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【第50回】能力は使い方次第でカネになる
2026-08-04 09:05

【第50回】能力は使い方次第でカネになる

AIが仕事を代替してくれるようになると、人の能力は不要になるのでしょうか?一方で、それが仕事になると思っていなかったことで稼げるようになる場合もあります。単純作業はAIに任せて、自分自身の一芸を活かしたエンターテイメントに挑戦していくことの重要性を見直しました。是非お聴きください!


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サマリー

本エピソードでは、AIの台頭により、従来の「食える能力」が変化し、その「使い方」がお金に変わる方法が重要になっていると論じます。運動能力を例に、単なるスキルから「見せる」エンターテイメントへと価値が移行したことを解説。また、かつては趣味や娯楽とされていたものが、SNSやポッドキャストのように仕事になり得る時代になったと指摘します。AIは効率化は得意だが、個人の「一芸」や「面白さ」を生み出すことは難しく、これからの時代は個人のユニークな能力やブランド力が、集客や採用において決定的な差を生むと結論付けています。

能力の価値の変化とAIの影響
稼ぐ社長の脳内見学ツアー
こんにちは、安田佳生です。柳澤さん、今日もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今日は私からテーマを出したいんですが、
食える能力が時代とともに変化しているっていう実感があるじゃないですか、
AIの登場で特にホワイトカラーがなくなっちゃうとか、
いずれ現場の仕事もヒューマノイドとか出てきてなくなるぞとか言われてるんですけど、
食える能力が変化するっていうのも事実だと思うんですが、
私の中ではその能力の使い方っていうか、
その能力をお金に変える方法が変化してるんじゃないかなっていう気がしてまして、
例えば運動能力みたいなところでいくと、
早く走れるとか、素早く動けるとか、
遠くの獲物に槍を正確に当てられるみたいなのって、
生きるためのスキルそのものだったじゃないですか、昔。
そうですね。
石器時代とかね、原始時代とかは。
だけど現在どうかっていうと、
もうその運動能力って運動能力そのものじゃなくて、
見せるものになってるじゃないですか。
ああ、はいはいはい。
例えば早く走れる人も山奥で誰にも知られず、
すっごい早く走って獲物捕まえるってかなり貧乏じゃない?
そうですね。
だけど世界大会でオリンピックとかで、
世界で一番速い男かどうかはわかんないけど、
世界で一番速いっていうふうに認識されちゃえば、
そしたらめちゃくちゃ稼げるようになるわけじゃないですか。
そうですね。
スポーツとかもそうですけど、
獲物に槍を正確に突き刺せるかどうかっていうと、
獲物一匹で終わりですけど、
これがだから野球とかになって、
メジャーリーガーを三振取れるような球が投げられるみたいに。
能力の活かし方っていうか、
今はだから運動能力は、
見せてお金に変えるっていうものに変わってる気がするんですよね。
そういうふうに、
時代によって能力のそのものが意味がなくなるっていうよりは、
使い方が変わるだけな気もして、
ただ運動能力って、
昔、例えば石器時代だったら、
運動能力があれば多くの男子は食えたと思うんですけど、
今見せるほうになっちゃってから、
本当に一部の人しかそれでは食えないじゃないですか。
だからその能力で食える数は減るんだろうなっていうと、
能力の使い方はやっぱ変わるんだろうなっていう気がしてて。
どう思います?そこ。
趣味や娯楽が仕事になる時代
そうですね。
そのビジネスに関しては、
円溜めが仕事になっていくっていうか、
仕事が円溜め化していくみたいな感じはしてます。
例えば、うちの会社だったらSNSの研修とかも提供してますけど、
SNSって10年前とかは、
なんか遊びみたいな印象あったじゃないですか。
そうですね。
安田さんと立ち上げたポッドキャストも、
なんかポッドキャストを10年前に仕事にするって考えてなかったと思うんですよね。
確かに。私も最初の5、6年趣味でした。
今はもう仕事の大半がポッドキャストになってます。
そうですね。だから、
なんかそういう趣味とか娯楽、
いわゆる円溜めみたいなものが仕事になっていくっていうか、
そういうものを生み出す能力みたいな。
効率とか生産性だけじゃ測れないものに、
シフトしてるなっていう印象を受けますね。
そういう意味では、昔食えた能力が、
同じことやってても食えなくなってるっていうのと同じで、
昔食えなかった単なる趣味が、
食えるものになってきてるっていうふうにも言えますね。
そうですね。
本当に自分が好きなものを単に動画にして発信してるだけみたいなのがね、
ヒカキンさんとかも最初は食えると思ってやってるっていうよりは、
好きで楽しくてやってたって言ってましたから。
今やね、芸能人稼ぐランキング2位らしいんですけど。
2位なんですね。
芸能人なのかそもそもって感じですけど、
その意味では、いわゆるテレビに出てくる芸能人っていうね、
最初から芸を売りにしようと思ってた人とはちょっと違って、
自分がやって楽しいことを動画に収めて、
他の人にも見て喜んでもらうみたいなことが、
仕事になりだしたっていうね。
僕らで言うとまさにそれが動画ではなく音声でやってるって話なので、
いや本当に。
そういう時代になってきたなっていう、
僕にとっては結構嬉しいですけど。
管理型経営から個人の「一芸」へ
柳澤さんはそういうの嫌いそうですけどね。
僕が一番嫌いな生き方みたいな働き方は、
人から言われた通りに決められたことを決められた通りにやるのがすごく苦手で嫌いなんです。
一緒ですね私と。
学生時代ってそうじゃないですか。
答えが決まってるじゃないですかテストって。
やり方もね、解き方まで決められて。
決まってるんです。
それがすごく苦手で不得意だったんですよ。
よくそれで長い間社員やってましたね。
だから本当によく頑張ってたなって思います。
何年やったんでしたっけ社員。
僕は15年ぐらいやりましたね。
すごいですね。
私2年やるって決めて1年8ヶ月で挫折しましたからね。
もう無理だと思いましたからね。
なるほどね。
でもその円溜めっていうところでいくと、
それこそ経営者の仕事が卒のない管理みたいなもんだった気がするんですよ昔は。
この仕事をこのルールにのっとって、
しっかりと真面目にやれば必ず利益は出るっていう。
それを社員に分配していって、
残りを経営者が取るっていう。
これが十分成り立ってましたけど、
今は特にAIみたいなものが出てきてから、
無駄を突き詰めてなくしていって利益を残すっていうのは、
もう無理なんじゃないかなっていう気がするじゃないですか。
特にちっちゃい会社は。
大きい会社はそれでもまだ価格勝負でマーケット取れると思いますけど、
じゃあちっちゃい会社は何かって言われると、
やっぱり社長が円溜めやるしかない気がするんですよね。
そうですよね。
個人のブランド力とAIの限界
だから今動画を得意な人、一定数いて、
動画で社長が出てきて、
動画で有名な税理士さんとか弁護士さんとか、
この業界の社長さんとか、
それで十分に集客できてファンができて、
採用もできちゃうってなってきてますけど、
だからそれを我々は音声で実現しようとしてますけど、
おそらく社長の得意不得意によって、
いろんな分野で多分やる人が出てくると思うんですよ。
我々はラジオでやろうとしてますけど、
例えば文章でもできるでしょうし、
それこそ音楽とかですね、
絵を描いて円溜め性発揮するとかもあるかもしれないし、
とにかく社長が一芸を持ってないと、
なかなか難しい時代かなって気がしますよね、そういう意味では。
円溜めって言わば、なくても生きてけるっちゃ生きてけるじゃないですか。
死にゃしないっていうか。
だけどそれが結構今後の境目だと思いますね。
間違いないですよ。
それが、だからブランドみたいなもんじゃないですか。
企業で言うとブランドですけど、
個人のファンを持っているかどうかっていう、
個人のブランド力とも言えるのかもしれないですけど、
それがあるかないかで、
顧客の集客コストとか採用コストとか定着率とか、
全然違うと思います。
もう絶対それを持っている会社に勝てないと思いますね。
それはAIでできないと思うんですよね。
僕も結構いろいろAIに円溜め的な問いを出させるようにやったんですけども、
正解は出せるんですけども、正解とか過去の情報をもとに
答えを導き出すことはできるんですけども、
それも想像してなかったような、
いわゆる安田さんが言うところのゲリラ的な発想って、
AIはなかなか出してくれないんですよ。
だから既存の業務を効率化するってことはできるんですけども、
そういう円溜めとか、
人が想像してもいなかったような娯楽みたいなのを
AIだとなかなか生み出すのが難しいなっていう気はしてます。
私はAIって覚醒器みたいなもんだと思ってるんで、
面白いんだけどあんまり知られてないものを
広げていくっていうことには役立つと思うんですけど、
だけど面白くないものを面白くすることはできないと思うんですよ。
だから本人が面白い何かを持ってないと難しくて、
今までって会社経営するのに別に面白さなんて必要なかったじゃないですか。
真面目さとか責任感とかがあればできたじゃないですか。
社会的信用とか。
面白いんだけどねで終わってて、
なんか会社員としてあんまりうざつが上がらなかったような人と、
なんか経営者が逆転していくんじゃないかって気がするんですよね。
そういう人がちっちゃいながらも組織作ってすごい稼ぐようになっていくっていうか、
いわゆる管理型の経営ってすごく大きくなる会社以外は、
食えなくなるんじゃないかなっていうね。
社員がなかなかそこでずっと働きたいって思わないですよね。
そうですね採用も難しいし、やっぱり集客も真面目にやってるだけだとどんどんお金かかるんで、
価格競争になって儲からなくなるんじゃないかなっていうようなことですかね。
好きなことを追求する時代の到来
好きなこととか楽しいことを追求していく時代になったっていうことじゃないですか。
そうですね。今まで稼げた能力が同じことやってたんでは稼げなくなるけど、
逆に稼げなかった趣味的なものが稼げるようになってるよっていうことで、
本日は以上にしたいと思います。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
09:05

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