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ながら聴きラジオ キコアベ
皆さま、おはこんばんちは。アベノAです。
ながら聴きラジオ キコアベ、本日はライブ配信をさせていただいた感想と、
ためになる話をしないキコアベについて、前半でお話をさせていただき、
後半ではメンバーのコーナー、音ゲーとブタさん文化をお送りいたします。
7月9日、初ライブ配信。
今週は、いぼぬさんのライブ配信に挑戦させていただきました、我々キコアベでございますが、
まあ、いろいろと失敗をやらかしまして、貴重な経験をさせていただいたなぁと、今、振り返っております。
挑戦して失敗をするということ自体は、決して悪いことではないと頭では思うのですが、
結果としての失敗は、私の胸に今も小さな傷跡を残したままでございます。
はい、私、傷ついております。
とは言っても、全部自分のせいなんですけどね。
うーん、まだまだ勉強不足と言いますか、楽しみ方すらわかっていなかったですね。
単純に勉強して出直したいと思います。
過ぎたことをとやかく言っても、時間は帰ってこないですからね。先を見ていきましょう。
今後の配信について、ちょこっと軌道修正をさせていただきたいと思います。
まず、金曜日のレギュラー配信は、18時に収録分を配信する形でいこうと思っております。
変わらずということですね。
次に、ボンヌーさんのライブについては、今後不定期配信へ変更とさせていただきます。
準備ができましたら、またいつかリベンジさせていただきたいです。
さらに、月曜日には収録となりますが、
イボンヌーさんの短い番組を配信したいなぁと考えております。
こちらは気合を入れ直して頑張ってまいりますので、見守っていただけましたら、私が喜びます。
えー、歌っておきます?
うろこびの酒
正直はいい
失礼いたしました。
えー、ということで、これから週2回月曜日と金曜日に配信を行いますので、引き続きどうぞご引きに。
はい、それでは今日のトークテーマについてお話ししていきましょう。
私A、このきこあべという番組でメインパーソナリティとして配信を始めてはや2ヶ月。
日々の生活の中で配信をながらぎきすることはすでに日常となっております。
様々な番組の中でも、誰かのためになる話をする方、学びを解き、お悩みにアドバイスをくださる方は多くいらっしゃいます。
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自分に当てはまるようなテーマだったりすると聞きたくなっちゃいますよね。
そして我々きこあべでは、役に立つ話っていうのはあまりできそうにありません。
すいません。今日はそんなお話です。
トークは気楽にながらぎきができて、切り替えのジングルがあり、コーナーでは色や景色を変え、エンディングもやる。
そんな構成を立てた番組作りを目標に、これまで配信を続けてまいりました。
この目標を叶えようとすると、私の力では週1くらいのペースでないと無理だなぁってなるんですけど、
もうちょっと構成がゆるければ、週2回くらい配信できそうかなぁとは思うんですけどもね。
なかなかそんな気にもなれなくて。
私の配信までのルーティンを明かしますと、まず何を話すのかを決めて、構成台本を書いて、ここが一番大変なところなんですけども、
ジングルを決めて、それからエンディングの名言を探して、収録、編集、その後宣伝をして配信と。
この一連の流れを1週間のスケジュールに割り振っていって、締め切りまでに順番にこなしていく、みたいなことなんですけれども、
仕事をしながら別の勉強もしつつとなると、そこそこタイトなスケジュールになります。
また、イボンヌさんをプロデュースするというJさんとの新たなタッグを組んでしまったので、さらに自分の首を締め上げております。
作家であるJさんも私と共に台本を何本も作ることになりましたので、今は忙しい日々を共に過ごしてもらっています。
いやー、もろもろ間に合うのか本当心配で。
まあそんな私の実情は置いておきまして、この配信までのルーティン、番組の構成を作るっていう工程っていうのは、舞台を作る時と感覚が同じだなーって思います。
番組の内容も起承転結じゃないですけど、やっぱり一変等な構成にはしたくなくて。
例えば、最初から最後までずっと役立つ話や学びの話だと、あれこれ考えたりしながら聞くことになるので、
私の場合はですけど、頭も耳も持っていかれちゃうんですね。聞き逃す前として聞いちゃうっていうか。
これはちょっとながら劇には反するんです。だからこそ、ながら劇ラジオキコアベでは役立つ話はしないという選択になります。
まあながら劇に反するとか言ってますけど、実際は人様の役に立つ話なんか何にも持ってないっていうのが本音なんですけどね。
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ただ、皆様に一瞬でもニヤッとしてもらえたり、芝居って面白いなーって思ってもらえたらいいなっていう思いだけです。
すいません。皆様のお役には立てないですけれど、せめて心地よくながら劇できる番組を目指してまいりますので、
よければこれからもまた聞いてください。よろしくお願いいたします。
最後にちょっと皆様に質問があるんですけれども、興味が湧くチャンネルを見つけたりして初めて聞いてみたなんてことが皆様にもあると思うんですけれども、
今もこうしてこのキコアベに何かのご縁でたどり着いていただいたわけですが、
そういった経緯で番組を聞いて、さらに継続的に聞こうと思う理由って何ですか?
ためになるから、話が面白いからとかいろんなご意見があると思います。
なんかね、配信される曜日や時間帯とか番組の長さがちょうどいいっていう理由だけで継続的に聞いてもらえるのかっていうのが今とっても気になっています。
ぜひ皆様のご意見を教えていただけたらと思っております。
ということで、ためになる話をしないキコアベというお話でございました。
番組の後半ではJさんの音ゲーとBさんの豚さん文庫をお送りいたします。
チャンネルはそのまま。
はい、というわけでここからは音ゲー。私、Jでございます。よろしくお願いいたします。
今回はですね、任天堂スイッチスーパーノダゲーパーティーをやってみたいと思います。
これ、M1オーダーのマジカルラブリーの野田クリスタルさんが作ったゲームで、
これね、買ったんですけどほとんどやってないんで、ちょっとやってみたいと思います。
これ、とりあえず一番有名なのは多分これなんで、やってみます。
つり革。やってみましょう。
確かね、倒れないようにしてればいいんだよね。
M1のネタのつり革で倒れるやつのネタなんですよね。
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今、東京から神田に向かってて、すっごい揺れてますね。電車の中で揺れてる。
野田がね、神田です、神田。これいいんじゃないですか。
野田がすごい揺れるんですけど、どうなったら。
あー、なんか多分ね出ちゃう。あー、いける。
何かを押すと、お茶の水までいってますね。
初めてなんで最高記録ですね
というわけで
別のやつやってみたいと思います
もう1個やってみようもう1個
釣り革じゃないのにしよう
じゃあね
何にしようかなー
これにしよう
麻雀みたいのがあります
まあまあ危ないじゃん
っていうやつ
一人で遊びましょう
またのだがね
お、これは
2の真ん中にのだがいますね
のださんがいますね
なんだこれ
なんかあちこちから灰が飛んできて
とりあえず避けるんか
リーチしてますね
すごい
第3弦テンパってるんですけど
あ、わかった
いろんな灰が飛んでくるんですけど
たぶん当たり灰に当てればいいんだな
これか、積もった
第3弦ですね
数暗号第3弦
お
その2
レベル2
今度はまた
ちょっと待ってまた
リーボーにぶつかって
リーボーにぶつかって
ゲームオーバーでございます
もう1個からやってみようか
もう1個からやってみよう
なんだろう
スーパーブロック崩して
デッカちゃんですね
デッカちゃんのこれ有名なやつ
R版でやってたやつですよね
あ
これデッカちゃん動かすんか
これなんか
ちょっと待ってくださいね
ゲームオーバー
なるほど
というわけで
スーパーノダゲーパーティーこんなもんで
いいですかね
あの
これからも
いろんなゲームやっていきたいと思います
とりあえず
スタジオにお返しします
はい
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スーパーノダゲーパーティーとは
一体どこをゴールとしているゲームなのでしょうか
ミニゲームが
集まってるってことは分かりましたけども
ね
さて
次回はどんなゲームをするのでしょうか
そしてJさんはゲーム実況をしながら
話をする日が来るのか
見守りたいと思います
ではここからは
Bさんのブタ三文庫赤いカブトムシ後編となります
第7章を
お送りいたします
魔法博士に奪われた赤いカブトムシを
今度は少年探偵団の
みんなが探す番となります
果たして一本杉の謎を解き
赤いカブトムシにたどり着くことが
できるのでしょうか
どうぞ最後までお楽しみください
赤いカブトムシ
江戸川乱歩
5月25日
午後3時20分
一本杉のてっぺんから入れ
恐ろしい万人に注意せよ
という手紙の通りに
小林団長と
ゆうこちゃんと
木村君と井上君と
のろちゃんの5人が
世田谷区の一本杉の原っぱへやってきました
木登りの名人の
のろちゃんが
高い杉の木のてっぺんへ登りましたが
入る穴なんて
何もありません
のろちゃんはしばらく
あたりを見まわしていましたが
何を思ったのか
原っぱに長く横たわっている杉の木の
影を指さしながら叫びました
あそこだよ
あそこに
入り口があるんだよ
それを聞くと
小林団長も
はっとそこへ気がつきました
はあそうだ
てっぺんというのは
杉の木のてっぺんの
影のところなんだ
のろちゃんが木から降りるのを待って
みんなで杉の木の影の
先っぽまで行ってみました
その辺には
竹の高い草が茂っています
小林君は
この草の中へ踏み込んで行って
探しましたがやがて
ここに掘らねがある
ここが入り口に
違いないよ
とみんなを呼び集めました
それは
差し渡し60センチぐらいの
狭い穴でした
中は真っ暗ですから
井上君と木村君が
用意の懐中電灯をつけ
井上君が先になって
穴の中へ這い込んで行きました
狭いところは3メートルほどで
終わり
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にわかに穴が広くなって
下の方へ石段がついています
もう立って
歩けるのです
石段を下りると
正面に大きな鉄の扉が
閉まっています
魔法博士の手紙には
恐ろしい番人に注意せよ
と書いてありました
きっとその恐ろしい奴が
扉の向こうに待ち構えているのだろう
と思うと
みんな胸が
ドキドキしてきました
でも
ここまで来て引き返すわけにはいきません
井上君は
扉の取っ手をつかんで
押してみました
すると
鍵もかけてないらしく
鉄の扉は
不気味な音を立てて
向こうへ開きました
懐中電灯で
その中を照らしてみましたが
何にもありません
ただ真っ暗なほら穴が
ずっと奥の方へ
おかしいです
5人は井上君を先に立てて
おずおずと
その暗闇の中へ
入っていきました
臆病者ののろちゃんは
ブルブル震えながら
小林団長についていきました
それに
ゆうこちゃんは女の子ですから
守ってやらなければなりません
小林君は
両手でのろちゃんとゆうこちゃんの
手を引いて進んでいきます
少し行くと
ほら穴の曲り角へ来ました
そこを
ひょいと曲がると
みんなは
はっと言ったまま
立ちつくんでしまいました
すぐ目の前に
途方もなく大きな化け物が
うずくまっていたからです
その顔は黄色で
真っ黒な太い島が
ついていました
洗面器ほどの大きな目が
闇の中で光っていました
ステッキを束にしたような
太いヒゲの生えた大きな口
その口から
二本の白い牙が
ニューッと突き出ています
虎を100倍も大きくしたような化け物です
その恐ろしい顔が
ほら穴いっぱいになって
顎が地面についているのです
どこからか
生臭い強い風が
吹きつけてきました
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お化けの虎が
そんなことを言って
不気味に笑いました
ほら穴にこだまして
なんとも言えない恐ろしさです
そして
お化けは2メートルもあるような
大きな口を
ガーッと開きました
5人は逃げようとしても
磁石で引きつけられたように
どうしても逃げることができません
そして
いつの間にかお化けの虎の口の前まで
吸い寄せられ
次々と口の中へ
飲まれてしまいました
口の中には
真っ赤な大きな舌が
うごめいていました
5人はその舌の上に
転がったまま
気を失ったようになっていました
それにしても
地の底にどうしてこんな大きな
化け物が住んでいるのでしょう
化け物に食べられた
子供たちは
これから一体どうなるのでしょうか
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「朝早く寝るよー。はい。電気消します。はーい。おやすみなさい。寝返し付けしながらきこわべー。」
さあ
あっという間にエンディングのお時間です
ながら劇ラジオキコアベ
この番組では
皆様からのお葉書ご意見ご感想
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宛先はツイッター
スタイフのレターで受け付けておりますので
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