現代医療と代替医療の比較
こんにちは、ホリスティック・ヘルス・ラボ、ナビゲーターの岡田です。
今日は番外編として、「真愈整体師の独り言」と題してお話をさせていただきます。
今回はちょっと視点を変えて、現代医療の現状とそれを補完する代替医療の可能性について、私、真愈整体師の立場からお話をしていきたいと思います。
日々、多くのクライアントさんと接する中で感じること、思うことを率直にお話しできればと思っています。
本日のキーワードは、「全てお見通しだよ、先生。」一体どういうことなんでしょうか。ぜひ最後までお聞きください。
現代医療は病気をピンポイントで治療することに優れています。
特に外科手術や薬物療法といった分野は目覚ましい進歩を遂げてきました。
しかし、どうしても木を見て森を見ずの状態になりがちです。
例えば、高血圧に対して薬を処方することができますが、その原因がストレスや生活習慣にある場合、それらを改善しなければ根本的な解決にはなりません。
患者さんの生活背景や心の状態を考慮せずに、検査結果や数値だけで判断してしまうケースも少なくありません。
一方、私たち整体師を含めた大体医療では、患者さんとのコミュニケーションを重視し、心身全体をホリスティックに捉える視線を持っています。
私は一番最初のカウンセリングのときに、クライアントの生活背景や仕事、家族関係など様々なことをお伺いします。
一見症状とは関係ないように見えることでも、実は深く関わっていることが多いのです。
例えば肩こりの原因が姿勢の歪みだけではなく、仕事のストレスや人間関係にある場合、それらを考慮した施術を行うことで症状が改善することがあります。
整形外科で治らなかった症状が整体で改善したという話もよく聞きます。
なぜこのようなことが起こるのでしょうか。それは見る視点の違いにあるようです。
現代医療は病気そのものに焦点を当てますが、大体療法では病気を抱える人全体に焦点を当てていきます。
私たち生体師はクライアントとじっくり向き合い、その言葉だけではなく、体の状態や雰囲気からも情報を読み取ります。
体は正直です。緊張している時は肩が上がり、悲しい時は胸が詰まる、言葉では言い表せない感情が体に現れるのです。
まさに、全てお見通しだよ先生、というわけですね。
心のケアの重要性
施術を通して患者さんの心と体に触れることで、その奥にある問題に気づくことがあります。
時には涙を流される方もいらっしゃいます。
でも、これって生体師だけに限ったことではないと思うんですね。
医師も看護師も、患者さんと心と体で向き合うことができれば、より良い医療を提供する、そして忘れていけないのが心の力です。
人は心と体がつながっています。
心が疲れていたり、ストレスを抱えていたりすると、体の不調にもつながってしまいます。
だからこそ、医療者は患者の心のケアをすることも大切なんです。
私たち自身も、自分の心と体に向き合い、大切にすることが健康への第一歩になるのではないでしょうか。
今回は、現代医療と代替医療、そして心の力について、親友生体師の視点からお話ししました。
医療は病気を治すだけでなく、人を癒すものであるべきだと思います。
一人一人が自分の心と体を大切にし、医療者も患者さんの心に寄り添うことで、より良い医療が実現できると信じています。
この番組では、これからも様々な健康情報をお届けしていきます。
次回もお楽しみにしてください。
どうもご視聴ありがとうございました。
健康に関する疑問や質問はコメント欄にお気軽にお書きください。
皆様の健康な毎日を応援しています。
アリエーター、岡田でした。