1. からあげ帝国放送局
  2. #182 ハッカソン審査の裏側と..
#182 ハッカソン審査の裏側と順位に縛られないものづくり
2026-10-20 16:35

#182 ハッカソン審査の裏側と順位に縛られないものづくり

ハッカソンの審査員を務めてきた経験から、公開された審査基準に沿った採点や接戦での議論など、審査の裏側をお話しします。AIによって参加の門戸が広がる変化、主催者の目的を理解する大切さ、そして順位に縛られず自分の作りたいものを作り続ける価値を考えます。冒頭ではGoogle AI ChallengeとROHM EDGE HACK CHALLENGEの審査員参加についてもお知らせします。


目次

オープニング

Google AI Challengeの審査員参加のお知らせ

ROHMの最終審査会と審査員の紹介

ハッカソン審査の裏側を話す前に

ハッカソンとは何か

AIで変わる作品のレベルと参加者

審査の目的と公開された審査基準

点数の付け方と接戦での議論

審査項目と主催者の目的を読み解く

順位に縛られず作り続ける価値

お便り募集とエンディング


リンク

Google AI Challenge

https://googlejp25.withgoogle.com/awards/


ROHM EDGE HACK CHALLENGE 2026

https://rehc.jp/


▼コミュニティ「からあげ帝国」への参加はこちら(Discord)

https://discord.com/invite/PWpEB7KUsN

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:00
からあげ帝国放送局、始まります。
この配信では、AI関係の会社で働きながら、作家として本を書いたり、個人でメーカーとしてものづくりを楽しむ私からあげが、技術の話であったり、個人のスモールビジネス、その他雑多なことをお話ししていく配信
です。
今日はですね、いつものように近所の公園を散歩しながら収録しています。
若干雨が降りそうな天気ですけれど、今のところは晴れていて気持ちいい感じですね。
最初に少しお知らせが2つありまして、1つはですね、Google AI Challengeというですね、ハッカソンの審査員になっていますので、これのお知らせですね。
詳しくはTwitterの方でですね、ツイートをしているので、そちらを見ていただければと思いますが、
11月30日までですね、募集の方をしています。
Googleさんのですね、AIを活用した事例をですね、投稿するという形になっていまして、詳しくはですね、公式のサイト、Googleさんのですね、ウェブサイトとか、あとはSNSの方から確認いただけれ
ばと思います。
もう一つお知らせがあってですね、こちらもハッカソンなんですけれども、ロームさんのですね、ロームエッジテックチャレンジというこちらもですね、ハッカソンが最終審査ですね。
こちら私一時審査もしてですね、その話も以前配信で少ししたと思うんですけれども、この最終審査会というのがですね、10月23日の土曜日に行われます。
これハッカソン自体の応募はすでに終わっていて、一時審査も完了しているんですけれども、最終審査会自体はですね、どなたでも無料でオンラインで見ることができるので、気になる方はですね、ぜひ見ていただければ
というところですね。
私も審査員としてオンラインで参加しますし、一時審査でもですね、かなり力作ぞろいだったので、ハッカソンとかですね、AIを使ったものづくりとかに、あとはエッジデバイスとかに興味がある人は楽しく見れるん
じゃないかなと思います。
両方ともですね、豪華審査員がたくさん並んでいますね。
Googleさんの方はですね、私のほかはですね、昔、面倒なことはチャットGPTにやらせようという本を一緒に書いたカレーちゃんさんですね、とかですね、あとは早川ゴミさんですね、有名なAI関係の発信をさ
れている方ですけれども、
あとはですね、マジカルラブリーの芸人の野田さんですね、結構いろんなゲームとかをAIを活用して作られていて、最近すごいメディアとかにも引っ張りだくな方とか、あとはロームさんの方でもですね、会社のCTOの
方とかですね、取締役社長の方とかが出てきていてですね、私がそこに並んでいいのかっていう形ではあるんですけれども、そういった形で審査を務めさせていただきます。
03:12
という感じですね。で、今日の本題に入っていこうと思うんですけれども、そのハッカソンの話に関連してですね、ハッカソンの審査の裏側みたいな話を少ししてみようかなと思います。
最初に話しておくとですね、実は私、ハッカソン自体はほとんどですね、参加はしたことなくてですね、なぜかですね、審査員をお願いされることが多くてですね、今回の2つ以外も過去何回かですね、審査の方は経験豊富
だけど、参加したことはほとんどないっていうですね、かなりいびつな状態になっていますし、
なのでですね、ハッカソンの勝った経験とかはないので、その勝ち方とかは全然話せないので、そこらへんは期待しないでいただけるとありがたいなと思うんですけれども、審査する立場としてどういう作品が好得点を得る
かですね、あくまで一般的な審査の話をですね、少ししていきたいかなと思いますので、
そういう観点でですね、何かの参考にしていただいたり、審査の裏側みたいなのを楽しんで聞いていただければというところですね。
最初にですね、そもそもハッカソンって何ですかっていう話と、最近のハッカソンを取り巻く状況みたいなのについて簡単にお話しできればと思っています。
まずハッカソンはですね、知っている方も多いかなと思うんですけれども、ハッカソンはハックですね、何かを解析してものをですね、改造したり、自分自身でカスタマイズするみたいな意味のハックと、あとはマラソン
ですね、この2つを掛け合わせた造語になっていまして、一般的にはですね、何かテーマがあってですね、そのテーマを元にチームを組むか、一人でやる場合もあると思うんですけれども、
その何日間か一定の期間内でこのものをですね、作り上げて、で作ったものをどうするかはその企画によってそれぞれなんですけれども、もちろん見せ合って終わりみたいなイベントもありますし、その作ったものを元に
ですね、一定の審査基準で審査して順位をつけてですね、で豪華商品が出るようなイベントもあったりするので、
ここら辺のですね、イベントの賞金をですね、目当てにしたハッカソン賞金狩りみたいな人もいるんだかいないんだかみたいな話を聞いたことがあったりしますね。
このハッカソンもですね、結構短期間で、短いものだと1日とか2日とかで作り上げないといけないので、かなりですね、チームで密になって、場合によっては徹夜とかしたりして頑張ってですね、作り上げて披露する
06:00
みたいなものがですね、結構昔からの伝統的なハッカソンっていう感じですけれども、
最近はですね、結構ここら辺のハッカソンの重要性というか、やっぱり何かを作り上げるってことの良さみたいなのが結構認知されてきて、企業とかもですね、自分の作った製品のですね、活用方法のコマーシャルというか
ですね、そういった活用方法を引き出すことにも使えるっていうことでですね、いろんなハッカソンが盛んに行われていたりしますね。
あとは教育目的とかでも、やっぱり何かを作り上げるっていう経験がすごい良いんじゃないかってことで、教育目的とかで行われるハッカソンも結構いくつかあるかなという印象ですね。
で、最近はやっぱりですね、AIが使えるようになってぐんとですね、作品のレベルとかも上がってきているなという印象ですね。
やっぱり昔はですね、動くものを作り上げるだけでやっぱり短期間で作り上げるっていうのは非常に難しくて、やっぱりスキルも必要とされたので、やっぱりですね、テッキーなエンジニアの方がですね、圧倒的に有利
というか、そういう人しかほぼ出てないような状態だったんですけれども、最近はですね、かなりAIを活用できるということで、その門戸が広がったというかですね、もちろんエンジニアの人は今も多めだとは思うん
ですけれども、
それ以外の方でもですね、結構広く参加してくるようになったし、そういったですね、エンジニア以外の方が賞とかを受賞していくようなケースも増えてきたかなというのが、昔からハッカソンの審査員を何度かやってきて
ですね、感じている変化ですね。
審査のですね、裏側の話というか、どんな感じに審査しているかという話をするんですけれども、あんまりですね、個別の具体的な話をすると差し障りがあるかなと思いますので、いくつかのハッカソンの大体の共通事
項をですね、言える範囲で抽象化というかですね、ぼかしてお話ししようかなと思いますので、その点はご了承くださいといったところですね。
大体ですね、どのハッカソンにもですね、まず目的があります。
さっき話した通りですね、個人がボランティアでやっている場合もありますし、教育目的でやっているハッカソンもありますし、企業がですね、自分の商品のタイアップというかですね、その宣伝とか活用方法の探索を兼ね
て賞金をつけてやっているようなハッカソンとか、いろいろな目的のハッカソンがありますというところですね。
あとですね、大体審査基準というのが設けられていることが一般的ですね、その順位をつけたりする場合の話ですけれども、審査基準が大体公開されていたりします。
私が最初に話したですね、あの2つのハッカソンもちゃんとですね、ウェブサイトに行くとですね、ここら辺のハッカソンの目的とかですね、審査基準は公開されています。
09:04
ハッカソンに応募するときはもちろんですけれども、この目的とかですね、審査基準をしっかり読み込んでおくのが良いかなと思います。
当たり前のことに思えるんですけれど、これをやってないとですね、ハッカソンではですね、いい成績を取ることはできないというところですね。
なぜかというとですね、審査員は基本的にこの観点に沿ってですね、審査基準に沿って点数付けをするということが行われるからですね。
そうしてですね、なぜその作品が点数が高いかっていうのは、やっぱり審査員として説明責任というわけではないんですけど、何か問われたときにですね、やっぱり自分なりにですね、この観点でこの点数ですよっていう
のを答えられないといけないので、ちゃんと点数付けをするっていうところですね。
だいたい多くのハッカソンでですね、観点ごとに点数を付けて、複数の審査員がいることが一般的なので、合計点でですね、いいものを選んでいくっていう形に基本的にはなるかなと思いますし、
同着のものとかですね、点数が高かったものの中から、場合によってはその審査員同士で話し合ってですね、その1位とか賞を決めていくみたいなことが多いかなと思います。
結構やっぱりですね、最近特にレベルが上がって接戦が多いので、ここら辺でですね、どれをですね、勝ち上げるかみたいなところはですね、すごい悩ましいですね。
本当に一転差でですね、勝敗が決まってしまうみたいなところがですね、多くあったりしますし、結構審査員同士のですね、議論もですね、すごい白熱することが多かったりしますね。
いや俺はこの作品がいいんだとか、やっぱりこの作品がいいでしょうみたいな感じでですね、自分の気に入った作品にはちょっと思い出も出てくるので、なんかそこでですね、結構熱いバトルじゃないですけれども、議論
になることもよくあったりしますね。
要はそんな風に接戦なので、審査基準のですね、複数項目があったら、どれか一つを落としてしまうとですね、まずですね、勝ち上がることはできないということがあるので、ハッカソンで勝ちたい場合はですね、審査基準
をしっかり読み込んでですね、どれか欠けていることがないかとか、どこか弱いところがないかっていうのをチェックするのが重要かなと思います。
あとはそのハッカソンがですね、どういう目的が行われているかっていうのをですね、ある意味メタ的に考えるというかですね、ハックするみたいなところが重要になってくるかなと思います。
例えばですね、一番わかりやすいのは、やっぱり企業が行っているですね、ハッカソンですと、自社のですね、製品とかサービスですね、こういったものをやっぱり活用してほしいとかですね、活用方法を引き出したりとか
12:00
宣伝したいみたいな、やっぱりそういったですね、背景があったりすることが多かったりしますので、そういったですね、ニーズに応えるように、その製品とかですね、サービスの魅力を最大限引き出すような、
ハッカソンでものづくりをすると喜ばれるというかですね、勝ちやすくなるかなと思います。
だいたいここらへんはですね、審査基準にも含まれているところがほとんどかなと思いますので、審査基準を確認した上で、そういった背景もですね、しっかり理解して、ハッカソンに臨むと良いのではないかなと思ったり
しますし、
やっぱりですね、その製品とかサービスならではのですね、他の製品じゃなくてこの製品だからできることとかをですね、うまく設計したり引き出してあげると喜ばれるのかなと思ったりはしますね。
ここまでですね、審査の裏側とかですね、ハッカソンで勝つにはこうした方が良いんじゃないかっていう、その審査の立場としてのですね、お話とかをしていったんですけれども、逆の少しここで話をするとですね、逆
というわけでもないんですけれども、
ハッカソンの結果自体は個人的にはそこまでですね、気にしなくてもいいんじゃないかなと思ったりしますね。もちろん商品とか欲しい方はですね、もう勝つことを目指してですね、その仕組みとかですね、イベント自体を
ハックして良い点を取るってことが市場命題になるわけですけれども、
やっぱりハッカソンの本来の目的っていうのは、その決められた時間とかをですね、制約を生かしてより良いものを、例えば社会に役立つものとか個人が便利になるようなものをですね、作っていくっていうことだと思う
ので、そういう意味ではですね、良いものができたらハッカソンで勝ったかどうかっていうのは、二の次っていう考え方もできるわけですね。
その参加した自分自身としては、ハッカソンの審査もですね、大体審査基準に則って審査すると、7、8割ぐらいは体感ですね。大体審査員複数でも一致するんですけれど、やっぱり2、3割ですね。その審査基準に
ちょっと外れてるけどめちゃめちゃいいなってものとかですね。
あとはその審査基準では測ることができないようなですね、すごいハズレ期みたいな作品があったりして、そういうのはやっぱり結構人間なので評価が分かれたりするんですね。そもそも審査員もですね、人間なので。で
ですね、審査員に選ばれたからといってですね、すごい神秘感があるかっていうと、そうでもないかなと思うんですね。
なぜなら自分自身もですね、ハッカソンのですね、審査の練習とかしたことあるわけでもないですし、何か資格とかを持っているわけでもないですし、他の審査員の多くの方もそうだと思うんですよね。
やっぱりある程度知名度があって、ちょっとそのハッカソンの審査自体のですね、宣伝ができる方とか、あと言ってしまえば肩書きがあってものづくりが好きそうな人が、言ってしまえば割とですね、ランダムというか適当
15:08
に選ばれている感じもあると思うんですね。自分自身が選ばれているっていうのはその裏付けでもあると思うんですけれども。
なのでですね、要はそんな審査結果をですね、必要以上に重く受け止める必要はないんじゃないかなというところですね。むしろですね、本当に自分で作りたいものがあって作っているんだったら、審査の点数が悪くて
でもですね、順位が1位とか取れなくてでもですね、そんなものはクソくらいだぐらいに考えて、自分自身でですね、世に問うていけば、公開するとかですね、販売するとか、今は自分自身でもですね、発信できるよう
になっています。発信して公開したり販売する手段がいくらでもあるので、自分自身でですね、ハッカソンをきっかけにですね、新しいものを作って、それをそのままですね、自分の信念に従って、そのハッカソン順位によらずですね、作り
続けてですね、その価値を届けるみたいなことをやるのがいいんじゃないかなと個人的には思ったりしますといった話でした。
今日はコメント返しは省略します。唐揚げ帝国放送局ではお便り大募集中です。SNSのハッシュタグの唐揚げ帝国放送局であったり、無料のコミュニティの唐揚げ帝国のお便りチャンネルでコメントをいただいたら、この
配信でも取り上げていきますので、ぜひどしどしコメントの方をお寄せください。といったところで本日の配信は以上となります。それではまた。
16:35

コメント

スクロール