を1個ずつ2つやってます。
渡辺です。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
グランピング施設とキャンプ場をやってるんですか?
はい。
すごいっすよね。
あとは本業は建築です。
え、マジっすか?
別にあるんですよね?
はい。
へー。
すごい。2刀流ないですか?3刀流ですね。
はい。あともう1つ防災の仕事もやってるので。
4刀流です。
4刀流でやってるんですか?
すごい。
すごいわ。
もう寝る間もない感じで。
まあ忙しくやらせていただいてます。
忙しいっしょ?
オーナーの渡辺さんの紹介
はい。
えー、すごい。
いやいや、こんなね、でも素敵なキャンプ場ですけども。
いや、ここめっちゃいいっすよ。あの、ちょうどいい。
うん。
あのー、なんて言うんですかね。
今日お会いした時におっしゃってましたけど、
野営だって言われたんですよ。
ジャンルに言うとね。
ほどよい野営感。
そう。ほどよい野営感。
これが一番いい。
わかります。
うん。
でも俺らの野営ってさ、その、下はちょっとボコボコしてて、
ひらちがそこまでなくて、
なんとかひらち見つけてキャンプするくらいが野営じゃん。
そうそうそうそう。
にしてはいい。
めっちゃ上級ですよ。
いや、もう平地ですから。
ちゃんと綺麗に整備されてるね。
そうそうそう。
ビー玉転がしてもね。
それ何?
平行測る?
全然行けるところが。
めっちゃ平地。
テント張る日はもう十分ですよ。
これくらいのキャンプ場が俺好きです。
いや、俺も好きです。
僕も個人的にはこれくらいが。
ねえ、そうですよね。
島だとっていう、
若干ある時もあるんで、
何も気兼ねせず土の上で焚き火したりとか、
焚き火台とかね、
これ何だろう、下に引くやつ使ってくださいみたいな、
そういうルールもないじゃないですか。
それが逆に、
ああ、キャンプしてるんだみたいな。
そんな渡辺さんはなんでグランピング施設をやってるんですか?
ここはちょっと僕は、
バックパッカーをやってたんで、
旅好きの方がキャンプ来ていただきたいっていう、
スタッフ施設をやりたいっていう。
で、アウトドアが好きだったんで、
その中間としてグランピングをやるっていう。
旅館とバックパッカーの間みたいな。
なるほどね。
で、モンゴルとかそういうところが好きだったんで、
テントに泊まるっていうのが好きだったんで。
ああ、そういうこと。
だから僕んとこのグランピングはどっちかっていうと、
キャンプとグランピングの中間っていう。
ああ、なるほどね。
そういうのをコンセプトに。
実際それに呼ばれて私が行っちゃったわけなんですよ。
行っちゃったわけですよ。
そこの施設の名前何でしたっけ?
ステイハッピー。
ステイハッピー。
もう、ステイしてハッピーになるんですよ。
そのままやった。
いや、すごい良いとこなんですよ。
グランピングっていうとどっちかっていうと、
ホテル寄りでめちゃめちゃ綺麗みたいなイメージがあるじゃないですか。
そしたらアメリカのドラマとか海外のドラマに出てくる
村というかコミュみたいな形なんですよね。
配置の感じとか薪を置いてる棚とか
手作りされてるらしいんですけど、
ちょうどその、何て言うんだろう。
旅行って村があってそこに泊まるみたいな
いう雰囲気をすごく感じてて。
説明受ける前にそんな感じですよねって言ったら
いや、そういうイメージで作ってます。
イメージ通りなのか。
本当にイメージ通り。
すごくないですか、それ。
そうなんですね。
そこが自分の中ではそういう風に言っていただいたので
まあ、そうなんですよって。
曲がり終えたり。
あとはキャンプやったことない人が
最初に入る入り口として
やりたいっていう。
だから道具の貸し出しとか
薪はもう自分で割ってくださいねみたいな感じで。
バルタを置いてるから無料で薪割ってくださいみたいな。
体験をなるべくやってもらいたいなって。
それ大事ですね。
面白いのは薪割りの時間とかがないんですよ。
自分で割ってくださいって言われるんですよ。
だから泊まってる宿泊者の方
皆さん自分でバケツブーって持って
木持ってって薪割り台の前に来るじゃないですか。
みんなさあどうしようみたいな。
割ってる人いるじゃないですか。
ずっと見て自分で考えて
割れんかったら近くの人に聞いて
こうやって割るんですねみたいな。
おそるおそるやるみたいな。
力加減とかやっぱ分かんないじゃないですか。
それをあえて
聞かれたら教えられるってことだったんですよ。
あえて時間とか儲けるとか
レクチャーするよっていうのがないのが
むしろちょうどいいんだなって
お客さんにとっても
キャンプと防災訓練の重要性
がっちり全部決まってない。
一応割ってる姿を見たら
この人大丈夫だなみたいな。
割ってる音を聞いたら
これ絶対割れねえなみたいな。
よく割ってでかいやつ持って来られた人に
あなたの体力で無理ですねみたいな。
そこはでも押し引きしながら
やっぱ教えますっていう感じになっちゃうと
試行錯誤がないのが。
自分で考えるってことも
ないことなくなってきてるじゃないですか。
体験するのを全部教えられてるんだから
体験教室と変わんないんで。
せっかく可能な限りやってね。
自分たちで。
自分で考えてね。
火付けれますか付けれませんか。
もちろん大丈夫そうだなっていう人たちには
そこまで言わないし。
火も付けさせるんですか?
火も付けさせます。
めちゃくちゃいいんじゃない?
スタートとして
確かに確かに。
だってそういうのがあって
自分で行こうと思った時に
教えてもらった通りにしないといけない
っていう感覚じゃなくて
自分で何とかしようと教えてもらった
こうすればいいんだみたいなね。
その手順はいりますよね。
弓切り式?
弓切り式?
いやいやいや。
そこだよ。
よくなってもらったら
よくなってもらったらやっぱ村なので
昔の古いのを体験しましょう。
サバイバルやりましょうじゃないから。
やっぱりその辺はしっかり
茶化剤とかもあって
火を起こして
程よい入り口っていうイメージですね。
なるほどなるほど。
グランピングの方はですね。
逆にアウトドアがそこで好きになってもらったら
自分でテント買おうよ。
なるほどなるほど。
逆にどんなものがあったらいいですかっていう風に
聞かれた時に初めて
こういうものがあった方がいいですよね。
シェラフだったら必ず
シェラフもしてるんで
シェラフは必ずいいやつ買っといてねっていう風に
もうそれ災害が起きた時
そのまますぐ切れるよって。
へー。
だからちょっと金出してもいいから
趣味でキャンプやるってなった時に
必ず防災の目線も入れてねみたいな。
あーなるほどね。
そういう要素もありますからね。
そしたら奥さんにもですね
ちょっと高いやつ買ってもいいかなって
防災用ですよって言うと
許してもらえる可能性もありますよね。
高くなる。
へー。
私はそれでポータブル電源買いましたからね。
本当そうなんですよね。
嫁が今買おうとしてますよ。
ポータブル電源。
一切キャンプで電源つかまんけど。
スタイルとしてね。
へー。
僕は本当キャンプをやってる人
こそ一番災害があった時に
強いと思ってる。
ただ
今の先ほども言った
野営館みたいなもん。
逆に必ず電源があるとこじゃないと
無理みたいな環境になってしまうと
それはもうすでに生活の延長線上が
身体に変わっただけなんで
それはちょっと
あれかなーっていう風にも
お話聞いててハッとしたのが
キャンプをしてる
イコール防災で大丈夫
災害時に大丈夫だよねって思わない方が
いいですってお話を
最初会った時にされてたんですけど
下手に慣れてる意識で行くと
それは危ない
それは確かにそうだと
人によるけど
災害時に
全部準備してない状態
想定外の状態で
ちょっとした焼き付け場の
キャンプ知識で
災害対応してしまうと
多分大事になると言われて
おっしゃるとおりだと
そういった知識を身に付けるわけないですよね
みたいな話っていうのを夜通ししてて
へー
そうなんだ
ちょっとキャンパーで
災害の時大丈夫だからみたいな人結構多いと思うんですよ
でも本当にお前そうかっていうのを
適切な知識の習得
私もハッとしました
夜通してるけど確かにそうやな
違うかもしれない
違うような気がして
ハードレベル高いのは
もちろん人より必ず
できてるのは間違いないんですけど
過信しないって感じですね
なるほど
確かに大事ですね
ちょっと聞きたいっすね
だから防災の話ちょっと次の回で
聞かせてもらうことにして
はい
キャンパーからの防災
いいっすか
聞かせてもらって
はい
ということで今日は渡辺さんに来ていただきました
ありがとうございました
ここまで聞いていただいた
そこのあなたも焚人でございます
渡辺さんの話が聞きたかったら
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大変嬉しいです
ということでみなさん行きますよ
良き金曜日を
良き金曜日を
サンクゴッドイッツフライデー
