今回は、株式会社アナザーパス取締役兼街歩きYouTuber・今野隆吾さんにお話を伺いました。
現在は主にコンテンツ制作のお仕事をされている今野さん。まずはそのお仕事内容についてから伺いました。
株式会社アナザーパス:https://anotherpath.co.jp/
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サマリー
株式会社アナザーパス取締役で街歩きYouTuberでもある今野隆吾さんは、主に企業向けのコンテンツ制作を手掛けています。当初はSEO記事を中心に制作していましたが、AIの台頭により、人間ならではの取材・インタビュー記事制作に注力するようになりました。大学卒業後、サラリーマンを経て、友人が創業したアナザーパスに参画。創業初期は代表とアルバイト数名という小規模な体制で、給与計算やオフィス移転など、社会の仕組みに直接触れる貴重な経験を積みました。一度はライティング特化型のマッチングプラットフォーム事業に挑戦しましたが、半年でクローズするという失敗も経験しました。現在は、AIには難しいコミュニケーション能力を活かしたコンテンツ制作に力を入れ、特に東京・大塚エリアに特化したメディア運営も行っています。今野さんの会社のビジョンは「社会に新しい物差しを実装する」ことで、コンテンツを通じて人々に考えるための視点を提供し、人生に良い影響を与えることを目指しています。また、個人チャンネルでは、自身が興味を持った街の魅力を紹介する動画を制作しており、その街のターゲット層を意識したコンテンツ作りを心がけています。情報発信が不可欠な現代において、企業が自社の魅力を効果的に伝える手助けをすることが、自身の存在意義だと考えています。
株式会社アナザーパスの事業内容と変遷
ゆいなわさんの聞く人ラジオ
皆さんこんにちは。ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回は、株式会社アナザーパス取締役兼街歩きYouTuber、今野隆吾さんにお話を伺いました。
現在は、主にコンテンツ制作のお仕事をされている今野さん。
まずは、そのお仕事内容についてから伺いました。
お仕事は何ですか?という問いだとした場合に、何をされているのか?
簡単に言うと、コンテンツ制作をやっていまして、
会社では主にコンテンツの種類で言うと、記事を作っています。
記事も色々あると思うんですけど、主には取材、インタビュー、記事をメインに作っていて、
よく記者やジャーナリストに質問をいただくことがあるんですけど、
どちらかというと、もっとビジネス寄りの記事を作っていて、
企業さんのサービスサイトに行くと導入事例やお客様の声などがあるんですけど、
あれを作らせていただいたり、
企業さんの採用サイトに行くと現役社員の声を代わりに作らせていただく、
そういうインタビュー記事を通じて、
企業さんの集客や採用のお手伝いをさせていただくというのが一番メイン、会社としての仕事になっています。
事業としてそういうことをしているという感じですね。
結構たくさんやっている感じですか?
そうですね。取材インタビューに振り切ったのが昨年からなので、
まだサービスとしては立ち上げたばかりで、
そこまでものすごくたくさんの企業さんのご支援をさせていただいているわけではなく、
絶賛営業を頑張っていますという感じですね。
はい。
始めたのは1年ぐらいですか?力を振り切ったのは?
もっと前から別のことをやられていたんですか?
そうですね。文章制作という意味ではずっと一貫してやってきていて、
会社は2017年に創業したので、
この4月で10期目を迎えました。
8期目の終わりまではSEO記事と呼ばれるような記事を書いていました。
これはGoogleやYahooという検索エンジンで、
自分のサイトがなるべく上位に表示されるように記事を作っていきましょうと
お手伝いするというのをやっていたんですけど、
ちょうど3、4年前からチャットGPTを始めたせいせいAIが出てきたことによって、
せいせいAIは文章を作るのが最も得意とする領域なので、
これは早々に淘汰されるだろうなと今やっていることがあって、
実感もありましたし、
事実、SEO記事のお客様が減ってきていたんですよね。
なので、このまま同じことを続けていても会社は生きていけないなと思ったので、
人間ができることってなんだろうという時に、
取材インタビュー、会ってお会いして話すということは
まだAIには大体できない部分だなと思ったので、
これに振り切っていこうということで、
昨年度からこの取材インタビューに特化し始めたという感じですね。
振り切るにはちょっとパワーがいるというか、
でも意外とそうでもなくて、
SEO記事をやりつつの取材インタビュー記事のご依頼自体は
ちょっとずつ増えてきていたんですよ。
だから、SEOが減っていく、
取材インタビューの領域の案件が増えていくというのは
実感として持っていたので、
割と思い切る、そこまで会社として大転換という感じでもなく、
自然な流れで移行ができたかなと思っていますね。
アナザーパス創業の経緯と初期の経験
そっかそっか。
今は自然とそういう感じで取材みたいなことを
実際に事業としてやっている。
その会社というか、お仕事は2017年とおっしゃいましたけど、
なぜそれを始めたのかというのは?
会社自体は2017年の創業なんですけど、
僕がこの会社に取締役として入ったのは2018年からなので、
創業2年目から僕が上位した形になります。
大学の同級生が代表なんですけど、
その者というかそいつがライター業を始めていたというか、
ライター業で起業したので、
僕自体は文章を書くことを仕事にするつもりはなかったんですけど、
別にでも文章を書くのも読むのも好きだったので、
すんなり抵抗なく入っていったような感じですかね。
もともとそういうの専門でやっていたわけではない?
そうです。別にどこかの編集者に勤めていたとか、
出版社出身とか、文学部に出ていますとか、
僕も代表もそういうバックグラウンドは持っていないですね。
大学の時とかはどういう勉強というか、専攻というか。
大学は政治経済学部という学部で、
政治経済学部の僕はどっちもちょっとずつかじるみたいな学科だったんですけど、
その代表とは政治学のゼミで一緒になって、
そこからしばらく普通に経営者とかではなく、
友人同士の付き合いが続いていて、
彼が2017年に起業をしたので、
僕もちょっと面白そうだなと思って、
もともと勤めていた会社を辞めて入れてもらったという。
もともと別の会社には勤められていた?
僕は大学卒業、普通に就活して、
普通にサラリーマンをやって2年勤めました。
そこをご友人の方がやるって言って、
面白そうっていうのは結構スッといったんですか?
すんなりいきましたね。
僕が入れてって言ったのか、
彼が誘ってくれたのかちょっとその辺曖昧なんですけど、
流れで入っていいですかみたいな感じになって。
サラリーマンというか会社勤めもすごくいい会社で楽しかったんですけど、
10年後を想像した時に、
その会社の10年後の姿って言ってしまえば10年目の先輩なんですけど、
想像がつくじゃないですか。
一方、出来上がったばかりの会社が10年後どうなっているか分からないので、
その時の自分は見えない方が面白いなと思って、
当時まだ20代前半で、
仮にこっちが上手くいかなくて会社が潰れたとしても別にどうにでもなるからなっていうのがあって、
思い切って転職をしたっていう感じですね。
今もう30代になりましたけど、
例えば今会社に勤めていて、
同じ決断をしたかというとちょっと分からないです。
新しく20代の時に入って、
創業2年目ぐらいからジョインして、
実際どうですか?
やっていく中で結構未知なることをいろいろやられていったみたいなことだと思うんですけど。
本当に面白くて、
特に最初の1年、2年、何もかも新鮮で、
そこそこ大きい会社に勤めていたので、
ものすごく組織がしっかりしているので、
分業が進んでいて、自分は自分の仕事をやればよくて、
ぶっちゃけた話、他の部署でどんなことが起きているとか、
そんなことはほとんど分からないんですけど、
僕が入った時は、
代表と僕とアルバイトさんが数名いるっていう、
本当に小さい会社に入ってきたので、
給料って自分で振り込むのかとか、
もうそこからですよね。
細かい話とか、
ちょっと手狭になってきたから引っ越そうかって言ったら、
会社ってどうやって引っ越すんだとか、
資金、礼金ってこんなに払うんだとか、
本当にやることなすこと全部が新鮮で、
すごく毎日楽しかったですね。
社会の仕組みみたいなものにダイレクトに当たるみたいな、
大きめの組織だとそこって当たりづらいじゃないですか。
おっしゃったように自分の分業だし、
自分のやってることやってればいいから、
見えないことは見えなくて構わない。
そのまま組織は回るかなっていうところから、
まさに前線というところで、
やっぱりそうすると勉強にもなりますし、
なりますよね。
給料明細とかも正直見たことなかったんですけど、
会社員の頃は。
でも自分にも給料振り込むし、
従業員の給料も振り込む側の立場になったので、
しっかり社会保険料ってこんなに取られてるんだとか、
そうですよね。
所得税、住民税ってこれぐらいなんだとか、
税金というものへの意識もすごく高まりましたし、
社会の成り立ちが少し改造度高くなりましたね。
事業の模索とプラットフォーム事業の失敗
実際その会社でそういうふうにいろいろやられていく中で、
やっぱり最初の頃と比べて
だんだん変化もしていくじゃないですか。
どういう変化で訪れていくというか、
SEO記事もやりながらだと思うんですけど、
それはそれでずっと良い感じで進んでいったのか、
試行錯誤でやっていったのか、
その辺どんな感じだったんですか?
会社の業績みたいなところですね。
動きとしては。
記事制作の方は順調にお客様は増えていって、
僕が入った2期目から5、6期目ぐらいまでは、
そんなに急成長スタートアップみたいな感じではないですけれども、
毎年少しずつ売り上げが伸びているような形で、
最低限食ってはいけるぐらいの成長をしてきている中で、
一回このままでいいんだっけみたいな話を代表として、
お仕事は安定的にいただけてはいるけれども、
別にそんなにものすごく儲かっているわけでもない。
別にものすごく高い給料をもらえているわけでもないし、
従業員さんにも業界水準ちょっと下ぐらいの給料しか払えていないという、
この状況っていいんだっけみたいな。
代表もせっかく起業したのに、
思ったような成長曲線を描けていないし、
僕自身もそこそこの大企業から小さな会社に移ってきた。
取ったリスクに対してのリターンとしては、
毎日楽しいけど、
リスクに対してのリターンとしてはどうなんだろうなと思う時があって、
一回思い切ってプラットフォームビジネスみたいなのを始めたことがあったんですけど、
それは結果大失敗に終わってしまいましたね。
どういう感じだったんですか?プラットフォームっていうと。
クラウドワークスとかってお使いになったことありますか?
あれのライティング特化版を作ろうとしたんですよ。
なので、今までは僕たちが企業様から記事制作のご依頼をいただいて、
業務委託で提言しているライターさんに文章を書いていただく、
それを社内でチェックして納品する、いわゆる受託制作をやってきたんですけど、
このノウハウを生かして、記事を発注したい企業様と
仕事を受けたいライター様が直接出会えるマッチングの場を作ろうと思って、
高端、ハイレベルライティング、クラウドソーシングみたいな名を打って、
僕たちが本当に厳選したレベルの高いライターさんと、
高端化でもいいから良い記事を発注したいと思う企業様が出会える場所を作ろうと思って、
プラットフォームを作ったんですけど、全然これが当たらず、
結果的には半年ぐらいでクローズするという感じでしたね。
じゃあそこはそれでちょっと難しかったなみたいな感じで。
実際やっぱりライティング、ライターの業界とかって、
今のさっきおっしゃったAIが来ましたみたいな感じで、
体感というか肌感で、今どんな感じになっているというのってありますかね。
それこそSEOライターみたいなお仕事の仕方をされている個人のライターさんは、
かなり苦しくなっていると思いますね。
そういうすでにネットに上がっている情報を参考に書く、
みたいなものって、もっともAIが得意とするところなので、
それ一本でやってらっしゃるライターさんは、かなりきつい状況に置かれているので、
それこそ取材ライターになるとか、もしくはもうライターというものはやらずに、
ただ文章力というのは、どのビジネスでも使える能力だと思うので、
培った文章力を生かしても全く違う業種に転換されていたりしているので、
皆さん今までどおりの働き方はもうできない状態になっているかなと思いますね。
実際お付き合いしてきたライターさんがたくさんいらっしゃって、
徐々にその辺の状況もそれぞれのライターさん自身で選択をいろいろされていて、
もちろんやられている方もいらっしゃるでしょうけど、
ちょっと比重を変えてみたりとか。
そうですね。まず我々もSEOの案件は徐々に減ってきているということは、
つまり我々からご依頼できる、ライターさんにご依頼できるお仕事も減っているということなので、
我々からの依頼ももちろん、申し訳ないですけど減らさせられなかった。
多分他の企業さんも同じような動きをしていると思うので、
皆さん結構働き方は変えていっているんじゃないかなと思いますね。
今はそれで事業を振っていって取材というか、
そういう形にしていくという意味では、それは結構いい感じの見え方として。
そうですね。やっぱり取材とかインタビューとかそういうコミュニケーションの部分は
AIには大体できないというのがどの企業さんも認識していることで、
ここはどうしてもAIがあまり介入できないというか、
人を使って内製するか外部にアウトソーシングするかしかないので、
ここの需要が実際かなり高まっているのを感じるというか。
なるほど。じゃあそこに対してこれからやっていこうみたいな。
そうですね。
実際にちょっと大きくもしていきたいみたいなことをこの間おっしゃっていましたけど、
そういうのも考えながらということですよね。
そうですね。今は弊社が東京に本社がある関係上、
基本的には東京のお客様を相手に取引させていただいているんですけれども、
取材インタビュー記事に関しては特に都道府県を問わず、
全国に需要のあるコンテンツだと思っているので、
しっかり少なくとも仙台、大阪、名古屋、福岡あたりの
主要都市にいらっしゃる企業様からのご依頼には対応できるぐらいの
政策体制はしっかり構築していって、東京以外でも
ビジネスできるような状態にしていきたいなと思います。
大学時代の同級生と二人三脚で走りながら現在に至る今野さん。
ライティングに特化したマッチングプラットフォームを立ち上げ、
半年でクローズするという失敗などもあったとのこと。
そして現在は人間にしかできないことは何かという問いに向き合っているのだそうです。
街歩きYouTuberとしての活動
今野さんはもう一つのユーチューバーというようなことでやられていると思うんですけど、
ユーチューブはどんなことをやっているんですか?
ユーチューブは今は都内を中心に僕が興味を持った街を歩き回って、
その街の住みやすさとか魅力を解説するというユーチューブチャンネルを。
これはもう会社全く関係ない個人でやっています。
そうなんですね。もう自分で一人で。
完全に。
撮影とかも一人で。
あれ一人で全部やっているんですか?
あれ一人でやっています。
そうなんですね。あれはもう自分である程度考えてから行くのか、
パッと行ってそこからスタートするのか、
どんな感じであれを作っているのかなという。
まずGoogleマップで東京を見てこの街いいなというのを当たりつけて、
画像検索をして動画映えするいい感じの街並みだったら候補に入れますと。
その後YouTubeでその街の名前で検索をして、
すでにその街に関するコンテンツがたくさん上がっていたら、
わざわざ自分が作る必要もないかなというのと、
単純にコンテンツとして先行者余裕は取れないので、
僕が魅力を感じて、かつYouTubeというプラットフォームの中に
まだあまりコンテンツがなければ行くという感じですよね。
そうか。場合によっては行かないこともあるし。
行かないこともあります。
ここいいなとやったら行って、
そこは今野さんも行ったことがなかったりとか。
基本は行ったことがない街だけです。
そこに行って、結構新鮮な目で街を歩きながら、
撮影しながら、喋りながら。
そうですね。
それも自分で編集してみたいな。
結構僕見ていて楽しいというか、知らない街とか、
知っている街はまた面白いんですけど、
知らない街も面白いみたいな感じがあって、
ここに行くんだみたいな感じとか。
そこはやっぱり違う切り口だったりとか。
街はどこも魅力あふれる街でいっぱいありますし、
そういうのがすごく面白いなと思って、
結構続けられてますもんね。
そうですね。更新頻度は月に1回なんですけど、
意外と1個動画を作るのに、
1つの街を3、4日は少なくともかけて歩いてるんですよ。
そうなんですね。
なのでなかなか工数がかかるので、
そんなにバンバン上げられないんですけど、
でもその分緩く長く続けられてはいますね。
続けてきて見えてきたものとか、
そういうのってあったりします?
1回よりも1回、2回よりも長く続けてきたから、
こういう感じなのか。
型が多分作られてくると思うんですけど、
ご自身の中でみたいな感じで、
街に対して何かあったりします?
街に対しては…
本当に街に対しての型…
そうですね、何だろうな。
どの街もそれぞれ魅力があって、
ただ会う人会わない人っていますね。
そうか。
だから自然あふれる街が好きな方もいれば、
例えばそれこそ、
僕は取り上げてないですけど、
そういうギラギラした、
信仰的な街が好きという方もいらっしゃるので、
その街を訪れて、
この街はどういう人に会うのかっていうのを
頭の中で考えて、
その人に向けて動画を撮るようにはしてますね。
ただ単純に漠然にやってるわけじゃないでしょうし、
届ける相手みたいな、
誰に届けばいいなみたいなのってあったりします?
いや、でもその街に、
やっぱり自分に合う街を見つけるっていうのが
すごく大事なことだと思っているので、
動画の中でしっかり魅力は訴求しつつも、
悪い部分も言うようにしっかりしていて、
僕はその街に住んでるわけではないので、
ある意味そこまで強い思い入れを持たずに
フラットに言いたいことが言えるので、
ここはすごく自然豊かで美しい街並みですけど、
ちょっと坂が多いから、
年寄りとか地下不自由な方とかは難しいかもしれませんが、
ここはゲームセンターとかパチンコ屋とかそういう
刺激的な歓楽街的な要素があって、
そういうのを求める人には向いてるかもしれないけど、
ぶっちゃけめちゃくちゃうるさいから、
穏やかな暮らしを求める人には向いてないですとか、
合う合わないをちゃんと言うことは大事ですね。
そういうことですかね。
実際、今野さんご自身として
俺ここ好きだよみたいなところはありますか?
歩いてきた中で。
撮った街は全部好きなので、
逆にあんまりないですけど、
行ってみてちょっと違うなと思ったら動画にしないので、
基本上がってる街は僕はもう
自分が住んでも全然いいと思ってる街なので、
大前提好きなんですけど、
大塚エリアに特化したメディア運営
でも僕は個人店とチェーン店のバランスが程よくて、
程々に自然があって、
っていう街が好きですかね。
今はここ大塚なんですけど、
会社も大塚にやって、
大塚の街というところも何か仕掛けていくというか、
そういう感じのことをされたいみたいな感覚?
大塚に仕掛けていくことですか?
大塚という街を盛り上げたいみたいな、
そういう思いみたいな。
ありますあります。
今会社でも大塚の情報発信に特化したメディアをやっているので、
まず大塚のインフラになりたいと思っていて、
皆さん調べ物をする時は、
それこそGoogle、
お店をインスタで調べるとか、
最近だとチャットGPTに聞くとか、
いろいろ検索手段ってあると思うんですけど、
僕たちは少なくとも、
大塚に住んでいる人が大塚について何か知りたいと思ったら、
まず何よりも僕たちのメディアを開くという状態に
作っていきたいと思っているので、
水、電気、ガス、僕たちのメディアぐらいの存在になっていきたいなと思っていますね。
大塚はいろいろ取材とかされていて?
いろんな飲食店さんとか、
大塚で会社経営されている方とか、
そこはあまり業種業界問わずに、
いろんな方のお話を聞いて、
大塚の魅力を語っていただいていますね。
大塚知れば知るほど魅力は多分わかってくると思うんですけど、
大塚ってどんな街ですか?
一言で言うと本当に多様性のあふれた街です。
外国人の方も多いですし、
今ここは北口の商店街でありますけれども、
いわゆる風俗というか大人のお店も、
当たり前のように商店街の一員として営業しているんですよね。
そこにあまり違和感がないというか、
そういうお店も自然に街に溶け込んでいる。
好き嫌いあると思いますけど、
そういうのも街の一員として認められているし、
やっぱり外国人の方が多いので、
いろんな国の飲食店もあるし、
人の種類というか、
人も労働逆難にも達したような方がいらっしゃって、
かつそのカオスの中にありながらも、
山手線の沿線である地乗りと、
単純に便利です。
スーパーもしっかり揃っているし、
駅前にはドンキホーテもあるし、
単純に住む街としての機能性も高い。
隣に池袋があるので、
人の物は何でも揃えるといったような、
多様性とカオスさと機能性という、
ありとあらゆる要素を満たしているんですけど、
隣に池袋、もう片方の隣にはスガモンという、
結構キャラ立っている街に挟まれて、
ちょっと地味な街とか風俗街みたいな言われ方をするんですけど、
風俗街なのも事実じゃ事実ではあるんですけど、
全然大塚の持つカオスってそれだけじゃないし、
両隣の街に引けを取らない魅力にあふれた街だと思うので、
そこはちゃんと訴求していきたいなという感じですね。
僕はお酒飲みによく来るんですけど、
居酒屋さんとかのレベルも高いというか、
おいしいところが多いなみたいな感じで、
三大居酒屋とかあるじゃないですか、
そういうところとかも昔からやってて、
そういうのが愛されているというか、
ちゃんと地に足がついている感じ、
みたいなのが大塚を感じるなというのがあって、
あとこっち側、北口側って開発されたじゃないですか、
その前はもっといかがわしかった感じというか。
らしいですね。
開発された後の姿しか見たことがないので。
ちょっと来たことはあって、
その頃はもっと大塚すげえなんか、
やばいねみたいな感じの雰囲気ではあったんですよ。
やっぱりそこは開発されて、
また変わっちゃったんですけど、
その名残みたいなものもあるし、
やっぱりそういう意味で、
大塚っていうのの、
歴史をたとえばもっとあっちの、
何だっけ、
産業通りとか、
ああいうところの歴史とかもあるし、
昔は池袋よりも栄えてたみたいな、
そういう話もあるから、
結構歴史的なもの、
懐の深いところとか、
いろんなものを持っているっていう、
今の現代の大塚の魅力みたいなものも、
メディアとしてやっていくには、
すごく掘り買いと言ったらあれですけど、
ものすごくありますよね。
はい、すごく。
まさにおっしゃる通り、
かつては池袋より盛り上がった町と言われていて、
特にこの大塚でもう長く何十年も住まれている方は、
結構どうしちゃったんだよ、
大塚みたいな思いもありまして、
いつの間にやら池袋にこんなに抜かれ、
地味な町扱いされて、
どうしちまったんだよっていう声が落ちつつも、
やっぱりもう一回この町盛り上げていこうぜっていう、
みなさん強い思いを持っているので、
やっぱりそういう方々の思いとか声も、
僕たちのメディアに、
メディアの力でお届けできたらなと思っていますね。
そうか、そうなんですよ。
大塚、何とも捉えきれないというか。
そうですね。
どんな町ですかって言われて、
一言で言えない様子がちょっと難しい。
そうですね、僕も質問しながら。
何て言うのかなっていうところはありながら。
そうですね。
会社のビジョンと今後の展望
実際じゃあ今野さんは、
そうやってご自身の事業をやったりとか、
YouTubeをやったりとか、
大塚のメディアみたいな感じで、
これからこういうことをしていきたいみたいなのっていうのは、
あったりします?
でも、この後全く別の事業に手を出して、
こういう風にピボットしていきたいみたいな思いは、
そんなにはなくて、
自分のYouTubeもそうですし、
僕たちのメディアも、
大塚のメディアも、
ビジネスとしてメインでやっている取材記事の制作サービスも、
まだまだ事業規模としては小さいので、
まずはこれを大きくしていくっていうことを一番に考えていて、
僕たちこの会社のビジョンに、
社会に新しい物差しを実装するっていう言葉を掲げていて、
これはどういうことかというと、
僕たちが作るコンテンツを通じて、
人々に考えるための物差しを提供したいなと思っていて、
僕たちは自分たちのコンテンツを通じて啓蒙したいわけではないんですよね。
こうしろ、ああしろというつもりはなくて、
こういう考えもあるよ、
こういう生き方もあるよ、
そういう考えるための物差しを提供することによって、
人々の人生に良い影響を与えたいと思っているので、
まずは自分たちの作るコンテンツをより多くの人に届けていくということをやっていく。
そのためにはどんどん事業を拡大していかないといけないなという思いですね。
今ってAI的なものがものすごく入ってきて、
例えばお店探すなり何かするっていうと、
ネットから入っていくみたいな状態の時に、
どの事業者さんとか会社さんとか飲食店さんたちも
何かしらの情報がネットにないと見つけてもらえません。
そういう状態も常に訪れているという意味では、
やっぱりそういう記事なりとか魅力を発信できるものを作っていくというのは、
早くやっておかないとどんどんそっちになっていっちゃうという感覚はありますよね。
そうですね。
一昔前はSNSでやるとかブログを書くとか、
そういうのは一部の先進的なIT企業だけがやるものみたいなイメージを持たれていましたけれども、
もうそんな時代はとっくに終わったと思っていて、
いいものを作っていれば見つけてもらえるみたいなことはほとんどないと思っていて、
自社の魅力、強み、思い、そういうものは自分たちでどんどん
声にして届けていかないと見つけてもらえない時代になっていると思うので、
とはいえそれを自分で、自分一人でやるのはなかなか難しいという方もたくさんいらっしゃると思うので、
そういう企業さんのお手伝いを少しでもできれば、
自分たちの会社が存在する意味かなと思います。
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