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2022-11-09 09:09

ダンス議連に入ってます!

【ブログで文字起こししてます】
https://www.kawasakihideto.com/blog

今日は僕が加入しているダンス議連についてお話ししました。
実は政策として取り組まなければいけない課題っていうのがあるんです! #ダンス #スタエフ拡散部
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00:05
こんにちは、衆議院議員の川崎ひでとです。
おはようございます、じゃなくてごめんなさい。
こんにちはです。お昼に撮ってます。
今日も毎週ひでトークを聞いていただきありがとうございます。
今日はですね、ダンス議連についてお話ししようと思います。
僕が入っている議員連盟のうちの一つを紹介しようと思います。
僕たち議員は、いろんな委員会や党内会議に出席しています。
こういう会議のほかにですね、議連っていうものがあって、
正式な名前は議員連盟って言うんですけども、この議連っていうのがあります。
この議連っていうのはですね、委員会みたいな大きいものじゃなくて、
より細かく問題をフォーカスしている会議体で、
例えば、僕が入っているフェムテック振興議員連盟とか、
ブロックチェーン推進議員連盟とかっていうのが入ってるんですけど、
名前だけでわかるとおり、フェムテック議連ならフェムテック、
ブロックチェーンだったらブロックチェーンについてっていう、
その問題に特化して研究をして、そして政策を考えるわけです。
なので、ダンス議連っていうのは、
まさにダンスというものの問題点について考えるわけです。
ダンスの問題点って何?課題って何?っていうことなんですけど、
僕は大学時代にね、自分がダンスサークルでダンスをやっていたので、
その時の経験も踏まえながら言うとですね、
一つは、まず練習場所の確保なんです。
僕らは学生の時は当然お金がなくて、スタジオも借りられなくて、
そもそも世の中にまだダンススタジオ自体っていうのは全然なかった。
すごく少なかった時代だったんですけど、
あってもお金がなくて借りられなかったっていうのがあったので、
夜中にオフィスビルのガラスに映る姿を見ながら練習してました。
音はですね、ポータブルCDプレイヤーと小さいスピーカーを繋いでやってましたね。
まずそもそも夜中に音を出すって、外で音を出すって迷惑じゃないですか。
しかも夜遅いんですよ。
夜もずっとやって朝帰るみたいな感じだったんで、
はっきり言ってめっちゃ危ないじゃないですか。
安全性まるでないですよね。
03:00
女子チームなんてもう危険すぎるじゃん。
さらには東京はオフィスビルはあるけれども、
三重県みたいな地方には、
ビルなんてないんですよ。
ダンスで自分の体が映るような大きいビルなんてないんです。
いろいろ皆さんのお話を聞いていくと、
東京はダンススタジオも一気にできて、
スクールも結構な数できてるんですけども、
やっぱり地方は依然として練習場所もなくて、
教えてくれる有名ダンサーというか、
活躍されてるダンサーっていうのもいないんですよね。
これが続くと、やっぱり地方と東京での
エンタメ格差みたいなものが拡大していって、
若い人たちはやっぱり憧れから東京に出るっていう、
一極集中に歯止めがかからないのの一つになっちゃうんですよね。
これって課題だと思ってます。
ブレイクダンスっていうアクロバティックなダンスなんて、
オリンピックの競技になるわけなので、
やっぱりきちんとした練習場所と指導者が欲しいですよね。
っていうのが一つ目の課題です。
二つ目は韓国エンタメにボロ負けしちゃってるよねってことですね。
見ててわかる通り、K-POPって大人気じゃないですか。
僕も見てて、かっこいいなって思ってます。
ダンスもですね、最近のスクール事情を見てると、
K-POP専門のダンススタジオがあって、
K-POPの振りを教えてくれるスクールがめちゃくちゃ増えてるんですよね。
TikTokとかYouTubeのショート動画を見てても、
やっぱりK-POPを踊る人たち多いもんね。
これは韓国エンタメの海外に対するアプローチや、
いわゆる営業がすごいわけだし、
そこにかかる投資、お金のつぎ込み方なんかもきちんとやってると思うんです。
日本はそういう投資とかが弱いんだと思うんですよ。
ジャニーズでも海外で活躍してるアーティストっていないじゃないですか。
最近予約、Travis Japanっていうグループが出てきましたけども、
これは期待だけれども、今のジャニーズの運営力でどうなんだろうねって正直思ってます。
これは本当に単純に、アーティストの能力だけじゃ無理で、
プロモーションから何からしっかりやらなきゃダメだし、
何よりそこに対する投資をしっかりやらなきゃ無理なんだと思います。
なのでこういった意味においては、日本もやっぱりかっこいいエンタメっていうのを外に出したいなというふうに思います。
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一方で、女性アーティストに関しては僕、懸念もあってですね。
K-POPのアイドルなんかはめちゃくちゃ細くてスタイルいいでしょ。
聞けば結構無理してダイエットなんかも強いられてるらしいんです。
この痩せ身、壮身、痩せた体っていうのはですね、
もともと本人の健康リスクが非常に高いっていう研究結果も出てるし、
出産に大きく影響するんですよね。
妊娠もしづらいし、妊婦が痩せているほど赤ちゃんの在体密集、お腹にいる期間が短くなっちゃって、
出生体重が小さくなるみたいな傾向があるんです。
フランスなんかはですね、実は法律で痩せすぎてるモデルを使った場合は、
モデル事務所の経営者に罰金まで課させられるわけですよ。
実はそれだけフランスっていうのは女性の健康にすごく気を使っている文化と法律っていうのがあるんです。
そんなリスクがあるわけなんだけれども、
やっぱりアイドルに憧れて無理にダイエットしちゃう子たちが増えてるんですよね。
実はそういう課題っていうのが飛躍しちゃってるかもしれないけれども、
やっぱり細身のK-POPアーティストとかに憧れてる子たちっていうのはあるんじゃないかなと思ってます。
3つ目は、障害を持った人も楽しめるダンスってなんかできないかなって思ってます。
今ダンスっていうのは学校でも必修科目になっているんだけれども、
障害を持った方はどこか阻害されちゃうんだよね。
だけど、例えばサッカーなんかは、
目の見えない方でもできるブラインドサッカーっていうのがあるわけだし、
なんか工夫してダンスっていうのが多くの方が楽しめるようにできないかなっていうふうに思ってます。
ダンスっていうのはですね、これやった人はわかると思うんだけれども、
単純にエンタメだけじゃなくて、もちろん健康にもいいし、
しかもコミュニケーションめっちゃ取るんです。
そのコミュニティの中で、ダンスチームの中で。
なので、地域格差だったり健康格差を飛び越えて、
しっかりとみんなが楽しめるダンス環境を整えるっていうのが、
僕がダンス技練に入っている理由です。
なんでこんな話したかって言うとですね、
昨日友人にダンスに誘われてですね、
20年ぶりに踊りました。
もうおかげで足がガタガタです。
ということで、毎週日でトーク、
今週も聞いていただきありがとうございました。
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ではまたね。
09:09

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