いろんな企業から案件を引っ張ってくる産業員、
それ一本で生きている人。
もうその人って本当に産業員の専門家っていう感じになるかなと思うんですけど、
そういう人がまだどうやら1%、2%レベルらしいです。
数字で見ると。
ということは、3種類で大多数を占めているのは、
本当に副業、バイトとしての。
そうですね、バイトの産業員ですね。
5%ぐらいが一社の専属、
あるいは団体の専属。
そして1%未満、本当にひと握りが。
プロ産業員。
そうですね、プロ。
で、他のいろんな企業さんからの産業員だけで食べていく人が、
イメージで1%ぐらいらしいです。
やっぱ向き不向きとかあるんですかね。
あると思いますね。
どうしてもその。
ぜひ、こんなやつは向いてる、こんなやつは向いてない、教えてほしい。
そうですね。
それで言うと、産業員って、
基本的に産業員がやらないといけない業務っていうのは、
ある意味、国で定められていて、
企業側が産業員に依頼しないといけない仕事みたいなのが、
ある程度決まってるものがあって、
いわゆる安全衛生委員会っていうものに参加したりだとか、
職場巡視をしたりだとか、
そういったところも決まってるんですね。
健康診断の結果を確認したりだとか、
そういう法令で決まってるものはあるんですけど、
それ以外の部分って、
価値とは決まってない部分になるんですよね。
なので、結構、ある意味、曖昧、
ファジーな感じになっていて、
企業ごとに、結構そこの産業員に依頼してくる内容が変わってたり、
異なっていたりすることがあるんですよ。
産業員に求めるものが、
法令遵守だけでいいよ。
要は違反という、違法というふうに捉えられない、
最低限だけでいいよっていう企業もあれば、
やっぱり従業員の健康を守ってほしいだとか、
より安全だとか健康っていうところ、
社案従業員のそっちの方に力を入れていきたいってなると、
もっと産業員に要は、そこの仕組みとして、
良くしていくための仕組みをちょっと手伝ってほしいっていう、
いわゆるちょっともうコンサル的な意味合い、
入ってくるところも産業員の仕事には、
なってくることもあるんですよね。
なので結構守備範囲は、
広げようと思ったらかなり広げられるような、
領域にはなってくるので、
そこのところで本当に肩にはまったことだけを、
やりたいっていうところだったりとか、
ある意味も企業とのやり取りも、
それなりなので発生してしまうので、
そういうところのやり取りが正直面倒くさいよねってなるのであれば、
あまり産業員向きではなかったりとかするかなと思います。
正直事務作業も多いので、
メールで返したり、あとは報告書作って報告書出したりだとか。
そうすると、
何かこう言い方が正しいのか、今話を聞いた。
受け身でいる産業員と、
攻めてる産業員でやっぱり変わるっていうこと?
おしゃるとおりです。かなり変わると思います。
ある意味、
本当にその企業が最低限のことだけ、
法令遵守だけを求めていて、
産業員としてもそれだけを行なすっていう形の、
産業員の先生も当然いますし、
ただその場合は、
必要な時間数っていうのがそこまで長くないんですよね。
法令遵守だけだったら、場合によっては30分1時間で終わってしまう。
ということになると、
それを何個も何個も要は、
企業数として持っていかないと、
ある意味売上が立たない。
報酬としても、やっぱりなかなか上がっていかないっていうところは、
現状としてあるかなと思います。
ちょっとね、これごめんなさい。
例えば僕が産業員で働いたことがないから、
働いているときに合ってるのかどうかわからないけど、
我々病院に勤務して臨床しているとね、
産業員の先生は別にして、
この中で皆さん、医局にいらっしゃる先生、あるいは病院に所属している先生、
クリニックに所属している先生、いっぱいいらっしゃると思うんですけど、
雇われの立場だと、日本の患者さんっていうのは、
受け身で立つ。
自分が獲得してきて、
その獲得してきた分に対して、
ボーナスを与えるよ、みたいなことを日本は100回はやらないでしょ。
多分やったら、
それに対して、
産業員の、
自分の会社のクライアント側の企業から、
言われたことだけやるっていう守りの、
いわゆる雇われの先生の立場と同じ立場の先生で、
やっていけるところもあれば、
会業員みたいに、
案件とか仕事とか、
自分で勝ち取るものっていうお金のことを考えて、
売上のことを考えて動かなくちゃいけない産業員っていうのもある。
2パターンある。
その2パターンのどちらに自分が該当するかっていうのは、
もしかしたら人によるかもしれないし、
受け身だけだったら今後は厳しいんじゃないかっていう、
イメージであってます?
そのイメージは正直あってると思います。
それで言うと、
今って話のテーマからしても、
やっぱり産業員って今注目されつつあるじゃないですか。
その中、
法令遵守だけでいいっていうことで、
案件を受けてる場合、
やっぱりそこっていうのは、
あくまで産業用に費用を出すって企業側からすると、
コストなわけですよね。
コストは極力下げていきたいっていうところがあると思うんですよ。
要は上げたくないっていうところ。
なので、そこで言うと、
単価としてはなかなか上がらないと思うんですよ。
どんどん人が増えてこれば、
単価が下がっていく傾向にはあると思うんですね。
要は安くても受けてくれる先生がいれば、
どんどん安くなっていくっていうイメージです。
法令遵守だけだったら、
そこまでの重たい仕事もないしっていうので、
仕事内容的にも簡単だから、
どんどん単価が下がっていく。
そこに巻き込まれてしまう可能性があるので、
要はバイトとしてやってるイメージの先生だと、
バイト代がやっぱりなかなか厳しくなってくる。
割に合わないっていうふうになってくる可能性は、
今後高いんじゃないかなっていうのは正直思ってます。
それ聞くとアイドビジネスになるんですね。
そうですね。
ビジネスの用途がよくなってくる。
実際にやっぱり東京の方とか都心部の方は、
多分産業員の先生かなり多いんだと思うんですけど、
やっぱり相場的には結構崩壊してるっていうのは、
話としては聞きます。
すごい単価としては安くなってる。
あとは訪問回数がすごい極力少なかったりだとか、
訪問時間自体も極限にまで削ってる、
少なくしてるっていうことを。
なのでコストを削減しようっていう意識が
すごい働いてて、そういうのを受けてしまうと
なかなか苦しいよね。
場合によっては別に臨床で稼いでる分で、
そっちの方が悪いんじゃないっていうところは
出てきちゃうんじゃないかなと思いますね。
いわゆるバイト、バイトサイトM3とか西野友みたいな、
ああいうのでたまに出回ってくるのは、
受け身型が多いんですか?
正直受け身型が多いのかなとは思います。
基本的にやっぱり法令遵守、
基本どの企業さんも法令遵守っていうのを求めてはくるんですけど、
その中でもやっぱりその
訪問時間が極端に短かったりだとか、
場合によっては2ヶ月に1回の訪問だけでいいよ
っていうところもあったりするので、
そういう企業さんっていうのはやっぱり
産業に対して求めてるものとしては最低限のことしか
求めてないっていうところではありますよね。
すげえ、素人の質問ですが、
さっきから法令遵守っていうことも書いて出てくるんですけど、
法令遵守に関する産業員の仕事ってことは何なんですか?
それがいわゆるさっき言ってた、
衛生委員会っていう月に1回企業内で
安全だとか従業員の健康だとか
そういったものに関して、
社内で会議を開きなさいと。
そこに対して産業員が一応参加するっていう形には
なってるんですね。それが要は従業員数が
50名以上だと義務になってるので、
基本的にはそこに産業員が参加した上で
アドバイスをするっていうところがまず一つ。
あとはそれこそ職場巡視といって、
企業さんに赴いて
実際に職場ですよね、従業員が働いている職場を
見回るというか、危険箇所がないかだとか。
あとは環境が、言い方悪いですけど
劣悪だったりだとか、場合によっては
この環境で働いていたら何か健康障害が
起こってしまうよっていうところのリスク、
そういったものがないかっていうのをチェックする
っていうような役割ですね。
イメージ的に工場を巡回するのは分かるんですか?
はい。
いわゆるオフィスも巡回するんですか?
一応これもオフィスも決まってるんですよ。
巡回しないといけない。
窓ないぞとか言うんですかね。
窓に関して窓ないぞっていうところで、
窓ないながらもそこで空気が淀んでしまう
っていうことがあって、空気が淀むと
今の冬の時期だとやっぱ感染源、感染が
広がりやすくったりだとか、そういうところの面で
どうやって空気の流れを作るのかっていうところでの
解決策を提示したりだとか。
あとはやっぱりこの時期だと暖房をかなり使うので、
すごい極端に湿度が低くなってしまってる
職場っていうのがあって、それっていうのはやっぱり
感染リスクっていうのは高いよね。
じゃあ湿度を上げる何か対策を打ってますかっていうところを
相談したりだとか、そういうのがあるね。
次の先生方って資格を取るときに勉強があるじゃないですか。
そのときに提案できる具体的な方法はこんなものがあるよ
みたいなことまで学ぶんですか。
産業医の資格を取るタイミングでも
勉強として正直やってると思います。
ただ僕記憶になくて、実務面ですよね。
実際にオフィスに産業医として担当することが決まりました。
その企業さんはやっぱりオフィスで従業員さんが働くことが多いですってなったら
オフィスってどういうようなところを気をつけて
職場を準視しないといけないんだろうかっていうのを
ある意味そこで頭に入れる作業はあります正直。
頭に入れて、ここら辺はちょっと見ておくポイントだなっていうのを
確認した上で準視しに行くっていう形ですね。
じゃあよくある職場遵守で遭遇する不適切な職場環境の例
そうですそうです、イメージあります。
そうですね、それこそ業種ごとに
それこそそれが工場とかだとまたリスクが変わってくるので
そこのところの工場の場合は見る箇所って
ここら辺は見ておかないといけないよねっていう項目を
ある意味チェックしていくっていう形ですね。
面白いな、なるほどね。
名古屋県というか、ユウさんの愛知県っていうのは
どうしても僕らから、トヨタとかそういう工場とか
そういうところの工場自体にイメージがあるんですけども
そこら辺は皆さん企業を抱えてる問題が同じような感じだったりとか
あるいは東京とかはオフィスの巡回が多い
運輸が多くて、巡回が多くて
その辺りはやっぱり工場の巡回が多いっていうのが出てくるんですよね。
でも傾向として出てくると思います。
実際にやっぱり愛知県だと
ある意味トヨタ関連の工場とかが結構
ある意味名古屋市内には当然ないので
工場ってなるとちょっと離れた部分に複数車あって
そこのところにそれなりに企業が起きてれば
やっぱり専属の産業がいたりとか
そこまでの従業員いないところだと
やっぱり食卓の方が担当したりってことは結構多いですね。
そうなるとやっぱり機械を扱うので
機械での事故とかそういったのってかなりやっぱり多いですし
いまだに。減ってきてるにしても多いのと
あとは1回起こったら結構もう手を失っちゃうとか
命に関わる問題が結構多いので
もう極力それをどうやって防いだらいいかっていうところは
みんなしっかり考えてらっしゃる企業さんが多いかなとは思いますけどね。
食品規制とかの
虫が混入したみたいなのあるじゃないですか。
ああいうのはあれは感覚が違うんですよね。
あくまでも職員の方の健康とかですよね。
基本的にはそうですね
職員の方の健康っていうところに関しての視点が強いですね。
ただ衛生管理っていうところに関しても
やっぱり産業員の領域には一部入ってくると思います。
なのでそれこそ食品を扱うのにも
それこそじゃあ巡視とかをした際に
何か不衛生な箇所だったりだとかがあった場合には
そういうのは指摘しないといけないと思いますし。
話は尽きないところですが今日はここまで。
次回もお楽しみに。