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2023-08-01 20:52

#210 【1/5】村上さんのヒマラヤ山脈体験 NORTH VALLEY THE CAMPSITE(福岡)3

今回も引き続き福岡県太宰府市にあるNORTH VALLEY THE CAMPSITE(ノースバレー)に来ています。金曜日の焚火会2人と村上さんと県庁のミキティの4人です。

デザイナー村上智一さんhttps://inthefield.work/
季刊雑誌のぼろで横山さんと一緒に仕事したことがきっかけで一緒にキャンプ行くようになりました。カメラマンであり、プランニングしたり、ウェブ製作したり、なんでもできる凄い人です。

今年4月ごろ、1ヶ月かけてネパール・ヒマラヤ山脈に登山に行かれたとのことで、その話をしていただいてます。とっても貴重な体験ですね!エベレストがあるから日本に梅雨があるみたいです!

【金曜日の焚火会】
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【金曜日の焚火会の理念】
自然に感謝・家族に感謝・金曜日に感謝
私たちは焚火を囲む家族の休日を笑顔にします
00:05
金曜日は焚火の日 金曜日は焚火の日
金曜日の焚火会。この番組はサラリーマンキャンパーの 梁と福岡と中富が金曜日の仕事帰りに九州各地のキャンプ場に行って
焚火を囲む番組です。 福岡です。村上です。
金曜日の焚火会からのメキティーです。
いやー、何時ですか?今。 土曜日の焚火会です。
もう気づいたら1時です。 引き続きダザエブのノースバレーにおりまして
村上さんの紹介をしましょう。村上さんは
デザイナーさんで、のぼろのぼろって僕が言ってますけど、のぼろもずっとのぼろのデザインをしてこられた方で
す。
説明浅くね?大丈夫かな? 本人にちゃんと説明してもらおう。どのくらい立派な人か。
立派じゃないですけど。 村上さん、よろしくお願いします。
いやいや、雑誌の編集とかね。 あのデザインを
何をやってるかよくわからないですが、クリエイティブディレクターという 肩書きで仕事をしていて
のぼろ、日清の新聞社をね。 日清の新聞ののぼろ、山のぼろの雑誌。
関わらせていただいて。 作ってるのもいるの?村上さんは作ってるもんね。
特殊な一部をちょっとお手伝いしたりとか。 トップデザイナー。デザイナーさんって言うと
でいいんですか?やっぱり。 肩書きは何でも僕はいいと思うんですけど。
デザインもしたり、編集もしたり。 アイデア考えたりもするので、別にちょっと僕もよく何て言えばいいかなと思って。
アイデア半端ないですもんね。 フランナーみたいなね、立場みたいな。
ランニングする時もありますしね。 なんかちょっとあんまり
なんかカテゴリーがよくわかんないですけど。 なんか楽しくなったらいいなぁと思ってるっていう。
世界観。 なるほど。 好きな食べ物なんですか?
なんでしょうね、ブドウですか? カレーじゃないんですか?
この前カレーでしたけど。 ハンバーグとかカレーとかラーメンとか。
ブドウとかね。 最近ブドウですね。 ブドウうまいっすよね。ブドウ食いて。
最近あの皮ごと食べるブドウが。
ちょっとヒットなんですよ。 うまいっすよね。
何気に最近初めて食べたんですよ。 皮なしの。
皮のままいけるやつ。 今までは小っちゃくて皮を取らないと。
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いちいち取らなきゃいけない。なんていうブドウですかね。 エリウエア。
僕が子供の時はあれしかなくて。 いちいち皮取らなきゃいけなかったからめんどくさかったんですけど。
今皮ごと食べれるやつあるじゃないですか。 薄い皮の。
うまいうまい。 あれを子供が朝から食べてるのを食べて。
いやこれめっちゃ俺の子供の時なかったやんこれ。
でちょっとヒットですね。 日々進化していくっていう。
世界は。 そうですね。好きなものも変わっていきますよね。
世の中便利になっていってね。 皮ごと食べれるやつは体にも良さそうだなみたいな。
ちょっと好きなものの話もゆっくりしちゃうんですけど。 今日は何かあるんですかね。
今日は村上さん何の話をしてもらうかっていうと。
ネパールに行ってこられたわけですよ。 7月に。
5月?4月?3月? わからないですけど。
4月。シーズンがあるんですけどね。 4月に行って4月5月ぐらいかな。
渡辺直子さんと一緒に北京に行った企画もあれ村上さんがしたんだけど。
僕ら一緒に行った時に俺行くかもみたいなのをおっしゃってて。
本当に行ってきたみたいな。 すごいよね。冗談。
すごいよね。 1ヶ月ぐらい行ってきましたね。
1ヶ月1人ネパールですよ。 かっちょいいですよ。
かっちょいいよね。
体験談をちょっと。 今日ゆっくり話を聞かせてもらおうと。
願おうということで。 よろしくお願いします。
そろそろお時間ですよ。
何のお時間? 今からです。
今渡辺直子さん出ましたけど。
ネパールって言われてもすごい遠い世界だと思うんですよ。
よくわからないというか捉え所がないというか。
僕にとってはネパールって同じように皆さんと一緒で捉え所がない。
何があるかもよくわからない。
まさかエヴェレストがあると思ってないような場所だったんですけど。
エヴェレストがネパールにあるというか。
8000m級の山がある山々なんですよね。
それに気づくきっかけがある。
登山家というかね。
のぼろの仕事で出会う登山家で気づくんですけど。
その一人が山下忠夫さんという人。
北九州で住んでる。
横山さんと取材には行ってないんですけど。
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平和台の特集の時に山下忠夫さんという74歳の1949年生まれの人がいらっしゃるんですけど。
その人と一緒に平和台に登ったことがあって取材で。
その時に平和台って石灰岩でできてるんですよね。
行ったことが。
九州にいらっしゃる方は行ったことがあると思うんですけど。
石灰岩でできてる大地で隆起してるんですよね。
陽群丸でしょ。
陽群丸とか。
そういう場所がすごく牧歌的な風景が広がってる場所なんですけど。
それってすごく昔の海底なんですよね。
石灰岩って珊瑚の塊が石になってるような。
海底の底っていうかね。
赤銅直下の海底の底の珊瑚が固まって石化したものが隆起してるっていうやつで。
実は山下忠夫さんから聞いたのはちょも乱馬もそういう場所なんだと。
山頂付近は石灰岩で覆われてるんだよとかいうことを聞いて。
すごく興味が。
8000メーターもある山々に石灰岩でできてるってどういうことなんだろうとか。
いうことを思ったし。
さっき出た渡辺直子さんというのぼろの仕事で取材した人も。
1000メーターを超える山はネパールの山域に14座あるとか。
橋座がネパールの中にあるとか。
またはサポートしてくれるシェルパーという民族が昔の日本人みたいだっていう話を聞いて。
山下忠夫さんのさっきの石灰岩。
山下忠夫さんもエベレスト登られてる。
山下さんはもともと登山家で100何十回ってネパールに行かれてる方で。
自称ですけど。
でも実際行ってると思います。
話半分でも50回は行っとる。
でも100回以上は行ってると思うんですけど。
仕事も兼ねて行ってる回数がめちゃくちゃ多くて。
ネパールにすごく詳しいんですよね。
エベレスト自体も二階塔としたことがある。
結構地域では有名な人なんですけど。
この二人の登山家の話というか取材を通して話を聞く中で。
共通の価値観がこの二人。
全然違う人物像なんですけど。
共通の価値観があって。
身体感覚で物を言うというか。
自分の経験によって物を話を言うというか。
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ネパールの体験によって自分の価値観ができたみたいな話をしたりとか。
なんならネパールに住みたいとか。
日本じゃなくてネパールに住みたいみたいな。
体感で得られた価値観みたいなやつが。
二人の全然違う。
世代も年も全然違う二人の同じネパールに行く人たちが
同じ価値観を持っているというのはすごい興味深いじゃないですか。
そういう取材を通してそれを聞いたから
これは行ってみるしかないんじゃないかな。
一回行こうと。
というふうに思っちゃったんですよね。
思っちゃったから僕は行くという決断をしちゃったんですけど。
体感というのに昔から興味があって。
体感?
体感。
肉体的に感じる感覚に昔から興味があって。
それに僕の仕事はデザインですけど
体感に基づいて、感覚じゃないですか。
デザインも含めて。
感覚的に捉えるものって体感に基づいていると思うんですよね。
食べるもそうですけど。
だからそれを二人の共通、世代が超えた共通項を
辿りたいと思ってネパールに行ってみたというのがきっかけになった。
いろいろ調べてみると
レベル数って結構すごいんですよ。
映像で見せているのでラジオでの音声では難しいですけど
インド大陸がユーラシア大陸にぶつかってきてる。
なるほど。
ですよね。
すごいとんでもない活動のやつなんですけど
5000万年前にインドプレートがユーラシアプレートにぶつかって
600万から1000万年くらいに山脈ができてるんです。
中世代なんですけど
この間の部分が今映像で見てるんですけど
想像してもらいたいんですけど
今インドユーラシア大陸にぶつかってひっついてますけど
ひっついてないとして間にあった海があるんですよね。
それはティティスカイと誰かがつけた海があって
それがどんどん隆起していって
海がなくなっていくわけですよ。
押されていってどんどん。
みんながヒマラヤのガンヤンとか食べてるやつは
この500万年くらい前の海のティティスカイの塩を食ってるわけ。
化石ですね。塩の化石みたいなやつを食べてる。
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それがどんどん盛り上がって
今でも年に67ミリずつぐらい上昇してるらしいんですけど
今よりぶつかってどんどん高くなっていってる。
なるほど。
っていうのがヒマラヤです。
ぶつかっちゃすぎる。
そうそうそうそう。
ヒマラヤ。
ユーラシア大陸にインド大陸がぶつかって
どんどん競り上がっていってる。
要は袖を巻く。
暑い時に長袖をまくっていくじゃないですか。
半袖にしようとする過程でどんどんめくれていくでしょ。
袖が。
その感じでユーラシア大陸に
やばいっすね。
ビルビルビルってめくれていってる感じで
8000メートルぐらいまで上がっていってるっていうのが
僕が言ったヒマラヤの山脈っていう感じになる。
全長が2400キロ。
山脈の?
山脈の翼幅が2400キロぐらいあって
奥行きが200キロぐらいあります。
奥行き200キロ?
面積にしたら59万4400平方メートル。
パキスタンとインドとネパールとブータンと中国の
5つの国の国境になってるっていうね。
ちょっとよくわかってない部分ももちろんあるんですけど
という巨大な山脈なんですよね。
そこに数々の人たちが
長年の人類がそこに住んでて
すごい歴史を積み重ねるっていうやつで
エベレストってみんな言ってますけど
英国人のジョージ・エベレストにちなんで
1865年に命名されたんですよ。
割と最近。
そうなんですよね。
もともとはヒマラヤっていう古代サンスクリット語で
雪と家っていう
ひばとやらっていう結びついた言葉らしいです。
雪の家なんですね。
チベット語では現在チョモランマっていう
大地の母という意味を持つらしいですよね。
ネパール語ではサガルマータっていう
様々な名前で呼ばれてるんですけど
現在は正式にはサガルマータ国立公園っていう
場所になってます。エベレスト界隈は。
ただ全長が2400キロもあるんで
様々なエリアがあるんですけどね。
今回はエベレストに関して言いますけど
母なる大地、チョモランマっていう
エベレストに関してはそういう場所になってます。
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横から見るとですね
デスゾーンっていう
極端に言うとデスゾーンっていうエリアがあって
8000メーター級のところはもう
人間が対応できないエリアなんです。
だいたい5000メーター以下で
人が住んでいて
5000メーター以下で農耕やら何やらを
やっていると。
登山家が言ってる8000メーター級っていうのは
人がそもそも行けないエリアなんですよ。
5000メーターぐらいまで逆に言うと
人は生活できるんですね。
そうなんですよね。
8000メーター地点では
だいたい地上の3分の1ぐらいしか
酸素がないから
そもそも生活できない。
なるほど。
だから巡農ができない。
っていうエリアですね。
このエリアがですね、実は
今ちょうど梅雨時ですけど
梅雨を生み出してるんですよ。
え?
モンスン気候っていうのが梅雨を生み出してるんです。
このエベレスト山脈が
モンスン気候が生み出せる原因になってるんですよ。
あの辺りに高い山があるから
日本の梅雨になるみたいな。
そう、梅雨になってるんですよ。
だから今のエベレストが半分ぐらいだったら
実質、梅雨が半分ぐらいになるっていうのは
気象庁が経産化してる。
へー。
それだけ水を生み出してるエリアなので
インダス川とかガンジス川とかプラトモ川とか
チョウコとか
だいたい推定13億人ぐらいの水系になって
水が人を
生活の支えてるから
っていう
エリアになってると。
そういう巨大な
日本で言うと谷みたいな
下がるまたコルス公園っていうのが
一角がエベレストっていう
高い場所。
そこを
普通のルクラっていう
空港まで結構
距離がそれだけでかいので
山域が。飛行機で行くんですよ。
登るために。
登山口まで飛行機で行くんです。
車で
8時間ぐらいとかね。
でも遠いって思ってしまいますけど
この山域はでかすぎて
飛行機で行かないと登山口まで行けない。
へー。それで言うと
福岡を出発しましたから
その飛行機に乗るまではどういう工程になっていくんですか?
それはですね
首都まで行ってカトマンズ
っていう首都まで行って
首都からまた飛行機に乗って
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ルクラっていう
現在の
エベレスト
エベレストベースキャンプもしくは
エベレストに行くには
ルクラっていうところが
街が起点になるんですよね。
そこにルクラっていうのは
検索すると分かるんですけど
非常に危険な空港なんですよ。
なんで?
山に作られている。
見たことある。狭い。
その斜面に作られていて
斜面に着陸する
面積がないので
空港の飛行機が離着陸するには
ある程度の距離がいるじゃないですか
その距離がないから
あの
斜面に
斜面を利用して
その斜面で
効率化させようと
斜めになっているんですよ。空港が
坂道の空港なんですね。
坂道の空港は初めから
斜めになるんですよ。
着陸が
世界で一番厳しい
難しい
斜め
斜めになっているところで着陸しないといけない
坂道に
登りに着陸しないといけない
出るときはいいんですよ
離陸するときはどうなるの?
離陸するときは
坂道を下るから
谷に向かって
落ちていく
いわゆる空母みたいな
事故が
これがね、多いらしいんですよね
大丈夫ですよ
僕はとりあえず無事に帰ってきましたけど
まあまあ
村本さんあの
話ものすごく気になるところですけど
やっと
着いたところまでですけど
ちょっと時間的に
一旦ここで区切りに
させてもらって
次の話に
来週?
次回
話してもらおうかなと思うんですけど
予告で行くと
次何の話されます?
次はですね
僕は
普通の人はルクラマーで
飛行機で行くのに
なぜかジープで行くっていう
2日かかるんですけど
2日
飛行機で行きますからね
ジープで行くから2日かかる
なるほど
飛行機で行かずにカトマンズからジープで
カトマンズからジープで行くっていう
なかなか
謎の行為をする
その辺りを次回
聞かせていただこうかなと思います
それではいいですかね
とりあえず第1話
それでは
金曜日を
フライデー
おやすみなさい
20:52

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