前回に引き続き、フリーランス校正者・山谷武志さんにお話しを伺います。
今回はまず、これからどうしていきたいか、山谷さんが長年温め続けている映画という夢についてお話しいただきます。
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00:03
ゆいなわさんの聞く人ラジオ、みなさんこんにちは。 ゆいなわさんの聞く人ラジオのお時間です。
前回に引き続き、フリーランス校正者・山谷武志さんにお話を伺います。 今回はまず、これからどうしていきたいか。
山谷さんが長年温め続けている映画という夢についてお話しいただきます。 今後どうしていくみたいなことってあったりします?
そこで、映画の話が出てきました。
2年間の役員の仕事をしたので、
まあ、さっき言ったように借金は全部返せて、
安定度はほんのちょっとだけですけど、貯金ができたので、
それで映画を撮りたいんですけど、
なかなか微妙なところというか、微妙な何が微妙かというと、
自分の貯金額が、
映画を撮るには微妙な金額しか足りない。
だから、借金を抱えていなければ、
ちょっと余裕を持っていけたんですけど。
例えば、映画を撮るにはそれなりのまとまった額が必要で、
映画を撮り始めちゃうと仕事はそんなできない感じですね。 集中してそれをやるみたいな。
映画もだって脚本なりキャストなり、いろいろあるじゃないですか。
もう、一から自分で手配しないといけない。
以前もやられてたんですよね。以前映画撮ってたじゃないですか。
それは、ある会社が運営している半年間のワークショップだったんです。
映画を撮るということを目的にした半年間のワークショップがあって、
それは今も定期的にあるんですけど、
自分が行ったのは、もちろん半年間だけですけど、
その終了政策として撮った12〜3分くらいの映画ということですね。
だから、以前いろんな映画祭とかに応募してたのはその映画ですね。
それとは別に、役者としても出てたりしてましたか?
それはさらにずっと前の話ですけど。
03:02
声がかかって、山谷さん出ませんか?みたいな感じ?
そうですね。結構遡って話すと、
演武ゼミナールという、
役者と映画監督のいろんなことを学べるような学校。
そういう学校はいくつかありますけど、
そういう演武ゼミナールというところに、
2011年の10月から2012年の9月まで1年間通って、
映像俳優コースという、今は別の名前になっているらしいですけど、
当時そういうコースがあって、そこに通うと、
その終了政策として監督の方が2本か3本映画を撮ってくださって、
それに出れるので。
そっかそっか。
でも、自分が結局、役者活動をして出た映画だったり、
舞台っていうのは、その半分以上は多分、
演武ゼミナールの時の人間関係のつながりからですかね。
それはやっぱり、もともとそういう俳優的なことをやりたかった。
そうですね。
それからゼミに入るみたいなことだったんですけど。
そうですね。
それは前からだったんですか、若い頃からというか。
そうですね。
それは東日本大震災があった頃に、
人間ってある日突然死ぬんだなっていうことを、
もちろんもともとそういうことは分かってたつもりだったんですけど、
そういうことを深く感じるようになり、
いつか死ぬんだったら、やりたいことをやって、
その上で死んでいきたいなっていう思いが強くなって、
でも特にやりたいことっていうのはその時はなかったんですけど、
でも、舞台を見に行った時に、
自分もこういうことをやってみたいって強く思うようになって、
っていうのがきっかけですかね。
そういうことですね。
じゃあそれは思うようになって、実際はやられて、
舞台にも立って映画も出て、自分も映画も撮って、
で、今じゃないですか。
今はどんな感じですか、それを。
言ったら夢みたいなことを叶えたっちゃ叶えたじゃないですか。
そのアフターじゃないですか、今いるのは。
今はどんな感じですか。
06:00
一応叶えたと言えば叶えたって言えなくもないんですけど、
自分の中では何も叶ってないっていう感覚で、
全然満足してないっていうところ。
正直に言うと全然満足してないっていうところで、
ただ、例えば役者活動にしても、
何回かやってれば自然に上手くなっていくのかなって思ってたんですけど。
自分のもちろん努力不足もありますけど、
あんまり全然上手くならないし、
それは自分の性格的なところが大きいんだろうなっていうところもあるんで、
多分このまま続けてもやっぱり満足することはないんだろうなっていう、
ちょっとした諦めのような気持ちもあります。
でもそんな中でも、今一応その会社の役員を辞められて、
これからも映画を撮っていこうかなっていう思いはあるってことですよね。
そうですね、映画については本当にちょっと十数分程度の映画しか撮ってないっていうところもあって、
もうちょっとバシッと。
長めのというか、数十分、1時間とかというか。
そうですね、少なくともそのくらいの映画を撮りたいっていう欲望が今はあるので、
それを達成したいっていう気持ちです。
それ撮る題材とか、例えば脚本的なものはあるんですか?
いや、自分の頭の中にいくらでも。
いくらでもある。
そうですね、いわゆる映画監督っていう人は多分みんなそうなんだろうなと思います。
ただ、それを実現するだけのお金がないっていうところもあって、
だから自分の中にもいろんなエピソードというか、
ネタみたいなものは。
でもちょっと思い浮かべただけでも、
いや、これ相当お金がないと撮れないなっていうようなものばっかり。
例えば、お金を作るためにまた役員をやるっていう選択肢はあるんですか?
なので、本当はそんなにメンタルを病むくらいのストレスがなければ、
最低でもあと2年くらいは続けたほうがよかったです。
でもさっき聞いたところでは、
役員まだやってくれみたいな話はあるといえばあるんですよね?
いや、常に。
09:00
常にあるんですね。
じゃあ、やろうと思えばやれる状態ではあるんですよね?
まあ、でもそのタイミングは2年に1回のタイミングしかないですけど。
だからそこは自分の中で、
どっちを撮るって言ったらあれだけど、
映画を撮りたい、でもそのためにお金が必要だ、
じゃあ役員やるのかどうかみたいな、
そんな選択肢の中にあるんですね?
そうそうです。
ちょっと重めのため息を吐いてましたね。
東日本大震災を経て、
自分がやりたいことをやるべきという思いを強く抱くようになったそう。
そして映画に関わった時間を経ての今は、
自分の中では何も叶っていない、
満足していないという感覚なのだそう。
そんな山矢さんに、今度は好きなことについて伺っていきます。
一応聞く人では、
今お仕事の話を一通り聞いたんですけど、
もう一つ好きなことを聞くっていうのもあるんですけど、
山矢さんじゃあ好きなこと何ですかって言ったら何ですか?
好きなことっていうのは非常に自分にとっては難しい質問ですね。
好きなことっていうのは…
何でもいいんですけど、趣味的なものでもいいし、
あるいは思想的なものでもいいし、
こういう行為が好きとか、
何でもいいんですよ。
そうですね。
さっきの今までの文脈で言ったら、
例えば猫が好きでもありだと思うんですよね。
好きだから行くっていうところもあるかもしれないし、
何でもっていう質問だった場合に何でしょうね。
これはかなり難しいですね。
っていうのは…すみません。
それを聞かれると、
何か自信を持ってパッと言えるものが、
多分大抵の人にはそういうものはあるんでしょうけど、
自分にとってそういうものが今のところはないっていう。
そうですね。
でも、「好き」って言うなら、
やっぱり映画っていうことになるのかなと。
でも、そんなに映画が好きって言っても、
そんなに毎週何かの映画を見るくらい好きとか、
そういうものではないんですね。
そこはね、人それぞれで。
例えば見るのがものすごく好きって人は見てばっかりかもしれないけど、
少ない作品でもそれを味わうことで映画というものに触れるでも、
12:03
それは映画好きとは言えるでしょうから。
そこの度合いは、別に本数見てるからいいとかはないと思うんですよ。
どれだけ愛情って言ったらいいんだけど、
映画愛が強いとか、映画のことばっかり考えてるとか、
そういうことだとは思うんですけど、
それで言ったら映画が好きみたいな感じになるんですかね。
必然的に今映画を撮りたいっていう気持ちになってるから、
そうかそうか。
っていうのもあると思いますけどね。
例えばじゃあ、今資金の問題で映画を撮るのは大変だっていうのがあるんですけど、
資金問題がなかった場合に、映画撮りますか?
資金問題がない?
資金はもういくらでも使っていいよっていう状態だったと、仮にね、したら。
それだったら全然…
撮りますか?
そうですね。
どんな映画撮りたいとかあるんですかね。
そうですね。
自分が撮りたいのは、自分の中にある、なんていうか、もやもやした、
言葉ではなかなか言えないような、
そういうものを映画化したいっていう、そういう欲望があるんで、
だから自分が撮りたいのは、そういう映画です。
だからそうなると、必然的にあまり見て気持ちのいい映画にはならないっていうところがあります。
ちょっとドロッとした部分とか、内面的なもやもやみたいなものを表現していくってなると。
いわゆるシネコンでよく上映してるような、分かりやすい、
見た人みんなが幸せな気持ちになるみたいな、そういう映画にはならない。
そういうことですね。
ただそれ撮るにあたっては、キャストが必要じゃないですか。
もちろん。
キャストの人たちに、こういうのをやるんだよっていうのを伝えなきゃいけないじゃないですか。
そのための台本だったりすると思うんですけど。
そうですね。
そのもやもやを、じゃあまず山田さんは出していかなきゃいけないんですよね。
台本上とか、脚本上に。
その台本を読めば自動的に、そういう話だっていうのが分かるとは思います。
じゃあそういうみたいな部分まではある程度できているという感じですか。
いや、脚本は一文字も書いてないんですけど。
そうか。
もう書こうと思えば書ける感じ。
そうですね。
いやー、そんなに簡単には。
まあそうですよね。
例えば、今の段階は映画を撮ろうかなっていう状態ですね。
ずっとそこで止まってる状態ですね。
それで、さっき言ってた役員の仕事をやった後も一応引き継ぎっていう形で、
辞めたからもう何もしませんっていうことになるのは難しいので、
15:03
いろんな自分の担当してたクライアントのこととかを、
その残る役員の人たちにいろいろ説明するっていう期間が1ヶ月ちょっとあって、
もたもたしてるうちに今に至るっていう。
役員の数としては少なくなっちゃってるって言ってるわけですし。
それの一つとしては映画を撮るという方向性のことをお伝えしたりとかでしたっけ?
うっすら言ってるんでしたっけ?
まあそうですね。
ってなると、なんとなく僕が聞いてて思ったのは、
もう台本あるのかな?みたいなふうに思っちゃったんですよね。
それが理想だったんですけど、なかなかそうはならない。
そこは難しいですよね。
これは自分に対する甘えですけど、
メンタルの不調っていうのが結構大きいですね。
例えばじゃあ、映画撮り始めて、いつできますか?
全くなんとも言えないですよね。
じゃあいつ撮るのかっていうことにもなりますし、
どれくらい撮影期間がかかるのかっていうことにもなりますし。
キャストを抑えるとか、選ぶとか、キャスティングとか。
映画撮るって一個撮るって、まあまあパワーがかかる。
そうなんです。自分は役者として、
いわゆるインディーズ映画、自主映画っていうものに
いくつか出てきましたけど、
やっぱり撮った後、編集をしたりする期間もかなりありますし、
完成したからといって、
どこかがすぐ、ミニシアターがすぐ上映してくれるっていうわけでもないです。
ミニシアターにしても、もう1年以上前からずっと上映する作品が
もう決まってるっていう状態で、なかなかすぐに上映するのは難しかったですよね。
例えば、もう1年、2年とか3年とかかけてのプラン、プロジェクトになってくるみたいな感じですね。
そうなんですよね。
でも好きということとしての映画っていうのが出てきてるから、
撮りたいは撮りたいし、作りたいっていう思いはすごくあって、
今はそこに向かっていくつもりでいるっていう感じですかね。
そうですね。
なるほど、そういうことですね。
でもそうですね、今ふと思ったんですけど、
18:02
この前、先週あたり猫島に行ってきたっていう話もしましたけど、
もうすっかり猫好きになりました。
あれ?猫好きじゃなかったんですか?
いやいや、別に嫌いではないですけどもちろん。
ただ、さっき言ったようにYouTubeで犬や猫の動画を見ているうちに、
うっすらと好きになってきたっていうのがあって、
でも熱々に好きっていうことではなかったんですけど、
やっぱり猫島に行って、毎日猫まみれになってたんですね。
そういう日々を経験すると、すっかり猫好きになりましたね。
私は猫が好きだと言えるような。
自信を持って言えるような。
なんで最初に言わなかったんですかね。
好きなものなんですかって言ったときに、最初には出ずに、
今はふと猫が。
そうですね。そういうのも緊張しているから、
なかなかそういうものが出てこないっていうところなんですね。
この収録のちょっと前におっしゃってた、
リラックスっていうのが山田さんはちょっとしづらいというか、
人間関係。本当にリラックスできるのは一人いるときっていうか、
そういうことなんですよね。
そうですね。
だからそれもやっぱりね、
役者活動をしてたら、そういうのが改善されるかなとは思ってたんですけど、
難しいですね。
こういう役を演じるときって、
もちろんある程度の緊張は必要だと思うんですけど、
そうは言っても、ある程度リラックスしてないとできないものなんですが、
そうですね。どうしても自分は不安のほうが大きくなってきちゃって、
それに支配されたまま演技をするっていう風になっちゃうんで、
なかなか難しいですね。
不安ってどういう不安ですか?
セリフをちゃんと忘れないで言えるだろうかとか。
はいはいはい。
そうですね。
自分の演技がちゃんとしたものに見えてるんだろうかとか、
監督から怒られるんじゃないだろうかとか、
いろんな不安がどうしても出てきてしまうんですよね。
そうか。それがちょっと演技とかするときに邪魔しちゃう?
ものすごく邪魔ですね。
思いとしてはその不安はない状態にしたい?
21:03
うーん、まあ…
プロで活躍されてるような方々は、
そういうのはほとんどない状態でやってるんだろうな。
それはどうなんでしょうね。それはちょっとわからないな。
ずっとある人もきっといると思うんですよ。ありながらもやる人。
それと共存しながらやるとか。
で、自分の…なんだろうね。
その辺は結構難しい演技論なのか、役者論の話になってくる気がするんですけど。
なんか、そういうのって全くゼロになる人はいないような気が僕はするので。
もちろんそれはそうだね。
度合いにもよるとか。
あとずっと同じ不安。
でもその不安の状態で出てるのが評価されたりとか。
そうなんですよね。
結局自分のことって一番分かってるようでいては、なかなか分かんないじゃないですか。
でも周りから見たら結構分かるというか。
で、その中でヤマヤさんいいよって言ってくださる方もいるんですよね。
いたりとかしたことあるんですよね。
そうですね。
ってことは評価されたってことだから、
あっ、良かったんだ、みたいな。
そうやって自分を一つずつちょっと上げていくみたいな経験値を積むことが、
もしかしたら役者としての経験値なのか、演技なのかな、みたいなのを今聞いてて思ったんですけど。
そうなんですが、ただ…そうですね、やっぱり…どうなんでしょうね。
一般的にはやっぱり不安を感じてても、それを全く表に出さない人たちが評価される。
どうなんでしょう、そこは分かんないな。
でも全然映画とかドラマとか見てると、やっぱりすごくのびのびやってるっていうか。
のびのびはそうですね、ありますよね。
不安を感じてたとしても、それを表に出さないことに長けてる人たちが評価されてしまう。
でもそれは当然だと思うんですよね。
セリフ間違えたりとかはしないとか、そういうとこは前提としてはあったとして。
のびのびはあると思います、確かに。
で、不安を感じてるのも演技でやってるのかとかであれば、それはそれだし。
それはちょっと別の回で収録してもいいような内容かもしれないですね。
でもそれは非常に大事な問いだと思います、そういうのは。
自分の場合はどうしても不安が滲み出てきちゃうんですよね。
心に何か抱えてる人のような役だったら、すごくいい空気が出るねって感じなんでしょうけど、
24:08
そういうのを求められてない役だと、なかなか厳しいっていうところですかね。
そう思うと、もしかしたらそういうのを求めてる役しか来ないからなんですね。
でもそれでもいいと思うんですよ、売りだから。
その人の常に不安そうにしてるっていう、その人のパーソナリティという売りが売れていく武器になるかもしれないでしょ。
むしろ、俳優さんとかって、そういう武器がないとちょっと難しいじゃないですか。
何らかの個性が必要ですね。
今、不安めっちゃ抱えてるような人の役者さんが欲しいんだよねって言ったら、
山山さんいいよねって言えるような人になっていけば、そこで売れていくみたいなことはあるかもしれないし、
万能に超喋れるし、なんでもできますよみたいなことではない。
そこはもちろんできないけど、不安な感じのことはお任せくださいって言ったら、
それはそれで自信になっていくというか、そういうことでもいいのかなっていう気もしました。
なかなか世の中は自分の都合のいいようには回っていかないんですけど。
そうですね。ただそういうステージには立っとくというか、
そういう需要があるところには自分がいる状態にしておかないと、見えないとそこには出ていけないので。
他にもライバル的な人はごまんというわけだから。
これは話がつきないですね。
なかなか面白いと思います。
そうですか。
好きなことを聞いたとき、しばらく考えてから出てきたのが映画。
少し経ってから猫でした。
自信を持ってパッと言えるものがないと仰いながら話していくうちに、
山谷さんの中にあるものが確かに見えてきた気がします。
山谷さん、お話しいただきありがとうございました。
それではまた次回。
ユイナワさんの聞く人ラジオでお会いしましょう。
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