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v209-1 テニスの人・小野田賢さん「テニスでしか生きてきてなかったから」
2026-08-06 34:46

v209-1 テニスの人・小野田賢さん「テニスでしか生きてきてなかったから」

今回は、テニスの人・小野田賢さんにお話を伺いました。
現在テニスコーチとしてスクール運営を手がける会社の代表を務める小野田さん。
まずはその歩みとお仕事についてから、伺いました。
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サマリー

今回の「聞く人ラジオ」では、テニスコーチとして会社の代表を務める小野田賢さんをゲストに迎え、その半生と現在の仕事について伺いました。小野田さんは、プロテニスプレーヤーとしてのキャリアを経て、現在はテニススクールの運営を手がけています。プロ時代は国内ランキング上位に食い込み、海外のツアーにも挑戦するなど、テニス漬けの日々を送っていました。しかし、プロとして生計を立てることの難しさや、テニスが社会に必須ではないのではないかという葛藤も抱えていたといいます。 現在はテニスコーチとして、会員制クラブのスクール運営を委託され、レッスンの企画やコーチの配置などを担当しています。自身もコーチとして、幅広い年齢層の生徒に指導を行っています。プロ時代とは異なり、現在は「楽しさ」を重視した指導を心がけているとのことです。自身の経験から、生徒一人ひとりの個性や目標に合わせたアプローチを大切にしていると語りました。テニスコーチとしての活動を通して、新たな気づきや学びを得ていると話す小野田さんの、テニスへの深い愛情と葛藤が垣間見える回となりました。

小野田賢さんの現在と過去:テニスコーチとしての会社経営
ゆいなわさんの聞く人ラジオ
皆さんこんにちは、ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
今回はテニスの人、小野田賢さんにお話を伺いました。
現在テニスコーチとしてスクール上を出かける会社の代表を務める小野田さん。
まずはその歩みとお仕事についてから伺いました。
まず小野田さんはお仕事なんですかって言ったら何をしてますか?
そうですね、オフィシャルというかそれこそ肩書き的なところだと会社の代表取締役みたいなところで
実質やってることはテニスコーチが実質的なところだと思います。
一応経営者というか代表みたいな感じで事務的な会社のこともやりながらテニスのコーチ。
どういうことを具体的にやるって言ったら何をしてるんですか?
そうですね、ぶっちゃけ自分が社長として何か特別なことできてるかって言うと多分何もできてないです。
いつからやってるんですか?
去年の3月に一応登記をして
1年ちょっとぐらいですね。
本当に何も分からず先輩と会社を立ち上げたので
結構あれよあれよって感じで
やろうって言ったのは先輩の方?
ちょっと勧めてもらって、でもその前までは個人事業主としてテニスコーチをしてたので
テニスコーチはもともとずっとやられてた感じですか?
そうです。さらに遡るとプロテニスプレーヤーとして一応活動してました。
キャリアの終盤になってくるとテニスコーチと両立しながらやっていって
個人事業主としてやってたので
ゆくゆくは法人化したいなっていう思いはあったんですけど
なかなか踏ん切りというかつかず
その先輩が声かけていただいたことで
法人化して
実際法人化してから何か変わりました?
なんか大変だなっていう
何が大変ですか?
勉強しなきゃいけないことがたくさんある
それこそ税務的なところだったりとか
それまではそういうのあんまりやってきてないというか
やった経験というのは?
一応会計ソフトで個人事業主のアニメをやって
提出するぐらいだったんですけど
経営者になってくると変わってきて
税率さんともお話ししなきゃいけなかったりとか
そこが全く分かんない
今でも分かってないです
実際今はテニスのコーチとしてやられて
事業の内容としてはテニススクールみたいな感じですか?
スクールの運営
委託されている
じゃあ母体みたいなのがある?
一応ゆりが丘ファミリーテニスクラブという
会員制のクラブがありまして
そこでは結構長いこと
スクールの事業も一部のコートを使ってやってまして
それが去年の4月から運営を
委託していただきまして
そこの部分を丸とやっているみたいな感じ
運営というと
会員というかやりたい方がいらっしゃって
そういう方を登録なのか
あとレッスンのスケジュール?
プロテニスプレーヤーとしてのキャリア
そうですね
レッスンの小回りだったりとか
あとはコーチを集めて
どう配置するかみたいなところをやったりだとか
そうかそうか
生徒さんもたくさんいらっしゃる中で
レベルとかもあるだろうし
そういった方にコーチはこういう感じとか
時間割り決めてみたいな
今はやられて運営をしている
ご自身としても教えている?
そうですね
どれくらいの方に教えているんですか?
年齢とか人数とか
年齢はそうですね
上はスクール最高齢は86歳、7歳
はいはいはい
最初の方はジュニアを教えていたりしていたんですけど
ジュニアからは一旦離れて
松永コーチに担当してもらいながら
一回レッスンといったら何人くらい来たりするんですか?
大体一クラスが6名
これって結構少なくて
その辺のスクールと比較すると
他はもっと多いんですね?
やっぱりそうですね
一面十何人とか入ったりするところもあるので
少ないとやっぱり一人一人を見てみるというか
そうですね
個別に見られる時間がやっぱり多くなりますし
あとはボールの打てる数も増えてくるので
そっか
それで皆さんのレベル感を見ながら
いろんなレッスンをしていくんですか?
手にちょっと戻るんですけど
プロでやられていたというのは
元々尾形さんはずっとテニスをされていた?
ずっと小学校1年生からスクールに通い始めて
それでずっとテニスされて
学生時代とかもテニスをずっと
プロっていうのは僕あんま分かんないんですけど
プロテニスプレーヤーってなるための試験っていうのは?
試験は実はなくてですね
試験ないんですか?
簡単なんです
簡単なんですか?
なりますって言ったらもうなれるようなもんな
そうなんだ
例えば将棋とかだと
奨励会入りますみたいな
そういうのあるじゃないですか
ありますし
ゴルフだったらプロテストあったりしますけど
テニスの場合は年間登録費を払って
あと僕のぐらいからだと
オンラインでのちょっとしたテストというか
講座みたいな
そうですね
それをちょっと受講して
受講して
あとはちょっと軽い講義を聞いて
それでプロになります
なれるんだ
はい
ただそのプロの中にも
細かく言うと
プロと純プロみたいに分かれるんです
プロは国内のランキングで
100番以内に入るとプロ
それよりまだ入れてない人は純プロみたいな
その中で大野田さんはプロのほう
一応上のほうに入らせて
ランキングを決めるための大会とかある?
あります
国内では
国内で定期的に何回かあるみたいな感じ
そうです
毎週のように
その大会の規模は大小あれと
ほぼ毎週のように全国でやっていって
その結果で順位が上がったり下がったりする
そうですね
どれくらいプロとしてやられていたんですか?
私は大学卒業してからなので
8年
キャリアの終盤は
コーチ業と並行しながらやっていたので
それも合わせると10年ぐらいですかね
プロだと何か違うものですか?
プロテニスプレーヤーと名乗るというか
そういう感じでやって
大会に出て
賞金とかあるんですか?
一応あります
大会で優勝したら優勝賞金とか
あります
ランキングも決められて
何位とかってあったんですか?
最高位
最高位だとシングルスがでも3,40番ぐらいで
ダブルスが20番ぐらいだった
すごい
それぐらいですね
実際毎週大会に出るわけでもなくて
狙った大会に出たりするんですか?
大体ある程度出る大会は決まってきたりするんですけど
僕は海外のツアーにも行ったりはしていたので
海外もツアーがあって
それも国内ランキングに影響したり
反映されますね
これも深掘ると海外のポイントだと
ATPという男子のツアーの
管轄のランキングがあるんですけど
そこで1ポイントを取ると
国内ランキングの300倍に換算されて
ずいぶん違いますよね
ATPポイントを1ポイント取ると
300点加算されるので
それだけでグッと上がるんですよ
それも知っていた上でポイントを取る
ポイントは簡単に取れるものなんですか?
やっぱり簡単ではないですね
取れない人も全員
何なら予選3回勝ち上がって
本選を1個勝ち上がって1点とか
そういう感じなんですね
それは確かにそれなりのポイントにはなるというか
それをやって勝ち上がってポイントを取ってみたいな
海外はどこに行ったんですか?
一番遠いところだとアフリカに行きましたね
アフリカに行ったんですか?
ジンバブエとかギリシャに行きましたし
近場だと東南アジアだとカンボジアだったり
それぐらいの世界規模でいろんなところでやられていて
行くのは自分で選べる?
そうです 選ぶんですよ
ジンバブエに行きたい?
行きたいとは思っていなかったんですけど
やっぱりポイント取りやすそうなところとかもあるんです
そういうことか
毎週同時期にいろんな国で開催されていて
みんな散らばるので
どこかしらウィークなところが出てきたり
そこを読んで行ったりはするんですけど
それで取りやすいとか取りにくいとか
それは全然知りませんでした
そこを狙って行って
ジンバブエは行ける?
そうです 読んだんですけど
ジンバブエでは取れなかったです
読んだけど取れなかった?
読んだけど取れなかった
そういうことですね
なかなかタフな
そのプロの時期は国内でやったりとか海外行ったりして
テニス付けみたいな感じですか?
テニスとの向き合い方:過酷さと楽しさ
学生時代というか小さい頃からずっとテニスっていう
ただ小学校始めた頃は
まだ週に3回ぐらいスクールに行くぐらいで
結構友達と遊んだりするのが楽しかったので
って言ってたんですけど
中学校に上がったぐらいで
選手育成クラスみたいな
ほぼ毎日やりますみたいなクラスに行きまして
その辺からテニス付けといいますか
じゃあテニスがあるのが当たり前というか
そうですね
もう人生の
今私38で小学校1年生から
30年ぐらいはやってるから
そうか
ほぼ
そうか
テニスの人ですねまさに
そうですよねまさに
そんな小野田さんに聞くのも疑問ですけど
テニスって何ですか?
そうですね
テニスって何ですかね
なんか
過酷だと思いますけどね
過酷
他のスポーツと比べても
プロという世界で考えると
ちょっと過酷なところはあるのかな
プロってなると
言ったらそれで食べていくみたいな感じになっていく
というかランキングの上の方にいる状態は
食べていけるみたいな感じ
いけないですね
いけないんだ
だいたい食べていけるのが
世界ランキングで200位ぐらいから
賞金で食べていけると言われてます
200位ぐらいに入ると
グランドスラムってご存知ですか?
名前だけは
四大大会
四大大会
そこの予選に引っかかれるんですよ
はいはいはいはい
グランドスラムに行くと
だいたい予選とかで負けても
何百万かはもらえたりするので
そうか
そうなると
4つ全部出たら
1000万ぐらいはもらえたりもする可能性があるので
そうか
その辺でようやく食べていける
と言われるんじゃないのかなと
そうか
じゃあ世界のそのランキングって言うと
国内だとだいぶ上の方
そうです
でも皆さんご存知の西郡選手とか
そうですよね
はい
彼はかなりさらに別格ですけど
そっかそっか
ってなると国内
日本で100位みたいなプロテイン質のランキングがありながら
食べてるっていう人はほんとごく一部みたいな感じですか
上位の住人もいないんじゃないですか
賞金だけで言うと
その他の方は何かしら別の生業をやっている
ちょっと言い方悪いですけど
谷町みたいなとか
スポンサー
はいはいはい
そっかそっか
それはね
それで応援してくださる方がいらっしゃるか
応援してくださる方がいらっしゃったり
あとは国内では実業団の大会もありまして
そちらの企業さんに所属という形で
そっかそっか
実際には多分その企業さんでお仕事しながら出る方もいらっしゃれば
全くそのお名前だけ所属でお借りして
その実業団のトーナメントに出るというのを条件に
そっか
スポンサー料をいただくっていう
そっか
そういうところが多分主な活動の仕方なのかな
そっか
小野さんはどういう感じだったんですか
僕もその実業団で面倒を見てくださる企業さんにお世話になりまして
それは何かやっていく中で声をかけてもらったのか
見つけて入っていったのか
それは声をかけていただきましたね
ここから実業団を立ち上げますみたいな企業さんがいらっしゃったので
そちらに声をかけていただいて
めぐり合ってみたいな
そうですね
へー
めぐり合わなかったらちょっとまた別の
また何か
そうですね
何か違う形で
そっか
小学校1年生からテニスを始め
大学卒業後はプロテニスプレーヤーとして活動されていた小野田さん
テニスは過酷とおっしゃいながら
ジンバブエやギリシャなど海外のツアーにも挑まれていたそう
それでプロとしてやっていく中で
いろいろいろんなところで試合したりしながら
テニスもあるってやっぱり上達は当然するでしょうし
上の方に行くと本当にまたちょっとつばぜり合いというか
っていう感じなんでしょう
常連の人もいるでしょうけど
そういうのあるんですよね
勝ったり負けたりというか
やっぱり強い人はもうかなり上でずっととどまっているし
なかなかそこをブレイクスルーできない選手っていうのもいると思います
やっぱり強い人は強いっていう
勝てないっていう感じがある
ありますね
何が違うんでしょうね
強い人と勝てない何かみたいな
難しいですね
難しいですよ本当に
今までの積み合う重ねは結構大事かなと思うんです
あとはどれだけ本気でやってたかっていう
本気
僕はぶっちゃけ自分を
今当時はプロで自分でやってる時は
もう自分でプロだっていう風に
ある種プライドを持ってやってたのはやってたんですけど
今こうして一戦を退いて俯瞰してみると
プロじゃなかったなと思ってて
どの当たりでそう思ったんですか
プロとして飯を食うっていう覚悟だったり
行動が伴ってなかったなと思いました
今だったらその本気度というか覚悟みたいなのはある程度分かるというか
それで持ってやれたみたいな感じがある
どうですかね
若返ったらって意味ですか
どうですかね
多分できるとは思うんですけど
挫折するかもしれない早い段階で
そうか結構もっとハードな感じというか
より自分の本気度を高めていくことをするとか
そうですね
例えば多分僕は中学が卒業して
コーチとしての視点と葛藤
柳川高校という福岡にある
一応当時テニスの名門と言われてた高校に行ったんですけど
同じく同じテニスクラブ中学校の時にいた
別格に強かった子がいて
彼は西小里君と一緒に渡米したんですね
やっぱりそこの差もやっぱりあるかなと
かたや国内で一応名門とは言われてましたけど
どっちかというと国内を基準とした名門と
かたや一方は世界基準での名門アカデミーを持っているというところで
やっぱり環境というのはすごい大事だと思っていて
そういった超一流のところに
今自分がこの脳で体若返って
渡米してその環境でやってたら
どうなってたかというのも思いますけど
多分やりきれてないんじゃないかなと思います
もしかすると
実際テニスってやっぱり頭脳的なというか戦略というか
いろんなまま総動員してやると思うんですけど
当然いい流れ
例えば流れとかっていう言葉で表現すると
流れってやっぱり感じることはあったり
あります
どういうふうにそこは感じるというか
何をしてもダメだとか
今来てるなみたいなのって
なんか感じるものとかあったりするんですか
ありますね
やっぱり男子
ちょっと男子だけで限定して言うと
男子ってサーブってあるじゃないですか
サーブのゲームを取って当たり前なんですね
やっぱりみんな大きいし
サーブ200キロとか打つの当たり前なんで
その中でサーブが軸となるんですよ
サーブのゲームが
サーブのゲームが
例えば自分の調子が少し悪かったりしたら
その辺で流れが悪いなとかって感じてくるだろうし
逆もまたしっかり
良い悪いがサーブから判断するみたいな
やってることは一緒だけど決まるとか
そういうとこで流れの感じ
試合を通して流れも変わってきたりっていうのも
ありますかね
最初良い流れだったのに
何かがきっかけでちょっと変わってきたみたいな
そうですね
それはやっぱり体力的なところなのか
あるいは他の外的な要因なのか
実際外のやってる中で
言ったら相手は敵というか
相手が向こうにいるのが敵なんですけど
自分のメンタルみたいな部分も
当然コントロールというか
なんかしなきゃいけないんですよね
そうですね
メンタル
でも僕キャリアの終盤は結構
自分では良い状態というか
保ててたかなと思ってます
なんか結構フラットにというか
俯瞰して自分を見られたかな
キャリアの後半には
キャリアの後半ではそうです
手前中盤ぐらいはそうでもなかった
全然そうでもなかったですね
逆にこうセルフィッシュすぎて
自分のことばかりにしか
目が向いてなかったので
うまくいかなかったら
なんで自分はこんなにできないんだ
そういう気持ちになってた感じ
そうですね
それがやっぱりフラストレーションだったり
ネガティブな要素になってしまったりとか
っていうところがありましたけど
それが後半に行くときの
フラットになっていったのは
何が何かでなっていったんですか
フラットというとちょっと
短絡的かもしれないですけど
やっぱり感情は動くんですけど
それをこういう状況だから
こういうことに変えてみようとか
感情は動いてるんだけど
その感情の動きを自分の中で
俯瞰して見られてたから
その状況に応じた
プレーができるようになったみたいな
そんな印象です
実際やっぱり試合に臨むっていうのは
勝負ですから
相手めっちゃ強い人かもしれないし
同じぐらいかもしれないし
そこはやりながら測っていって
勝ちたいは勝ちたいじゃないですか
諦めてもダメじゃないですか
時に諦めみたいなものが来るかもしれないけど
そこは自分を制御しながら
今ももしかしたらそういうことは
やられてるのかもしれないけど
そうですね
でも対戦する相手って
ランキングが分かってるんで
自分より強いだろうな
弱いかなっていうのは
なんとなく目星はつくんですけど
どっちかっていうと僕は
格上のほうがやりやすかった
相手が格上のほう
チャレンジャーで
イケイケドンドンで
そういうところが下手くそだったんですけど
そうなんですか
勝負としてそういうところがあるというか
チャレンジャーで
チャレンジャーだから
別に多少のミスなんか気にせず
自分を発揮できる
逆にちょっと同じぐらいのランキングとか
ちょっと下のランキングの人には
やっぱ負けたくない気持ちが強すぎて
逆になんか変な
その気持ちが大事なんでしょうけど
それがあることによって
変に力が入ったりとか
こんなミスするわけない
相手より上なんだからみたいな
プライドが高かったんでしょうね
そうか
そういうのを踏まえて
今って教えたりするときって
何か役立ってることだったりしますか
そうですね
なるべく
相手のやりたいこととか
対象者のやりたいこと
目指してるもの
できること
できないことを
頑張ってみるようにはしてますね
やっぱり教える方々によって
個性は違うでしょうし
ここがいいなとか
ここが足りないなっていうのは
やっぱり見えてくるものですよね
そこに対して何かしら
小野さんができるアプローチというか
やるみたいな
それはやっぱり
自分の今までの経験をもってして
ってなりますよね
そこはやっぱそれをやって
練習していくうえで
上手くなってくる人もいれば
それが楽しかったりとか
そうですね
やっぱり今
プロじゃないっていう意味で
教えるっていうところで
何か違いますか
感覚というか
テニスの
そうですね
プロキャリアの終盤は
ツアーコーチって言って
プロに対応するコーチ業をしてたんですね
ちょっとまだ勝負の世界を
もう少し体験したいというところで
やっぱりそこでも
結果が求められるので
どうやって勝たせるかとか
どうやって強くするか
みたいなことを考えてたんですけど
今はどっちかというと
そういう一般の方々を対象にしてるので
やっぱり楽しみたい方が多いわけですよ
テニスというもの
なのでどうやったら楽しくできるのか
ああそうか
結構これ
例えば競技試行者の人が
コーチになった時に
多分ありがちだと思うんですけど
やっぱり
自分がやらなきゃいけないと思ってるほど
ちょっと押しつけがちになっちゃうというか
なんですけども
別にそれは相手はもしかしたら
相当さは求めてないかもしれないし
やっぱり基本的には
楽しくテニスをやりたい
っていうところだと思うんで
だからどう楽しんでいただけるか
実際近藤さん自身は
自分のキャリアの現役というか
中では楽しいという感情が強かったのか
強くなるとか勝つみたいなのが
強かったのかっていったらどっちなんでしょうか
終盤は楽しかったかもしれないです
それまではそんなことなかったんですかね
それまではやっぱり
生活の不安定さとかもある中で
勝ちも出していかなきゃいけないし
っていうところでやっぱりプレッシャーというか
でも勝たなきゃいけないんですけど
どっちかというと
多分今自分で思ってるのは
職人勝利じゃないですけど
自分が上手くなることに
技術的に上手くなることに対して
フォーカスしすぎてたのかな
上手くなったから勝てるわけじゃないので
勝つには当然技術は必要
上手さは必要なんですけど
後の要素は別の何か
もっともっと違う何かがあったはず
それ何でしょうね
一個じゃないと思うんですけど
資本力ですかね
資本力か
最近僕X
最近というかちょっと前につぶやいたんですけど
僕が今プロになったらっていう風に思って
3年間コーチとトレーナーを
フルタイムで雇えるお金を集める
って投稿したんですよ
練習とかじゃなくて
っていう環境とか整えることの方が大事だったかな
それがあるとやっぱり違うってことですよね
技術とか運はそれだけど
もちろん技術は上手くなるに越したことはないんですけど
別に品評会じゃないんで
テニスの試合では
今ある技術でどう勝つかっていうところの方が大事なんで
そこには資本力みたいな
資本力も大事ですし
やっぱりそういう発想に至ってなかったから
勝ってなかったんだろうな
今は至ってるけど
今はそうですね
僕がもし本当に体も若くフレッシュで
プロを目指すことになるならそうします
今教えられてる方がどっちかというと楽しいみたいな方向性
そのためのことを
そこがある域で教えていくっていう感じ
あまりガツガツっていうよりも
とにかく楽しいみたいな
そうですね楽しいんですけど
楽しむ中にもいろんな楽しみ方が多々あると思うんです
やっぱりみんなでラリーを続くのが楽しい人もいれば
それこそ僕みたいに技術的に上手くなることが楽しみと思っている人もいれば
それこそ一般の方でも
街の試合とかで勝つことに楽しみを覚えている方もいらっしゃると思うんで
この方がどういう楽しみを抱いているのかっていうのを
見抜くのが大事かな
見抜けるもんですか
なんとなくですけどもちろん対話の中で見出すところもありますし
じゃあこの方はこういう風にしたいな
テニスを通してこういうことをしたいっていうのは
対話を通したり教えている中で分かってくれば
そこに相応しい教え方をしていくようになったり
理想として
できているかどうか自分では分かっていないですけど
そっかそっか
教えるっていうこと自体は
やっぱりプレイヤーとコーチだと違うじゃないですか
感覚というか
ただ教えることによって自分にフィードバックも返ってくるじゃないですか
それでもっともしかしたら上手くなるというか
新たな気づきというか
全然ありますね
ありますよね
そういった現役時代を知っておきたかった俺みたいな
そうですねやっぱりもちろんあるに
ありますよね
あったほうが良かったと思います
そうですよね
何でもきっとそうだと思うんですけど
スポーツしかり勉強とかでもそうだと思うんですけど
やっぱり教えることで自分を通ってきた言葉だから
自分にただ入れているだけじゃなくて
通ってきたというのは自分の身になっている言葉だと思うので
それを相手に教えて
ああそうですよねみたいになると
やっぱりそれはまた嬉しいことでしょうし
それはこないだ松内さんも近しいことを言っていたような感じがしていて
やっぱり教えるということも
またひとつ
テニスを違う捉え方するみたいな
別角度から見るみたいな感覚
実際でもお仕事でやっていると
何か違うのかなどうなんでしょうね
お金もらってやっているというか
授業としてやっているわけですから
楽しいだけじゃダメじゃないですか
授業だから
そうですね
そこはやっぱり気をつけながら考えてやっている感じ
なかなかそうですね
そこが結構かなり
自分の中で今葛藤と言いますか
ぶっちゃけですけど
テニスって社会に必要ないものじゃないですか
なくても
何かしら役に立つというか
例えば道路工事をしていただいている方のほうが
多分必要だと思うんです
なのにお金をいただいて
テニスを指導させていただくというところが
結構自分の中で
今はそんなに葛藤していないけど
まだちょっと葛藤もあるはありますけど
その葛藤って現役時代はありました?
テニスってなくてもいいのって
多分なかったんじゃないですかね
テニスでしか生きてきていなかったから
テニスが自分の全てだと思ったから
その思いが芽生えたのっていつですか?
でもキャリアの終盤くらいですかね
今もちょっとはあるみたいな
そうですね
ただでもそれでもテニスの人口
競技人口で言えば世界で1億人くらいいるんですけど
1億人の人が楽しんでやっているということは
やっぱりその人の人生において
何かしら特別なものなんだと思ってはいるんですよ
テニスが
そうか
テニスを事業としてやられていて
テニスコーチをしている方が
テニスはなくてもいいんじゃないかっていうのは
何かすごく面白いという言い方はあれですけど
興味深いお話だなというふうに思いますね
本当ですか
実際にテニスの人を名乗っているじゃないですか
でもテニスがなかったら
人間
そうですね
何していくんだろうなという感じです
実際にテニスじゃなかったらって想像したことありますか?
でももしかすると
寿司屋さんになっていたかもしれないです
小さい頃夢がお寿司屋さんという
そうなんですか
父が水産業をやっていた影響もあって
そういったところに触れることが多くて
お寿司屋さんになりたいって言っていた気がします
今はどうですか?
あんまり
お寿司屋さんになったらもしかしたら
40,50歳になってからもやれるかもしれないですか
そうですね
でもそういうお寿司屋さんはちょっとあるんですね
今は多分ならないと思いますけど
テニスがうまくなること
テニスを楽しむこと
テニスは社会に必要ないものなのではないかという思い
テニスコーチの事業を成り割とされていく中で
様々な葛藤を抱く小野田さんのお話は
また次回に続きます
34:46

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