1. 神田大介の経験
  2. 日本社会にデータが乏しい
2024-04-12 09:55

日本社会にデータが乏しい

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西田亮介さんの記事で、非常にさすがに西田さん、手慣れだなと思うのは、記事の一番最後のところにこうあるわけです。
もちろん、悟い読者書系史、小アニアーネですね、は既にお気づきであろうが、こうした記述も今のところ、もっぱら筆者の主観に留まっている。
気有ならよいが、そうでないなら、今一度、現代のメディア環境における新聞の役割を考える契機としてほしいし、筆者も次はデータでアプローチしてみたい。
西田さんはね、記事の中でずっとですね、やはりデータやエビデンスというものをきちんと提示していくということが大事なんじゃないかという話をされていて、
そんな自分がしかしエビデンスを示していないということは、分かっているんですよということでね、最後落ちというかまとめにされているわけですけれども、
私も全く同じことを思いましたけど、もう当然ご本人がね、先告を承知したわけですね。
これはね、ご指摘の通りだと思いますね。やっぱりデータとかエビデンスみたいなことに関して、新聞はすごく弱くて、それを率直に感じたのはコロナ騒動とかそうですよね。
ただね、新聞ももちろんそうなんですけれども、何というか、科学界も示してないなというふうには思いましたけどね。
じゃあ結局ワクチンって打った方がいいの、打たない方がいいのみたいな話っていうのは、それこそね、まさにデータとかエビデンスを示すことが求められていたんだと思いますけれども、ないしね。
それから結局そういう話って、どう書いてもそれぞれの賛否にとりわけ極端な考えの人からは批判されるという、本当によくある話で、
私が名古屋の社会部にいたときなんかも、私が書いた記事じゃないんですけれども、河村隆さんという名物市長がいるんですけど、
に関して記事を書くと、どういう記事でもですね、河村さんの審判の人たちからは、何で河村さんをこんなに悪く言うんだって言われて、
河村さんを嫌いな人はですね、どうして朝日新聞はこんなに河村さんに甘いんだっていうふうに批判されるっていう、本当にそうなんですよ。
大阪でもやっぱり一心の会、とりわけ橋本さん、橋本東さんが代表されていた頃なんかはそういう傾向が極めて強かったって言いますし、
国政でもそうですよ。首相がやることっていうのは、やっぱり朝日は手ぬるいっていう人と、朝日は叩きすぎだっていう人っていうのが、
同じ記事に対して同じぐらいの量を出てくるっていうのをですね、よく見ます。
なんというか、そのようにして記事というのは読まれるっていうところがあって、そこでデータとかエビデンスを出すっていうことが、
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どういうふうに取られるのかっていうのも結構難しいところなんですよ。
難易核信じるところもそうじゃないですか。30%あるっていうのが高いのか低いのか、高いっていう人はいないと思いますけれども、
それが危険推移なのかそうじゃないのかみたいなところはね、その人の立場によって見方は違うでしょうね。
とはいえ、やっぱりそういうデータに基づかなさすぎるっていうのは間違いないと思います。
ただ、ひるがえって考えてですね、私、新聞も大いに反省すべきだと思いますけれども、
日本社会、あるいは学術界も、論文とかは読むとすごいデータのエビデンスも示してあるんですけど、
そうじゃない読み物って、全然それが示されてないっていうことがザラにあるなっていう印象ですけどね。
あ、印象でしまっちゃった。でもそうじゃないですか。
学者さんが書くエッセイとかコラム、記事の類とかよく読みますけれども、
エビデンスが示されてないって、そんなあったかなっていうのはもちろんありますけど、
そんなに新聞記事と比率で違うかなっていうのは率直に思いますけどね。
だから、私は何かそれを挙げつらおうっていうことはなくて、
現代社会なのかも日本社会なのかっていうことは、そういうことはエビデンスなく言わないほうがいいと思いますが、
とりわけやっぱり日本社会は海外とかに一応いましたからね、働いてましたから見ると、
その空気が物音を決めていくっていうところがすごく大きい。あんまみんな法律に従わないじゃないですか。
フランスなんかだと例えば週35時間労働、今はもっと少ないかもしれないですけど、決まってたら絶対守るんですよね。
だってそのほうがいいから。
労働者の立場としては働く時間なんて1分だって長くしたくないじゃないですか。ガチガチに守るんですよ。
日本人って全然守らずに残業とかしまくってきましたよね。
あれ何なのかっていうね、法律を破ってるわけですよ。規則を破ってる。
だけど平気っていうような。それはなぜかといえば空気のほうが強いからですよね。
同調圧力という言い方をする場合もありますけれども、みんなが職場に残ってるんだから私もみたいなこと。
これは社会全体として見直していかなきゃいけなくて、もちろんそこにはマスコミ、メディア、新聞も含まれてくるわけなんですけれども、
そうですね、新聞もまず買い寄り始めようみたいなことで、私も見てて思いますもんね。
私結構ちゃんと調べる方なんですよ。自分で言うのもなんですけれども、数字とかもがっちり調べるタイプ。
全然調べてねえだろこの記事っていうのは。よく見ますもんね。見てイライラしてるんですよ。同じ会社の中でも。
なので西田さんのご指摘は全くその通りだなっていうふうにも思います。
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そこは全体的に改善できたらいいなと思いますね。
なんつってもやっぱりね、政治とか本当にその辺の説明がデータエビデンスに基づかないですよね。
こないだ時期戦闘機の話をしてたんですよ。
次の世代の新しい主力になるような戦闘機をアメリカじゃなくてイギリス、イタリアと共同で作りますよって話があって。
今は武器を輸出するっていう話の方に脚光が当たってますけれども、一方でアメリカに依存してていいのかと。
戦闘機ってどの道必要ですから、国防ということに関して言うと。
それをいいねでアメリカにかわされ続けるっていうことが果たして日本の国益にかなうのかみたいな話を党の推進役の自民党とかやんないわけですよね。
なぜならアメリカに対して喧嘩を売るようなことはちょっとでも言いたくないっていうそういう心理があるんじゃないかなって私は思ってるんですけれども。
それはしかし良くないですよね。データを示してアメリカから今こういう値段で航空機販売してますと。
でも日本で開発することになればこれぐらいのコストでできるっていうことが期待されますとかっていうのをちゃんと示すべきだと。
何でもそうじゃないですか。例えばオリンピックにしても万博にしても毎度毎度資産が示されるんだけど全部膨らむでしょ。適当じゃないですか。
あとフランスにいたときにすげえなるほどなって思ったのが、税金を増やすときにその使徒みたいなのがすごい明確なんですよね。
例えばフランスって基本的に何でしたっけね。
緯度とかで言うと。
つまりヨーロッパ全体には涼しいところにあるんですよ。
何っていうのかというと冬とか寒いんですよね。
フランスもほとんどクーラー、冷房の類ってなくても大丈夫。
日本で言うと北海道みたいな土地なんですよ。だった。
だけど地球の温暖化が進んでいく中で猛暑、ものすごい熱波が襲うようになってヨーロッパでも30度台とか珍しくなくなってきたわけです。
40度近くになったりとかね。
そうなるとさすがにクーラーないととりわけお年寄りとか体の弱い人とか亡くなっちゃったりするっていうケースが相次いだんですよね。
これはやばいだろうっていうことになった。
その猛暑の後でフランス政府が病院であるとか老人ホームみたいなところを中心にクーラーを導入しよう。
だけどそれにはお金がいりますよね。
何したかっていうと祝日をつぶしたんですよね、1日。
フランスの祝日って年に11日に11日とかだったと思いますけれども、そのうち1個は働く日にしたんですよ、勤務日。
そうするとみんな働かなきゃいけないでしょ。
その分経済が回って税金が増えますよね。
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その分をクーラーの購入に充てますっていう、そういう説明の仕方をする。
へーって思いましたよね。
なんか説明がある種合理的ですよね。
そういうパキッとした説明って誰もしないんですよね、日本ってね。
大人の事情だみたいなこと言って、うひひひみたいなこと言ってるでしょ。
これは直すべき。
新聞は明らかにその文化に染まってると思います。
これは何とかしていかなきゃいけないですよね。
ただまあ本当に全員が、人間一人一人が変えていかないと意識として変わっていかないんじゃないかなっていうふうにも私は思ってますね。
だからこういう西田さんみたいな提言ってどんどんされていくといいなというふうに思ってますね。
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