音声コンテンツの方は100円で売っているので、
ちょっと聞いてみてくださいよ。
そして、その有料音声コンテンツを聞く人は、そこで聞いたことは、よそで言ってはいけない。
ああ、だから何、Xとかインスタグラムとかさ、スレッツとかブルースカイとかでさ、言ったらあかんでってこと?
そう、言ってはいけません。ミクシー2でも言ってはいけません。
でもさ、思ったんだけどさ、言うほどの内容かって言われたらさ、100円払ってもらう身で言うのもなんだけど、特に感想ないと思う。
でもね、一応ね、私はね、ポッドキャストでは喋っていないことを一つ入れているので。
あ、そうだね。それはそう。それはね、タロちゃんが言ってることだわ。ごめん。
シーナちゃんはね、すごいね、やっぱいつだってね、大事なこととか有益なことを言ってるけど、
タロちゃんがあの有料音声で喋ってることはね、シーナちゃんがこれはコンプライアンス的にいけないと思って消してるところが出てるだけだね。
あ、それはね、確かにそうかもしれない。確かにちょっと普段だったら、これはカットだなみたいなやつを消さないで入れてたりとかするから、
実際の私たちの温度感みたいなのも若干入ってるような気がするので、それもまたね、ぜひ楽しんでいただければと思います。
まあまあ、なんかこうね、ドクミみたいな感じで100円払ってくれると嬉しい。
そうですね。本については普通に発送するので、それもね、よろしくお願いしますっていう感じです。
よろしくお願いします。
はい。では、もうお知らせも終わったので、サイキンドゥいきましょうか。
はい。じゃあタロちゃんからのサイキンドゥでいいですか?
はい。
はい。タロちゃんですね、めちゃくちゃ疲れることがあったんですよ。
うんうんうんうん。
肉体的にですね、どっちかっていうと、精神的には全然疲れてたらね、ポッドキャスト撮るのお休みしますよね。
まあそれはそう、それはそう。
そんなさ、嫌じゃんポッドキャストでさ、全然元気とか言ってるタロちゃんみんな聞きたくないと思うから。
確かに。
逆に言ったらさ、今日すげー肉体的に疲れてるのにさ、こんだけ喋るのかこいつどんな神経質だと思われてるのね。
でもね、肉体的な疲れはね、なんかまだね、気持ちがついていってるときはいけるんだけど、気持ちがへこんでるときの方が、喋るのはきついような気がするんだけど、どう?
いや、わかるよ。だってさ、めっちゃ心が疲れてるのにリポデイをさ、3本飲んだとって解決できるかってさ、できねえじゃん。
できない。でもさ、精神的な疲れもさ、肉体的な疲れもさ、眠れば回復することが多いような気がしてるからさ。
あーそれはそう。
睡眠ってすごいと思うんだよね。
すごいよね。
うん。でも知ってた?
このシステムを何作ったやつやばいと思ったんだけど、どうしたの?
あのね、睡眠って何なのかわかってないんだって。
えーどういうこと?
大抵の生き物が睡眠があるのよ。
そうやな。イルカでさえ右の脳みそが寝て左の脳みそが寝てとか言うけどね。
そうそう。だけど、その睡眠が一体生命に対してなぜ必要なのかみたいなのとかは、わかってないんだって。
えー。でも実際さ、睡眠とったらさ、元気になるじゃん。
うん。
あとあれじゃない?なんかこう、ずっと起きてられたらさ、戦いのときとかさ、夜襲とかさ、できないじゃん。
いや、なんでやられる側の感じなのかちょっとわかんないけど。
でもなんかね、睡眠学の偉い人みたいなのが、睡眠とは何かっていうのがまだ解明されてないっていうのを去年ぐらいに言ってたから、たぶんまだ解明されてないと思う。
そう、だからね、そんな中でさ、たろちゃんも今日はポッドキャストが終わったら早々に鍋作って風呂入って寝たいんだけど、
うんうん。
疲れてるんだなって思うときってあるじゃん、みんなも。
うん。
しーなちゃんも。
うん。
たろちゃん今さっきさ、自分が疲れてるんだなっていう場面に遭遇してびっくりしたんだよね。
自分が思ってるよりもってこと?
そうそうそうそう。
うんうん。
まあね、何をしたかって言ったらさ、こう昼寝して起きるじゃん。
うん。
本当はやらなきゃいけないことが何個かあったのに、全部ガン無視して寝て起きたのよ。
うんうん。
ポッドキャスト撮る時間だ、もうすぐと思って起きて。
うん。
ミルクティー入れようと思って。
うん。
たろちゃんの家には業務用のミルクティーの素みたいなのがあって。
うん。
それを箱買いしてるんですけど、それを牛乳と合わせて、いつもはストレートで飲むんだけど、ちょっと朝忙しくて朝ご飯食べれないとか。
うん。
疲れてる時に蜂蜜をね、入れるんですよ。
うんうんうん。
温めてできたから、いつも通りの量にチューブの蜂蜜ピッて入れてくるくるーって混ぜて。
それで大体いつも味するのに味しないんですよ。
うん。
え?と思って、もう一回同じ量入れてくるくるーって混ぜて飲むけど、味しないんですよ。
うん。
で、おかしいなと思って、え?まさかこの蜂蜜って虚無?と思って、口の中に蜂蜜をちょっと直接ダイレクトインしてみたの。
うん。
そしたら、全然何も脳みそで考えるんじゃなくて、体が勝手に蜂蜜を2杯入れたマグカップにチューって入れてて、うわーって思って。
すげー疲れてるんですよ。でもこれが多分体が求めてるんだなと思って。
いやーそんな中なんか収録でごめんなさいね。
いや全然。でもただ一つだけ言わして、甘すぎて喉乾いてきたんだが。
水持ってかーい。
いや近くにね、お茶があるから無償物だからね。ミルクティーを入れたマグカップに麦茶を入れて飲もうと思います。
いやそれさ、底の方に沈殿してたから後半戦甘くなってるみたいなことはないの?
それはね、大いにあり得るね。
絶対それだと思うな私。
プーさんってこんなんしょっちゅうダイレクトで舐めてんの。
確かに。
やべーな。
プーさんってすごいね。
蜂蜜で豆乳になるのかな?
どうなんだろうね。
食べたいなじゃねーのよと思うね。
だからあんなにお腹出てんじゃないの?
あれは綿だよ。
綿って言っちゃダメ。
え、でもプーさん体操してる時さ、ケツ破れてさ、綿出てさ、自分で結んでるよ。
あったねそういうシーン。はいはいはい、ござるござる。
なんかあれを見た時、ちっちゃい頃に、プーさんって痛覚ないんだと思ったもんね。
怖いよー。痛覚っていう単語知ってる子供が怖いよー。
痛くないんだーと。
はい、そんな感じです。たるちゃんは今日も元気元気。
うん、わかった。
はい、わかりました。
じゃあ、しーなちゃんの最近ルールはどんなものでございましょう。
え、ちょっとさ、二人してさ、体がだるいとかしんどいみたいな話していい?
なんだろう、このポッドキャストさ、具合悪い人のポッドキャスト?
満身創痍?
やだー、でも聞くー。どうしたの?
あのさ、もう皆さんは覚えておいてでしょうか?
あっ、今日9割がごしんきさんだった。じゃあ覚えてない覚えてない。
知らない知らない。
知らない知らない。
あのね、私ね、秋ぐらいにね、膝をねんざしてるのね。
そうなんですよ、皆さん。しーなさんね、しーなさんも満身創痍だから。
そう、ほいで、ずっとぴょこぴょこしてる状態だったの。
カエルぴょこぴょこじゃなくて、しーなぴょこぴょこ、みぴょこぴょこなの?
うん、一人なんだけど、みぴょこしてないんだけど。
ほいでさ、なんか伸ばしきらないみたいな感じでさ。
で、MRI取ったけど、半月盤損傷してるかもしれないけど、そうとも言い切れないみたいな絶妙な状態で様子見だったわけ。
はいはい。
だが、これ痛い範囲は全然狭まってるけど、まあ感知はしないなと思ったから、これどうしたもんかしらねってなって、じゃあおっきい病院に行こうってなったの。
で、もう半月盤を損傷してたら、内視強化なんかで手術しなきゃいけないし、どっちにしてもおっきい病院に行かないとそれは見れないからみたいな感じで、行ったわけよ。
そしたらさ、普通の整形外科に一応行ったんだけど、なんか部位的にスポーツ整形の方がいいって言われて、
ああ、はいはいはい。
で、スポーツ整形の先生今日見れるって言ってるからそっちに回すねみたいな感じで見てもらったんだよね。
うん。
そしたら痛いって言ってるところが半月盤じゃないって話になって。
ああ。
多分その痛いってなったらさ、普通さ動かしちゃダメだって思うじゃん。
うん。
だから動かさないようにするじゃん。
うん。
どうやらそれによって筋が固まってて動かなくなってるのがでかいんじゃないかみたいな。
はいはいはいはい。こわばってるみたいな感じね。
そうそうそうそう。それも何ヶ月も経ってるわけだから。
うん。
思いで、そうなってくると今度例えば半月盤を手術するってなったとて、
うん。
結局そこからまた動かすってなったら筋が固まってんのはどうにもならんから、
うん。
どうせリハビリしなきゃいけないわけよ。
はいはい。
で、どうせリハビリしなきゃ、手術するにしろしないにしろリハビリはしなきゃいけないから、一旦リハビリに行けって話になって。
ああ、リハビリ科にね。
そうそうそうそう。リハビリ科というものに初めて行ったの。
うん。
大きい病院のリハビリのルームって、
うん。
でっかいの。
ああ、はい。
なんかすっごい普通のこと言ってるんだけど、すっごいでっかいのよ。
やっぱりスペースがね、たくさんありますからね。
そう、すごいなんか私が想像してたよりすごい大きくって、
で、スポーツ整形もやってるところだから、おじいちゃんおばあちゃんが歩くのを訓練してるみたいなところもあるんだけど、
うん。
トレーニングに向けた器具みたいな、スポーツジムみたいな器具があったりとかもするわけよ。
はいはい。
で、私はさ、一応スポーツ整形のところから回されてるから、
うん。
そちら側に行って、こういうふうに動かしてください、こういうふうにマッサージしてくださいねとかっていうのをさ、教えてもらうんだけど、
うん。
その、歩くのを練習しているおじいちゃんおばあちゃん、
はい。
反対側には、たぶんアスリートなんだろうなみたいな、
うん。
こう、若い大学生とか高校生ぐらいの子たちとか、
うん。
小麦色に焼けて、みたいな子たち。
うん。
なんか私、どっちにも属してなくて、その空間で。
まあ、あまり言いたくないけど、
うん。
アウェイを感じた。
そう。
アウェイを。
そうなの。どちら側にも属してなくって、
うん。
なんていうか、色白小太り中年みたいなさ、
うん。
なんか、どこにも属してないこれ!と思ってさ。
じゃあ、次のインディペンデントでいきましょう。
そう。
何も悪くないわよ。
そう、でもさ、一応さ、理学療法士の人とかにさ、
あ、何かスポーツされてるんですか?とか聞かれるわけよ。
じゃあさ、シンナーを捕まえて何をスポーツしてると思ってんのよ。
でしょ?
そこの理学療法士さん。
でもさ、スポーツ生計から回されてきたら、そりゃ効くよね。
うん。
しかも症状的には、半月半早生してるかもって、スポーツしてそうな症状じゃん。
あ、まあね。
だけど、まあ、大変申し訳ありませんが、私がやることなんて、山に登るぐらいで。
ああ、まあね。
あの、まあ、昔ボルダリングをやっていましたとか、っていう程度じゃん。
まあ、そんな感じだったので、いろいろね、教えてもらって、痛い痛い痛い痛い痛いって言いながらやってるんだけど、
とりあえずその、主治医となった先生には、手術だしでリハビリとなんか注射で問題ないところまで行くことをまず一旦目指しましょう、みたいな感じになったから、
今後リハビリに通いつつ、痛い痛い痛い痛いって言いながら、その痛い痛い言ってるのを猫に見守られつつ、お家でもリハビリをすることになりましたっていうのが最近度です。
ああ、でも、あれだよね、それで治らんかったら手術やけど、治ったら別にね、それで良かった良かったっていうだけの話だから。
そうそうそうそう。でもなんか、医者の見立てでは手術いらない方向の方がパーセンテージ高いんだよねとか言ってたから。
ああ。
まあ、じゃあ期待して痛い痛い言いながら頑張るわ、そのどっちからもアウェーな状況で頑張るわ。
なんか、カルちゃんのカレドニアもさ、カレドニアもね、もうあれですけど、もうオッドッドになりつつあるんですけど、
カレという意味でカレドニアと呼ぶことにしましょう。カレドニアがね、若い時にね、膝の皿を真っ二つにしたことがあるんですよ。
おお、痛い。想像しただけで痛い。
でも、その時ね、高校生だったかなんかで、綺麗にくっついたんだって。
ああ、良かったね。
カレドニアがね、この前ね、お茶の先生とお話しする機会があったんだよね、男性の。
うんうん。
で、その方はちょっともう治らんくて、変形しちゃって、正座ができないってなって。
でもさ、みんな分かる?お茶の先生が正座できないんだよ。
うん。
どうしてるんですかって聞いたら、あ、小さい椅子を使って正座のような格好でやらせていただいてますって言って。
すごいね、上品な方なんだって。
うんうん。
で、ああ、そうなんですねって言った後に、その人、自分が教えてるお茶の生徒がタロちゃんの先輩だから、
タロちゃんと先輩を見てたのよ、たまたまシャンソーのお店でね。
はいはいはい。
で、まあなんかタロちゃんのカレドニアだよってことをカレドニアが言ったら、
あ、そうなんですねって言って、おいくつなんですかって言ってカレドニアが年齢言ったんですよ。
そしたらタロちゃんを見て、え、あ、じゃあカレドニアさんがね、30歳なんだったら、タロちゃんさんはおいくつなんですかって。
シャンソーのネームは谷カナだから、谷カナさんはおいくつなんですか、失礼ですけどって聞いたんだって。
うんうん。
33歳ですよって言ったら、えーって言ってひっくり返りそうになったから、
ダメダメダメ、膝が悪いやつをひっくり返してはダメよって。
誰も悪くないし嘘も何もついてないんだけど、ダメだよって。
でもダメだよって言われてもね、防ぎようがないもんね。
じゃあ年齢殺処すればいいのかしらみたいな話になるからね。
あら。
でもタロちゃんのシャンソーの先輩にはね、ずっと23歳、ずっと28歳とかがいっぱいいるから、
誕生日ライブとかやっても、え、もう何回目の28歳の誕生日でしょうかとかよく言ってるよ。
あーなるほどね。だからタロちゃんももっと若い年齢設定にしていると思われていたってこと?
でもタロちゃんはいつも言ってるんだけど、先輩が28歳、23歳なんだったら、タロちゃんはバブでちよって。
本当だよね。
でもいいじゃないバブちゃんでって言われて、あ、自分の年齢を正当化するために私はバブにされる、なんて店だと思いながら。
いいじゃないですか。
まあね、みんなに赤ちゃん扱いされてますよ。
そうですね。
そんなわけで、そろそろ本日のキモノ談義に参りますよ。
今日のテーマは何だろうな。
本日のキモノ談義は?
はい、今日のテーマは何だろうな。
不談義着物好き的着物美学。
ビューティー学問。
あ、ビューティー学問っていうね、あれですね。
学問が英語でなんだかわかんない。
今日この頃いかがお過ごしですか。
いかがお過ごしかと言われれば、リハビリに粗心でいます。
あんま元気じゃないね。
2人ともあんま元気じゃないのよ。
美学、美学。
一応ね、美学とは何ぞやっていうのを調べたの。
はい。
で、得意のね、甲子園第5班を持ってこようと思ったんだけど。
最近出てなかったレギュラーメンバーね。
そうなの。なんだけどちょっとね、
あのね、短い説明だったがゆえにちょっとわかりづらくって。
あー、言葉足らずだったの。
言葉足らずというか、
そうね、私たちが言いたいところまでは書かれていなかったという感じだったので。
はいはいはい。
ウィキペディアから持ってきます。
ウィキ先生お願いします。
美学とは、美の原理などを研究する学問であり、
18世紀に成立したとされる哲学の一分野である。
美の本質や構造を、その現象としての自然、芸術、
及びそれらの周辺領域の対象として、
経験的かつ経次上学的に研究する。
美的対象、美的判断、美的態度、美的経験、美的価値などが問題とされてきた。
はいはいはい。
って考えると、そういう感じの美学っていう表現の仕方をしてもいいんじゃないかしら、
という広い意味として捉えれば。
あー、確かに。でもね、私ね、美学に関して、
今日話すじゃん、椎名ちゃんの美学もきっとあると思うし、たろちゃんの美学もあるんだけどさ、
絶対にね、守ってほしいっていうか、こうであってほしいってことがあって。
ほうほうほう。
それは私に守ってほしいってこと?それともたろちゃんが守りたいってこと?それとも全人類みんな守りやがれってこと?
うーん、たろちゃんが守りたいし、そうであってほしいみたいな。
みんなもそうであったらいいのにと思っていることがあって。
ほうほう。なんでしょうか?
美学を、じゃあ自分だけのルールとかポリシーとかだとするじゃん。
うんうんうん。
それをさ、他人に押しつけないことが美学の条件だと思っていて。
はいはいはいはい。あ、なるほどね。うんうんうん。
なんかそれを押しつけたら、美学じゃなくて、なんか醜いって書いて修学とか武学みたいな感じになると思うの。
うんうん。
なんかしかももう押しつけたら、着物警察になってしまうような気がする。着物事件団とか。
うんうんうん。
なんかなんでもそうだと思うんだけどさ、例えばさ、寿司に醤油をつけて食べてる人に向かってさ、
それは塩だよ!とか言ってくる人がいるとするじゃん。
うん。
それはなんか違うじゃんって思うの。
だからあれだね、たろちゃんの中の美学の一つに、他人に対するリスペクトを忘れないっていうのが多分あるんだと思う。
あーそうだね。
前にね、着物事件団の話をしたりとかした時もそうだったけど、他人がやってることに対して強く批判するみたいなことだったりとか、
そういうのがなぜできるかっていうと、相手に対するリスペクトがないからだと私は思うんだよね。
うん。
で、たろちゃんが言ってる、他人が持ってる美学に対して批判的にならないみたいなのは、多分リスペクトを持つという美学なんじゃなかろうかと私は感じました、今聞いてて。
あーそうかも。そうであってほしい。
うんうんうん。
だからね、そういうね、みんなの美学、たろちゃんの美学を今日は話していきたいと思います。
かしこまりました。どうぞ。
あーいきなり。
いやだって話していきたいと思いますって言ったらどうぞでしょ。
はーい。
あーでもね、たろちゃんの着物を着てる時のこれは心持ちなのかもしれないんだけど、おしゃれをしてるじゃんまず。
うんうんうん。
だから言葉遣いもおしゃれで言いたいなと思っていて。
トレビアン。
ちょっと待って、しーなちゃんの中でのおしゃれな言葉遣いってフランス語なの?
トレビアン、トレビアンって言うの。
なんかおしゃれじゃん。
私の中で今おしゃれな言葉遣いを言った瞬間に出てきたのはしみまる子ちゃんの花輪くんだったんよ。
Hey babyって感じじゃん。
そうそうそう。
たろちゃんとしーなちゃんが例えば着物で会って遊びますって言って、駅とかで待ち合わせるじゃん。
うん。
そしたらたろちゃんあれ、着物美学に根差して自分の美学を貫通するゆえにしーなちゃんに
Hey しーなちゃん、きょうもなんてビューティクルなんだベイビーって言えばいいってこと?
それ合ってる?
うーん。
ここで否定したら、
あ、そっか。
難しいね。
僕は君を尊敬してるから否定しないよベイビー。
私のおしゃれに対する解像度の低さがただただ露呈したっていう瞬間だったんだけど。
なんかあれだね、こう言っちゃうんだけど、しーなちゃんのこと尊敬してるけど、今のしーなちゃんのおしゃれの解像度は壁画ぐらいだったね。
ひどいよね。
ちょっと読み解くのに時間かかるね。
そうだね。ひどいわ。付き合ってくれてありがとう。
いいえ。なんかね、言葉遣いがおしゃれっていうのは、例えばだけど乱暴な言葉を使いたくないなって思うし、
あとちょっとゆっくり喋ってるかも人に対して。
あ、そう。へー。
戦場カメラマンぐらいはゆっくり喋ってないけど。
戦場カメラマン全員がゆっくり喋ってるわけじゃないからさ。
それはそう。
ありがとうございますっていうのも、もちろんね、ハツラツとしていいっていう人もいるかもしれないけど、
ちょっとね、はみしめるようにありがとうございますって人に言ったりとか、
お心配りありがとうございますって言ってみたりとかしてみてるんだよね。
多分だけど、着物を着ることによって心に余裕が生まれてるのかもしれないね、そう思うと。
それってさ、長いタイトスカートを履いてる状態と近しい足さばきになるじゃない?着物って。
そうするとさ、大股でザカザカ歩けなくはないけど歩きにくくなるじゃんか。
そうだね。
そうするとさ、どうしても動きがこじんまりとはするよね。
ジャージを着てる時に比べればこじんまりとするじゃん。
ジャージを着てる時はもうそんな、ラジオ体操第一位みたいな感じの動きってことじゃない?
そうそう、でもそんなことしないじゃん、基本的に着物の時って。
そうだね。
しづらいからね。
だからこそ、結果的に体の動きがゆっくりになるから、
つられてゆっくりな喋りとか振る舞いとかっていうのがやりやすくなったりとかするのかな。
なるほどね、つられちゃった系ってこと?
だからさ、私らこのポッドキャストやっててもさ、結構早口だと思うんだよ。
うん。
他のポッドキャストとか聞いても、1分間に喋ってる時数多いんじゃないかなってちょっと思ったりするわけ。
ほんと、字幕みたいな機能あるじゃん、ポッドキャストに。
あるね。
あれ人より進み早いのかな?
どうなんだろう。
なんだけど、私らってさ、基本的に仕事上がりとか夜とかに収録してるのもあって、着物着ては収録してないじゃん。
そうだね、1回もないんじゃない?
たぶん1回、私着てたことがあるかな?ないかな?ぐらいだと思うんだよね。
なんか出かけるかなんかで着てた気がする。
そうそうそう、なんかそんなもんじゃんか。だから1回さ、着物着て収録したらゆっくりになるのかって実験をしてもいいかもね。
おーいいね、もうタロちゃんなんか今ドテラ着ても何もゆっくりにならないから、ドテラではダメということは証明されてますよ。
そうだね、ドテラではダメという、だから言葉遣いが丁寧になったりとかゆっくりな喋りになるのか。
とても楽しみでございますわ。
着物着てるタロちゃんと何回か遊んでるけど、そんな口調だったこと1回もない。
ひえー、でも1人で出かけてる時にいいだな、これ。
うーん、なるほどね。親しい人とかじゃなくて、対外的な、例えばコンビニの店員さんだったりとか、道を行く人だったりとか、美術館のチケット売り場の人だったりとかっていう他者に対する態度ってことね。
そうだね、デパ地下でどんだけ人ごみでめちゃくちゃ忙しくても、ありがとうございますって言っているような気がします。
それはそれでちょっとなんかアルカイックスマイルで怖いんだけどね。
えー、タロちゃん自分の笑顔に自信がなくなってきたよ。
いや、そうじゃない、なんかこう、この忙しない中でこの余裕って怖いみたいなさ、人とリズムが合ってない怖いみたいなことになるんじゃないの、わかんないけど。
難しいな、社会って。
社会って難しいね。
いやー、そうね、だからね、そういう気の持ちを的に、だからそれこそ動きとかもゆっくりとか、動きが小さくなるって、さっき椎名ちゃんが言ってたけど、
そうかな、だから動きとかも綺麗というか、腕をね、まず上に上げないね。
うーん。
これはタロちゃんが正しい知識かどうかは知らんのだけど、
クレヨンしんちゃんのさ、あっぱれ戦国なんちゃらっていう映画があるんですよ、クレヨンしんちゃんの中で。
結構ね、後半の方なんだけど、戦国時代に、しんちゃんがタイムスリップしちゃうんだけど、戦国時代のお姫様がこう言って腕を上げて手を振るシーンがあるの。
はいはいはいはい。
そしたらお月のおばさん、お月のおばさん、次女の方が、「姫様、はしたのございます。」って、その袖が落ちてるのをギュッて上に上げるんだよね。
はいはい、腕が見えないように袖を手首まで戻すような感じ?
そうそうそうそう、二の腕とかが見えないようにしてるの。で、それを見たときにタロちゃんは、あ、えー着物のときに二の腕が見えるのって恥ずかしいんだって思って。
うーん。
だからなるべく腕は出ないようにしてる。
うーん、なるほどね。え、それってさ、電車乗るときとかにさ、立ってたりとかするとどうすんの?
あー、そもそもさ、その話を振られて今思ったのが、タロちゃんはね、すり革を持つとね、とっても距離が遠いから、木崩れの下だから、ドアの近くの鉄柱とか、あれを握るよ。
一応聞いたけど、私もそう。
そうですよね。そんなに椎名さんがそうビッグっていうイメージもないからね。
大股 うん。
小島 じゃあ、ロン毛の金髪の外国人に、オーエキゾチックジャパンって言われたらどう?
小島 あ、そういうふうに受け取ったんだなとは思うけど、でもこれ一つ取って、別に私は日本人の代表ではないしって思うんだよね。
大股 うんうん。
小島 で、そうそうこれさ、子供の頃ね、外国人がちょいちょい泊まりに来るお家だったのよ、お家って。
大股 すげえ家だな。
小島 そう、それで、そういう人たちが来たときに、私は母親に、あなたたちがいい子にしてないと、日本の子供ってすごく行儀が悪いって思われちゃうから、あなたたちは日本の子供の代表みたいになっちゃうんだから、この人たちは私たちしか見ないからね。
大股 はいはいはい。
小島 だからお利口にしなさいよ、みたいなことを言われてたの。
大股 うんうん。
小島 すっげえ嫌だったのよ。
大股 うん。
小島 だって、別に私はさ、子供の代表でもないし、日本の代表でもないじゃん。
大股 そうだね。
小島 でも、すっげえ嫌だなって思うよりも、もっと小さい頃は、そうか、私がお利口にしていなくちゃって素直に思ってたりとかしたのね。
大股 まあ、そうな、お母さんに言われたらそうなるわね。
小島 そうそうそう。私、親に認められるのってやっぱ嬉しかったりとかするし、こんな風に振る舞えてる自分が楽しいみたいな時期もやっぱりあるし。
小島 だから別に。
大股 わかるよ。
小島 それは良かったんだけど、そこからもうちょっと自我が芽生えたときに、すごく嫌だなって思ってた時期もあったの。
大股 はいはいはい。結構じゃあ、例えばそれを言われた最初が5歳だとするじゃん。
小島 うんうん。
大股 その時はいいなって思ってたんだけど、8歳ぐらいまでそれは続いてて、8歳ぐらいから嫌だなって思ってたみたいな感じかな。
小島 そうそうそう。そういう感じ、そういう感じ。
大股 はいはいはい。よく考えたらこれ嫌じゃね?みたいな。
小島 そうそうそう。よく考えたらこれ嫌じゃないって、ただの成長過程で思ってるんだと思うんだけど、だからそういう振る舞いを期待されてそれを楽しめるんだったらやったらいい。
小島 だってなぜならそこまで正直な自分の気持ちだからって思うんだけど、だけどその8歳自分の私みたいに嫌だなって思うんだったら、それは従わなくていいっていうのを今は自分で選べると思っているから。
小島 誰の目を気にするかって言ったら、その当時だったら自分の親だったかもしれないけれど、私は私自身の目を気にするわよっていうのが今の美学だし、一応これ念のため、うちの母の名誉のために言っておくと、
小島 大きくなってから私はそうやって言われるの嫌だったんだよねっていう話をしたことがあって。
小島 よくなってみたらその当時なんてさ、うちの母の時代もさ30代前半とか半ばとかの若造なわけよ。でそれを聞いた、もうまあまあ年いったもう60過ぎた頃の母は、私そんなひどいこと言ってたのごめんねって言ってたから。
小島 素晴らしい。
太郎 それを言い合える関係がここまで続いてたっていうのも、多分私が言いたいことを言いたい放題してた時期があって、それをめんどくせえなと思いながら受け入れてくれてた歴史があるからこれが言えたっていうのもあるんだけど、だからその嫌だった気持ちを何年経っても認めてあげられる自分でいたいなっていう気持ちもあるんだよね。
小島 そう考えた太郎ちゃんって結構、あれかもそういうお行儀よくしたりとか、そういう様になることをして褒められるのが嬉しい子供だったし、そのままでかくなってる気がする。え、じゃあ太郎ちゃんってAかっこしいなんかな。