エピソードの導入
揮発性高いNight、ガッキーです。
中村です。
仕事場で話すまでもなく、家に帰って誰かに話すような事でもなく、どこにも行き場のないムニャムニャした話、そんな放っておくと、
揮発性高くてどっか行ってしまいそうなエピソードを楽しく話していこうと思ってます。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
では早速乾杯しましょう。私はウイスキーのロックです。
冷蔵庫にあったキリン一番しぼりです。
乾杯。
最近どうですか?
何そのアバウトな振り方。
最近読んでる本で、放送作家さんの本を読んでるんですよね。
ポンジンの戦略?
ああ、里三つね。
そこじゃなかった。
自分が編集してるんで、揮発性高いNightのデータを聞くと、音声データを。
はい。
まあ中村話つまらんなあと思いながら話下手だし。
それはお互いでしょ。お互い素人。
今日公開した身内回。
はい。完全に身内でしたね。
身内回で、僕が路地裏に迷い込んで、それをガッキーさんに何とかどれだけ細い路地かっていうことを伝えたくて、
本当に本当に本当にって何度も本当にって言ってて、言い過ぎててカットしてるんですよ、大体。
本当によ。
本当によ。どんだけ信じてもらいたいんだ、俺って思いながら。
いや、本当に細い路地でもう言うターンもできないんですよみたいな。
で、その細い路地で向かい側から知り合いが歩いてきたんですよみたいなことを、
本当伝えたがってるから、こいつ話下手だなあと思いながら。
あの、今日アップロードした回はガッキーさんがハマって笑ってるからいいやって。
あれも、その知り合いの人っていうことが面白いだけでしょ。僕は面白い。僕は面白いけどさ。
奇跡、奇跡でしょあれ。
だって、あの後、去年の年末の農会に参加させてもらって、その本に会って、
仲間さんと会いましたよねって話したよ。
そうなんだよーっつって。知らないふりすんだよっつって。
いや、びっくりしました。奇跡でした。奇跡。
で、あの、その放送作家さんの話、あ、本読んでて。
はい。
他人の話を面白く聞いてられる時間。
ほうほう。
これは何分なんだってなったら、7分らしいんですよね。
ほう。
ビートたけしさんが、昔オールナイトニッポンやってたときが、だいたいワンエピソード7分。
なるほど。
7分ぐらいが、その知らない話を心地よく聞ける、集中して聞ける。
集中して聞ける、なるほど。
時間らしいんですよね。で、7分超えるともう和芸が必要で。
はぁはぁ。
イジュインさんとかオードリーとか。
なるほど。
あの人らは30分とか話し続けるんで。
話のネタの強度だけで持たせようと思ったら7分が限度って話なんですね。
7分らしいです。
ちょっと僕は7分っていうのをテーマにキャッセー高いナイトやってこうと思ってるんですけど。
ほう。
僕が7分。
たけしさんが7分。
で、計14分。
で、1本。
なるほど。
それだとユーザーさん、ユーザーさんじゃねえ。
出張の小さな事件
視聴者さんは結果14分聞くことになると思う。
そう、だからどっちかのコネターがちょっとあって。
はい。
3分ぐらいの。
はい。
7分のメインのエピソードとその余韻で12、3分で1つのエピソードじゃん。
そうですね。で、それを1回の収録で1本、2本、3本、4本。
で、それを編集して週に投稿。
目指せたら、僕とガッキーさんは毎回そんな5個も6個もネタ持ってこなくてよくなるんで。
7分話せるネタを2個持ってこいってことなんですね。
今日僕だって7個書いてます。
7分ぐらいしゃべれるネタを2個持ってくれば、お互い2個持ってくれば、
なんならカット割りも楽だし、編集も楽だし。
確かに。
収録時間もちょっとコンパクトにできるっていうですね。
収録時間をコンパクトにしようとするなよ。寂しいじゃないか。
7分っていうのをちょっとキーワードに。
確かにね。確かにね。
ちょっと7分のイメージをね、体に染み込ませていく必要があります。
今日アップロードしたのが4分50秒ぐらいだったんで、
ちょっとさすがにあれ短けぇなって思ったんですよ。
終わったって。
7分。
はい。
ガッキーさんってドラマって好きなポーズ?
日常的には見ないですね。
よっぽど、よっぽどかな。
見てたものもあります。
普通のテレビドラマですよね。
それこそ半澤直樹とか。
はい。
いくつかは見てましたよ。
じゃあ僕もそんな感じなんですけど、
火曜日祝日だったじゃないですか。
はい。
僕出張があったんですよ、今週。
で、出張に合わせて火曜日九州行ったんですよね、熊本に。
熊本に行ったんですけど、朝一便でなるべく経費削減していこうとして、
朝一の成田発の便で行ったんですよ。
7時10分成田発。
遅刻せずに。
遅刻せずに。
7時10分の成田発に乗るには、4時半に家出ないといけないんですよ。
4時半に家出て成田着いて、飛行機で2時間ぐらい飛んで、熊本着いてから、熊本市内に行くのにまたバスで50分ぐらい走るんですよね。
はい。
てか目的地に着いたとき、僕家出てから7時間立てたんですよ。
なんか、冷静に考えたら7時間とんでもないなと思って、
で、その7時間で、ネットフリックスに昔のドラマでスペック。
はいはいはい。
スペックが最近アップロードされたので、スペック見てたら一気見できたんですよ、7時間。
わーって。
一気見してたんですよ。
飛行機の最中も端末ダウンロードとかして、ずっと見てて。
はい。
スペックわかります?なんか超能力。
スペックは見てました。
見てました。
映画も見ました。
スペックホルダーが。
スペックホルダーが。
スペックホルダーがいて、スペックホルダーを退治しようとする公安が急にスペックホルダーを車に連れ込んで。
うん。
そのドラマ見てました、なんですけど。
昨日出局から帰ってくるときに、飛行機が遅延してますってアナウンスだったんですよ。
こう。
電光掲示板に何か黄色く何か書かれてるわと思いながら、僕最終便で帰るんですよ、福岡から東京に。
10時ぐらい。
安いので、福岡を9時10分ですかね。9時10分に福岡初の便。
で、東京に23時ちょうどぐらいに着く便があるんですね。
で、いつもそれで帰るんですよ。
最終便で遅延したらやばいなと思って、どうしようもないからまずいな、これ以上遅れないでほしいなと思って。
結果20分30分ぐらい遅延したんですね。
使用便がまだ到着してないためみたいな感じで遅れたんですよ。
あるよね。
で、周りの人も最終便だからどうしようもないけど待ってるんですよね。
で、乗れるようになりました。
まあ離陸、結局25分遅れぐらいで離陸して、
そうなると羽田に着くのが23時半ぐらいになるから、
それギリギリなんですよ。終電が終わるぐらいなんですよ。
離陸しました。で、出張終わりなんで疲れ果てて寝てたんですよ。
結果着陸までずっと寝続けてて、着陸するときの振動で起きたんですよね。
はい。
で、遅延して出発したというのは分かってるんで、
着いたわと思って、今何時かなと思って時計見たら、
まだ終電ありそうな時間だなと思ってたんですけど、
僕はあるけど他の人は分かんないじゃないですか。
で、分かりますかね。シートベルト外していいよと。
ポーンってなるじゃないですか。
ポーンってなった瞬間みんなガチャガチャってシートベルト外し始めて、
なんか立ったりして荷物整理して出す人いて、
中央のレーンに立っては立つじゃないですか。
あれ何なんですかね。
どうせ早く並んだところで開かないから出れない人、
僕は思って座る派なんですけど。
めっちゃみんな準備早いなっていうのがあって、
ポーンってなった後、ブリッジが接続するまではドア開かないじゃないですか。
はい。
だから周りのみんなも終電やばいのは分かるけど、
待って待ってたってしょうがないんじゃないとか思いながら、
ブリッジが接続するの待ってたんですよね。
ブリッジが接続しました、お待ちしましたって言って、
ちょっと急いでる人もいたから、ちょっと駆け足になってる人とかも中にいたんですよ。
で、降りれますってなった時に、
寝ぼけてたのもあるかもしれないですけど、
ブリッジがなくて。
え?
初めてなんですよ。ブリッジがなくて、
階段で下に降りてくタイプで、
羽田空港でのバス体験
ど真ん中だったんですよ。
バスに乗るやつね。
バスに乗るやつ。
たまにありますね。
バスに乗るやつ初めてで。
バスに乗るやつ初めてだし、
みんな終電ギリギリで焦ってるのも伝わってくる中で、
バスってなって。
なんか遅延するとよくあるんだよね。
そこで降ろされるとき。
そうなんですね。
道ねえって。最初本当に道ねえって思ったんですよ。
道ないと思ったら下に階段が繋がってて、
え、何これみたいな。バスなんだろうな。
バス4台ぐらい待ってて、
なんかちょっと怖かったんですよ。
僕寝起きだったのもあるかもしれないですけど、
同じ服装した男性スタッフさんが、
全員同じ体勢、全員右手でこうみたいな。
こちらですみたいな感じをみんなしながらバスに乗せさせられてくんですよね。
誤装されるみたいな。
そう、誤装されるみたいな。
で、僕7列目なんですぐバス1台目に乗れて、
バス乗って、他の人も乗って、
たぶんすごいみんな焦ってたと思うんですよね。
乗って、走り出すじゃないですか。
初めてだったんでわかんなかったんですけど、
めちゃくちゃ走るんですよ、あれ。走ったんですよ。
跳ね立て行ったら、
途中なんか地下トンネルとか通りながら。
そうなの?それは体験したことないな。
ターミナル2に着陸して、
ターミナル2からターミナル1まで地下トンネルで行って、
で、ターミナル1のところで運ばれてった時に、
僕火曜日にスペック一気見してるから、
これ、俺らなんか人体実験されるんじゃないの?みたいな。
拉致されて。
そこに繋がるの?
戸籍、戸籍なんか抹消されるんじゃないの?このバス乗ってる人らみたいな。
ほんと見知らぬ道を羽田をずーっと行くんですよ。
ここどこに行くの?これみたいな。
トンネル入り出した時、ほんとここ何?みたいな感じで。
どこ行くの?これみたいな。
スペック見てるとか、あと最近イカブゲームとかも見てたんで、
なんかこれほんと死のゲームに連れてかれんのかな?とか思いながら。
バス乗って。
あなた方は?みたいな感じで。
そうそうそうそう。
結構長かったですよ。5分ぐらいは揺られてました。
えーと、どこ行くの?これみたいな感じで。
ちょっとイメージしてほしいんですけど、
ターミナル2からターミナル1に移動する時に、バスから見える車窓って、
遠くにターミナルがあるけど、そっからどんどん離れていく絵なんですよ。
なんか伝わりますか?
俺はあそこに行きたかったのに。
あのターミナル行くんじゃないの?みたいな。
どっか連れてかれんの?これみたいな感じで。
これ寝起きの僕でしょうね、ほんとに。
俺もう死んだんだ、これみたいな感じで。
羽田をドナドナされて、結果荷物受け取るところの近くに実はあるんですね、ドアが。
なんかいつも通ってる道の横にあったんですよ、その通路が。知らなくて全然気づかなかったと思った。
へー。
階段から降りて荷物エリアに行くの分かります?階段降りて荷物エリアに行くじゃないですか。
その時荷物エリアに行く逆側見たら、そこに扉がある通路があるんですよ。
そこがバスの乗車口なんですよ。
いやもうびっくりして、何この体験とか思いながら、僕は終電間に合うから良かったんですけど。
心の余裕がね、まだ。
余裕がある中でそのシチュエーション楽しんでたんですよ。
あーこれ俺も死んだわみたいな、小関抹消されたんだろうな俺みたいな。
スペックなんかないかなーとか思いながらやってて、バスが止まった瞬間ですよ、本当に。
終電に間に合う喜び
なんていうんですかね、東京ビッグサイトのコミケの始発ダッシュじゃないですけど。
バス開いた瞬間みんなダダダダーって走り出して。
それはそうですよね、普通だったらこのタイミングにはもう荷物受け取って出てるはずですから。
みんな走り出して、僕ちょっと荷物多かったんで3泊4日で。
荷物預けてたんですよ。
預けてて、荷物それ行かなきゃと思って。
荷物レーンがあれ、羽田だと4個か5個あるんですよね。
一番奥で、一番奥だし、人間はバスで移動してるからすごい時間かかったのに、荷物はなぜかもっと早く到着してたから、遠目で見た時にもう既に荷物回ってるんですよ。
荷物回ってる中で僕のザックが、のれんの奥に吸い込まれていくのを見たんですよ。
もう一周待たないといけない。
すごいと思って。
みんなも、他の客もそうだったと思うんですよ。
昨日多分全然終電逃してる人多いと思うんですよ。
中村さんは大丈夫だった?
僕は大丈夫でした。
僕いつも羽田からバスで帰るから。
えー。
リムジンバスで新宿まで行くんですよね。
はいはい。
でもそれも結構、結構終電早いですよね。
あーだからそんなに遅くまではあれですけど、僕はよく行く出張先からで言うと最終便で30分くらい遅延してもバスはありました。
はいはい。
まあそれでもいいのか。
いや本当になんか、人って影響されやすいですね。スペック見てたからもうスペックの世界に入り込んでるから。
地下トンネル出た後にターミナルが遠くに見えたあの風景やばかったですよ。
どこ行くの俺みたいな。
なんで離れていくのってなります。
これどこ行くの俺みたいな。
っていうのがもう昨日の新鮮な昨日です。
気がついたかないと動き聞きの皆さん、面白いと思った方はぜひ各種ポッドキャストを聞いているプラットフォームのフォローとか高評価とかSNSで拡散していただければと思います。よろしくお願いします。
お願いします。
じゃあおやすみ。
お疲れ様です。