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2024-02-03 08:22

第717回 アニメ「姫様“拷問”の時間です」

今回はアニメ「姫様拷問”の時間です」についてお話ししました。

なかなか凄いタイトルですが、ほのぼのコメディアニメなので安心してくださいね(笑)

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みなさん、こんにちは。おーばです。 今回は、アニメ「姫様拷問の時間です」
こちらについてお話してみたいと思います。 えっと、なんかすごいタイトルですよね。
姫様と拷問。 まあ、姫様というね、言葉がタイトルに使われるのはいいですし、
まあそういった作品も他にあったような気がしますが、 拷問という言葉をね、タイトルにつけているというのは多分この作品だけじゃないかと思います。
原作は少年ジャンププラスに、現在も連載中の漫画ですね。 アニメ版がこの1月から放送開始となっております。
収録時点で第4話まで配信、放送されておりますけれども、 内容的にざっくり言えば、癒し系のコメディアニメと言っていいと思いますね。
以前、魔王城でお休みという作品がありましたけれども、 雰囲気的にはあれとかなり近い作品ですね。
設定としてはですね、いわゆる異世界ファンタジーっぽいんですけれども、 その割には現代日本の文化というかテクノロジーというか、
そういうのがいろいろ混ざってまして、よくわけのわからない世界観になっているんですけれども、 魔王が率いる魔王軍と人類の王国軍が戦っているという、
まあそういう設定の中で、主人公の姫。 これは本名が明かされてないんですけれども、
多分20歳前ぐらいの姫様が主人公で、 彼女が人間側の王国の王女であり、
第三騎士団の騎士団長。 だからかなり剣の腕は立つ。 そして部下からも慕われて人気も実力もあるお姫様。
相棒が聖剣のエクス。 これ元ネタはエクスカリバーですよね。
この聖剣エクスはですね、 人の言葉がわかるだけでなく喋っちゃうんですね。
ただし目も鼻も口もない、手も足もない、本当に剣ですから、 声優の人はね、なかなか大変じゃないかと思うわけですけれども、
このお姫様と聖剣エクスが魔王軍に囚われてしまって拷問を受ける。 ただこの拷問がその鞭で打つとか、縄で縛り上げて天井から吊るすとか、
水攻めにするとか、一般的に考えられるような拷問ではなくてですね、 この魔王軍の最高位拷問官、トーチャー・トルチュールという女性がいるんですけれども、
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多分人間で言ったら20代後半ぐらいですか、 結構ね、淡々と厳しい口調で姫に迫って拷問をして王国の情報を得ようとするんですけれども、
まあその拷問が変わってまして、第一話の冒頭で行われる拷問というのが、 姫様の目の前でバターがたっぷり乗ったバタートーストを
差し出して、そのバターのいい香りと、 そしてその程よく焼けたトーストを二つに千切る時の音、パリパリフワフワの音と匂いで姫様の心をね、
わしづかみにして、ついつい秘密を白状させてしまうという。 毎回毎回ね、姫様は自分は王女であり、
第三騎士団の騎士団長だからそんな拷問には屈しないとか言いつつも、 バタートーストとか、
たこ焼きとか、体に悪い深夜の濃厚ラーメンとか、 あるいはテレビゲームとか、狼の肉球とか、そういったものにですね、
ついついやられてしまって、情報を漏らしてしまう。 毎回ですね、聖剣エクスはうちの姫様はそんな拷問に屈しないとかね、
言うんですけれども、だいたいすぐ姫様は落ちてしまって、ヘルヘルになってしまって、エクスは
姫様?という感じでね、いつもツッコミを入れるんですけれども、 この辺りのね、このエクスのね、口調がものすごく面白くて、
さっき言ったようにね、政権なので目も鼻も口も何にもないのに、 もう見事にその声優の人の声だけで感情表現をしてしまうというね、
姫様を絶対的に信用する一方で、 今回もまた白状するんだろうなという諦めも入り混じったこの喋り方というのはね、
かなり観客に近い視点で姫様にツッコミを入れてしまうというね、 キャラはいいですね。
魔王軍のこの拷問する連中というのが見た目は非常に怖いんですが、 みんないいやつ、いいキャラで、悪い人はいない。
人と言っていいのかどうかわかりませんけれども、 みんな実は心優しくて、結局みんな姫様と友達になって一緒に遊びに行くとかね、
ゲームで仲良くなった2人組の拷問官と、 某ディズニーランドそっくりの遊園地に遊びに行ったりするんですけれども、
そこで白状した情報というのが、 王国の国王はランド派ではなくてシー派ですと。
そういった情報を拷問官のトーチャーが魔王に伝えるんですけれども、 だからってそれが何の役に立つかと。
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そんな情報ばっかりで、アニメ版もね、4話まで見る限り、 姫様は結構ポロポロポロポロいくつも情報を白状してしまうんですけれども、
何一つ役立ってないというね。 この魔王というのがね、めちゃくちゃ強いし顔が超怖いし、
いかにも悪の大魔王という感じなんですが、 実はかなり天然ボケの部分もあるし、
一人娘をもうめちゃ敵愛してるというね。 何て言うんでしょうね。ツンデレじゃないけれども。
外見は怖いけれども、もう娘に激甘だし、 部下に対してもね、口では厳しいこと言うものの、結局は心が酷いというか、
ついつい認めて、まあ次も頑張るよみたいな感じで接してしまうという。 本当にね、魔王軍がみんな良いキャラで、
何よりね、今ほら、あの現実世界も悲惨なことが多いし、SNSの世界でももう心が削られるじゃないですか。
はっきり言って。もう現実の世界もネットの世界ももうろくなことがないので、 全部ね、情報をもう遮断した方がメンタル的にもいいと思うんですけれども、
そういった中に、この姫様拷問の時間ですという作品は、 もう悪いやつは一切出てこないし、
見てて全くストレスかからないし、本当にね、毎週心の底から笑うことができるというね、 今時、
けうなアニメと思うんですよね。もうエロもグロもない。 本当にあの純粋にニコニコを楽しく笑うことができる。
大人が見ても子供が見ても楽しいというね、そういった素敵な作品になってますので、 もうね、世知辛い世の中ですけれども、こういった作品を見てね、
もちろんね、原作漫画も面白いですので、そちらもお読みいただきたいんですが、 ぜひぜひ心を癒していただきたいと思います。
はい、そういったわけで今回は、姫様拷問の時間です。 こちらの作品についてお話しさせていただきました。
それではまた。
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