おはろう。KBS KYOTOの海平和です。
この番組は、KBS KYOTOテレビで毎週金曜夜9時から放送しています。
京都経済テラスキュンとの中に入りきらなかったお話や、裏話なんかをしたいなということで始めた番組です。
あの、我が家にですね、ノコギリ、クワガタがやってきてるんです。
これ、ラジオでもちょっと話したことなんですけど、本当に最近の私の中ですごい大きなトピックスでして、
ていうのも、まあ私は虫が得意ではないと言いますか、苦手な方なんじゃないかなと思います。
女性の方は割と大人の女性は苦手な方が多いっていう印象ですけども、
そんな中でも、ちっちゃい虫でもちょっといたらギャーギャー言って、そんな怖いかと言われるほど、結構苦手なんですけど、
そもそものきっかけが、甥っ子家族が先にクワガタを飼っていて、旅行に行くっていうのでちょっと預かってたんですね。
預かってると、息子がすごく虫が好きなんで、そのクワガタを本当に大切にしてたんですが、返さなくちゃいけなくなりますよね。
返すってなった時に、まだねなんとなく預かってるって感覚がわからないんで、自分のものやと思っちゃってて、すごい悲しいんで。
それなら、我が家にもちゃんと迎えようということを話して、
あ、ね、息子今2歳半過ぎなんですけど、ほんと虫がすごいんですよ。誰に似たのかなっていうぐらい。
ちっちゃい時ってそうですか?みんな。
セミを見つけたら捕まえ、毎日道端で団子虫を石をちゃんと大きい石あったらあげてまで、裏の団子虫をいっぱい集めて、ポケットに入れて持って帰ろうとするような感じなんですけど、
で、本当にもうそのクワガタが自分も欲しいと、じゃあちゃんと迎え入れようねって言って返したので、正直ね考えました数日は。
このまま忘れてくれんかなってね、家で飼うのも大変やしなって思いながら、
まあそれは大人として嘘ついて、大人ってこうやってなんとなくその場その場でいいように嘘ついてやっていくんかって思われてわかんなと思って、私も本当は苦手なんですが、
決心しまして、この度ラフェルトノコギリクワガタという、なんか世界三大ノコギリクワガタのね、一つとして、結構過去は希少価値の高かったものみたいなんですけどね、今は割と手に入れやすいものらしいですが、
のオスとメス、2匹、家におります。ただねこれ面白いもので、私すごい苦手やったんですけど、預かってる時からちょっとずつ心境に変化はあって、特に預かってる時って私の家で何かがあったらね、なんかもうどうしようってなるじゃないですか。
だから結構こまめに観察してて、家出て行く時とかも気温のね管理とかちゃんとしながら、ご飯もなくなってへんかなーって見ながらしてたら、なんかちょっと可愛くなってくるというか、なんか自分の家族みたいな気がしてくるんですよね。
特にこの本当に我が家のっていうラフェルとノコギリクワガタのオス、メス、もう名前もね、息子がつけてくれたんですけど、自分の名前にオーとミーをつけただけの、ちょっとクワオくんとクワミちゃんとさせといてもらいますけれども、名前をつけてみんなが普通にそれを呼ぶようになって、朝起きて、クワオ元気かな?
クワミちゃんいないな、あっ土潜ってるね、みたいにしてると、本当にこう大切な家族の一員になってきまして、今はゼリーとかを一番ちゃんと飼えたりしてるのは私じゃないかなと。
まさかね、クワガタ買うことになるとは思ってなかったんですけど、なんか迎え入れてよかったなと思いつつ、やっぱり寿命がね、そんなに長いものじゃないんですね。私知らなかったんですけど、全然。長くて1年ぐらいかな。
特にこの種類は冬を越すことはできない、そういうものも多いみたいなんですけど、なのでちゃんと管理しておかないともうちょっと短いかもしれない。ただ最近はね、家の中で飼う人が多いからうまくいけば越せるみたいな感じでしたけど、なんかいなくなっちゃった時のことを考えるとね、なんか今から寂しいなーってちょっと思ったりするんですけど、
でもすごいですよね、食べ方。なんか、なんて言うんですか、角というか顎というか口から出ている触覚。あれ角って言ったらでも顎らしいですね。顎らしいんですけど、口から出ている管みたいなのを2本使って、本当にミニゼリーをね、蓋めくって置いてるんですけど、
すごい手使って食べてるような感じで食べていってくれて、そのスピードがめっちゃ速いんですよ。もう一晩とかでなくなってて、こんな食べるんだと思ったら、
うかしたてはやっぱすごい元気で、食欲旺盛なんですって。で、食べる量?ペースが落ちてきたらやっぱり弱ってるっていう感じで、それをね、ちょっとあの目安にしてくださいって言われましたが、
どんな風にって言ってもまぁ形がこれから変わっていくっていうことで、大きくはもうならへんのかなぁ。もう、一回ちょっと羽を広げて飛びそうになったときに、ギャーって私が叫んでしまって、
いやこれもでも面白かったのが、全然その息子は怖がってなかったのに、私がギャーって言うと、その後怖いって言うんですよ。なんかこう怖いものってそうやって作られていくんだなっていうふうにも思ったりしまして、あんまり叫んだりせんほうがいいですよね。
でも私は飛ぶ虫が特に苦手なのでね、どれぐらい飛ぶんだろう高さ。どうなんだろうね。はい、まぁそんなラフェルトノコギリクワガタ2匹を迎え入れたという、我が家これからなんかちょっと違った形で日々過ごしていくことになりそうです。
さあ、では今日も早速始めていきましょう。
海平和美のおかわりキュント。
さあ今日はですね、前回8月28日のキュントの中でインタビューをさせていただきました。
あるワイフさんとハズバンドさんのお話をしたいと思います。
なんでそんな言い方をしたかっていうと、ご夫婦でカフェを営まれている方なんですけども、吉田育美さん、そして京一さん。
そのカフェの名前がまさにワイフ&ハズバンド。
夫婦でされているからこの名前になったんですけども。
で、場所が京都で鴨川ってね有名ですけど、その鴨川の近くの北大路のあたりになるんですが、もう本当にすぐ行ったらね鴨川に出られるような場所で、お家のような雰囲気のカフェがあって、そこが2015年に始められたので去年で10周年だったんですね。
10年経ったということで本にしてみようということでですね、この度結構しっかりした一冊の本にされたんです。
ページ数にしても160ページ弱。
お写真が結構ね綺麗な店のもちろん店の中の雰囲気とか、コーヒーの写真出されている食事、使われている食器、あとは吉田京一さんご主人の方がすごく昔からアンティークのものを集めるのがご趣味で、
本当にその集めてこられたものを椅子とかとしても使って貼るんですけど、だからそういったアンティークの雰囲気のある美しいものが写真でたくさん散りばめられていて、そこにまず最初お店を始めることになったきっかけとかそれまでのこととか、
お店をする今の場所との出会いでそこからのこだわり考え方っていうのも文章でまとめられているそんな本です。
ほぼほぼ文章はご主人の吉田京一さんが書かれてるんですけど、数ページ奥さんの井組さんも書かれてて、これはねちょっと聞いてみたところ、
ワイフ&ハズバンドっていうお店で本のタイトルもワイフ&ハズバンドコーヒーという言い方なんですね。
ご主人が結構しっかり文章たくさん書かれてた中で、いやこれは2人のお店で2人の本なんだからちょっとぐらい書いてよっていうことで奥様も書かれたってことみたいです。
でもその奥さんが書かれた文章も、私そういう感じやから苦手とかなのかなと思ったらすごい素敵で、お二人とも文章を書かれたのが初めてとは思えないぐらいの、
読んでいく中でのリズムもすごい良いですし、表現力がむちゃ綺麗なんですね。美しい表現がすごくたくさんあって、それは美しいものを愛して、美しいものを生活にもお店にも取り入れることにこだわって日々過ごしていらっしゃって、
あとは何が美しいかっていうことに触れられている文章もあるんですけど、自分たちが美しいと思うものの定義みたいな、そういうことを考えてきはったからこそ文章も美しいんかなっていうふうに思いました。
でも本当読みやすいんでね、読んでもらって、このワイフ&ハズバンドの10年間だけじゃないですね、もっとこう振り返っての、どうやって生きてきたからこそこういう今店になってるかっていうことがわかるので、読んでぜひ行ってみてもらいたいですって言いながら、私はまだ行けてなくて、ぜひねちょっと行きたいなと思ってるんです。
ちなみに昨日が私、これ収録しているのが9月2日で、1日の火曜日がお休みだったんで行こうかなと思ったんですけど、すごい人気のお店でね、ぜひホームページで見て予約をしてから行ってもらうのが確実かなと思います。
で、このワイフ&ハズバンドというお店、名前もまず面白いですよね、なんか印象に残るなと、シンプルやけど印象に残るじゃないですか、その付け方もいろんなことを考えられながら付けられているのは本の中でも読んでほしいんですが、最初の本開いてのプロローグのところにこの店をワイフ&ハズバンドと名付けましたと。
で、なるほどと思ったのが、この夫と妻って、夫っていう言葉があって妻っていう存在があって、初めて2つあって成り立つ言葉というか、夫単独では存在しないというか、なんかそういう思いもあったみたいで。
で、その夫がいて妻がいる、妻がいて夫がいるっていうような存在と同じように、お客さんがいて店があってっていうそういう近い関係、成り立つ縁があるお店に育てていきたいっていうような思いもあったんだっていうことが本当素敵だなと思って。
で、この実際にワイフ&ハズバンドの生久美さんと京一さんの関係性というか雰囲気も、もうなんて言うんだろう、喋らなくても醸し出されている空気雰囲気がむっちゃいいんですよ。
そこにだけ違う空気が流れてるような、初めましてってご挨拶した時も、もう行ったことないけどお店の空気感ってこんな感じなんだろうなっていうのを醸し出されてて、それがこの本読んでも感じていただけるんじゃないかなって。
試しにあの喧嘩とかってされるんですかって聞いたら、それよく聞かれるんですけど本当に喧嘩はないねーみたいに喋ってもらって、え、なんかどうしたら喧嘩なくなるんですかって言うと、ムッとすることはあると。
奥さんが旦那さんにムッとすることはあるけれども、それも伝えずに、旦那さんはムッとしてることわかってる。なんかムッとしてはるなーって思うけど、それをお互い普通にしてると、もう次の日とかに引っ張ることなんかないよねーみたいな。
長くても1時間ぐらいで終わるくない?って京一さんはおっしゃってたら、1時間はどうかなって井上さんはね、言って張りましたけど、本当そういう自然な空気を醸し出されているご夫婦です。
で、そのお店をされたのが、場所が素敵なね、本当皆さんにとって居心地いいやろうなっていうようなお家みたいなところなんですけど、まさにもともと住まれてたんですよ。
で、住まいを探されてる時に出会った物件で、いつかカフェとかできたらなーって思いは、もちろん最初から持たれてたみたいなんで、紅茶屋さんとかで長く働かれてた方なので、お二人とも紅茶屋さんで働かれてる経験があって。
で、いつかカウンターとかもあったようなお家だったので、できるかもなーお互いリタイアとかした後っていう感じはありながら住まれてて、でも実際住んでるとどんどんそこでカフェをしたいなって思いが大きくなって、実際にね始められるんですけど、
なんかその店との出会い、まずはお家ですけど、お家との出会いも必然的なものをすごい感じるし、もともといつかカフェをしたいっていう思いがあったから今につながってて、で、そのこの今の素敵な空間を作ってるのも、ずっと好きで集めてたアンティークのものだったり、
そういう目があるから、いろんななんかこう誰が見てもね素敵だなって思うマグカップとか商機も使えていて、紅茶屋さんで働かれてる経験があるから、今はねコーヒーですけど、その抽出のこととかいろんなことをブレンドして作る豆とか全部つながってはって、なんか人生ってそういうもんなんだろうなっていうのも感じたんですよ。
で、奥さんの方も学生の頃から毎週1回は家族のためのご飯を作っていた。しかもそれがすごい楽しみで、その日は部活を休んで帰って作ってたぐらいまで料理が好きな方だったんですね。
で、だからこそ今この美味しい料理の監修作るのは奥さんのいくみさんがされてて、なんかそういうのもすごいなぁと思って、だから好きなことを仕事にしたいなとか、昔から思っている夢を叶えるとかって難しいことのように思うけど、
なんかこのキュントの中でもね、実際それを形にしてる人とこれまでいっぱい会わせてもらってきて、もちろん簡単にやりたいって言ってやって成功するものではないけど、日々それをちゃんと思いながら生きてきて、その時その時できることを一生懸命やる中で行動して、
で、ちゃんと行動する時にそれを成功させるために考えたり形にするのは大切だけど、そうしたらなんかこうできていくんだなって今回もこのお二人を見て話を聞いてたら思って。
っていうのも、なかなかね、会社を辞めて、カフェ、喫茶店をって、すごい勇気のいるとこですけど、でもやる時にちゃんと成功させるために、いろいろこの京一さんは考えられて、狭いスペースだから、来る人がね、毎日すごい繁盛したとしても、
家族がみんな食べていくには難しいかもしれないから、しっかりとわざわざ豆を買いに来てくれるようなお店にしなくちゃっていうのとかもいっぱい考えられたみたいですし、で、マグカップの美の話はこれ全部喋りすぎたら難しいで、これ全部喋っていきそう。
マグカップもね、すごいこだわられてて、アンティークが好きな京一さんだから、その美しさに出会えたきっかけがあって、で、その大きさとかも全部計算されていて、その大きさに対するコーヒーの味も計算されてて、今はそのマグカップ自体は本来生産停止になってしまったものなんですけど、
思いがあって伝え張ったからこそ、お店のためだけには作ってくれて張ったりする、なんかそういう全部の繋がりがあって、10年経て、さらに拡大していってるというか、新たな焙煎とアンティークの雑貨なんかを売られている、そちらは、
ドーター&サン、娘さんと息子さんがいらっしゃるのでそのお名前をねつけられて、そういったお店も含めてで広がっていってる、で世界にも海外にもファンがいらっしゃったり、日本全国からこのね、ワイフ&ハズバンドさんには来られるっていうことなので、
なんかその、好きっていう思いと妥協しないこだわりと、あと本当に人として一番大切な、なんか接する時の丁寧に接するとか、なんか優しい思いとか、カフェのホスピタリティ精神みたいな、なんかそれが自然体であることが、ファミリーとしてもお店としてもうまくいってはる感じなのかなっていう風に思いました。
料理もね、めっちゃおいしそう、あのハニーチーズトースト食べに行きたい、これもね、ハニーチーズトーストだけ聞いたら作れそうでしょ?絶対作れないの。
どんだけ妥協せずこだわってメニュー開発されたかっていうことも、この本には載ってますし、その写真見ていただいたら本当食べたいなって気になると思うし、コーヒーもアイスコーヒーならね、このコーヒーが合うよね、コーヒー豆が合うよね、こんなんがおいしいよねってされてるので、私はこのアイスコーヒーとか、今暑いんでね、カフェオレとかも気になるなぁと思っております。
いやー、なんかこう、美しいものとはどういうものかってすごい考えてきはったって話したじゃないですか。それもね、視点がすごいなって思うんですよ。
私が美しさを考える中でお二人がね、この本の中で気になった言葉が、美しいと思うものには美の作為がないっていう言葉で、美しいものをこれ美しいでしょっていう感じにお供ってもらえるでしょって作り込まれたものは、自然が生み出してる美しさにはやっぱり勝てないっていう。
本当にこれはね、恭一さんの考えだとは思うんですけど、でも確かになぁと思って。
ガラスの話をされてて、昔のガラス、お寺とか行った時のお庭のガラスとかって、なんか波打ってるじゃないですか、ゆらゆら。
あれって、わざとそういうふうにしたんではなくて、昔って綺麗にしようと思ってもあれしかできなくてっていう。
でもあの窓、ガラスを通して見る景色ってすごい綺麗で、私も本当すごい好きやなと思ってて、昔のガラス好きなんですってよく言ってたことがあるんですけど、
だからああいうものって、今じゃあああいうのが綺麗だからって思って、わざと波打たしたりしても同じ綺麗さってできなくってって。
だからそういうものの美しさがいろんなものにあるっていうこと、いろいろ書かれてて。
で、アンティークの100年とか経ってる、その経年日とされるものって、価値にしたらどれぐらいのお金の価値があるんかなっていうのも、ちょっと面白い計算方法なんかで。
語ってらっしゃるので、それは実際本を見て。
お二人の空気感っていうのは、ぜひですね、この京都経済テラスキュントの今日の風のコーナー、YouTube見てもらいたいなと思います。
いやーリハーサルも載せたかったわ。
本番まだね普通に、普通にって言ったら失礼かな。
テンポよく喋ってくれたはるんですけど、もうあんな可愛い答えされるリハーサルの感じ初めてでしたよね。
例えばお店どういう思いで始められたんですかとかね、本の思いはって言っても、ご主人の京一さんが、「ん?」って笑いながら、
止まらないんですよ。
あーまずい難しいわーみたいな。
それをニコニコしながら奥さんの井組さんが見てらっしゃって。
でもなんか、ちゃんと喋れよとかそんな言わないんです。
私だって言っちゃいそうなんですけど。
でもリハーサル終わってから、「大丈夫ですよね?」って言ったら、「大丈夫です。やるときできる人なんで。」って言われる感じ。
えっ結婚なんね。
娘さんが高校生ですし、長く一緒にいらっしゃるご夫婦の関係性とかも憧れるなーって思っちゃいました。
このお二人がしているカフェ、ワイフ&ハズバンドが10年ということで出版された。