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Vol.13 就労継続支援B型事業所 萩原護さん
2026-04-27 30:00

Vol.13 就労継続支援B型事業所 萩原護さん

『Kansai Leader’s Voice』 第13回
(2026年4月15日配信)

今回のゲストは、
就労継続支援B型事業所 Birth神戸
萩原 護さん。

「ただの作業所ではない。」

就労支援に“音楽”と“アート”を掛け合わせ、
これまでにない価値を生み出している挑戦者です。

今回の放送では――

なぜ「就労支援×芸術」という形に辿り着いたのか

業界の常識に挑む理由
多様性から生まれる“表現”と“価値”
Birth神戸が描く未来

「違いは、可能性になる。」

“支援”の枠を超えた取り組みが、
新たな文化を生み出そうとしています。

◆ こんな方におすすめ

福祉業界に関わる方
新しい価値創造に興味がある方
多様性・表現・アートに関心がある方
社会課題に向き合いたい方

常識の外側にこそ、
未来のヒントがあります。

🌐 Birth神戸
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【Kansai Leader’s Voice(関西リーダーズボイス)】
関西を拠点に活躍する企業経営者をゲストに迎え、事業にかける想い、トップとしての決断の裏側、そして「人」として大切にしている価値観を、インタビューを通して深く掘り下げていくトーク番組。
インターネットラジオ RadiCro にて毎週水曜日に配信されている番組のアーカイブとして公開してます。

▽番組へのメッセージはこちら
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▽番組ページはこちら
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サマリー

今回の「関西リーダーズボイス」では、就労継続支援B型事業所「Birth神戸」の理事長、萩原護さんをゲストに迎え、音楽とアートを掛け合わせた独自の就労支援について深掘りしました。萩原さんは、30年にわたる障害福祉の経験から、従来の作業中心の支援ではなく、障害を持つ人々の得意なことや好きなことに焦点を当てることの重要性を感じ、音楽やアートを取り入れた事業所を8年前に設立しました。この事業所では、バンド活動やライブイベント、アート展の開催、オリジナルグッズの制作販売などを通じて、利用者が自己肯定感を育み、社会との繋がりを感じられる機会を提供しています。また、プロのミュージシャンやデザイナーなど、多様なバックグラウンドを持つ支援員が集まることで、利用者だけでなく職員自身もスキルを活かせるユニークな環境が生まれています。今後は、地下道の壁画プロジェクトや個展の開催など、地域貢献や利用者一人ひとりの才能をさらに引き出すための新たな挑戦を目指しています。萩原さんの「違いは、可能性になる」という言葉通り、常識にとらわれない発想で新たな価値を創造し続けるBirth神戸の活動は、福祉業界に新たな風を吹き込んでいます。

オープニングと近況報告
レイディークロー、レイディークロー、リアルにつながろう、レイディークロー。
関西リーダーズボイス、第13回関西リーダーズボイス。 この番組は、関西で活躍するリーダーの声をお届けする番組です。
今日の放送は、レイディークロー神戸ステーションからお届けしています。 パーソナリティは、ジャッキーとトウミでお送りいたします。
はい。定型文を見ずにやろうと思うと、見ずにやろうと思うとまた詰まるね。見てたらたどたずしくなるしね。裏話でございますけども。そうそう。なかなか覚えきれないというね。定型文というのは難しいもんです。
普通は定型文みんな喜ぶんですけどね。定型文ない方がいいんですよ、僕らはね。 先週も前回もそんな話はしましたけれども。
はい。ということで、トウミは普段、最近はどんなことにハマっているみたいなんてあります? ハマっていることですか。そうですね。僕、ずっと40年間納豆が大嫌いだったんです。
で、最近ですね、克服しまして、納豆なしでは生きられない体になりまして、今日もお昼ご飯、納豆ご飯でした。 なるほど。粘々ね。あれ、納豆嫌いな人って何が嫌なんですかね。
まずね、僕の場合は匂いもそうだったんですけど、口の中にぬるぬるしたものがずっと残ってる。 残るわね。それで、僕、食べた後すぐに水分が欲しくなるタイプなんですよ。
食べて飲む、食べて飲むみたいな感じするんですけど、その時に流し込んだ水分がネチョネチョっていう、ローション舐めてるみたいな感じになって。
確かに、納豆を食べたそのまんま水分入れると、ちょっとそうかもしれないね。あれがすごい嫌だったんですけど、最近なんかその向き合い方が変わってきまして、美味しくいただくことに。
納豆美味しいけどね。からしとか入れちゃいます。入れちゃうよ、もちろんね。からし必須やね。そうなんですよ。卵と混ぜても美味しいよね。
今日ね、それやってみました。めっちゃ美味しかった。そうよね。そうやってやっぱり苦手なもんでも得意になる、好きになるってやっぱりあるんやね。
そう、一個これね、成功体験、自信になるというか。いろんな食べ物挑戦していこうかなと。また太りますわ。順調やもんね。
馬体重プラス何十キロみたいな感じになってますからね。
何でもチャレンジするということで、好き嫌いはできるだけなくして、好きなものに囲まれる人生みたいなのもすごくいいんじゃないかなというふうに思うので、
全てのものが好きになれば好きしかなくなるように。豊かです。そんな人生を送りたいなと思います。
ということでね、今日も素敵なゲスト、経営者の方にお越しいただいていることなんで、この後ゆっくりとお話を聞いていきたいと思います。よろしくお願いします。
就労継続支援B型事業所Birth神戸の紹介
はい、ということで、遠見ゲストさんのご紹介をお願いいたします。
はい、ご紹介いたします。本日のリーダーはNPO法人バース神戸理事長の萩原守さんです。こんばんは、よろしくお願いします。よろしくお願いします。よろしくお願いいたします。
はい、ということで、NPO法人さん。バース神戸。ということで、どんな法人さんでね、どんな仕事をされてる事業者さんなのか、ちょっと自己紹介も含めてお話いただけますでしょうか。
僕たちは就労支援B型という事業で、神戸市の中央区の生田川という地域で、障害を持っている人たちが音楽とアートに取り組む日中支援の活動をしています。
就労支援っていうことですかね。就労支援というのは、働くために準備する場所みたいな感じですか。
そうですね、イメージ的には、就労支援B型はそういうイメージですね。
B型と何型があるんですか。
A型とあります。
B型とA型、B型はそういう働く準備をする。
そうですね、家から一歩出て、そういうリハビリテーション。
まず家から出るところからのスタートがB型。A型は逆に何をするんですか。
A型は雇用契約を利用者さん、障害を持っている人に結んで、一般就労に近い、手前ぐらいのイメージですね。
実際に雇用契約で、そこで働くみたいな感じですか。
A型は働きに行く場所。
そうですね、そういうイメージです。
普通の就職ではない、一歩手前で、訓練させてもらう会社みたいな感じ。
一歩手前であったり、一回一般就労でうまくいかなくて、A型に行ってとかそういうケースもあるかなと思います。
その手前がB型という。
そうですね、元手前というか。
がB型で就労されていると。
家から出られなくなってた子たちとか。
そうです。
どんな子が多い感じですか。
いろんなケースがあるんですけど、
例えば引きこもりで長い間家にいらっしゃって、
ちょっと就労するのが不安やけど、
我々みたいなところで週1回とか週2回ぐらいから始めて、
ちょっとずつ集団行動。
社会に慣れていく。
慣れていくイメージ。
準備を。
そうですね、そういう方とか、一般就労してたけど潰れてしまった方とか、
リスタートみたいなイメージ。
一回ダメになって、もう一回リスタートしたいって感じですね。
そういう方にとってはすごくステップしやすい。
ハードルが低いっていうか、敷居が低い。
参加しやすい事業かなと思います。
なるほど、そういった事業を今手掛けられてる。
そうです。
音楽とアートを取り入れた支援の背景と実践
しかも先言ってましたけど、音楽とアートとか言いませんでした?
言いました。
音楽とアートがどう絡んでるみたいなイメージなんですか。
コミックマーケットとかってあるじゃないですか。
コミケみたいな。
ああいうとこに出されてる方って、
実は障害を持ちの方とか結構いらっしゃるんじゃないかなっていうのは、
僕の30年ほどこの仕事をやってきたんですけど、
裸であって。
音楽も結構アーティストの中にも障害を持ってる方、
アマチュアの中にもたくさんいらっしゃるんじゃないかなっていうのがあって、
いわゆる経営作業とか肉体労働がなじめない方もたくさんいらっしゃるんですよ。
なるほど。
音楽とアートっていう、彼らが好きなところ、得意なところにフューチャーしていったら、
そこが参加しやすいものっていうか、就労支援の第一歩、
入り口としてすごく有効なんじゃないかなっていうことを思って、
8年ほどやってるんですけど。
8年、結構長いですね。
なるほど、そういう方たちが一歩出やすいような場所にするっていうことで、
そこに特化をしたイメージですね。
そういうイメージですね。
なるほど。
確かにアートとか、何か表現する人たちって、
もともと内面にいろんなものを持ってるから、
そういう形で表すみたいな人、
結構多いって聞きますよね。
本当に様々な才能を持ちの方が多いんですけど、
やっぱりお薬飲んでらっしゃったりとか、
なかなか生活習慣が身につかないっていうので、
家から一歩外に出るっていうのはやっぱり難しいってよく聞くんですよね。
そういったところの最初の一歩の居場所っていうところがね。
なるほど。
ちなみに、じゃあ具体的に、
こんなことやってんねんでみたいなやつ、
実際には。
そうですね。
例えば音楽活動は週1回、
うちの事業所の中でバンド活動、リハーサルをして、
年1回ライブハウス、3度目のライブハウスでイベントをやったり、
いろんなところで呼んでいただいたりして、
出演したりっていうのもありますし、
今年の夏からは音楽教室を、
うちの事業所の中で立ち上げるっていう。
音楽教室を立ち上げる。
面白いですね。
本当に一般的なイメージとして、
作業所っていうと黙々と同じ作業の繰り返しっていう風なイメージを持ちの方が多いんですけど、
萩田さんのところは本当にアーティスト活動。
普通に音楽教室、アーティスト活動というか、
文化部、クラブみたいな感じで今聞こえてますけど、
教室もあって、発表する場所もあって。
そうですね。
あとはアート活動は年1回、
これまた事業所のB型の中を全部改装して、
ギャラリーにするんですね。
そこでアート展を展示会して、
そこでTシャツを今日着てきてるんですけど、
障がいの方たちがデザインしたTシャツを売ったり、
今回はカレンダー作ろうということで、
いろいろグッズ化をして収益にしていくっていう活動をしています。
自分たちの作品を世の中の人たちに手に取ってもらって、
お金も収益も集めようみたいな。
活動費みたいなのをみんなで集めようぜみたいな。
実は私も2着持ってますので。
なるほど。面白いですね。
8年やってるということですね。
だから利用者さんが集まって、
そういうことをしていくっていうのは、
教える人も必要じゃないですか。
支援員とか指導員さんっていらっしゃるんですけど、
そんな方々もちょっと異色な経歴というか。
そうですね。あんまり障害福祉の経験者っていうのは、
僕以外いなくて、
もっとプロのミュージシャンであったりとか、
全然違うジャンルの趣味で、
フォトショップイラストレーターをやってた方とか、
そういう方が中心に集まってやってますね。
なるほど。利用者さんだけじゃなくて、職員さん支援員さんたちも、
自分たちの持っているスキルを存分に活かせる場所にもなってらっしゃるということですよね。
そうですね。たまたまそうなったというか。
そういう人が集まってきたというか。
自然発生的な感じ。
そういうものに興味がもともとあってとか、
それに近しいことをやっててという方が応援に入ってきたみたいな感じですかね。
そうですね。障害福祉の分野、他の分野もそうですけど、
人材不足で、介護の分野とかすごい人材大変なんですけど、
うちの場合はそういう意味ではたくさん来てくれるんですよ。
スキルを持った方が。
人材に困るっていうことはまだ幸い直面してないんですね。
そういう特化してるアートとか音楽に触れながら仕事ができるっていうものに特化してるって言うと、
ナインチャーがあんまりないから余計に来やすいのかもしれない。
そうですね。アートに関しては結構長くからやってるすごいところあるんですよ。
全国的に見たら。音楽っていうのはあんまり聞かないんですね。
そういうのは全国でも少ないんじゃないかなって。
だから余計にそういったスキルのある方が行きやすい場所ではありますよね。
そうですね。採用の時も何ができるんですか。
あ、そんなんできるんですか。じゃあこんなんやってよってプロジェクトが広がっていくっていうこともあるっていうことですか。
そうですね。僕だから、タンワーカーなんか当時出した時に電話かかってきて、
元ユニバーサルミュージックの何々ですって言われて、こんなやつが来るのかなと思って、
こんなXジャパンみたいな人が来るのかなと思ったら、普通の優しそうな兄ちゃんが来て、
偏見だなと思って。
思い込みはね。
思い込んでました。
普通の人が来て、その人は採用される。
その人が今度レッスン教室を。
受け持ってくれる感じですか。
そうですね。ベースギターのレッスン教室。
なるほど。
そういうことをやり始めて、いろいろ目標もあったりすると思うんですけど、
こんな事業所でこういうことをやっていきたいよね、これからもみたいなのってありましたね。
事業所設立の経緯と理念
そうですね。
フォークもなったらいいなとかみたいなのも。
僕ちょっといろいろあって、それ言い出したきりがないんですけど、
大きなとこで言うと、この間トーミさん来ていただいたおもてんっていうトークイベントでも言ったんですけど、
僕たちが活動している生田川っていう地域が、自分自身が育った地域でもあって、
そこの東小学校というところで僕は育ったんですけど、
今はもう人口が減って、4校ぐらいが統合されて、
そこが廃校というか、もう合併されたんで、
その東小学校っていうのは小三沢神戸という施設になってるんですね。
その小三沢神戸の南側に国土2号線があって、
そこに僕たちが子供の時からある地下道があるんです。今もあるんですよ。
子供の時は、僕ら小学生の時に地下道に魚の絵を描いた記憶があるんですね。
海底トンネルみたいな。
それですごい印象が残ってたんですけど、もうそれが古くなって、何も消えちゃってるんですよ。
ただの地下道、薄暗い地下道になってるから、誰も通らないんですよ、怖くて。
地下道ってなんかやっぱ気味悪いよね。
大人になってからでも気味悪いよね。
そこを僕たちのバース神戸の障害のメンバーとか、
中央小学校、小学校の地域ってもう30%ぐらいが外国人の子供たちっていう割合みたいなんですね。
その外国人の子供たちと一緒にとか、その地域の子供たちと一緒に、
僕たちが地下道に絵を描きたいっていうのが一つの目標です。
そうやって障害を持っている人たちがサービスを受けるだけの立場じゃなくて、
何か地域に貢献できる存在としてそういう活動ができたら、
彼らのやりがいにもなるし、地域にとってもすごくいいことなんじゃないかなと。
なるほど。
一番やりたいこととしております。
言えば叶うよって言われるんですね。
素敵な目標ですよね。
そんな秋田さんの個人のところのお話も、
いろいろなんでそんな仕事をし始めたのかなとか、
いろいろ土台になるような部分は後半でお聞きしたいと思います。
はい、ということで後半です。
ちなみにすごく面白い事業の立て方だなと思ってはいるんですけど。
まあないですよね。
まあないです。なかなかないな。
それ仕事なんてふと思ってしまうようなね、
突っ込みたくなるような内容なんですけど。
実際その秋田さんそのものは、この事業所を始めたのは8年前。
そうですです。
その前からそういった活動をしてたって感じですか。
そうですね。障害福祉の仕事は20歳の時からやっているので、
30年ぐらいになります。
ずっと障害福祉のほうでずっと仕事をしてこられていた。
たまたま。
何年くらいそれをやって独立というか、自分の会社をNPO法人を作った感じですか。
20年ぐらいですかね。20年ぐらいのときに自分でやろうっていうふうになりましたね。
自分でやろうと思ったきっかけって何かあったんですか、そのときは。
僕は3ヶ所か4ヶ所を施設で働かせてもらって。
施設を変わったんですか。
そうです。変わって4ヶ所。
毎回トップの方と揉めちゃうんですよ。
揉めるポイントって何だったんですか。
若い頃は人のせいにしてたんですけど、だんだんこれ自分が悪いんじゃないかなって気づきだして。
僕の性格が喧嘩するようになって。
あんまりイメージないですけどね、お話聞いている限りでは。
そこに気づきだして、自分でやらないといけないんじゃないかなっていう。
最後の施設でも大変お世話になって、辞めるときも上の方が引き止めてくださった感謝もすごいあるんですけど、
やっぱりこのまま続けてても同じことになってしまうし、
辞めるときにその違う施設の方もうちにこう変化って言ってくださったんですけど、
またでも多分同じことになるからアカンって思って自分でやろうっていう。
なるほど。衝突してしまうと。
そうですね。
その衝突する事柄というか、何のときに衝突しやすかったとか覚えてます?
僕のこだわりが多分きついんかな。
きっとそうだと思いますね。きっとそうだと思う。
だいたい褒める人ってこだわりこだわりで、お互いのこだわりがぶつかるから、
ちょっとギクシャクしたりするんだと思うんですけど、
そのこだわりポイントみたいなんて、多分それが今の事業にも活かされてる気がするんで。
多分だから障害を持ってる人たちがこうあるべきだみたいな、施設とはこうあるべきだみたいなことが、
多分結構自分の中でこだわってたりとかするんだとおそらく思うんですけどね。
なるほど。
割と保守に対して改革をしていきたくなる。
いや、そんな人はかっこいいんですけど。
だってロックが好きですもんね、そもそもね。
でも多分なんかもっとちっちゃなことだと思うんですけどね。
それでじゃあ自分でもうやらなきゃしょうがないと。
自分でやらなきゃのちゃうかってことでNPO法人8年前に立ち上げられて。
立ち上げられた当初の自分なりのコンセプトとか、こういう場所にしていくぜみたいなんて、
そのときのイメージは今のアート、音楽がベースやったんですか。
そうですね。
一般就労に送り出していく仕事を割と20年間、そっちの割合が多かったんですね。
やっぱり一般就労に送り出した後に、みんなハッピーになればいいんですけど、
なかなかそんな簡単じゃなくて、やっぱりすぐに潰れてしまったりとか、
すぐに作業所に帰ってきてしまう人が割合としてはすごく多いんですね。
その中で僕がきっかけになったのは、
一般就労に送り出した方が潰れてしまった経験があったのと、
その方がすごく漫画が得意だったっていうのがあって、
やっぱりそういう活動をした方がいいんじゃないかなっていう。
得意を伸ばすっていう。
そうですね。根源的に自己肯定感が育つみたいなものを必要だと思ったのと、
自分自身がずっと趣味でアマチュアのロックバンドを続けてきて、
施設で演奏するときに障害を持っている人たちがすごく喜んでくれたりするので、
そういう活動がすごく神話性があるんじゃないかなっていうふうに思ったので。
あとは経営的には当時B型事業がすごく飽和状態。
今はすごく飽和状態なんですけど。
ものすごい。あらゆるところでその看板見ますけどね。
今ファミリーマートぐらいあるっていう。全国に18,000、19,000がいわれてて。
当時もすごい伸びてきた時期だったんで、
他と同じようなことをしてもおそらく生き残っていけないっていう。
差別化を指摘していかないといけないっていうのもありました。
その差別化が自分自身も好きである音楽、
そして前に経験した漫画が得意な子のアートみたいな。
ここだっていう感じ。
そうですね。そういうイメージです。
業界の常識への挑戦と今後の課題
全然話が違うんですけど、いつから音楽やってたんですか?
僕は15、6ぐらいの時にバンドやろうってきっかけがあって。
大体高校生?中学か高校かぐらい?
そうですね。バンドブームの頃だったと思います。
その頃ですね。
なるほど。そこから今も続けて?
今もはい。ちょっと今お休みしてるんですけど、
この間2月ぐらいにまたライブをやったので。
なるほど。
ちょっとちょこちょこ間を空きつつ継続してるみたいな。
そういうイメージですね。
ご自身も音楽を楽しみながら、今の仕事に生かしてるという。
趣味と実績を。
なかなか素敵な活動だった。
でもね、よそにないということは、業界の中ではちょっと異端児みたいな。
そういうことにはならないんですか?
どうなんですかね?異端と思われているのか。
別に攻撃されることはないと思うんですけど、
業界の中で最初の方は立ち上げてからどういうふうな見られ方をしてたかちょっと気になるところではあるんですけど。
あんまりわかんないんですけど。
大丈夫かってよく言われたことは覚えてます。
だと思います。
先輩とかに。
実際に就労支援、社会に馴染むためのきっかけだから、
仕事をするとこまではいかなくてもいいんですよね、そこの施設の中では。
でも将来的には社会に出て、次仕事をしようというステップまでサポートできるようなまた。
8年前はそこまで厳密にはそういう仕事をしなさいみたいなことは言われてなかったんですよ。
でも今はだんだんとそこが結構厳しくなってきて。
いろんな就労Bの形態があるので、ちょっと国が淘汰させようという動きがあるので。
もうちょっと明確化してここまでのことをやりましょうみたいな基準を少し。
そうですね、ちゃんと収益化していることが基準になってくる。
おそらくなってくるので、僕たちはそこの音楽とアートという部分をどうやって収益化するっていうのが、
今のこの2,3年ぐらいの大きなテーマですね。
これからの課題としてそこを事業かビジネスか仕事にするみたいな。
そうですね。
すでにもうでも30%ぐらいは経営作業と音楽アートっていうのが収益化の柱なんですけど、
経営作業が100%としたら30%か40%は音楽アートの収益があるんですね、現時点で。
なのでそこをちょっと逆転させていこうというのがテーマです。
ちょっと力の入れ具合を。
そうです。
軸足を少しずつずらせば伸ばしていけそうな兆しはあるという感じ。
兆しというかチャレンジというか。
ここからチャレンジしていくって感じですね。
面白いですね。
利用者からの声と今後の展望
実際の利用者さんのお声っていかがですか?
そうですね。
結構神戸市以外からも来てくださっている方がいて。
どこから?
痛みの方から来てくださる方。
まあまあ距離ありますね。
痛みの方でやっぱりあんまり一日中絵を描きまくれるところがない。
痛みだけじゃなくてほとんど泣いちゃいますよね。
そういう方は紹介できましたね。
一日中僕は絵を描きたいという人とか。
そういう人とかやっぱり経営作業みたいなものに馴染めな方がやっぱりこういう活動を求めて。
やっぱり好きなことをずっとやれることに喜びを感じて感謝の言葉をくださったりもします。
そういうのもあります。
ある種本当に制作会社のスタジオジブリじゃないですけども。
そういった形でクリエイティブなものが生まれていくっていうところ。
それを発揮できるところが身近にあるっていうのは皆さんにとってすごく嬉しいことにもなるかなと思うんですけど。
実際これから先こういう作品とか頭こういった音楽とか世に発信していこうっていうところで何かまた別のプロジェクトはあったりとかされますか?
毎年やってるんですけどアート展を事業所の中でやって。
それは利用者さんが今絵を描いてる人が13、4人いるんですかね。
13、4人の展示会を一斉にバーンってやってグッズを売ったりするんですけど。
個展もやりたいなっていう。
なるほど。
ピックアップアーティストとか。
そういうのは考えています。
活躍する場を個人個人にも与えていく。
場所を作ってあげるみたいな。
ご家族とかもすごく喜ばれそうですよね。
披露する場がないとね。
やっぱり描いて楽しむっていうところで留めないっていうことにつなげていかないといけない。
やっぱり仕事として絵を描いたり音楽の活動をしていったりっていうレベルに持っていきたいっていうのが目標です。
そうですよね。やっぱり出口がちゃんと必要になってきますよね。
そのやってることが将来にも役にちゃんと立つみたいな。
もしかすると巷で歩いてるところにふと目を向けた時に
萩田さんの事業所の方の絵が飾られてたりだとかっていう世界がそのうちまた来るかもしれないですよね。
そうですよね。時々そういう入選されて三宮の地下街に配られてる方とか時々いらっしゃる。
じゃあもう皆さんこれ聞いていただいてる皆さんの目に留まる日もあったりなかったり。
あったりなかったじゃないな。
あったりまた近づいてきてるっていうことですね。
活動が深まれば深まるほど。
ただやっぱり今は展示されてそこで終わってしまうので。
それがだから旅立っていかないといけないですね。
どっかに買い取られてとかこれ仕事で描いてくれへんみたいな。
そういうのに繋がることが次のステップ。
そうですね。レンタル事業とかの構想として。
たまに聞きますね。病院とかそういったところですね。
なるほど。
事業所への問い合わせとエンディング
ちなみに今この話を聞いててそんな面白いとこあるんやったら私も行きたいなとかそういうことがもし思った場合。
受け皿的にはまだあるんですかキャップは。
まだ大丈夫です。
大丈夫ですか。
実際利用してそういうところで言ったら訓練受けたいなとかいうこともまだ今のところは問い合わせOK。
全然大丈夫です。
働かせてほしいのはもういっぱいですか。
スタッフ、職員ですね。支援スタッフはいっぱいですね。
逆に施設の通う側は。
そうですね。利用者の方は受け入れは大丈夫です。
ぜひチェックしていただいて。
ぜひともNPO法人バース神戸もしくは就労継続支援B型バース生田川で検索をしてみてください。
本日はNPO法人バース神戸理事長の萩原守さんにお越しいただきました。ありがとうございました。
はい、ということで今日は就労支援B型事業所のお話だったんですけど。
その特化するってすごい大事よね。
そうですよね。
ここに特化するっていうぐらいの。
チャレンジャーやなって感じはしますけれども。
でも8年の実績が終わりですからね。
お話聞いてるとやっぱりそういうものが得意な方にとってはそういう場所の方が絶対きっかけになるでしょうし。
やっぱり自分の力を生かして試して将来にどうのこうのってなったときに将来のものにしたいなと思ったときには。
今の世の中で言ったらそれを支援してくれる場所っていうのは基本的には自分でやらなきゃいけないですよね。
でもそういう場所があるっていうこと自体が非常に何かありやなと思いました。
スポットが当たる場所っていうのは今だからこそ萩原さんがいたからこそこれができているということで。
ということで素敵な事業所だと思うのでぜひ気になった方はお問い合わせしてみてください。
ということでそろそろお時間となりました。
本日のお相手はジャッキーとバース神戸萩原とトウミがお送りいたしました。
それではご一緒に関西リーダーズボイス。
30:00

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