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こんにちは、川上牧場の川上です。
以前から研修生を受け入れしていますが、
研修生以外の落納が興味のある方や、落納を従事している方にも、
僕が思う落納を伝えていけたらいいなと思い、
研修生に教えるのも兼ねて、ノートに音声として残しています。
昨入前の休憩にいつもやっている研修生の質問に答える会話を、
ただ録音しているだけ、このスタイルでやらせていただきます。
よろしくお願いします。
今日は、NTPとTPIの違いをお勉強するんですが、
今日は、初、川上スペースにゲストをお呼びしました。
高野さんです。
みなさんピースしてもらおうかな。パチパチが、
パチパチがないんだよな、アイコンが。
初めてなんですね。
高野さんはスペースでやってたことないですもんね。不具合があるかもしれない。
不具合もありますし、こないだのマッチングアプリ。
めちゃくちゃ腹がかかるほど笑ったやつ。
今日はマッチングアプリの話を、後半の方は。
高野さんとはツイッター歴が長いですけど、
途中で高野さんは思考を凝らして変えたけど、ツイッターね。
そうですね。そもそもこのアカウントを作ったのは川上さんのきっかけで。
そうそう、言ってもらって。
僕は人工受精師の全国発表会があって、2回ぐらい出てるんですけど、
2回目は高野さんと一緒の発表者で立ってました。
症状をもらうときも隣みたいな感じでしたよね。
カメラ撮影してるやつ。
自分が県内に受精師の知り合いがいなかったんで、発表が終わった後に
今日のことつぶやいてる人いないかなって検索したら川上さんが。
ぼやいてた。
気づかれてる。
なんで俺の発表がひどかったんだよ。
この人めっちゃ面白いと思って追いかけてたんですよ。
僕が1回目やったときにウルトラシンクの発表をして、
2回目高野さんと会ったときにショートシンクのやつをやってたんですよね。
繁殖めっちゃよくしてるっていう発表で、僕も面白い。
僕自分の発表が精一杯だったんで、川上さんが本番とか聞けなかったんですけど。
その後からのぼやききっかけというかつぶやききっかけでしなかったというか。
2年前に広島大学のセミナーがあって、繁殖環境セミナー。
そこでがっつり初めて都合をちゃんと話したというか。
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どこでやってるんですかね。
自己紹介をどうぞ。
自分は福岡で人工受精師をしている高野と申します。
よろしくお願いします。
ツイッターで見てたんで、広島に来ることも分かってたんですよ。
僕がそのセミナーに?
怖い。
いや、確かに確かに。今から行きますって言って。
誰かがいないかなって探してたんですよ、会える人に。
で、鳥市先生も一緒におられて、そこで話して、懇親会で話してみたいな。
そんな縁ですね。
そうなんですね。
じゃあ、本題に入ってきますか。
今日は、昨日NTPの牛の飼育の見方を見たので、
今日は野沢組のホームページからワールドワイドサイヤーズのカタログですね。
1ページ目を見てもらって、TPIの飼育の見方を見て、
それ両方を見た後に違いを高野さんに解説してもらいながらやっていこうかなと思います。
お願いします。
皆さん、手元にカタログはありますか?野沢組チェックさんでダウンロードしてくださいね。
今手元にあるのが2020年の8月のやつで、表にミリントンのページが載ってるんですけど、
数字がちょっと違ったりするので、そこはそういうものだと思って聞いてください。
一番最初ですね。
昨日と一緒で略号式7A112421って書いてあって、
これがだから牛群検定とかの種付けしましたのときに言えるやつですね。
日本のと一緒で、デス・ミリントン・12074って書いて、ET。
ET。
受精卵。
受精卵から生まれましたよってやつですね。
日本のやつにはなかったっけ?
日本のやつにはなかったんですけど、海外のやつにはここに、
TV、TY、TL、A1、A2って書いてあるのがわかりますか?
このTLとかTVっていうのは遺伝病なんですよね。
均衡係数が高くなると、遺伝病が発症して出てきたりするんですけど、
それが全部回避されてますよっていう、
その遺伝病がこの種では出ませんよっていうのが表示されてます。
日本でも表示されとったと思ったんだけどな。
一応全部調べられてるんだよ、そういうのはね。
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主流魚になる時点で、その遺伝病持ってたら主流魚になれないぐらいの勢いなんで。
で、A1、A2ってのがA2ミルクとかああいうやつだね。
で、次にミリントンっていう名前。
これはだから、デスミリントンは名前が短いけどな。
他のやつだと名前が長くて。
結構長いですよね。
他のやつもあるけど、昨日も言ったようにミリントンと言わないと伝わらないね。
で、次ここGTPIがプラス2752、皆さんの方がもうちょっと高いかな。
で、NTPが3570、ネットメリット、DWP、WT。
これ送ってもらったやつは2775になってますもんね。
それ12月のやつだよ、2月のやつか。
え、2月でしたかね。
12ですね。
12月のやつなので、これベースチェンジがあった。
昨日も話したけどベースチェンジがあった。前後だからちょっと数字が違うんだけど。
上から順番にTPI、NTP、ネットメリットなどなど。
これを解説してもらう?
このDWPを詳しく教えてほしいな、高野さん。
DWPなんですか?
新しいあれなんですよ。
増えたっていう。
そうそうそうそう。
2枚目?
2枚目?
DWPに関しては、たぶん野沢のブルーブックの一番最初のページに載っていると思います。詳しく。
はぁはぁはぁ。
書いてますね。
増えティス車オリジナル指数?
そうですそうです。
増えティス車っていうのがゲノムを調べる会社ですね。
ゲノム検査とかをしてくれる会社のやつです。
で、その下に書いてあるWTとかCWっていうのは、ここにちっちゃいやつで書いてあるけど、乳房塩のおもみつきが48%、白鴻23%とか、耕死生存率とか、そういうのがおもみつけされた総合指数的な感じになりますね。
で、またここのミリントンっていう名前の下にアイコンがついてます。
これ各社また、昨日も話したように各社がいろんな、これ売ってますっていうようなマークです。
これを見ただけでその判断ができると。
ミリントンの場合は何と何がついてた?
資料効率みたいなやつだったっけ?
報告向けか。
報告向けとメスマーク?
あとフィードプロ。資料効率がいいやつだね。
とかがついてますね。
だから判別正義があって、報告向けで資料効率がいいよっていうようなマークですね。
で、続いて能力に、あ、次が隣か。
09:03
父牛とお母さん牛と、お母さん牛のお父さんだっけ、おじいちゃんね。
と、MDDはどっちだっけ?
MDDはどっちだっけ、おじいちゃん。
母の父ですか、母方の父。
母方の父になります。
で、そのお母さんだと成績がついてます。
4歳10ヶ月、あそこに4歳10ヶ月って書いてある?
小さい数字で、あ、あったあった。4歳10ヶ月。
で、アメリカの数字は305日成績じゃなくて、365日成績で書かれてることもあるので、
あの、ここ気をつけてください。
年間成績がちょっと違ったりするので。
これの理由とかって知ってたりします?
この理由は、理由までは知らないですね。
わかんないです。僕もわかんないけど。
違うよというのは違うんですね。
だからちょっと物差し違うんで、
アメリカのやつだけすごい入料出てるっていう感じで見るのはちょっと間違ってるね。
1万8千出てるけど、たぶん305日にしたら1万6千くらいかな。
ちょっと。
それくらいになると思います。
で、タンパクと脂肪が入ってますね。
で、それが書いてあるかな。
で、能力の方に入ってきます。
EBVですね。
昨日も言ったように3045等を調べて、
461の牛群の中での3045等を調べられた数字ですよと。
信頼度がこれ99%ですと。
で、乳量・脂肪・タンパクと一緒ですね。
書いてあるやつね。
で、隣が体型です。
PTAって書いてあるやつね。
これも一緒です。175牛群で683等を調べられて、
信頼度が97%と。
で、上から体型・入居・指定体重。
で、あと飼料効率・繁殖指数・娘・牛・妊娠率・分泌難易度・生産寿命・生産動力・
体細胞・収入・受体率というような。
日本にはない項目も入ってるでしょ。
日本にない項目。
いっぱい入ってるんだよね。日本にない項目。
飼料効率なんてないでしょ。
あー、そっか。
そうそうそうそう。そもそも。
書いてないでしょ。
じゃあ何に飼料効率ってみたいな。
そうですね。
飼料効率の計算があるんですよね。ちゃんとね。本当はね。
あれがありますね。これ詳しく突っ込むと混乱するので、
簡単に言えば、食べた分をどれだけ父に返還する効率で考えた方がいいと思います。
12:05
ざっくりで言うとそんな感じ。
ただこれって日本のやつも出せるんですよね。出してないだけというか。
出してはないですね。
信頼度が低いからなんだよね。
結局あまり出すことになってない。
ゲノム検査もあってアメリカは信頼度が高いので、
その遺伝率が低かったり、信頼度が低かったりする項目でもある程度信頼を受けるレベルまで上がるから、
こういう風に書ける。日本もみんながちゃんと漁業権限定で報告すれば。
どっちかというと、省いてるというよりも、ある意味かけないというかに近い感じの。
そこからこれのセールスポイントかな。
ぽんぽんぽんと3つ書いてあります。
ここに書いてあるやつと新しいやつに書いてあるやつは違うけど、
家計の血統構成ファミリーで、どれくらいのランキングでどういう売りなのかみたいなのが書いてあります。
その下が後輩主流牛って書いてあって、スーパー系モーグル系キングボーイ、ボンベローとか。
こういう牛につけるといい牛が生まれるんじゃないですかっていうやつですね。
で、警室が隣に入ってきて、日本の線形と一緒ですね。
一緒だけど数字の捉え方が、位置が位置じゃないというか。
日本の位置と、この書いてあるブルーブックのワールドワイドサイヤーズの位置とは違うので、また後からNTPとTPIの違いをお話しするけど。
そういうことですね。だから矢印が右に行ってるやつの方が改良質が高いと。
ミリントンの場合だと鋭角性がすごいね。
あと交入棒の高さとか、乳気がすごい良かったりするし。
てな感じかな。
なんか質問がありますか?質問とあと高野さん補足があれば。
あと日本と大きく違うのは、この資料効率とかの欄のところに繁殖死数と娘牛妊娠率っていうのが書いてあると思うんですけど。
日本では恐らく空体日数の表記がしてあったと思います。
ここが大きく違うところですね。
日本の場合は空体日数何日って書いてあったと思います。
でも海外の場合はプラス何々みたいな感じで表記されているので、繁殖の表現が全然ワールドワールドインドサイヤーズとNTPの表記では全然違うものになってますね。
なってますね。
わかんないですよ。素人がこれ見てね。同じように見えちゃいますもんね。
15:04
入料出てるほう。あ、アメリカのほうが入料出てるじゃんって言ってアメリカのほうを選んじゃいますよね。
そうですね。入料のこのプラス何々も全然違いますからね。
全然違いますね。
この繁殖死数イコールプラス何々って書いてあるんですか?
そうですね。入料のこのプラス何々も全然違いますからね。
全然違いますね。
この繁殖死数イコール日本で言うと空体日数でもないんじゃないですか?
でもないですよね。
大細胞もそれ。大細胞もそれです。
大細胞もそうなの?
大細胞もそうです。
大細胞も…
スコアって書いてあるでしょ?
大細胞も捉え方は名前的にはほぼ一緒だけどニュアンスというか…
ここに出すEBVとかの計算式、どこからその数字を引っ張ってきてるかとかそういうのも違ったりするんで。小さく細かく言うとね。
そういうことですね。
それはちょっと基準が違うからズレというか…
日本のやつは赤本の最初のページぐらいにその数字の計算式の出し方みたいなのが全部詳しく書いてあるから赤本を見ると分かりやすいですけど、アメリカのやつはなかなか分かんないですよね。
そういうホームページとか見たりします?
ホームページ?
なんかいっぱい詳しいのがあるじゃないですか。ブルバインかああいうのとかで。
たまに見ますね。スライド作るときとか。
もうここから広げますかお話を。
いやいやいや全然全然。もうこのままさらっといきますよ。
そうですね。
なんかあればそのまま言ってもらってもいいですよ。
じゃあその分かりやすく体細胞が違いますよっていう話からやっていきたいと思うんですけど、そもそもこの2.70って体細胞が高いか低いか初めて見たとき分からないですね。
分かりますか?
知らないけど、ただなんかね下の係室みたいな感じで0と1.0と2.0みたいな感じで高さとかも表してるから高いとあかんのかなみたいな感覚になっちゃいますけどね。
でも半分正解だと思います。
体細胞に関してはこのTPIの表記に関しては平均が3なんですよね。平均を3としてそれからどれだけ低いかという表記なので。
じゃあこの子は若干平均より低いという。
低いので体細胞が低めっていう表記になります。
例えば体細胞で困ってるのお嬢さんがいたとして体細胞が低い主流牛が欲しいって言ったときに2.70だったら低い方だと思います。
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逆にそれで3.5とか付けてしまうと全くオーダーと変わってるってことになるので、この海外は平均が3で低ければ低いほどいいよっていう風に覚えておいた方がいいと思います。
逆に日本ですね。昨日NTPのほうをやってると思うんですけど、日本は平均が2.04ですね。
だからそもそも基準が違いますっていう話です。体細胞の表記ですね。
戻ってこの乳量のプラスってNTPのブルーブックとTPIのブルーブックで、この2冊をどう比較するかっていう話なんですけど、なかなか比較ができないんですね。
NTPでいうとプラス何何ってどれから基準にしてるのっていうと、日本の2015年の初産の平均からプラス何キロぐらいですよっていうのがNTP。
このTPIに書かれてるっていうのは、2015年生まれのメス牛グループの平均値からプラス何キロですよって書いてあるので、そもそも日本の牛に比較して何キロですよって出しているNTPと、
アメリカの2015年に生まれた牛の平均からプラス何何ですよっていうので、やっぱり比較対象が全然違うんですよね。
だからアメリカの方がやっぱり今2015年のメス牛グループの乳量レベルとかは高いので、たとえこれが同じ1000、じゃあNTPで同じ1000キロとTPIのプラス1000キロだったとしたら、TPIの方が乳量としては高いよっていう感じになります。
分かりやすい!
繁殖に関しては日本は空体ミス数で出してますよね。その名の通り、受体まで何日かかりますよっていうのがあって。
で、今これ確か135でしたかね。
そうですね、確か。
135なので、それから例えば150日ですって書いてあった場合は平均より高くなりますよっていうふうに呼び取れるんですよね。
だから日本の牛で、例えば繁殖いい牛をつけてくれって言ったときに150日とか、多分コスモポリスとか結構高くなると思うんですけど。
そうですね、高めですね。
で、なると本人のオーダーと全く違うようになってしまうので、日本の繁殖をするときは空体ミス、妊娠まで何日かかりましたかっていう感じですね。
21:01
それと比較してこのTPIのところは、この娘牛妊娠率、英語で言うとDPRって聞いたことないですか?
DPR聞いたことありますか?
聞いたことありますか?
今後多分この娘牛妊娠率っていうのがDPRっていう略されてるんですけど、よく海外ではこの娘牛妊娠率で、妊娠率って何っていう話っていうのは川上さんから聞きました。
聞いてないですよ。じゃあもう話してください。どうぞお願いします。
娘牛妊娠率っていうのがそもそも発情発見率×受体率で求められるんですね。
発情発見率×受体率。
空体ミスっていうのはあくまで産んでから何日間受体しましたよっていうことしかわからないので、例えば150日かかったとしましょう。
それが1回で着いたのか、1回のAIで受体したのか、5回のAIで受体したのかっていうのはわからないんですよね。
あくまで着いたよという日までの。
何日かかりましたよっていうことしか空体ミスはわからないんですが、娘牛妊娠率っていうのは発情発見率×受体率で表されるので、
受精したら何パーセント止まりましたかっていうのも反映されますし、
チャンスがどれだけあったか、発情発見率っていうのは付けないといけないときにどれだけ受精の機会が与えられたかっていうまでカウントされるので。
なんかこう、打率じゃないですけど、読んだ席に似合うんだ。日本の場合はホームランみたいなやつもわからんけど、だって1みたいなときに得点上げるまでの日数というか、
何回チャンスがあってそれができたのかわからんけど、150日ってことは多分着きにくいよねみたいな。何回かやったけど多分着きにくいよね。120日って書いてたら着きやすい子なんだよねっていうやむをあり考える感じなんですよね。
だからまあ最終的にホームラン打ってくれればいいんですけど、それの打席に6打席目でようやく今日初ヒットみたいな牛っていうのは優秀ではないんですよ。
発情発見率に関してはそもそも打席に立ちましたかっていうのもカウントされるので、ちょっとサボりがちな人は打席を逃しちゃうんですよね。君の打席だったのに打席に立ちないっていうパターンもあるんですよ。
24:04
だからチャンスのスタートにイチローみたいに必ずヒットを打ってくれますよっていう牛は妊娠率が高くなりますよっていう形になりますね。日本の空体日数だとちょっとそこがわかりづらいというか。
これもだから人工受精を受精所がやってるのか、農家さんが報告してるのかっていうところの違いが僕はあるんだと思う。裏を見るとね。
アメリカは契約型なんだよ。ワールドワイドサイヤーズと契約してる農場があって、ワールドワイドサイヤーズが全部種牛とか選んだり、後輩とか選んだりして種付けするっていう。だから何も頼まなくても発情日に来ちゃったらその人がププーって車で来てププーって種付けして帰っていくっていう。そこの違いがある日本とは。
だから報告の違いと検定の違いがちょっとあったりするので、制度が違ったりするので、そういうことがあるんだろうなーって予測はしたりするね。
日本の検定の報告は農家さんが言われた通り検定員さんが入力するっていうやり方なので。
90日の受精がなければ妊娠したとみなす報告方式。90日何もアクションがなければそれは妊娠したと仮定されて、妊娠ですって検定員になっちゃうので。そうなんです。
そうなると妊娠率としては日本は出せないというか。ちょっと出しにくいかな。制度も悪いしね。
牧場内で1個人として出すことは可能だけど、みんなでこの種使ったらこうだよねーみたいなところまではちょっと厳しそうで。
繁殖指数っていうのが娘牛妊娠率を含んだ数字で、どれだけざっくり繁殖ですね。娘牛妊娠率も含まれてるし、他には経産牛受体率とか未経産牛受体率とか貯産分娩月齢とかっていうのが含まれて、総合子農士の繁殖という感じですね。
それはこれ高ければ高いほど良いとされているので、例えばこのミリントンに関してはマイナス0.1と繁殖指数が、娘牛妊娠率がマイナス0.4なので繁殖がバリバリ良いかというとそうではない。
27:02
けどそんなに極端には悪くないというふうに僕はパッと見たら強化しますね。
本当に細かいこと言うと、これも遺伝率が低い項目になるので。
昨日話したように遺伝率の中で繁殖指数っていうのは環境要因の方に大きく左右されてしまう数字なので、そこまで繁殖がっていうような数字ではないかなとは思うけど、
これを積み重ねて改良していくので、マイナスにならないような羽を選んだほうがいいかなとは思うけどね。
結構、所有牛っていうのが、全部が良い牛がいたら最強じゃないですか。
例えば乳量もプラス2500あって、体型も良くて、乳器も良くて、足も良くて、飼料効率も良くて、生産寿命も長くて、体細胞めちゃくちゃ低くて、繁殖もめっちゃ良いっていうのがいれば、それが一番良いんですけど。
やっぱりなかなかそうはいかなくてですね。
ですよね。全部のアイコンついてるみたいな。
それだったら僕も全然使うんですけど、なかなかそうはいかなくて。
冷静に考えてみると、そもそも乳量っていうのは子供を育てるっていう力だとざっくり考えるじゃないですか。
普通にだって乳量って自分の子供を育てる本来はですね。
でも繁殖って次の子供を作るっていう力のベクトルなので、本来相反するんですよ。
だって子供を育てる力と次の子供を作る力ってなかなか両立がしづらいんですね。
だから乳量が極端に高いやつっていうのはやっぱり繁殖が低かったりっていうのはあるんですよね。
体型とかもそうです。やっぱり体型が良いってなると成長にエネルギーを取られるので、その分飼料効率が下がりますよとか。
そんな感じで、やっぱり主乳球って結構デコボコしてるんですよね。これを改良する代わりに、これはあまり改良しませんよとか。
平均的になればあんまり飛び出さないんです。乳量もそこそこだし、医療効率もそこそこだし、体型もそこそこだし、繁殖もそこそこですよみたいな感じになるので、
なかなか全部が良いっていう主乳球がないので、掛け合わせがなかなか難しいんですよね。
それをバランス良くしましょうっていうのが総合指数っていうやつで、NTPとかTPIとか、それこそこのアメリカのやつだといろんなインデックスが出てきます。
30:00
ネットメリットだったとかDWPとか、ああいうのを見て、もうそういうのを何も考えないって言って、総合指数だけ。
繁殖におもみつきがあるやつだったら繁殖のやつ選んだりとか、そういうのでできるようにしてある。
日本で言うと聴名連鎖効果っていうのが、NTPとは違うおもみつきの数字になるね。
細かく見ていくと大変なので、まずは総合指数っていうのはすごくためになるもので、特にNTPっていうのはかなり乳量にフォーカスを置いてる指数っていうのは多分昨日教えてもらったと思うんですけど。
高野さんブログ、高野ブログをみなさん読んでください。僕のツイートの過去に戻っていたらありますんで、リンクが。
TPIっていうのはもうちょっと他の検出が入ったりとかっていうので、自分がどういう風な理論にしていきたいのかっていうので、全然見るものも違うし、比較対象もNTPとTPIは全然違うものっていうのを知っておかないと、
やっぱり日本のブルーブックと海外のブルーブックをポンと並べて比較しても、なかなかそもそも比較にならないっていうのは知っておいた方がいいと思います。
ちなみに今ここに赤本があってですね、ミリントンの赤本の成績、NTP換算に変えたものがあります。
どこだったっけ。ここ。
ミリントンの総合指数、NTPにしてみると2892。
NTPはそのカタログに書いてあるけど、それでミルクのプラスがNTPですると1003。
1003。
昨日のジェネティックス北海道の1ページ目のサムと比べると1003でしょ。
入料がどこだったっけ。
1052。サムは1052で、ミリントンは1003なんで、サムの方が入料出るよ。NTPでしたよね。
あと体型とかだとどれになる。
体型決定得点だと0.42。決定得点がサムだと0.93。
で、GNTPが2690でしょ。
で、ミリントンが2892。
こんな感じで、NTPに全て換算してからNTPの計算値で見た方が、
同じ物差しで両方測っているのでわかりやすいよね。
33:05
なんかあれなんですね。
ちょっと見て、今思ったらタカノブロ君も僕見てきてましたわ。
僕も送ったもん。
知ってからやったけど、感覚として、翻訳じゃないけど、1ドルは何円ですかみたいな。
日本で言うとこれやんっていう変換だけでいいと思ってしまう。
1ドルはこれにこの計算とこの計算して出さなあかんねんっていうところをすっとばしちゃうって見ちゃうし、
それこそ重み付けがね、全然、量りの重みが違うねんからっていうところが、
ほんまにめちゃくちゃ説明してもらって、やっとね、入り口に立つというかね。
あとこの言葉、日本語で言うとこれかなみたいなことも、
さっきもイコールじゃないというか、
受帯率と繁殖指数があってね。
結構難しいですよね。
どっちが言い悪いじゃなくて、あくまで自分がどんなのが欲しいかで選ぶものだから、
なんかこれは…。
例えば受精師で回ってて、高野さんはどうやって種を選んだりとか、
農家さんからどういうふうに言われたりみたいな。
どういうオーダーが多いんかなっていうのも。
結構自分たちの地域はこだわりの強い方もいるんですが、
信頼していただいてるので、おまかせって多いんですけど、
僕、昔はおまかせ。
でもおまかせって受精師の好みに左右されてしまう。
自分は昔受精師だけをしていた時期っていうのは、
先輩の影響とか仲良い農家さんの影響もあって、
やっぱり胸が強くて、高さがあって、幅があって、みたいな。
これを見ていたんですよね。
高野さんのツルータイプだね。
こういう牛が好きっていう。
おまかせになったらそうなりますね。
そうです。
でもこうやって、僕ちょっと兼任で、
農家さんと一緒に指導じゃないですけど、
そういう経営的なとこも見る時になった時に、
あっ!って思ったんです。
たとえば、自分受精師やって最初の頃って、
36:04
乳脂肪って全然見てなかったんですね。
乳脂肪。
乳量がやっぱりね。
やっぱり乳量と体型を見てた時に、
うちの関連、めちゃくちゃ乳脂の成績が悪かったんですよ。
で、なんとなく、
福岡、多分一番悪いんですよ。
でも、うちの師匠が一番悪かったんです。
で、それに気づいたんですよ。
今まで見てなかったのが。
で、でもよくよく考えたら、
酪農って人間が利用できないものを、
牛を飼いして、動物性の脂肪とタンパクに変えるということ。
かつ、乳代が決まるのって、
乳脂肪と体細胞がほとんどじゃないですか。
そうっすね。ペナルティーとかがいろいろありますからね。
で、あった時に、
これ乳脂肪を内側シェフにしてちゃダメだろって、
途中で気づいたんです。途中だったんですけどね。
だから、お任せってしてくれてたんです。
これでデメリットもあるわけですよ。
やっぱりその、受精師の好みというか、
好がいいって思う方に行ってしまうっていうのがあるわけです。
だから今は、かなり聞き取りを。
その一つが、やっぱりゲノムを使ったっていうのがあって、
TPIとかNTPとか、
NTPは日本の方針じゃないですか、あくまで。
入料の前に行こう。
で、TPIも入料じゃなくて、
もうちょっと健康系質問っていうのもアメリカの姿勢なんですけど、
僕がやっぱり一番大事だなっていうのは、
あなたはどういう牛群にしていきたいんですかっていうのが、
僕は結構抜けてたなっていう反省をしたんですね。
で、夏場もガンガン乳脂肪をペナルティ。
乳脂マイナスのやつをつけ続けてたら、
それはペナルティしなかった。
そういう血統なんですもんね。
そういう牛なんですもん。
牛、プラスで考えるけど、
マイナスを溜めていくというか、
入料がいいやつとか、
抜けがいいやつにプラスした分、
どこかはマイナスで、
マイナスをかき集めたら、
乳脂肪マイナスのやつばっかり集めてたとも取れるから、
やっぱりバランスっていうのはずれてる。
乳脂ってものすごく遺伝率が高いんですよね。
反省に対して。
だから結構すぐ落ちてしまうんですね。
僕はそこに途中で気づいて、
いやこれはダメだと思った。
乳脂肪の遺伝率が、
乳量が0.5なんですけど、
乳脂量の遺伝率は0.49なんで、
もう乳量と同じくらい乳脂量っていうのは下がる。
ある意味、何て言うんか、
速攻性があるというか、
影響動で言うたら、
割とすぐ落ちてちゃいますよね。
だから今農家さんには、
39:00
ゲノムを測ってもらったのはきっかけで、
どういう牛分にしていきたいですかっていうの。
もちろん、
EPIとかが高かったりしたら、
わかりやすいので、
EPIが高かったぜ、みたいな。
ありがとうございます。
それは置いといて。
まあまあ。
まずあなたの牛分の遺伝率は、
自分が開発しているのはどういうのなんですかっていうのを、
すごく聞き取るようにしてます。
だってそもそも背景で違いますよね。
だって北海道と福岡、
島根でも全然違うじゃないですか。
その中でフリーなのか、
つなぎなのか、
でも全然違いますよね。
たまにそのパイプラインに当たりそうなぐらい、
対応してるんですよね。
例えばまた、
体型が高さがあるやつをつけてしまうっていうのは、
それはちょっと違うんじゃないかみたいな形で、
あなたの今の牛分がどれぐらいで、
あなたにとっての買いやすい牛って何ですかっていうのを、
かなり聞き取る。
例えば大細胞で困っているなら、
やっぱり大細胞のウエイトは高くしなければならない。
そういうのを、
あなたにとっての買いやすい牛って何ですかっていうのを、
かなり聞き取る。
大細胞のウエイトは高くしなければならないし、
大細胞で困ってないんだけど、
入試で困ってますよとかって、
本当に一件一件違うんですよね。
違うと思いますよね。
単純にロボットに今後したいねんとか、
ここね、
過ごしたいじゃないけど、
したいんやったらロボットになりますよね。
人道配置、
乳房、底面、
定格、気質ですね。
だから全然やっぱり、
生産背景によって、
改良方針って全然違うんですよね。
ある意味、おまかせって、
ありえないというか、
本当の言葉で言うと、
メニューとしてありえへんけど、
ただ、それのおまかせという言葉に含まれている
いろんなものを、
コンサルじゃないけど、
この受精師さんなりに、
正直、牛飼料が落ちたのはおまかせだからね。
種付きもする農家の目線からしてみれば、
僕、外から見て、
意見からしてみれば、
おまかせって言ったじゃん、
っていう話なんですよね。
ただ、結局のところ、
おまかせっていうのはありえなくて、
多分、
実際にあったかわからないけど、
ちょっとこれ違うごない?みたいな、
いや、うちもおまかせ言うたよ、
みたいなこと、
絶対あるから、
僕も、高野さんみたいな状態には
なることはないと思うけど、
牧場主さんだったりが、
目指す牛群の方向性が、
絶対あるはずやから、
おまかせできる。
例えば、パイプラインに
背中が当たるような、
牛ができているところで、
いや、俺はまだでかい牛が
飼いたいんだっていう要望とかって、
どうするんですか?
42:00
それは、従いますよ。
従うんだ!
それは、やっぱり、
牧場主さんが、
牧場で勝ちたいっていう
要望が裏にあるわけ。
あるあるある。
それは、僕も、
組み立てますよ。
すげー!
いやいや、
それは、僕の仕事が
そういう仕事だから、
これをつけてって言われちゃうと、
やっぱり、オーダーがあって、
ちょっと小言は言いますよ。
一応、ちゃんと、
言いますよ。
当たるで、とか、
これに担ぎますよ、いいですか?
見越しみたいになりますよ、みたいな。
わしをします、みたいなことは、
一応言っといて、
ほら、わしをいいなったで、
言ったで、みたいなところ。
確かにですね。
求めるものが、本人がある、
手助けするっていう仕事なので、
そこに、僕、絶対つけません、
みたいなのっていうのは、
一応、ないんですね。
もう、本人の口から、
それをつけたいというんであれば、
というところはある。
僕は、種付けも、種の剪定も、
牛を飼うのも、僕がやるから、
目標値がこういうのにして、
こういうのにしたいっていうのがあるけど、
たぶん、受精師さんが、
そういう立ち位置があって、
農家さんの立ち位置があって、
たぶん、ずれがすごいあると思うんですよね、
僕は。
そこら辺のすり合わせって、
どういう風にやってるのかなっていう。
失敗したんですね、やっぱり。
やっぱり全然、
共振会とかも興味なくて、
収益性を高くしていきたいよっていう、
農場で、
パッて後ろ向きにゲノムを測ったときに、
全然本人と意向と違うような、
医療になってたときに、
自分も気づかされたんですね、
受精師として。
あ、これは違ったぞ、みたいな。
そういうきっかけにはなって、
で、改めて本人からして、
どういう牛がいいですかっていうのを、
聞き取るように。
そういうふうに思いましたね。
で、ここからNTPとTPIの違いでもあるんですけど、
今、多分ゲノム調べられてて、
そのゲノムの数値はTPIじゃないですか。
はい。
だけど、産んで検定をしたらNTPになるじゃないですか。
はい。
それで、どうやって、
自分の行きたい方向に、
指し示していくんかなと思って。
なるほど、なるほど。
信頼度はNTPの方が高いはずなんですね。
検定してるから。
もちろん。
そうそうそうそう。
で、ここからがめちゃくちゃ大変なんですけど、
なぜ僕がゲノムTPIを測ってるかなんですけど、
45:00
この福岡という地を考えたときに、
NTPがあまり合わないかというのがちょっとなんですね。
なぜかというと、
福岡ってかなり初熱地帯ですし、
少し均衡落のなので、
本当にスペースも少ないんですね。
育成もよくにおくことはできないし、
地球資料もあんまりないんですね。
ほとんど購入資料だし、
対比も結構大変なんですよ。
やっぱり都会なので、
なかなか対比の処理も困るっていったときに、
僕が考えたのが、
やっぱりできるだけ長生きをした方が、
だって余分にその牛を置かなくて、
そうですね。
放置になってば置かなくていいし、
入料がたくさん出てしまうと、
その分更新率も早くなったり、
もっと言えば入試率ですね。
NTP入試某、量なので入試率。
量と率が分かりますか?ちょっと待ってくださいよ。
量と率が分かりますか?
量と率。
量と率が分かりますか?
入試量と入試率。
入試、え?
入料に対してのパーセンテージ。
そうそうそうそう。
別よね。
率。
入料がいっぱい出て、
入試率が低いやつ。
だけど入試量は、
何だろうな。
入料が出るから、
入試量も多くなるわけだ、比例して。
だけど比率で考えると、
薄いよっていう。
多く見えるけど、
実際のどこシャバシャバだよみたいな。
大切なのは入試率ね。
率。
はい、すいません。
NTPは入試量で計算されているので、
NTPは入試量でね。
でもやっぱ初熱っていう、
初熱自体ってやっぱ入試率が下がりやすいんですね。
3.5キル農家さんもあって、
それペナルティーを食らうんですけど、
考えた時に、
やっぱりその福岡の生産背景を考えた時に、
一つ分かりやすい指標は、
自分はTPIがいいかなって思ったのと、
要は自分の地域で普及をさせて、
盛り上げていきたかったので、
同じ物差しで統一したかったんですね。
要は、こっちはNTPを測って、
こっちはTPIで測ってたら、
さっきも言った通り、そもそも物差しが、
要はインチとセンチぐらい違うんで、
こっちはいっての話を話してるのに、
こっちは話をしてしまうと、
比べるのがなかなか大変だったので、
自分が独断と偏見じゃないですけど、
TPIでいきましょうっていう風に統一したんですね。
評価さんに。
でもよく分かんないけど、
お前がいいならいいよみたいな感じで、
48:01
そう言ったら、
やっぱりお隣さんと比較することができるんですよ。
いや、同じTPIであれば。
し、自分、物って、
独自の物差しを作りたかったので、
要は、北海道と福岡っていうのは、
そもそも牛群のレベルが違うんで、
例えばじゃあ、
一つ分かった時に、
じゃあここで言うミリントンとかもありますけど、
GDPIが2200ですって結構測った時に、
出た時に、
2200って高いの?っていう疑問になるじゃないですか。
なりますね。
で、2200ってあれ?みたいな。
高いの低いの?って基本みんななると思ったので、
統一した上で、
じゃあこの福岡県の中であなたは大体どれぐらいですよ?
っていうのを出せるようにしたかったっていうので、
統一したんですね。
で、検定との整合性なんですけど、
なかなかそれをしっかり追ってくれる人はいないので、
ちょっと頑張って検定のデータ拾ったりして、
GDPIがこれぐらいだったら、
これぐらいの成績になりましたよっていうのを
ちょっとひも付けたいなっていうのは、
今、願望としてあります。
だから一応TPI生んでからも、
ゲノム数値を見ながら収入選択していくってことですか?
牛検の結果自体は無視というか見てない?
いやいや、牛検の結果も反映した上です。
生んだ後は、だって検定の方が正しいじゃないですか。
そうです。信頼度は高いですからね。
信頼度は高いので、
それを見たいなと。
まだやり始めて2年ぐらい、
今3年目に突入しているので、
ようやく産んできたって感じ。
だからそれをもっと分かりやすいように示していきたいなと。
僕なんかはゲノム育成で調べたときは、
TPIのわけだ。
未計算の。
だから未計算のTPIのときに、
GMSって後輩プログラムを使って、
自分の好きな、自分の飼いやすいやつを
GMSで選択してもらっているわけですよ。
体が小さくて乳域と足がいいような、
乳成分を下げないような改良の方法をやっているんだけど、
それで未計算を生ませて、
産んで検定をするようになって、
NTPになったら、
NTPを高いようなやつ、
マイナス欠点があまりなさそうなやつを、
それこそまたGMSで、
同じ物差し、GMSという同じ物差しで
選択してやっているという。
後輩プログラムの使い方はこういう風に使える。
GNTPとかTPIとかもあるんだけど、
娘牛の成績があるんだけど、
それを全部GMSというのに変換してから、
種を選んでいくっていう。
51:03
これがゲノムを調べている人にもできるのが、
カスタムインデックスということになります。
このNTPとかの重み付けがあるじゃん。
その重み付けを、
農家個人でいろいろ重み付けを変えられるのが、
カスタムインデックスという機能ですね。
カスタムインデックスを農家ごとに作ったりするんですか?
2名ほどですね。
なかなかここまで難しくないですね。
みんながみんな理解しているわけじゃなくて、
まだ自分が言っているからというところが多いので、
何年もかけて一緒にいけたらなと思います。
その2県ってどれくらいの中の2県なんですか?
イメージ的に。
湯手・福岡も40キロ切っているので、
30キロ切っています。
福岡も40キロ切っているので、
30キロ切っています。
それに対しての…。
2県。
2県なんですね。
そのやっている方は明確に、
悩みが入試が低いとか、
もうちょっと発色を良くしていくとかがあるので、
思い付きを変えることができているというのがあって、
ゲノムって結構勘違いされやすいのが、
要は収益を作るために土を高めていくとか、
本当にスーパーカフを作るためにゲノムをやるんでしょう、
みたいな感じで勘違いされている。
自分は逆に改良にそんなに詳しくない人ほど、
すごい効果を発揮するものだと思っていて、
さっき川上さんが言ったように、
GMSなんて自分の要望を伝えると、
チョイスをやってくれるんです。
かつ、ゲノムまで測っておけば、
そのゲノムデータを基に種をチョイスしてくれるので、
例えば普通に自分たちが種を選ぶときは、
まず血統もしとかないといけないんですよ。
まず菌芯を回避する。
ピンとって、ロバストマイルズ、ロバストのシャムロックとか、
プラネットの流れとか、いろいろ考えながら、
じゃあ月粒子っていうのは、
こうでこうでこうで、遺伝病がとか足が、
めっちゃ見ながら、
お尻は高いけど、
どうだこうだって考えながら、
種を選んだと。
でもGMSだと、
ゲノムを基に、
うちはこうしていきたいんだよって、
要望を汲み取って種をチョイスしてくれるので、
例えば血統とか知らなくても、
チョイスをしてくれるので、
血統とかめっちゃ詳しいわけじゃないけど、
こういうふうに改良していきたいんだっていう人ほど、
ゲノムとGMSの組み合わせっていうのは、
いいんじゃないかなって。
なんか、
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オートモード使えるみたいな感じですかね。
そう、もう考えるのが、
逆に、
僕も考えるよ。
こういう種使いたいなーって考えるけど、
ブレるんだよ、やっぱり。
周りでみんながいいなって言ってるのを見ると、
あ、良さそうって思っちゃうし、
思っちゃいますよね。
海外のFacebookでもTwitterでも、
SNSで見てるって、
娘をしてみると、
この勇気いいって思って、
使っちゃったりとかするけど、
それはちょっと経緯とってマイナスだから、
そこをブレさせないために、
目的地っていうのは、
しっかり変わらず置いておきたいから、
それをするために、
そういうふうなGMSとゲノムを使って、
交配しているような感じだね。
まあ、やっぱ、
信頼度が高い入軍検定の方が、
やっぱり僕が信頼を置いているところもあるので、
やっぱり。
うしかつますよね。
もう時間がかかってきますよ、
っていう音が聞こえてきた。
じゃあ、締めに入っていきますか。
なんか最後に、
皆さんに言っておきたいみたいな、
あれがありますか、高藤さん。
皆さんに?
すごい今日来てくれて、皆さん。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
でも、
みんなで楽能を盛り上げていきたいです。
かっこいいなー!
来たー!
大好きっす、僕。
いや、そもそも自分、
めっちゃ牛乳大好きなんで、
やっぱり、
いろいろ、
今、風当たり強いじゃないですか。
ほんとに畜産で、
めっちゃ風当たりが強いんですけど、
でも、自分はやっぱり、
人が利用できないものを、
牛を飼いして、
動物性の脂肪とタンパクに変えてる、
仕事だし、
前、おじいちゃんに言われた、
おじいちゃんというか、農家さん、
もう亡くなった、結構、
おじいちゃんが農家さんに言われたのが、
昔はお金出しても、
食料を買えない時代があったんだぜ、
って聞かされると、
今、ワクチンだって、
お金出したって、
入ってこないじゃないですか。
それを自分の国で、
食料とか農家さんを手放すっていうのは、
自分はないなと思ってるので、
この協会を支えていきたいと思ってます。
ありがとうございます。
農家の所長嬉しいですよね、
こういう人がいるとね。
こうやってSNSで皆さん繋がれるので、
また何かあったら、
またこういうのをやりたいですね。
そうですね。
続けていきますので。
じゃあ、僕らは削減…
絶頂に仕事中にやってるからですね。
仕事中ですよ。
これから削減しますよ。
57:00
僕がちょうど、
女性が忙しい時間の配信。
でしょうね。
削減前にみんな立てつけただもんね。
ネットゾーンなんですよ。
またよろしくお願いしますよ。
休みなのにすいません。
皆さん、高野さんに何にしようかな。
ピースにしようかな。
バイバイにしようかな。
バイバイにいきましょうか。
バイバイ、皆さんお願いします。
ありがとうございました。
時間になったので、
今日はここまでです。
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