虐殺してしまおうかみたいなミュースになってたりとかしてたりしましたけど、
そういう時の…
自動休止機が止まってます。
はい、すみません。
牛がちょっとトラブっておりました。
分娩のリスクと分娩の利益を返品にかけていって、
例えばアメリカとか一部の地域ね、そういうロボットとか使ってるところだと、
ロボット作牛で常に抵抗体乳量が平均乳量40キロ以上になるような牧場とかあったりするんだけど、
そうすると乳量が35キロ、平均乳量35キロ以下にならないと種付けを始めないっていう繁殖管理の方法があったりします。
日本でもそうだし、餌が追いついてないから絶対種付かないだろうとかそういう感じで、
そういう買い替えをやったんです。分娩管理とかない。
群で乳量が維持できてたら別にいいっていう。
じゃあ乳量を重視というか、乳量を目安に分娩を…
あとペレニアル飼うっていう、2年に1回分娩すればいいやっていう考えの飼い方もあって、
ずっと平均乳量が下がらずに、乳乳持続性が高い牛っていうのが牛群の中に何とかいたりするじゃないですか。
もう緩乳にしようと思ってるのに、30キロも40キロも乳量出てるみたいなやつは、
それは無理して緩乳にさせるほうがリスクが高かったりするから、
乳が張ってずっと泣き続けるみたいなことが起こったりするんで、
そういうふうな牛はもう2年に1回しか分娩させませんよみたいな飼い方をしたりとかしてる。
その時はどうするんですか。緩乳を上げようとしたけどずっと乳が出るっていう時は。
でも緩乳にしないとね。
だから今ロボット牛舎とかの悩み、個体乳量が高い人の悩みは、
緩乳にするのが大変だっていう悩みが出てくるから。
だけどみんな400日分娩感度が一番いいみたいな、
神話。僕からしてみればあれに縛られてるなっていうイメージがあるけど。
利益が出てその牛が楽なのが一番いいじゃないですか。
その飼い方に合わせれば平均乳量が少ないとか、
もっと縛らないといけないとか、分娩間隔もっともっと短くしましょうみたいな。
分娩間隔が短くなって何事もなくアンサンで生まれて、
牛も健康であるのが一番だけど、そこに縛られる必要はないとも思いますね。
変わってきてるんでね、昔からね。
分娩の事故のリスクを補填日にかけるって言われてたんですけど、
早い事故が多く高くなるみたいなのあるんですか?
いや、至急を回復しないとか、次の今度は汚染。
だから体が回復しないままに次の分娩してしまうので、
痩せた方が事故が少ないって言われてたりする結果もあるからあれだけど、
だから次の乳期の時に乳量が出ないみたいなこともあったりする。
体にエネルギーがないから、溜めてないから、
体使って絞っちゃって、おかしなことになるんじゃないかな。
血糖質とかになっちゃうんですか?
血糖よりどっちかっていうと、飛び出し乳量が少ないとか、
貧乳ピークがないとか、そういう感じになっちゃったりする。
牛乳曲線とか?
でも今改良されてる牛って貧乳曲線がなだらかになるような乳子が作られてきてるんで、
上がり下がりするとエサ買えなきゃいけないじゃん。
上がった時のエサとか下がった時のエサは買いにくいじゃん。
それよりずっと同じ乳量でずっと生き続けてもらった方が買いやすいんだよね。
こっちの幅をもう…
そう、無くして無くして。
僕はだから分娩前後しかエサ買えてないじゃないですか。
TMRやってるのって分娩の関係の時と貧乳ピークに向かっていくまで。
で、あとは残りは普通に安いエサ、とにかく安いエサやってみるみたいな感じでやってるんだけど、
買い方も僕もそんな感じですよ。貧乳曲線ずっと買えないみたいな。
普通は牛乳の中でピークがあんまりない?
そう、ピーク作らない。作らないっていうか後半にずらしていく。
普通って40日とか60日くらいで貧乳ピークが来るじゃないですか。
それをなだらかにすると100日とかで上がってきたりとか。
どうやってこうやって?
エサの給与の変更をゆっくりにして、
で、甘物摂取の牛が食べるから乳量が出るみたいな買い方。
普通その40日60日って、
お産をして出産をして赤ちゃんに栄養を与えましょうで、
体絞ってお母さんが作ったりするんだけど、
その時に難しいな、タンパクをあんまり増やしてあげないとか、
ここもタンパクをあげないと次に繁殖が悪くなるみたいなあれがあるんで、
説明がちょっと難しいんですけど、そんな感じ。
そっちの方が人間にも買い方も楽ですし、牛への負担もやっぱ。
でも乳量出ないから乳を絞った方がいいって思ってる人は、やっぱり乳を絞った方がいいんじゃないですかね。
でもその辺はもうちょっと。
だから各牧場で求めるものは違うんで、
例えば人がめちゃめちゃいると、
もう暇で暇でしょうがないみたいな人が授業員でいるとして、
その人たち遊ばせておくのもあれじゃん。
だったらガンガン絞ってガンガン治療して。
牛の負担がすごいけど。
負担はすごいけど、でもそっちの方が利益になるでしょ。普通に考えたら。
みたいな買い方も全然あると思うんですね。
各牧場の人数や環境によっても方向性って変わってるんですか?
僕はもうなるべく牛に無理させないというか。
健康第一みたいな。
健康でもないと思いますけどね。ギリギリの餌やってますからね。
攻めてるんですか?設計は。
設計攻めてないです。全然攻めてないです。
普通に1日食べれる量の80kgと90kg。
それ以上食べたい奴は大津草を食べれるようにして。
だから草いっぱい食べる奴は草のエネルギーで絞っていく感じですかね。
そんな良い餌もやってないし。
分弁感覚とか生前説で入料1万キロは絞りたいとか。
日本で当たり前って言われてる数字があるじゃないですか。
牛群決定平均みたいな。
あるじゃないですか。
あれは追い求めない方がいいです。
自分のところで利益が出る方法。利益率が高い方がいいと思います。
分弁日数の407日は買い方とかでも損になってるわけじゃないってあるんですね。
必ずしも長くなるから損ってわけで。
買い方。買い方。
でもコウシが日本は高いじゃないですか。海外に比べて。
和牛F1という豪達種があるのである一定程度年間計算牛頭数ぐらいは分弁頭数があった方が安定するのかなと思うんですけど。
昔だから僕、繁殖が短ければ1頭30万でF1が売れてた時期があるので。
あの時とかって分弁関係375日とかだったんですよ。
ほぼ1年に3回?
1年に3回。だから2年で3回のペースでやるんだけど。
でもそうすると分弁の谷ができちゃうんだよね。
みんなが一斉に分弁して次の年はみんなが種付いてないみたいな状況になったりとかして。
結局経営が安定してないんだよ。1年間見て。
そうそうそう。そうなってくるからあんまり利益としてどうなのかなと思う。
で、せっかく出る乳がまだ全然出る。これから伸びるってやつに種付けちゃうから。
たぶん乳が落ちちゃったりとかするし。
両方だからやってみてよ。僕もね。
今何日ぐらいですか?
今420とか430ぐらいじゃないかな。
だから分弁して30日種付けしたりとかね。
30日種付けするように繁殖の治療。中を洗浄したりとか。
洗浄とかして、あとシダとかブリッドとか入れて30日ピタンに種付けできるようにやったりとか。
調節したりとか。
セブン&セブンシンクって言ってシダを使って7日間やるシステムがあったりするんだけど。
そういうのもやったりとかしてましたね。
洗浄って毎回やってますか?
毎回やってたね。前はね。
今は全然。逆に異物を入れるのがどうなのかみたいな。