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【第40回】社長に必要なのは楽観?それとも不安?
2026-05-26 09:29

【第40回】社長に必要なのは楽観?それとも不安?

会社員時代は休みの日でも仕事のことが頭から離れず不安に苛まれていたという柳澤さんですが、社長になってみると鈍感力が高まったのか楽観的になってきたそうです。楽観的でないと事業を起こせわけがないと言う安田さんも、不安がゼロというわけではありません。昔話に盛り上がる2人の対談を是非お楽しみください!


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稼ぐ社長の脳内見学ツアー
こんにちは、安田佳生です。柳澤さん、今日もよろしくお願いします。
お願いします。
今日のテーマは、社長は不安があるから成功するのか、それとも楽観だから成功するのかっていう、どう思います?柳澤さんは。
これ結構難しくて、僕は今社長をやってますけど、社長になる前からのことをちょっと話させてもらうと、20代の頃ってとにかく毎日不安だったんですよね。
毎日不安で、休みの日とかも、仕事のことが頭の中から離れない。
そうやって会社員時代ですよね。
会社員時代です。
会社員時代は、休みの日はもう忘れたらいいじゃん。ダメなんです。
いや、それが、今月の売り上げまずいなとか、来月どうしようかなとか、今後自分はどうなっていくんだろうなみたいなことを、20代の頃って特に営業職で、別に最悪自分が売り上げゼロでも給料は払われるわけですし、そこまで不安にならなくてもいいような気がしたんですけども、
20代から30代の前半ぐらいまではとにかく不安だったんですよね。
まあ、でも不安を抱かせるのが会社の上司の仕事でしたからね、昔はね。
確かに結構上司から怒られちゃうなとかっていうのもあったと思う。
ところが、社長になった時も最初はちょっと不安はあったんですよ、20代の時ほどじゃないんですけども。
ところが、年々不安がなくなっていくっていうか、それは決してうまくいってるからそうなってるわけではなくて、
なんか良くも悪くも鈍感力が強くなってきていて、結構楽観志向になってきてるなっていう感じがあるんですよね。
でも今の自分を作ってるのは、不安を経て今楽観、鈍感力が強いって言った方が正解かもしれないんですけども。
鈍感力ね。
私はもうこの質問に関しては明確に答えを持ってますね。
社長がなんで成功するかって言ったら絶対楽観的だからですよ。
そうなんですね。
不安を持ちながら事業を今までないような、儲かるかどうかわからないような事業をやる人いませんもん。
だからいや俺は間違いなく成功するんだとか、俺が失敗するわけがないっていう、ちょっとおバカな楽観的な人がやっぱ創業社長には多いと思いますね。
だけど不安っていうのも大事で、事業立ち上げてからずっと楽観視してたら、いろんな問題解決できないですぐ潰れちゃうんで。
だから成功するのは楽観的だからっていうことだけど、失敗しないのは不安があるからだと思うんですね。
はいはいはい。
順番としては、まず始めないことには成功しないわけですよ。
スタートできないわけですよ。
そもそも会社を作ろうとか、事業立ち上げようとか、人を雇おうとか、金借りようとかって思えないですよ、楽観視してないと。
でもずっと楽観だと会社がすぐ立ち行かなくなるんで。
やっぱりやり始めたら不安っていうか、失敗しないためにどうしたらいいかっていう、やっぱ最悪のケースを考える必要が出てきますよ。
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最善を考えて起業するんだけど、起業した後には最悪に備えるっていう、その切り替えが必要なんじゃないですかね。
はいはいはい。
なんか僕が新卒で勤めた会社、アルバイトで勤めてた会社にそのまま入ったんですけども。
はいはい。
そこはもう20年以上前なんですけど、社員10人ぐらいの会社だったんですよね。
OA機器、コピー機をテレアポとか飛び込み営業で売る会社だったんですけど。
昔ありましたね、たくさんね。
めちゃくちゃきついんですよ。
コモディティ化してる商品で、コピー機とかオフィス家具ってどこの会社にとっても必要なんですけども、参入消費が低いがゆえに競合がたくさんいるんですよね、そういう販売代理店って。
もう価格以外であまりそれしかしようがないっていう、しかももうコピー機うちあるしみたいなね、それをねじ込んでこないといけないんですもんね。
その会社の社長に僕は新卒の時にすごく、僕に言っていいよりかは社員にその社長が言ってたのは、その社長ももともとトップセールスで独立したんですよね。
その社長にもう何十回も念仏のように言われたのは、自分が営業の時はその明日のアポイントがなかったらもう不安で不安でたまらなかったと。
来週再来週のアポイントもなかったらもう不安で不安でたまらなかったと。
だからもう一生懸命飛び込みをしてテレアポをしてとにかく手帳の予定を埋めていくんだっていうことをすごい言われたんですよ。
で、確かにその会社は僕3年半ぐらい勤めて辞めたんですけども、今はもう多分社員5人ぐらいで失敗はしてないんですけど大きくは全くなってないですね。
大きくしようとしてないってわけではなくて、大きくしたいんだけどならないっていう。
いや、そりゃそうじゃないですか。
私があの短い会社員生活でやってた時も、やっぱそういうなんて言うんですかね、テレアポの量、アポイントの数、それでもう全てが決まるみたいな人が上司だったんで、手帳が埋まってないと詰められるし嫌だったんで。
で、とりあえずアポイントが入るとねオフィスから出れるじゃないですか。
出たらまあ喫茶店でねゆっくりコーヒーでも飲めるしみたいなこともあって、もうとにかくアポが入ってたら嬉しかったんですけど。
でもやっぱり独立したら変わりましたよ。
そのアポに行くのも大変だし、商談の薄いアポとか行きたくもないし、独立してから逆にアポイントの数が減って、その代わりにアポの質は上がりましたよね。
私はだからその行動は絶対に量が基本で、量をこなせば質が上がるっていう考え方は正直あんまり賛同できなくて。
実際そうやって当時の上司の人は出世して言ってましたけど、でもやっぱり頭打ちになっちゃったようなイメージもあり、
さっきの柳澤さんがおっしゃってた会社の話も一緒ですけど、やっぱりその延長線上であんまり跳ねる人って見たことがないんですよね。
前回も外注するかしないかみたいな話も出たじゃないですか。
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その会社は外注しなかったんですよ、極力。
例えば問い合わせを取るためにポスティングっていうのをしてたんですよ。
オフィスの移転パックみたいなやつで結構安くて月額5万からみたいな。
自分たちで配ってたわけですね。
そうなんですよ。それを土曜日にその月の売り上げが悪いと営業が土曜日に借り出されてポスティングしに行くんですよ。
それも休みもないし売り上げも悪いしっていう形でもう社員の指揮がどんどん下がっていってっていう悪循環でしたね。
私もでも会社員時代そういうやり方しか教えられなかったんで、やっぱり数が全てなんだろうなと思って独立してから
いっぱい人を雇って電話かけさせてはアップをパンパンに詰めていくっていうことをやってたんですけど、
もう全然会社が伸びなくて、やっぱり同じですよ。
そうやって辞めて、うちはDMでしたけどポスティングじゃなくてDMを作り込んで質の高いレスポンスを作るようになって、
それからやっぱり単価が上がって収益伸びていきましたね。
やっぱり確かに全く行動しないと扉は開きませんけど、量をこなせば質に変わるっていうのは、
あんなの若い人に言っちゃいけないと思うんですけどね、私。絶対そんなことないと思うんで。
絶対そんなことしてないですもん、本当に成功してる人って。
人にはそう言うんですけど、若い人たちには。
でも自分はそんなことやってこなかったでしょっていつも思うんで。
自分はそこで壁に当たって違うやり方でやってきたのに、20代の子にはとにかくひたすら量をやれみたいな。
なんであんなこと言うんだろうって思うんですよ。
だからあれですよ、その時に僕は飛び込みをやってた時に、YCUBEがテレアポ社員には辞めさせてDMとかで、
僕ってその反響だけで営業してるみたいなのが結構ニュースとかで見た時に羨ましいなって思いましたよ。
でもあれはもうあれをやらないともうたき先はないと思ったんですよね。
なぜかっていうとやっぱり電話かければかけるほど自分の会社の評判落ちていくんですよ。
またあいつら電話してきたとか、一件仕事を取るために嫌われる相手がいっぱい増えていくわけですよ。
こんなこと続けてたら絶対会社大きくならないなと思いましたけどね。
でもあの当時であのやり方やってたのって本当珍しいですよね。
あの時ってまだネットもそこまで普及してなかったですし。
そうですねBtoBっていう世界で反響営業してる会社はなかったんじゃないですかね。
あの時その務めてた会社で一人一台パソコンなかったんですよ。
その時にそういうやり方にシフトしたのって結構まだねテレアポが全然効く時代だったので今より珍しいですよね。
嫌いだったっていうのが一番ですね。
嫌そうに電話しているその従業員を見てるのがすごく嫌だったっていう。
自分がやりたくないことを人にやらせるっていうことがやっぱりもう耐えられなくなっちゃったんですよね。
自分は嫌だったのに人にやらせるっていうねその心境がちょっとそこを割り切れる人じゃないとお金持ちにはなれないのかもしれませんが。
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僕は嫌ですね。
ということでやっぱり経営者は楽観視してるからとんでもなくすごいことができるんだけど、
だけどやっぱり最悪のことは常に考える人だけが失敗せずにいくんじゃないかなと誓いを込めて思います。
ということで本日は以上にしたいと思います。どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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