1. 北九州の片隅
  2. 第527回 近況報告
2022-01-30 08:31

第527回 近況報告

2週間ぶりの更新となったので、近況報告をしています。

最近観た映画と読んだ本の話です。

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@kitakatasumi

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久しぶりの収録。2週間ぶりぐらいですかね。
前回はグリーンさんとナオさんのところに赤ちゃんが生まれたというお祝いのメッセージ会だったんですけれども、
その後ですね、ちょっと仕事がバタバタしたりとか、家庭の事情がいろいろあったりして、
この片隅、なかなか収録更新ができませんでした。
で、その一方で北北カフェとMCUラジオは収録、編集、配信をしたんですが、
やっぱりですね、これは相方がいる番組なので、収録してですね、ずっと配信しないというわけにはいかないというか、
やっぱりね、自分としても気持ちが落ち着きませんので、何とか時間を作って頑張って編集して配信を続けておりました。
でもね、仕事がバタバタして帰ってきたら、もう力がなくて、夜ご飯を食べてパソコンの前に座ってね、
10分ぐらい編集したら、あ、もうダメ、スイマが来たということで、毎日10時には寝てしまうというね、
そういう感じで、なかなか進捗しないというか。
で、片隅について言えばですね、一人喋りなので、誰に迷惑をかけることもありませんので、無理に収録をすることなく、しばらく間を空けておりました。
で、その一方でですね、映画はそれなりに見まして、映画館には行けてないんですが、この2週間で見たのが、
えっと、ワオワオで放映されました、オズ・ヤスジロウ監督の古典的名作ですね。
晩春と爆秋。
それからディズニープラスで、スターウォーズのエピソード1とエピソード2。
これ何で見たかというと、現在配信中のドラマシリーズ、ボバフェット、こちらのですね、
最新回で、ちょこっとこのエピソード1に絡む話というか設定が出てきまして、別に見なくてもわかるんですが、
ついつい懐かしくなってエピソード1を見たところを続けてエピソード2も見てしまったと。
ということは多分近日中にエピソード3も見るんじゃないかと思いますが。
えっと、そしてですね、ネットフリックスでスパイダーマンホームカミング。
MCUでのスパイダーマン単独主演作の第1作ですね。
で、現在3部作の完結編であるノーウェーホームが公開中なんですが、
ノーウェーホームまで見て、今改めてこのホームカミングを見るとですね、いろいろですね、
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何て言うんでしょうね、思うところというか、いろんな感情が湧き上がってですね、
ついついうるうるっとしながらですね、見る感じになりましたね。
これあまり言うとネタバレになるんですけれども、
そうか、ピーター・パーカーにもこういう時があったんだよねと、そういう考えにふけりながらの鑑賞となりました。
あとはですね、今日ですね、夕方、わおわおでサイボーグ009の映画版ですね。
009・リ・サイボーグという、ちょうど10年前に公開された映画なんですが、久しぶりにこちらを見直しました。
結構ですね、これ哲学的というか、もともと途中まで押井守が監督する予定で準備を進めてて、
いろいろあって監督が交代したんですが、その名残というか、いかにも押井守監督の作品らしい要素があちらこちらに散りばめられておりまして、
まあこれ、009のファンからするとどうなんだろうと思うところもあるんですけれども、自分的には割と楽しめました。
あくまで割とですけれども、大絶賛とまではいきませんけどね。
でもまあこういう作品もあっていいんじゃないかなという気はします。
あとはアニメはちまちまと見てまして、あと小説はですね、今読んでるのが、
最近新役版が出ました、イアン・フレミングのロシアから愛をこめて。
これはご存知、007シリーズの原作ですね。
映画だと第2作目のロシアへの愛をこめて。
まあこれの原作版なんですけれども、自分がですね、これ読んだのが中学生の時で、
なのでも40年以上前ですか。
実は生まれて初めて買った文庫本というのはこのロシアから愛をこめてだったんですね。
今回新役版が出たので今読み直してるんですが、やっぱり面白いですね。
初期の007シリーズというのは結構原作に忠実というか、そんなにめちゃくちゃいじってはないので、
最近のダニエル・クレーグの映画シリーズとかしか見てない人が読み直すと結構びっくりするというか、
逆に新鮮なのかもしれませんけれどもね。
正直言うとですね、007シリーズの映画を見てる人は本当にいっぱいいるし、
あのポッドキャストでもね、喋ってる人たくさんいますけれども、
このイアン・フレミングの原作小説まで読んでる人っていうのは、
日本じゃそんなにいないと思うんですよ。
あまりポッドキャストとかでも小説読んだという話聞かないからですね。
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自分は中学生から高校生の時にかけて、
草原水利文庫と早川文庫と両方出てる原作画も全部読みまして、
結構原作と映画近いところもあれば、
もう全くほぼほぼタイトル以外は別物だという映画もあったりしますし、
当にね、映画の方は長寿シリーズになってますから、
もう原作のネタは切れてますので、
ジェームス・ボンドというキャラクターの名前と一部の設定だけ使って、
もうストーリーはほぼほぼ関係ないものになってるんですけどね。
ただ、ダニエル・クレーグの第一作であるカジノ・ロワイヤル、
これ原作でも第一作目なんですけれども、
これもストーリーは結構変えてるんですが、
要所要所に原作の様子をうまいこと組み込んでるということで、
このカジノ・ロワイヤルも新役版が出てますので、
最近読み直したんですが、
これの方がもっと映画シリーズとイメージが違うんじゃないかなと思いますね、
ジェームス・ボンドの。
機会があれば一度読みいただくとですね、
こういう小説からああいう映画ができて、
それが世界中大ヒットして、
もう何十年も続く長寿シリーズになったんだという、
なんて言うんでしょうかね、
不思議なものがありますよね。
ちなみに原作者のイアン・フレミングは、
割と早く亡くなったので、
映画版の方はこの2作目のロシアより愛を込めて、
確かここまでしか見てなかったと思います。
それ以降の映画はね、
残念ながら目にすることはなかったということを聞いたことがあります。
そんな感じで時間がなくて、
この北九州の片隅、
収録配信できない日々が続いておりましたけれども、
元気は元気ですので、
ご心配いただかなくても大丈夫かなと思います。
北北カフェとかやってますから、
誰も心配はしてないと思うんですけどね。
この番組は本当にさっき言いましたように、
一人喋りの番組なので、
無理がない程度に続けていこうかなと思っています。
そういうわけで今回はちょっとした緊急報告の回でした。
それではまた。
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