1. Kansai Leader’s Voice
  2. Vol.31冨田造園 冨田政幸さん
Vol.31冨田造園 冨田政幸さん
2026-06-29 30:00

Vol.31冨田造園 冨田政幸さん

『Kansai Leader’s Voice』 第31回2026年6月17日配信分

【今週のゲスト】
冨田造園
代表 冨田 政幸様

【今回のトーク内容】
・造園業って実際どんな仕事?
・お庭づくりだけじゃない!街路樹や公共空間の整備
・高所作業など、体を張る職人の世界
・お客様への細やかな気配りと仕事への想い

「造園屋さん」と聞くと、お庭のお手入れをイメージする方も多いのではないでしょうか?

実はその仕事は多岐にわたり、個人のお庭の管理から、街路樹の整備、公共施設の緑地管理まで、私たちの暮らしを支える大切な役割を担っています。

時には高所での危険な作業も。

日々、安全と品質を追求しながら、地域の景観と人々の生活を守るお仕事です✨

今回の放送では、そんな造園業の魅力や、普段なかなか知ることのできない現場のリアルをたっぷりお話しいただきました。

【収録を終えて】

冨田さんとお話しして感じたのは、

「木を大切にする人は、人も大切にする。」

ということ🌳

仕事の技術はもちろんですが、

お客様の困りごとに耳を傾け、
細かなところまで気を配り、安心して任せてもらえる関係を築く。

そんな誠実なお人柄が、お話の随所から伝わってきました😊

庭づくりも、街づくりも、人とのつながりづくりも。

一つひとつを丁寧に積み重ねる大切さを感じる時間でした❣

▽冨田造園HPはこちら
https://www.tomita-zouen.net

【Kansai Leader’s Voice(関西リーダーズボイス)】

関西を拠点に活躍する企業経営者をゲストに迎え、事業にかける想い、トップとしての決断の裏側、そして「人」として大切にしている価値観を、インタビューを通して深く掘り下げていくトーク番組。

インターネットラジオ RadiCro にて毎週水曜日~配信中📡

▽番組へのメッセージはこちら
https://www.radicro.com/request/kansaileadersvoice.html

▽番組ページはこちら
https://radicro.com/program/kansaileadersvoice.html

▽RadiCroはこちら
https://www.radicro.com/index.html

【アーカイブはこちら】

🔔 番組ページ
https://radicro.com/program/kansaileadersvoice.html

🔔 Podcastはこちらから
Spotify
Apple Podcast
Youtube Podcast
Amazon Podcast
Listen

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

今回の「関西リーダーズボイス」では、冨田造園代表の冨田政幸さんをゲストに迎え、造園業の多岐にわたる仕事内容や職人の世界について深掘りしました。造園業は単なる庭の手入れにとどまらず、街路樹や公共施設の緑地管理、さらにはロープを使った特殊伐採といった危険を伴う作業も含まれます。冨田さんは16歳でこの業界に入り、親方の下で様々な経験を積み、2015年に独立。独立の経緯や、職人を育てる上での「チャレンジさせる」という親方の教えを自身の会社でも実践していることを語りました。また、造園業は労災保険の分類では農業に属するという意外な一面も紹介されました。今後の展望として、個人宅の庭づくりへのこだわりと、会社経営のバランスを取りながら、職人が生き生きと働ける環境を作っていくことを目指していると述べました。木を大切にする人は人も大切にするという冨田さんの言葉通り、地域や人との繋がりを大切にする姿勢が伝わる放送となりました。

オープニングと造園業への導入
レイディークロー。レイディークロー。
リアルにつながろう。レイディークロー。
関西リーダーズボイス。第31回関西リーダーズボイス。
この番組は、様々な分野で活躍しているリーダーの声をお届けする番組です。
第31回のきょうは、レイディークロー神戸ステーションからお届けしています。
パーソナリティーはジャッキーと、
トーミーでお送りします。
はい、トーミー、きょうもよろしくお願いしまーす。
お願いしまーす。
トーミーは、この間は家事するとか言ったじゃないですか。
はい。
トーミー住んでるのはマンションやったっけ?
マンションですね。
なんかあの、土さわり、土さわったりとか。
いやー。
そういうことをやることって。
いわゆるガーデニングって話です。
全くですね。
土振れるのってすごい良いですよ。
そうですね。
昔、職場で農家さんがデイサービスにいたんで、畑仕事ちょこちょこやったりはしてたんで。
一回タウンやらしたよね。
なぜか泉佐野に連れ去られて、ひたすら僕タウンをしていくっていう。
それとは違って、なんか農家さんに手伝われて。
もうありましたし。
別に嫌いじゃないんですけど、わざわざ自分で家庭再燃でやるっていうところまではないんですけど、
ジャキーさんやってそうですね。
僕ほら、絶対行かなあかんとこあるやん。
草刈りに。
ほんまや。
年に2回ぐらい行っとかんと死んでまうというね。
そうやそうや。
だからそれで、草刈りは年に2回ほどはがっつり草刈るんですけど。
でもなんか、結構気持ちいいなと思って。
綺麗になったときは気持ちいいなみたいな。
でもそれをね、日常から街の中歩いてると、やってくれてる人いるじゃないですか。
そうなんですよ。
そう考えると、これをお仕事としてね。
で、またプロの仕事ってやっぱりすごいなと思うのがいっぱいあるじゃないですか。
僕1回ジャキーさんの家燃やしかけたんで。
草燃やしといてって言ったら家まで燃やしかけるっていう。
そうそう、火の粉が上がってたね。
僕絶対そういう仕事できないです。
ということでね、自分で大変な思いもしてる方もいるけど、
でも街の中を綺麗にしてくれてるっていうそんな方もね、やっぱり世の中にいるので、
今日はそんな一部の多分そういうことになってるだろうなっていう方がちょっと来ていただいてるので、
この後ゆっくり話を聞いていきたいと思います。
楽しみです。
冨田造園の仕事内容と業界分類
はい、ということで今日も素敵なリーダーがお越しいただいております。
共に紹介をお願いします。
本日のリーダーは富田造園代表の富田正幸さんにお越しいただいております。
よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
富田造園、富田正幸さんということで造園業というのはもう名前からしてね、分かります。
はい。
ただ造園業っていろいろあるかなと思うんですけど、
ちょっとどういう仕事をね、実際にされててっていうのを自己紹介を含めてお願いできますか。
はい、分かりました。
はい。
はじめまして皆さん、富田造園の代表をしております。
富田正幸と申します。
会社の方は張馬町の方にありまして、
営業の範囲としては張馬町を中心、加古川を中心とした車で1時間圏内ぐらいのところを証券としております。
作業の仕事の内容なんですけども、主に樹木の維持管理の仕事をしております。
鉱木の剪定だとか、さっきおっしゃられてた草を刈ったりっていう仕事もしています。
その他にも水をあげたりとか。
水をあげる。
水をあげる。
それは草木に。
草木に水をやるとか、木を生かすような仕事をしております。
その他には、大きな木、工種作業者とかも入らないようなところの大型木の木も、
ロープを使って伐採するような仕事とか、樹木に関係する仕事を全般的にやらさせていただいております。
入れないような大きな、山の途中にあったりとか、すぐ育てるみたいな木を切りに行ったりとか。
テレビでは見たことあるけどね。実際に見たことないわ。
また現場見に来てください。
いいんですか。行きたいな。行きたいな。何なら手伝わさせてほしいな。
僕燃えそうかやめておこうかな。
勘弁して。
じゃあ、街中のその辺に立っている樹木の管理なんかをしているようなイメージでいいんですかね。
はい、そうです。
ちなみにこれ、増援業、前から思ってるんですけど、いろんな業種が来るんですよね。
業種の方が来て、増援業の方って来たことないかなと思うんですけど。
あれ、業種って言ったら建設とかいう系統になるんですか。
建設、建築で言うと建設に近いのかもしれないんですけど。
労災保険の分類で行くと、樹木の木を切っているので分類は農業の分類になります。
農業なんですか。
農業です。
労災保険見ればそこが分かるんですね。
労災保険見たらそこが分かるんですね。
はい。もちろん伐採の仕事の時は林業の方の労災使うんですけど。
林業にも関わってる。
関わります。
首都してる作業っていうところになってくるので、行くと農業ですねって言われて。
ちょっとこれも初耳というか、知らんかったみたいな。
一般的にオタク農業ですよね。たぶん絶対声かけられないですよね。
なるほど。でも草木を触ってるってなるとそっちになるっていう。
じゃあジャッキーさんの草刈り場で農業になるんですか。
確かにね。庭の草刈ってたら農業っぽい気がする。
そっか。だから増援って言っても、普通に一般のお庭をやるのも増援だったり、公園的なところのあんなもやるのも増援だったりするんですけど、そういうのもやる感じですか。
そうです。個人のお庭も設定維持管理もしますし、市とか国が管理している公園の維持管理もします。
じゃあ普通に春の時期ぐらいになったら道路沿いにネット貼ってガーって買ってる人いるじゃないですか。あれもそうですか。
あれも業種に入ってきます。
業種に入ってくる。暑いのにね。これから暑い時期にもやってくるのかな。暑い時期にやってたら大変やろうなと思って。
そう大変。大変なの。
大変そう。
そうやね。夏場でももうお日さんさんさんとてる中、草木の管理、言ったら刈ったりとか管理をしてやってるわけですよね。
そうです。
ご苦労様でございます。
でもね、どの仕事も大変な部分は必ずあるので、僕たちだけがしんどいわけじゃないとは思って思いながら。
まあ言うてもね。お仕事自体は季節ごとに決まったお仕事みたいなんてあるんですか。
あります。樹木を相手にしてるので、やっぱ季節労働者だなっていうのはやっぱり痛感するところで。
これがね、今春の時期、5月とかだと平戸土地が終わって、切るタイミング、剪定するタイミングだったら今だっていう感じで今平戸の剪定したりとか。
夏になったら夏のお仕事。秋にしか切れないものがあったり。
今度、冬になると木も寝てる状態なので、僕たち仕事がなくなってくるんですよ。
逆になくなるんだ。
一番、体動かしても支障なさそうな。
冬に仕事がないんだ。
植木と一緒に僕たちも仕事ないなっていう。お休みだねみたいな。
その時期はゆっくり、ちょっとゆっくりされてる感じになるんですか。
でもね、毎月の売上しっかり確保しなきゃいけないので、そこはやっぱり永遠の課題なのかなと。
土木の外交のお仕事をしたりとか、冬でもできる仕事を探しながら、何とか売上を担保して会社をやってるっていうのが現状のとこです。
やっぱり一緒に仕事してる職人さんとかがいらっしゃったりしますよね。
その方たちの生活を考えると、仕事がないっていうのはやっぱりダメだなということで。
やっぱり何か探してっていう。
なるほど、季節によってそうやってサイクルがあるんですね。
特殊伐採の世界と海外との比較
ちなみに、富田蔵彦さんの裏の名刺を見たら、高木仙手?
高木。
高木って読むのか。特殊伐採と書いてありますね。
あんまり聞き慣れない僕らね。これって特殊な作業なんですか?
これがさっき冒頭でお話しした、ロープを使って機械が入れないような場所でも作業をするっていうのを特殊伐採という言い方をさせてもらってまして、
それがロープを使った大きな機能。
それがそうなんですね。ここまでできるところってそれほどないような気がするんですけど、やっぱり限られた造園さんだけですか?
そうでもない。
限られた造園さんではあると思います。神戸市の中にも専門されている方もおられるので。
それは一人だけじゃないでしょうね。
よく樹齢がすごく長そうな、切るに切れないとか、建物建て替えるときとかに切らないといけないときとか、
あったときは昔の家屋とかでめっちゃ狭かったりするので、そういったのを切っていくみたいな感じですかね。
そうです。
進撃の巨人みたいな感じですよね。
なんで?
ロープをつけて高いところに上がっていくとか。
そうです。
立体起動装置みたいな感じのイメージとは違う。
いや、ぶら下がってるだけですけど。
ロープを使うっていうのはそういうことですか?
ロープにぶら下がって、ビル清掃って見られたことあります?
ビル清掃はわかります。
本当にあの形でハーネスをつけて、ロープで上に吊るされた状態で木の上で作業していくっていうような作業になります。
だいぶ危険。
何に吊るされてるんですか?木にぶら下がるんですか?
木の枝にロープをかけて、それを支点にして自分の身体を預けてるっていう。
まあまあトミー言いかけたけど、だいぶ危険。
危険ですね。
それって何か特殊な資格とかっているんですか?
資格はね、国家資格はおそらくない状態って聞いてます。
ただヨーロッパの方とかアメリカの方ではしっかり資格の取得の基準があるので、
その方たちが日本に来て、日本で協会を作って、そこで資格講習をちゃんとトレーニングしてっていうのをしてくれてます。
なるほど。
日本の国が認めた国家資格っていうのはまた工事作業者のロープワークっていうところで、
ビルメンテナンスが工場で使うロープワークのところで止まってますけど。
工事作業っていう意味ではそこはあるけど、そこまで。
注目になると専門的な知識がさらに必要になってくるので、そこはそういう協会さんが。
民間の。
逆にそれが日本のルーツじゃなくて海外のルーツっていうのもちょっと不思議ですね。
確かに。考えたことがなかった。
なんでっていうのはちょっとその協会の人じゃないからわかんないかもしれないですけど。
なんか結構日本ってそういう資格いっぱい作ってるからありそうなんですけどないんですね。
確かにね。
でもなんかね、僕が聞いた話だとそのロープとかやっぱりそのロープを登るのに使う機械があるんですけど、
それが海外製がすごく多くて、国産のものは僕もあんまり見たことがないですね。
なるほど。海外のほうが。
広くて高い木が多かったりするのかな。
そんなイメージはあります。
確かに。ヨーロッパ行った時に一回ちょっとじゃがいも畑見に行ったことがあったんですけど、
その時もめちゃくちゃ広大で、日本じゃ見たことないようなトラクターみたいなの走ってたんですよ。
そういった意味では農業なのか林業なのかはあれですけど、結構盛んなのかなっていう。
日本は確かに国土を考えるとあんまりそういったところまでやらなくてもいいことが多いから、
海外輸入みたいなのもあるんでしょうね。
おそらくそうだと思います。
冨田造園の設立と下積み時代
なるほど。結構知らない世界ですね。僕ら普段。
僕らが使っている草刈りは普通に円形のノコギリが先についたあれぐらいしか使わないから。
もうあれも見たくないぐらいのほんまに。
僕ら毎日見てるかもしれない。
大変なお仕事だね、本当に。
でもやったことがあるからよくわかります。
そう、あれちょっとそんな広い庭でもないけど、あれ半分やるだけでもかなり体力で、
1日寝とかなあかんぐらいしんどくなるんですよね。
それずっとやってはる感じですね。
はい、そうです。そんなにこやかに。
さわやかに。
今日もしてきました。ラジオやから伝わらへんけど。
さわやかにこーってしながら。
ちなみに今の富田増淵さんという名前なので、この富田増淵を作られたというか、
事業をスタートさせたのは富田雅樹さん、ご本人さんですね。
これはいつからというか、この仕事をやり始めたのはいつからですか?
この業界、富田増淵が始まったのは2015年の1月に登録させてもらって、そこからスタートしました。
なるほど。その前もあるってことですね。その前は?
その前は会社勤めというかたちで、同じ増淵業を勤めて、そこで修行してたという状態です。
それも結構、いつぐらいからだったんですか?
それはね、16、17歳?16歳か17歳ぐらいです。
下積みのほうがめちゃくちゃ長いってことですね。
なるほど。ということで、後半ではその16か17の頃に戻っていただいて、お話を聞いていきたいと思います。
ちょっとタイムスリップで。
はい、ということで、この増淵業に富田さん入られたのが16、17の頃ということなんで。
なんでまたそうなの?
そうよね。なんでまたよ。なんで?っていうのを聞きたいんですけど。
なんでか。
僕は増淵業に入ったのきっかけは、本当にたまたまアルバイトの求人広告を見て、
ねねのことを今伝えたように、僕中卒なんですね。高校途中で辞めてしまった。
辞めたタイミングで、ちゃんとして働かなきゃいけない。
で、いろいろ見てるときに、高卒じゃなくてもいいよ、中卒でもいいですよって。
学歴不満。書いてるところがたまたま増淵会社だったんですね。
で、自分も体動かすのが好きだったので、スト系の仕事がしてみたい。
増淵土木って基本つくんですけど、土木の仕事もしてみたいなと思って、面接に行ったのがたまたまそこ。
なんで選定っていう選定の言葉すら知らない状態でした。
そこがきっかけでした。
まさにその瞬間運命の1ページですね、その求人のところがね。
たまめにしたのが、これいけるんちゃうっていう。でもやってみようみたいな。
もう言ったら勢いで飛び込んだみたいな感じですよね。
勢いです。
何もわからずですから。
それでも20年以上できるもんなんですね。
でもこう辞めてすぐ働かなあかんって思ったのは、素晴らしいことですよね。
普通かな。僕らの周りも結構働いてる友達もいたし。
いたね。
自分も遊びたい盛りだったので、彼女も作りたいし、カラオケも行きたいし、バイク買いたいなとかいろいろあったので、まずお金は稼ぎたいっていうのがありました。
だったら、周りに友達も働いてたんだったら、そこと同じ業界に行きたいとか、友達いるから安心とかそんなのなかったんですか?
考えたことがなかった。
すごい。
とにかくどっか探さないみたいな感じ。
一直線に。
直線に。
同じ会社に行くっていうのを本当に考えたことがなかった。
本当だね。周りにいたらね、ついついそっちに流されそうやけど、俺ちょっと言うとってくれへんかみたいな。
そうそうそう。
発想がなかった。
素晴らしいな。自分の力でやっていこうっていう。腹も決まってるわけですからね。
実際行ってみました。何も分からず行ってみました。
初めどうでした?
初めはね、でも新しいことの連続で、やっぱり数年経ってくると飽きてくると思うんですけど、その時に親方が岸本さんって言うんですけど、社長が結構チャレンジさせてくれる親方だったんですね。
新しいこと。いろんなことをチャレンジさせてくれる。だからずっと新鮮な気持ちのまま修行期間をずっと続けれたっていう。
友や方に感謝ですね。
ごめんなさい。当時も今の業種と結構近い感じだったんですか?
はい、そうです。
そのいわゆる木の管理、樹木の管理っていうのは、そのまんま脈々と引き継いでいってるっていう。
その時に外交工事とかちょっとした土木工事っていうのも経験させてもらって、なので今自分が会社を始めるときに少しちょっと間口広げながらスタートできたっていうのは、その時にいろいろ経験積まさせてもらった、チャレンジさせてもらったっていうのがすごく生きてきました。
その親方のチャレンジのさせ方っていうのは、富田さんがやりたい、今度やってみたらみたいなことも含めてやらせてもらえたみたいな感じですか?
すごく印象に残ってるのは、たぶん失敗するでとは言われたこともあって、でもやってみたいんだって自分なりに考えて説明して、じゃあやってみたらっていう。
親方からすると失敗するのは目に見えてる状態なのに、チャレンジさせてくれる。失敗したら、ほらなって。
くっそーやけどね。親方の言うとお楽しかったですって言って。
本当に優しいっていうかね、親みたいな感じの。
本当にチャレンジさせてもらえたんですよね。
そうです。
それでずっと刺激をもたって飽きずにやってこれたっていう。
親方の教えと独立の経緯
親方自体も背中を押してくれるというか、ケツを拭いてくれるわけじゃないですか。
安心して挑戦できる空気感っていうのは、今はそれはご自身の会社の中でも取り組みされてるんですか?
やります。
やっぱりよく言う職人殺しって前の親方は言ってたんですけど、職人さんを育てるときにある一部のことしかさせない。
このことについてだけすごく尖がった職人さんを育てると、そこの職人さんって独立できなくなっちゃう。
前の親方がいろんなことをチャレンジさせてくれる。
もちろんだから独立もできるんですけど、そうじゃなかったら職人はダメやっていう考え方の人だったので、
僕は今の会社で若い子を育てるときに、時間決めてですけど新しいことに挑戦。
今までやったことない剪定の木があったら、僕たちと一緒に一緒に木に登って剪定させるとか。
で、経験していってもらうっていうのを必ず1日のうちに時間作るのはルールとして決めて。
なるほど。そういう親方がいたから富田さんも独立をされたっていうこと。
そう。だから独立した理由なんかなって聞きたかったんですよ。
要はそういう親方だから、いつか独立しろよという前提だったんですかね。
タイミングがすごく悪くて、僕も一回ちょっと会社を辞めて、ちょっと離れた時期があって、
そのタイミングで前の親方がちゃんと体調が悪かったりとかして、廃業になっちゃったんですね。
で、また戻りたいなって思った時には廃業になってて、仕方なく自分で起業したっていうのが経緯なんです。
本来親方が続けてたら親方の会社に戻って、しっかりサポートもしたかったし、
後で親方と喋っていると、いや、会社はお前にやろうかなと思っとったって言ってきて。
これもタイミングの問題。
なるほど。
くしくもですね。
じゃあちょっと生計できずに、だけど自分でそれの後継ぐような形、意思を継ぐような形で独立して自分でやり始めたっていう。
ええ話じゃないですか。
親方がいい人だね。
そっか。
親方も業界の中でその体質があったってことですもんね。
職人殺しなんて言葉が出てくるぐらいですから。
そこを見据えて業界のことを思ってふみつさんに託したい。
そのための下地もずっと腰たんたんとしていたと。
やっぱりさすがやね。親方はよく考えてる。
造園業界の体質と今後の展望
今はそういう意思継いで、今先おっしゃってたみたいに、いろんな経験をいつか自分たちも独立し、独り立ちできるような成長してほしい。
ということで今の職人さんたちと接してるっていう。
素敵な形ですよ。
良かった。
今、富田さんが見ている中でも業界の体質はどうなんですか?
いまだにそういう体質的な部分で独立しにくいとかっていうのはあるんですか?
どうだろう。独立することしない子って多分性格なのかなって今は思います。
それもあるでしょうね。
独立する子は一人でも手軽に独立できる業界ではあるんです。
軽トラックとハサミとキャタツー。初期投資全然少なくてもいいですし。
でも生活費ぐらい稼げるので。
思ってチャレンジする人もいますし。
ここと性格かな。
確かにね。働いて、仕事ずっとくれる人がそこにいて。
やっていけたらそれだけでいいよねっていう人もいますもんね。
そうか。参入障壁そんなに高くなかったんですね。
あんまり見ないじゃないですか、増援屋さんって。
まあまあね。
なのであんまり業界的に独立しにくい土壌があったのかなとはそういうわけではなかったんですね。
そうですね。もと一人でしてるとこ、僕みたいに最初一人で始めたんですけど、
という方は結構多いと思います。
インスタグラムと最近SNSよく見てると結構地元でもいるなっていう。
結構そんなことにDM送って一緒にご飯食べに行ったりとかしたりとか。
横のつながりも大切にしながら。
そうですね。
なるほどね。
確かに職人さんという立ち位置って職人という仕事でね、いろいろ一人でやる人も結構多いですもんね。
はい、多いです。
そういう業種ではあるってことですね。
そうです。
これから乙美田雑煙さんとしてどういうふうにやっていきたいなとか今後の夢とかあったりします?
夢は個人の人のB to Cが個人人気がすごく好きで、
お客様と喋ってお客様の生活に寄り添った庭木の管理がすごくしたいはしたいんです。
でもそこってちょっと費用のところとかいうとなかなか利益が出にくい部分ではあるんだけども、
だからといってそれ捨てると多分僕がしたかった造煙会社じゃなくなっちゃうんで、
それを必ず残したいっていうのが一つ目標。
はいはいはい。
個人の宅の管理。
そう。
職人さんが生き生きと働ける。
そこで思い切って自分の技術を発揮して気持ち大事にしてできる。
そういう現場を必ず残しながら、
でも会社もしていかなきゃいけないので、その他のところで利益出る仕事は必ずして。
はいはい。
だからすごくバランスが難しいなっていう。
これはでもいろんな業種同じようなことあると思いますね。
また季節によってもね、お仕事がちょっと入りにくいっていう面もあったりすると、
より何かちょっと考えないといけないことはね。
そうか。
庭師さんとかっていうのは技術、自分の腕一本で乗り越えていってるっていう感じがあったんですけど、
季節的にはそういう時期があって別のことも考えないといけないっていう大変なお仕事ですよね。
割と幅広い知識と経験と技術が必要だったり。
します。
知識はいくら勉強しても奥が深くて。
言っても自然なもの相手ですよね。
生き物相手なので専門の方の知識の量にはなかなか追いつけない。
でもそういう人たちの知識をちょっとでも学んで、それで技術でどうにかして形にしていくみたいな。
なんか芸術に近いですね、最終的にね。
実際に松とかああいったのが難しいっていうのはいろんなお年寄りから聞いたことがあって、
松だけは絶対に養子さんに任せないといけないっていう。すぐ病気になっちゃうんですよね。
病気にもなるし、松がなんで難しいかっていうと失敗したときに取り返しが聞きにくい。
枝どっか一回切っちゃうと次そこが出てこなくなっちゃったりするんで、
失敗ができないから専門の人に頼みなさいっていうのはよく言う。
なるほど。木によっていろんな性質があって特徴があって、
フォローできるものもあれば絶対失敗したらダメっていうものもあるという。奥深いな。奥深いですね。
お庭のあるお家ってめちゃくちゃ少ないじゃないですか。今だいぶ減りましたもんね。
これから先、世代が変わることによって、家のお守り主が変わっていたときにお庭をまた受け継ぐっていう人もおるじゃないですか。
そういったときにやっぱりちょっと相談できる。
そうですね。
養子さんがいるというのは安心ですよね。
いろいろと知らない世界、いろいろ教えていただけて楽しかったです。
ありがとうございます。
造園業への感謝とエンディング
これからどんどんと夢に向かっていろいろ挑戦していただけたらなというふうに思います。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで、富、どうでしたか。
やっぱり当たり前のように外路樹きれいになっていったりとか、あとおそらく自然と共存共栄っていう観点からもそうなんですけど、
おたかしにしておいたら、やっぱりお互いの居場所を奪い合ってしまうようなことも出てくるじゃないですか。
なので、こういう富田蔵園さんのような方々がそこをしっかりと管理してくださっていることによって、僕らの生活の当たり前もあるんだなっていう。
そうだと思います。
僕はいつも車で行き来するときは有馬街道っていうところを通るんですけど。
神戸市北区に住んでるんでね。
有馬街道の街道沿いに道沿いにね、これ怖いなーみたいな行きがいっぱいおるんですよ。
ああいうのも最終的にきれいにしてくれてるっていうのは、こういった業種の方々が、あんなとこを登って危機の大変だなって見たりしてるんですけど。
多分やってくれてるんですよ。
そういうことですよね。
外路樹の整備って果てしないじゃないですか。
それこそ北区の道のところですか。
木にしかないからね、六甲山越えるまで。
いつまでもそれをやらないといけないから、やっぱりかなりの労力かかってるんだなっていうね。
感謝ですね、本当に。
当たり前の道を作ってくださってるっていう。
街の中でも木はたくさんあってね。
それもおそらくそういった業者の方が管理してくれてる。
歩く道でもそうですよね。
筒子の話も出てきましたけど、
空いたところもほっといたらどんどんどんどん侵食されていってしまうので。
小田文のときはあれを取って蜜とか吸ってたんですけど。
そんなのんきな話でもないっていうね。
でもそれを綺麗に花を添えてくれてる形にしてる。
僕らの生活の邪魔をしない。
そんな管理をしてくれる人がいるっていうことをね、
りねさん今日は知っていただけたんじゃないかなというふうに思います。
改めて当たり前に感謝を。
ということでそろそろお別れの時間です。
本日のお相手は、
富蔵と、
ジャッキーと、
そうみがお送りしました。
それではご一緒に関西リーダーズボーイス。
30:00

コメント

スクロール