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#151 30年前の漫画『まるいち的風景』が描いた模倣学習の未来
2026-08-28 13:36

#151 30年前の漫画『まるいち的風景』が描いた模倣学習の未来

Maker Faire Tokyo 2026で展示する模倣学習版AIワニワニパニックの改良点を紹介します。約30年前の漫画『まるいち的風景』が行動トレース型ロボットと人間社会の変化を描いていた先見性を振り返り、今だからこそ読み直したい理由を話しました。


オープニングとxangiのトークン残量可視化

Maker Faire Tokyo 2026とSeeedブース

模倣学習版AIワニワニパニックの改良

『まるいち的風景』が描いた行動トレース型ロボット

30年前の予測と現在のフィジカルAI

ロボットの手が抱える物理的な難しさ

ドラえもんの秘密道具とAIスキル

お便り募集とエンディング


リンク

- Maker Faire Tokyo 2026

https://makezine.jp/event/mft2026/

- 白泉社『まるいち的風景 1』柳原望

https://www.hakusensha.co.jp/comicslist/47804/


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からあげ帝国放送局、始まります。この配信では、AI関係の会社で働きながら、作家として本を書いたり、個人でメーカーとしてものづくりを楽しむ私からあげが、技術の話であったり、個人のスモールビジネス、その他雑多なことをお話ししていく配信です。
今日もですね、いつものように近所の公園を散歩しながら収録しています。もうだいぶセミの鳴き声もしないですね。少しずつ涼しくなってきて、散歩もしやすくなってきた、今日この頃といったところですね。
お知らせとしましては、昨日ですね、コツコツ作っているですね、AIアシスタントソフトのザンギをですね、アップデートしまして、AIのサービスの残りのトークン料ですね、オープンAIとかですね、アンソロピックとかですね、サブスクの残りのトークン料とかをですね、可視化できるようになったので、前ですね、トークン切れの悲劇について音声配信しましたけれども、
そんな悲劇を減らせるようになるんじゃないかなと思いますので、同じようにですね、トークン管理で悩んでいる方はぜひアップデートして、ウェブインターフェースの方から試していただければと思いますというのとですね、あとイベントでですね、来週の9月の5日と6日ですね、土日なんですけれども、東京でですね、メーカーフェア東京2026というイベントがあってですね、
このメーカーフェアというのはですね、個人でものづくりを楽しむメーカーですね、と呼ばれる人たちがですね、ものづくり版のコミケみたいな感じでですね、自分が作ったものをですね、展示したりですね、お互い見たりとか、いわゆるですね、ものづくり大好き人間のお祭りみたいなイベントですね、その中でもですね、最大規模のものがメーカーフェア東京というイベントです。
こちらはですね、有料になるので興味ある方はですね、チケットを購入して、有明グランデだったかな、そこら辺に来ていただければと思います。
私はですね、SEEDさんという会社のお手伝いをしていまして、そこでですね、展示とかも対応していたりするので、よろしかったらぜひですね、来て声をかけていただけると幸いです。
SEEDさんのブースですね。何を展示しているかというと、SEEDさんというですね、中国の深圳に本社がある会社で、ハードウェアスタートアップなんですけれども、いろんな小型のIoTデバイスからですね、最近だとロボットとかですね、そういったものまで扱っているような会社になります。
その中で私はですね、SEED製品を使ったですね、デモ展示みたいなのを何度かお手伝いしているんですけれど、今回はですね、SO-101というレロボットというですね、この過去の配信でも何度かお話ししたんですけれども、そのアーム型の小型ロボットですね、それを使ってワニワニパニックをするという展示をします。
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これですね、去年も展示していたので、2年続いてになるんですけれども、今年はですね、去年と違う点としてですね、模倣学習をしてワニワニパニックをするというところですね。
何のこっちゃという話なんですけれども、実はですね、去年もワニワニパニックをしていたんですけれども、どういう仕組みで動いていたかというとですね、ワニさんをですね、あらかじめ画像認識のAIで学習しておいて、ワニさんがですね、5匹ぐらい並んでいるのかな、どこから出てくるかを見つけたらですね、その位置はあらかじめ指定されていて、決め打ちのモーションで動くみたいな、
そういったですね、ワニワニパニックの仕組みだったんですけれども、それをですね、今回、模倣学習といってですね、フィジカルAIの文脈で最近話題の技術なんですけれども、人がですね、ロボット遠隔操作でですね、動かして、まずワニワニパニックをやるんですね。
その人がやったですね、動きをですね、お手本としてですね、学習して、その動き通りに動くという、人間の動きをですね、トレースして動くみたいなことをするのが、模倣学習と呼ばれる技術ですね。
今回はそれを使ってワニワニパニックをするといったところですね。
実はですね、去年も模倣学習一度試していてですね、一応模倣学習でも動けるようにしていたんですけれども、あんまりにもですね、性能が低くて見た目的にも面白くないねっていうことでですね、隠しモードみたいにして、見たい人だけですね、見せてあげるみたいな感じの展示にしていたんですけれども、
今年はですね、模倣学習の方ですね、結構データとかも取り直して、あとですね、カメラの数ですね、去年は1台でやっていたのをですね、全体を俯瞰してみるカメラに加えて、手元を見るようなカメラも追加することでですね、性能を上げるみたいな工夫をしていますね。
AIのモデルはですね、ちょっとパソコンのスペックとかもあってあんまり上げれなかったんですけれども、学習の回数とかですね、結構多くの何万ステップ回すかみたいなのをいくつかですね、パラメータを変えて一番良いものをですね、選んでっていうことをやったりしています。
結果としてはですね、やっぱりキムウチのモーションに比べると性能というかですね、やっぱり動きの俊敏さでは劣るんですけれども、結構ですね、人間ぽくですね、考えながら叩いている様子が見えるような展示になるんじゃないかなと思っていますので、ここら辺のですね、ロボットの模倣学習とかフィジカルAIとか興味ある方はですね、ぜひ見に来ていただければと思います。
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私もですね、展示の時はネームプレートとかつけてですね、知らない人でもわかるようにしておこうかなと思いますので、唐揚げというですね、ネームプレートをつけている人が見かけたらですね、ぜひ声をかけていただけると嬉しく思います。
といったところで、今日の本題、ようやくですね、行こうと思うんですけれども、ちょっと今までの話に関連して、模倣学習の話ですね、これをですね、実は描いたですね、漫画があるので、今日はその話をしようかなと思います。
どんな漫画かというとですね、ドラえもんではなくてですね、丸一的風景という漫画ですね。
実はこれかなり昔の漫画でして、30年近く前ぐらいに描かれた漫画です。描いているのはですね、柳原臨先生という方で、実は少女漫画家ですね。
なので、この丸一的風景もですね、少女漫画雑誌に掲載されていてですね、柳原先生も結構いろんな漫画を描いていて、一番有名なのが高杉さん家のお弁当かな。
そういった結構ですね、いろいろ面白い漫画を描いている方です。丸一的風景がですね、どういう漫画かというと、まさにさっき話したですね、
模倣学習をするロボットがですね、キーになってくるようなですね、ストーリーの漫画です。
丸一っていうですね、ちっちゃい小型のヒューマノイド的なですね、ロボットがですね、人の真似をしてですね、トレースして動けるみたいなですね、
技術が結構十分に発展した未来というか、それを開発したですね、エンジニアの方とその周囲の方を取り巻くですね、
様々な人間ドラマが描かれるんですけれども、やっぱりそこでですね、キーになってくるのが、
模倣学習をするロボットと、そういったロボットが生まれることで人間社会もどう変わっていくか、
ロボットがですね、人間の代わりに仕事をすると人間がいらなくなるんじゃないかとかですね、
その中で人間の果たす役割はみたいなですね、結構最近ですね、AIの普及で議論されているようなこととかがですね、
まさに30年近く前の漫画で描かれていてですね、非常に面白い漫画ですね。
この漫画はですね、驚くべきことにですね、シーズン1は一旦完結しているんですけれども、
その主人公たちの子供とかですね、孫を描いたシーズン2もあってですね、
それは実はまだですね、終わっていない、連載中といったところですね。
ここら辺もですね、商業誌だけじゃなくてですね、結構同人誌とかも行ったり来たりしつつ、
それこそコミケとかでもですね、販売しながら続いているような状況ですけれども、
基本的にほぼ全巻ですね、Amazon、Kindleで買えるような本になっていますので、
興味がある方はぜひ購入していただければというところですね。
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今読んでも面白いというかですね、今だからこそ読んでみるとですね、
面白さとかですね、今後起こり得るですね、事象をですね、予測するようないい本になるんじゃないかなと思いますね。
この本はですね、結構昔から多分ロボットをやっている方の中ではですね、話題だったりするような隠れた名作みたいな感じですね。
使われている技術とかもですね、もちろんそのロボットの大きさとかですね、
漫画ならではの表現で非現実的な物理的なところもあるんですけれども、
いわゆるコンセプト的なこととかですね、そこで起こってくる社会的な現象とかですね、
驚くほど的確にですね、壺を押さえていて、やっぱりその漫画家さんの想像力とかはすごいなと思いましたね。
ドラえもんとかでもそうですけれども、まさに未来を出てくるのを予言したようなですね、
道具とかが多く描かれているんですけれども、同じようにですね、丸一的風景でもですね、
今話題になっている技術とか、今後話題になるであろうですね、技術が描かれていて、そういう意味ですごい面白い本ですね。
技術的な描かれ方で実際と違っていたところとしては、一つはですね、こういった模倣学習の技術っていうものが、
日本が最先端という描かれ方をしているんですけれども、実際はですね、今アメリカだったり中国に、
かなり日本は後人を背しているような状態になっているっていうのが違うところですかね。
もちろん日本の漫画なので、それは仕方ないだろうというところもあるんですけれども、
当時はですね、やっぱり日本ってかなりヒューマノイドとかでもですね、最先端を走っていたので、
割とですね、それが妥当な描かれ方だった部分がですね、実はですね、当たりそうなそこの部分が外れてしまって、
逆にですね、当てるのが難しいであろう技術のコンセプト的な部分をバッチリ当てているっていうのが面白いなと思いましたね。
あとはですね、あんまり漫画で描かれていないんですけれども、実際にですね、物理的世界だと難しくなってくるのがロボットの手の部分ですかね。
やっぱり結構人間の手ってめちゃめちゃですね、細かい動きができて、かつ精密に動くですね、非常に優秀なハードウェアなんですね。
なのでこれを本当に緻密に再現しようとするとですね、すごいお金がかかってしまうという問題があるんですね。
結構アーム型ロボットとかでもハンドはですね、ただ2つのグリップで掴むだけとかですね、そういった形になっているんですけれども、
細かい作業をやるためにはですね、やっぱり指が何本か必要になってくると。
マルイチはですね、なんかあんまりはっきり描かれてないんですけれども、3本か4本ぐらい指っぽいものがあるみたいなロボットになっているんですけれども、
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すごい小型のロボットなので、本当はあれで人間っぽい仕事をしようとすると、物理的には無理が出てきそうだなとは感じますね。
ドラえもんとかも面白いですよね。あれとか完全に割り切っていて、本当に丸いゴブマリみたいな手で、ここに何でも吸い付いて物をですね、持つことができるみたいな。
ドラえもんの場合はコンセプトがですね、いろいろな秘密道具を出してですね、難しいことはその道具にやってもらうみたいな、今のAIでいうとスキルみたいな感じですよね。
難しい作業はそのスキルを切り替えて行うみたいな感じで、ドラえもんもですね、目的に応じて様々な秘密道具を使いこなして目的を達成するみたいな、
そういうコンセプト的なものも現れていて、面白いなと思ったりしますね。
いずれにせよですね、丸一色風景ですね。非常に名作なので、今ですね、こういった魔法学習とか盛り上がっている、今だからこそ再度リバイバルというかですね、見直されても良いんじゃないかなと思いますので、
お勧めしておきます。といったところで、今日はですね、コメント返しは省略しまして、唐揚げ帝国放送局ではお便り大募集中です。
SNSのハッシュタグの唐揚げ帝国放送局であったり、無料のコミュニティの唐揚げ帝国のお便りチャンネルでコメントをいただきましたら、この配信でも取り上げていきますので、ぜひどしどしコメントの方をお寄せください。
本日の配信は以上となります。それではまた。
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