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2021-04-29 13:59

#20 婚活で気持ちに折り合いをつけるには?【レター回答】

気持ちに折り合いをつけるのではなく、リスクを負う覚悟が必要だと思います。 #婚活 #婚活疲れ #アラサー婚活

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00:06
こんにちは、花凛です。またまたね、スタイフの更新がちょっと空いちゃいましたけれども、
今日もね、婚活に関してレターいただいてますので、早速読み上げさせていただきます。
はじめまして。33歳の会社員です。
婚活に悩んでいる時に、花凛さんのブログに出会い、記事を読破しました。
ということで、ありがとうございます。
数ヶ月前、親戚からの紹介で出会った男性からの交際申し込みを断りしました。
自分で考えていた結婚相手に求める誠実さや真面目さなどの条件を全て満たしていて、とても良い人でした。
もうこんな条件の方には出会えないかもと思ったのですが、何度会っても異性として見れず、この気持ちではお付き合いできないと思いお断りをしました。
人柄は素敵な人で、好きになれたらどんなに良いだろうと思ったのですが、気持ちがついていかず、辛くなってしまいました。
結婚にドキドキする気持ちは必要ないと、結婚者たちからアドバイスされ、頭では理解しているつもりです。
年齢的な焦りがある一方で、好きでもない人と結婚するメリットとは、と考えてしまったり、ぐるぐるしています。
結婚に求めるものと自分の気持ちが一致する時が来るのか不安になっています。
うまく気持ちに折り合いをつける方法があれば教えてください。
はい、ありがとうございます。
これね、あるあるですよね。読みながらうなずいちゃいましたね。
私自身もね、ブログを読んでいただいていたら分かる通り、33歳から婚活を開始したというところで、
この33歳という年齢が、すごく微妙な年頃だよなというのを思いながら婚活していたんですよね。
33歳って、30歳を超えて3年ということで、まだアラサー気分なんですよね。
もちろん20代のように若くはないというのは分かっているんだけれども、かといってまだアラフォーではないんですよね。
そうなると、アラサーとアラフォーの狭間、若いのと若くないのと狭間みたいな感じにですね、
いるような格好になっちゃって、かなりね、気持ち的にはどっちつかずな感じの年齢だよなというふうに個人的には思います。
なので、自分がまだ若いような気がする時もあるし、もう婚活仕様では終わっているというか、終わりに近づいているというふうに思っちゃう時もあるという、そんな状況だと思うんですよね。
そういう時だからこそ、いろいろ考えちゃってね、なんか前に進めなかったりとか、この相談者様のようにね、
ちょっともやもやしたりということが起こりやすい年齢かなというふうに思いました。
03:07
いろいろと相談いただいているんですけど、私がこれを聞いた第一印象としては、
気持ちに折り合いをつける方法があれば教えてくださいっていう相談だったんですけど、別に折り合いってつけなくてもいいと思いますよ。
そんなに卑下してね、33歳だから史上価値がないとかね、後がないから好きじゃない人でも結婚できるように、そういう自分になりたいとかいうのはあると思うんですけど、
そんなこと考える必要ないと思いますよ、全く。
というのはね、それで結婚できたとしても続かないんですよね。
例えば何でしょう、私の周りとかで見ていても、30歳になるからっていう理由で駆け込みのように結婚した人とか、
あと自分が30代に入ってもう後がないからっていう理由で、なんとなくその時出会った人と結婚した人っていうのは、
うまくいってない人の方が多いかなって思いますね、個人的には。
なので、焦ってね、そういう人と結婚したとしても、やっぱり結婚した後もね、自分の気持ちってごまかせるかっていうとそういうわけではないんですよね。
もちろんその人のタイプによりますよ、その女性のタイプによるので、
例えばその女性がですね、あんまりその自分から行動しないタイプの人で、
今まで付き合ってきた男性っていうのは、割とそういう男性からアプローチされて付き合って、
そういうのの後にその男性を好きになった経験があるとかね。
あとずっとその男性と友人関係で、何年間も友人関係を得た後に付き合って好きになったとか、
そういう好かれて好きになったっていう経験が、今までの恋愛経験の中で何回かあるようなタイプの方なんだったら、
それはそれでありかなと思うんですね。
結婚する時点でそこまで気持ちがついていかなくても、結婚相手にはいい人だしって思って結婚するっていうのもありだと思うんですよ。
ただですね、今この相談のレターを見ている限りはですね、
この相談者様はそういう好かれて好きになるっていうタイプというよりはですね、
やっぱり自分が好きにならないとダメなタイプなんじゃないかなというふうに思うんですね。
なのでそうだと仮定した場合にはですよ、やっぱり好きじゃない人というか、
自分があまりピンとこない人と結婚するっていうのはやめた方がいいと思いますね。
なぜかってね、私も実は同じタイプなんですよ。
だからすごくわかるんですよ。
わかるからこそ、あまり自分の気持ちに折り合いをつけるっていう方向の努力はしない方がいいというふうに思いますね。
06:04
もちろんね、もう33歳という年齢なので、
ただドキドキする人がいいとかね、かっこいい人がいいっていうのは止めますけど、
でも多分そういうことじゃないですよね。
人として好きだなって思える人と結婚したいっていう気持ちがあるんだということだと思うので、
それは優先したらいいと思いますよ。
私自身もね、特に自分が気持ちが乗らない人と結婚すべきなんじゃないかって思った時期があって、
それこそブログにも書いてたんですけどね、
ゴールデンウィークに1日3件とかお見合いとかを入れて、
10連続で初対面の人と会うっていうのをやってた時期があったんですよ。
それがね、もう本当に疲れたんですよね。
なぜなら、本当は自分はそんなにその人たちに興味がないのに、
なんか興味を持たなきゃいけないんじゃないかとかですね。
自分の市場価値的に見たらこの人たちっていうのはむしろ私よりも価値が高いから好きにならなきゃいけないんじゃないかとか、
なんかそういうね、脅迫観念に駆られてた部分ってあるんですよね。
でも結果としてね、それを10連続やってみたらどうだったかっていうと、
もうただただ疲れちゃうっていう感じになって、
こんな感じなんだったらもう結婚しなくていいわって思ったんですよね。
なので、その時に思ったのは、やっぱり私は自分の気持ちには嘘はつけないということなので、
ただね、自分のその時の年齢だったら35歳だったのかな。
だから今の相談者よりもさらに2歳年取ってるわけじゃないですか。
だから状況としては不利なんですけれども、
でもね、やっぱり自分の気持ちをごまかしたりとかして、
誰かと付き合うのは無理だなというふうに思ったので、
その時にですね、もう自分が本当に納得できる相手じゃなかったら、
もう結婚するのをやめようというふうに決めたんですよね。
そこから大きくね、自分の方向性というのが変わっていったなというふうに思います。
なので、この相談者様にアドバイスできること、私ができることとしたらね、
気持ちに折り合いをどうつけたらいいでしょうっていうご相談だったんですけど、
気持ちに折り合いをつける必要はないと思います。
そうじゃなくて、リスクを負う覚悟っていうのを持った方がいいんじゃないかなというふうに思いますね。
それはどういうことかというと、
もう自分がいいと思う人じゃなかったら、もう結婚しないっていうふうに決めるっていうことですよね。
そういうことを決めるとですね、やっぱり行動も変わってくるんですよ。
だからなんとなくいい人っていうのと何回も別に会う必要はなくて、
09:01
それよりは自分がいいなって思うタイプの人っていうのをまずは特定した上でですね、
そういう人と出会えるまでどんどん会っていく。
でも自分の戦略からはぶれないっていう、それに尽きるかなと思うんですよね。
なので私がもしね、相談者様の立場で今33歳でお相手を探しているという段階だったら、
まずもう一度ですね、今お相手の条件を特定するためにですね、
自分が今後どんな生活を送っていきたいのかっていうのを自分中心で考える。
婚活ってついついお相手の条件の検索できたりとかするじゃないですか。
だからどうしても条件を上げる方から始めちゃうんですよね。
例えば年齢とか年収とか身長、学歴とかかな。
それはそれでいいんですけど、そこから始めちゃうとやっぱりね、
コアの部分がぶれちゃうんですよ。
だから結局はね、自分がどうしたいのかよくわからなくなっちゃうので、
そうじゃなくて、まずね、結婚しましたとなった時に、
その後も人生というのは続いていくので、日々どんな生活を自分は送りたいのか。
それが決まった上で、そこにフィットする人、
それの邪魔にならない人、そこにいて違和感がない人っていうのは、
どんな人なのかっていうことをね、一度考えてみるといいんじゃないかなと思います。
この辺はね、私のブログにもいろいろ書いているので、ぜひ参考にしてほしいなと思うんですけど、
例えば私の場合だったら、結婚した後もですね、自由に生活したい。
自分の時間はとって好きなことをしたいっていうのがあるので、
ある程度一人でも生活していける感じの男性が良かったんですね。
一人の趣味を持っている人、別に私と常にべったりしなきゃいけない
というタイプじゃない人の方がいいなと思ったんですよ。
あとは私のやりたいことを応援してくれたりとか、尊敬してくれる人っていうのがいいなと思って、
それを先に決めてからですね、細かい他の条件っていうのは設定して、
お相手を探してたかなというふうに思います。
なので、まずはですね、自分はリスクを追うんだというふうに決めて、
それを決めた上でですね、じゃあどんなお相手がいいのかっていうところに、
まずは自分中心で考えてみる。
それをやった上で、実際にはいろんなお相手と会っていかなきゃ始まらないと思うんですけど、
相談者様の場合はね、やっぱり自分の気持ちをごまかせないっていうタイプだと思うので、
よくお見合いであるこの3回ルールとかって別に適用しなくていいと思うんですよ。
好きじゃないけど3回会うみたいなのあるじゃないですか。
もうそんなんじゃなくって、ピンとこなかったらね、どんどん次に行くっていう方が、
私は効果的なんじゃないかなって思いますね。
12:01
ただその時に、リスクを追う覚悟のところがブレブレだとね、
やっぱりこれでいいのかなって思っちゃうので、やっぱり最初にまず固めるべきは、
自分の気持ち。
好かれて結婚するっていうことではなくてですね、
自分はいいと思える人と出会えなければ結婚しないっていう気持ちを強く持ってですね、
そのために逆にどんなお相手だったら結婚したいのかというところをはっきりさせた上で、
継続的に行動する。
その戦略に沿って継続的に行動する。
迷いがね、多分出てくると思うんですけど、
ある一定期間はね、やっぱり戦略にのっとった行動を継続するっていうことが、
私は大事かなっていうふうに思います。
ちょっとね、長々喋りすぎたんですけど、
要はね、自分の欲しいものってそんなに簡単には手に入らないんですよね。
なので、それをまず自分は欲しいんだっていうふうに自覚するっていうことと、
それを自覚した上でですね、
それに合う行動をずっと続けていくっていうことが必要かなっていうふうに思います。
なんか気持ちに折り合いをつけるってすごくテンション下がるじゃないですか。
私はめちゃめちゃ下がるんですよね。
だからそうじゃなくて、
もう自分の欲しいもの、欲しい生活はこういう生活で、
それに向かって私はこんな人が良くって、
その人に出会うためにこんな行動をするっていうのを決めてね、
リスクを追ってぜひ行動を続けてみられてはどうかなというふうに思います。
ちょっと回答になっているかわからないんですけれども、
少しでも参考にいただけたらと思います。
ありがとうございます。
13:59

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