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2021-07-21 07:48

第425回 「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」でモヤモヤ

先日鑑賞した「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」。 内容は素晴らしいものの、ずっとモヤモヤ感が続いてて、ついつい・・・ 【番組公式Twitter】 https://twitter.com/kitakatasumi @kitakatasumi ご意見、ご感想は #北九州の片隅 でお願いします。 katasumi425.m4a
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みなさんこんにちは。オーバーです。 最近ある作品についてずーっとモヤモヤとしていることがありまして、
以前この番組でも取り上げた作品なんですが、 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ。
作品の内容としては、お世辞抜きに、 いや本当にすごい敵だし、
ここはちょっとというところもなくはないんですけれども、 本当にレベルが高く、
うわーっというような作品で、 元々の富野監督の原作小説が出てだいぶ時間が経ったんですけれども、
今こういった時代にこういう作品を作るということはやはりすごいなと、 本当に素直に感心したんですけれども、
モヤモヤとしたのは、 この作品の料金ですね。
見に行かれた方はご存知だと思いますが、この作品、 特別料金ということで一律1900円です。
例えば、ポイント割引とか、1日の映画の日とか、 レディースデイとか、メンズデイとか、
シニア割引とか、夫婦50割引とか、 さらに言えば障害者の割引とか、
そういうことが何一つ一切なく全国一律1900円と。 普通の映画だとありえない設定なんですが、
これなぜかというとですね、この作品の配給は、 調べると小築ODS事業室、
そしてこのODSとは、 アザースデジタルスタッフの略で、
映画館で上映される映画作品以外のコンテンツを指す言葉だそうです。 実は初めて聞いたんですけれども。
なのでこの作品、形の上では、 全国あちらこちらのシネコンで上映されているものの、
映画ではないと。 あくまでアニメ作品のイベント上映だという建前らしいですね。
しかも普通の映画と違うのは、 劇場でブルーレイのソフトも同時販売していると。
こういう形態は最近も結構増えてきまして、 例えばヤマト2199とか、
ガンダムユニコーンもそうですね。 ただこういった作品の劇場公開というのは、
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公開関数自体はかなり少ない、本当にブルーレイも一緒に買えるんですけれども、
かなりコアなアニメファン向けのイベントだと。 そういう位置づけだったと思うんですね。
今回のこの先行のハサウェイ、かなり公開関数が大きくて、 自分がよく行く近所のシネコンでもやってたんですけれども、
これだけの関数でやってて、映画ではありません。 だから料金設定は特別です。
だから割引ポイントを一切適用しません。 というのは、
果たしてどうなんでしょうか。 まあもしかしたらこれはジャスイと言われればジャスイなんでしょうけれども、
高い料金設定しててもブルーレイが買えるとなれば、 ガンダムファンとかアニメファンのあいつらが
ドドンと来るから 大丈夫だよと。
いうふうに 思われているんじゃないかと。
ジャスイですかね。 まあ、かく言う自分もそういったアニメファン、ガンダムファンの一人として、
1900円払って見てきたんで、あまり偉そうなことは言えないのかもしれませんし、 まあ、小竹の手のひらの上で泳がされている人間の一人ではあろうかと思うんですけれども、
それにしても何か借銭とはしませんよね。 で、この先行のハサウェイ、ご存知の通り3部作の予定で、この先第2部第3部とあるんですけれども、
おそらく多分間違いなく 同じような1900円で
上映される可能性が高いと思います。 いや普通の映画として上映するんだったらもちろん、それはねそれで ok なんですが、
ただその場合さすがに劇場でブルーレイを同時に販売するということはできないでしょうから、
どちらを 主目的にしているかですよね。
小竹側が。 さらに嫌なのが、これで味を占められると今後他のアニメ作品も同じような
興行形態でやられてしまうんではないかと。 一定数のコアなファンが確実に見込める作品であれば、高い料金設定でもブルーレイがすぐ買えるということで、
どどっと劇場に押し寄せてくると。 そういうふうに思うんじゃないかなという気がしてですね。
結構お客さんが入ってると聞きますけれども、なんとなく素直には喜べないなと。
ただしもう一度言いますけれども、作品の出来としては非常に素晴らしいんですね。 なのでこれが普通の
映画としての公開だったら自分こんなうだうだ言わないんですけれども、 内容がこれだけ素晴らしいのに、
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興行形態、あえて言えば商品としての取り扱いはこれでいいのか。 アニメファン舐めてるんじゃないですかと。
ガンダムオタクだったら何でも買うと思ってるんじゃないですかと。
いうふうについつい声を台にして言いたくなります。 なのでこの先行のハザウェイについては
もう一人喋りでやめておこうかと思います。 誰かゲストを呼んでとか喋ると絶対この話自分言ってしまって、
純粋に内容を楽しんで話したいと思う相手の方を不快な気分にさせると思いますので、
あくまでここの私個人の責任において 喋らせていただこうかと思います。
まあこんなこと言っても結局第2部第3部 劇場に行ってしまうんですよねきっと。
で、それはさておき7月22日からは本家本元の富野由悠季監督による
Gのレコンギスター劇場版の第3弾が公開となります。 こちらの普通の映画なので
各種割引ポイントつきますので できれば初日に見に行こうかなぁと思っています。
初日は無理でも4連休ですので必ずどこかで行こうかと思っています。 はいそういうわけで今回は
機動戦士ガンダム閃光のハサウェイについて いい歳したおっさんが嫌ごとをうだうだ言うということでお聞きになられて不快に思われた方が
いらっしゃいましたらお詫びしたいと思いますけれども発言は撤回いたしませんので そのおつもりでよろしくお願い致します。
それではまた
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