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こんにちは、知財設計コンサルタントの勝沼です。
還暦父さんの、1個の失敗も、1個の嬉しいも、貯めれば財産ラジオを始めていきたいと思います。
今日はライブ配信をしております。また、大変緊張しています。
私は、味の素株式会社というところで40年勤めてきました。
最初に法務部門に入りまして、キャリアを始め、その後、ペルーで偽物対策に奮闘。
帰国後は、知的財産部門で約20年にわたり、知財業務に従事してきました。
現在は、知財と契約のコンサルタントとして活動しています。
さて、今日のテーマですけれども、
外国人は怖いを和らげよう、ペルーの若者に囲まれ学んだ互いを知る、ということです。
今日は、ついつい外国人のことを怖いって思ってしまう気持ちの整理の仕方についてお話ししたいと思います。
今回、選挙でもですね、外国人を優遇して良いのかどうかについて大きなテーマになっていましたね。
私よりも経験豊富な人は、外国で仕事している経験豊富な人は、世の中には数え切れずにいます。
と言いますか、私が勤めていた味の素社の中でも、
私は特に外国人と仕事を経験したっていうのが多い方ではないと思っています。
ただですね、契約交渉の場面になると、相手がNOと言ってくることを、
こちらがYESと言い張るという対立構造ができますので、
少しだけこういったお話をする資格があるんじゃないかなと思っています。
さて、外国人ってどうして怖いんだろう。
今回の選挙でもあったんですが、そんなことを考えてみました。
そうしたらですね、私は外国人よりも先に怖いって思った体験を思い出しました。
何かというと、学生の頃に体に障害がある人を怖いって思った経験があるっていうところを、
まずはお話ししたいと思います。
私、実は大学生の時、水泳部だったんですね。
大学の体育の先生が、こいつは泳げると僕に目をつけました。
泳げますともそれは水泳部ですから。
どういうところに行ったかというと、
多摩障害者スポーツセンターというところがアルバイトを求めているから、
家庭教師みたいな高額バイトじゃないけれども、行ってくれないかなということで頼まれて、
そこの障害者のスポーツセンターというところに行くことにしました。
そこではですね、どんな人がいるかというと、耳が聞こえない人、目が見えない人、
手足が不自由な人、普通の人とは物の考え方が異なる人、
考え方が異なるって、例えばプールに向かっておしっこしちゃうとかですね、
そういう人たちが、いろんな障害のある人がいました。
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耳が聞こえない人には手話や唇を読んでもらって話をすることができますし、
目が見えなくても会話はすることができます。
耳が聞こえずにかつ目が見えない、そんな障害を持った方もいましたけれども、
その人は手のひらに字を書いてコミュニケーションする、そんなことをやっていました。
主にプールの監視員のアルバイトをしてたんですが、
中には片足の膝から下すべて切断している、
そういう40歳くらいの男性がいました。
いつものようにプールの監視をして、休み時間になったので、
彼からいつも平泳ぎを泳いでたんです。
ただ平泳ぎっていうのは、見てわかる方もいると思いますが、
両足をバシッと閉じることで推進力になっていますので、
片足の膝から下がないっていうのは大変なハンディキャップでした。
休憩時間に彼から、ちょっと来てちょっと来て、
何かなと思ったら平泳ぎ教えてって言われたので、
平泳ぎを教えるには、切断されている足に触れないといけないんですね。
こうやって足を閉じるんですっていう風に教えるので、
切断されているところに触らないといけないっていうことです。
それは怖かったです。
だって人のそういう部分を触るのは初めてですから。
切断された、全然綺麗になっているんですけれども、
その足の先端に触れます。
ただ、教えてって言われて、はいって言ってますので決意して、
足触りますからね、いいよっていうので、
彼の足を掴みながら平泳ぎの足はこういう風にあるんですっていう風に
教えて差し上げました。
それからはですね、その彼とはとっても仲良く
挨拶したりコミュニケーションしたりするということができるようになりました。
その先進みますとですね、
その彼にこんなことまで言えるようになりました。
片足、足を切断しているので平泳ぎは不利ですよ、
背泳ぎに変えてやってみませんかって、
そういうことまで言い出すことができるようになりました。
平泳ぎのトレーニング、足を触るというトレーニングがなかったら
大変失礼なことを言ってますし怒られるかもしれない
いうのもとっても怖い発言なんですけれども、
それがさらっと言えました。
そういうことで彼との信頼関係が生まれたなという風に思っています。
その後、彼は背泳ぎで大会に出て優勝したよ
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なんていう風に教えてくれたりしました。
さて外国人の話に戻ります。
外国人が怖いっていうのも
同じメカニズムなんじゃないかなって感じています。
もちろん、違う文化にいる人だから予想外のことをされるかもしれません。
私を傷つけるようなことをしても
彼は外国人は悪いことをしたと思ってないかもしれません。
ベトナムでの経験ですけれども、
レストランで食べた魚や鳥の骨を地面に
そのレストランの床に捨てるっていうのが普通らしいんですが
床に捨ててって言われて捨てるたびに心が痛んでた
なんていうこともあります。
ペルーの話してみますね。
ペルーはですね、私は味の素という粉を売っていたんですけれども
だいたい販売するのっていうのは貧乏な街で
露店が100件ぐらい、屋台みたいなものだと思ってください。
露店が100件ぐらい並んでいるメルカードという場所です。
ショットのリマだけでもですね
メルカードは何千件もある
そういうような場所で仕事をしていました。
危険なメルカードでは
ピストル持参の警備の人と一緒に行かないと
あまりに危険であると
そんなところにも通っていました。
ある日ですね、私が販売員と一緒にメルカードに行った際にですね
ちょっと何があったかわからないんですが
外れて一人で歩くことになってしまいました。
そうしたらですね、10代の後半ぐらいの
やんちゃそうなお兄ちゃんたちが10人ぐらいですね
私のところに近づいてきてニヤニヤしているんです。
あ、ちなみにその時私は30代後半でした。
そのお兄ちゃんたち、私を取り囲んでこう言うんです。
お前は日本人か。
私もその時3年ぐらい過ごしてたんで
スペイン語は普通に喋れてました。
お前は日本人かと聞かれたのでそうだよって答えたら
怒ってるんですね彼らは。
何があったかというと
実はその直前までですね
ペルーで藤森さんっていう日系人の人が大統領をやっていたんです。
ところがその藤森さんの部下が不正を
藤森さんの部下が不正を働いて逃亡しちゃったんですね。
それが原因で藤森さんは大統領を失脚し
訴追されて日本に逃亡してました。
日本に逃亡しているのは公式に分かっているんですが
そうしたところお兄ちゃんたちは
それで日本政府が藤森さんを囲まっていたという背景があります。
やんちゃなお兄ちゃんたちこう言うんです。
おいなんで日本が藤森を囲まうんだと
いうふうにすごんできたので
私はもうスペイン語はちゃんと通じるようにしゃべれたので
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今から僕の話を伝えるから聞いてくれるか
っていうふうに発言しました。
私は何を言ったかというと
藤森は日本の心を持っているからきっと金は全く盗んでいない。
ただ彼の部下が不正していたのを知っていてきっと見逃したと思う。
今藤森がやるべきことは日本に隠れることではなくて
何があったかをすべてペルーに戻ってきて話すべきだと思っている。
不正のないペルーが不正のない
こういった不正のない国になることを願っている。
それだけだよっていうふうに伝えました。
そうしたところそれまで怒ってたやんちゃなお兄ちゃんたちみんな笑顔なんですよ。
なんだ俺たちと同じじゃないかって言うんですね。
私は僕はもうこの国に3年いるんだから
同じ気持ちなのは当然でしょって言ったところ
笑顔の兄ちゃんたちはなんだって安心した顔で
別の場所に移っていったというエピソードです。
ペルーのエピソード他にも色々あるんですけれども
怖かったって思ったことはその時もなくて
単純にこの人たちと理解ができてない
じゃあ理解できる話をしようってその時は思った次第です。
他にもですねそういう危ないマーケットに行ってますので
エピソード色々ありますけれども
あのネタが切れるといけませんので
これずっと皆さんとつながっていたいので
順次話していきたいと思います。
今日はここまでです。
怖いって思うのって
実はその背景にこの人は自分と違うんじゃないかとか
この人にこんなこと言ったら
その足の話ですと足を触ってしまったら
怒るんじゃないかっていう
自分の不安な気持ちがあるんじゃないかなって思います。
でそうだとしたらそういう不安を会話や触れ合いで縮小できる
それが私の経験で感じたことです。
今回の選挙で外国人は怖いんじゃないのっていう意見
確かに聞きました。
否定しません。
違う文化の人たちとは
必ずしも理解し合えない部分もありますが
こういう会話や触れ合いで少しずつ緩和されていくんじゃないかな
っていうふうに思います。
今日お伝えしたかった話は以上です。
聞いてくれてありがとうございます。
では失礼いたします。