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朝礼始めます。おはようございます。 衆議院議員の川崎ひでとです。
今日もひでとの10分朝礼にようこそ。 いや、実は昨日めちゃくちゃ嬉しいことが一つあって、何かっていうと
以前もお話ししたように、僕たち自民党議員っていうのは、その会議の中で
若手だろうがベテランであろうが、手を挙げれば質問だったり発言ができます。 なので僕ももちろん手を挙げれば質問をできるんですけれども
実はこの質問で上がってくる内容っていうのは 正直なかなか高尚な質問が多いんですね
ていうのも周りを見渡してみれば、あんまこれ言っちゃいけないかもしれないんです けども、例えば高学歴の人もいるし
弁護士出身の人もいるし、知事とか市長とか町長出身の人たちもいるし 官僚出身の人もいるし、県会議員やった人たちもいると
そういう人たちがいる中で、僕みたいなサラリーマン上がりでちょっと 親父の秘書をやったみたいな人間は
この質問本当にまとえてるのかなっていうのをすごいビクビクしながら やってるっていうのが実態なんです
僕自身も毎回毎回発言するときにすごいドキドキしながら 周りの目を見ながら発言をするんですけれども
今日はその中小企業のM&Aっていうものに対してちょっと質問をしたときに 結構周りの議員の皆さんが
うんうん、なるほどなとかそうだよなっていうふうなリアクションを取ってくれて 隣に座ってた鈴木英恵さんもそうだよなって言ってくれたり
帰りのエレベーターの中で、いや川崎先生が言うことは最もだよって言ってくれる先生がいたりとか
すごくそうやってなんか僕が言ったことに対して共感してくれる 議員の方々がすごく多かったんです
なんかこういう経験があると良かった言って良かったんだっていう自信にもつながって また次回からの質問頑張っていこうかなっていうふうに思います
っていうちょっと自分が嬉しかった話っていう さあそういうわけで今日はB面です
実はもうこのスタンドFMのかなり更新が遅れちゃったんですけれども その理由はB面のネタ何にしようかっていうことをちょっと悩んでました
もしB面のネタ誰か提供してくれる方がいたら このスタンドFMのレターっていう機能を使ってB面のネタください
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さあそういうわけで今日のB面です さあ今日のB面はSNSについてちょっと話そうかなというふうに思います
先日インスタグラムの方で僕の今後のSNSの使い方っていうのをちょっとマップを提示させてもらったんですけれども
まず僕自身Facebookっていうツールが嫌いです これはFacebookというものが嫌いなんじゃなくて その使われ方が嫌いになっちゃったっていうことなんです
どういうことかというと SNS代表的なこのFacebookっていうものをそもそも考えてほしいんですけれども
もともとは社長のマーク・ザッカーバーグさんっていう方が 大学の中で生徒間のコミュニティを作る
ネット上で作れるんじゃないかっていうことで始めたのが このFacebookなんですね
なのでこの学生の中のクラスの友達とかそういうふうにすごく コミュニティが閉ざされた
クローズドなコミュニティの中でやってたので流行りました 実は日本でもかつてミクシーっていうSNSが流行ったんですけれども
これも招待制っていうすごく限られた人でしか 構成できないコミュニティの中でやってきたので これもまた日本の中ですごく人気が出ましたと
ところがこれがだんだん人気が出てきて Facebookっていうものが会社になっちゃって
株式会社になっちゃったんです これによって当然ながら利益を得なければならないという方向に走っちゃって
今皆様 もしFacebookとかSNSやってる方々はタイムラインを見てもらえばわかるんですけれども
結構企業が多いじゃないですか企業の宣伝 いわゆる企業の宣伝ツールとしてFacebookが使われ始めちゃって
そこに今度議員が乗っかってきちゃって 議員ってなんだかんだで流行り者が好きなんで
Facebookというプラットフォームに議員が乗っかってきちゃって クローズドな世界のはずが気がつけばオープンな世界になっちゃって
SNSっていう言葉の定義とはかけ離れたものになっちゃったっていうのが実態なんですね
これ知ってる人は知ってると思うんですけども キングコングの西野明洋さんはFacebook使ってます
彼自身は発信はすごくオープンにやってるんですけれども あるところからはここから先は自分のコミュニティに入った人
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クローズドな世界に入った人にしか教えないよっていうふうに線を引いていて そこから先はクローズドな世界でやり取りがされるっていう
本来のSNSの使い方になってるんです だからみんなはそのコミュニティに入りたくて
オンラインサロンのメンバーになるとか そういったことをやってるんだと思います
僕たち政治家っていうのはそれが実は結構やりづらくて 何かって言うと僕たちは後人なので
言ってる発言っていうのがその場所によって音の差ができちゃいけないと 場所によって聞ける人と聞けない人がいるっていう世界を作っちゃいけないっていうのが
暗黙のルールなのかな そういうものがあって
ちょっと前で言うと例えばクラブハウスっていう音声配信のSNSが出た時に
クラブハウスでしか聞けない話をするんじゃないよ それは後人としてあるまじき恋だっていうことで大バッシングを受けた事例もあったくらい
僕ら後人がSNSっていうクローズドな世界観を使うことには非常に世の中が傾向を感じてます
結局僕らはそのSNSの今の使い方っていうのははっきり言ってしまえば
ホームページとかメールマガジンとかと同じように単純な自分の宣伝媒体としてしかSNSを使ってないので
本来のSNSの面白さだったり良さっていうのを完全に丸無視した表現になってます
なんで僕自身は実はFacebookの個人アカウントっていうのは完全に削除しました
本当は高校大学の友達とかドコモの同期だったりとかともコミュニティを形成してたんですけれども
だんだんこれが使えない立場になっちゃって かつ例えば地元の支援者の方々が
そのコミュニティに入りたいよって言ってくれた時に 僕としてはプライベートのツールで使いたかったんだけれども
これを拒否してしまうとなんだ相手は拒否しやがって もう二度と応援してやるもんかっていう
全然違う意味で捉えられちゃうんですごく個人アカウントの運営っていうのがしにくくなっちゃったんですね
悩んでたらどんどんどんどん友達人数が増えてきちゃって
本当に申し訳ないなっていう思いが自分の中に募ってしまったので
フェイスブックの個人アカウントっていうのを消して いわゆる他の一般企業と同じようなフェイスブックページっていう
公的なもので自分のこれまでの活動とか皆さんにシェアしたい施策とかを提供するようになったんです
なのでなんかこう今自民党も含めて政治家の中では SNS をどんどんやれみたいな話になってるんですけども
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本来のSNSってそうなんだっけ あれはあくまで閉ざされたコミュニティの中で
お互いのコミュニケーションを取るために使うものなんじゃなかったっけっていうところを問題提起したくて
なので僕はだんだんフェイスブックっていうものを使わなくなってきて
実はそうじゃなくて本当にオープンな世界であるツイッターがだんだん僕の主流になっていった
こういう話をちょっとしたかったんです
フェイスブックっていうものが株式会社になっちゃって
いろんな企業が参入しちゃって いろんなオープンなことを言わなければならない政治家が入ってきちゃったんで
フェイスブックという世界はSNSから遠く離れてしまって
だから若者がどんどん離れていったんじゃないかなっていうふうに思ってます
っていうのが僕のSNSに関する感想でした
というわけでちょうど10分経ちましたのでこれでHIDETOの朝礼を終わります
今日も一日張り切っていきましょう
バイバイ