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神戸金史 のBrush Up SNSで「差別反対」発信、市議に自粛要請決議 埼玉県鶴ケ島市議会
2025-08-05 09:29

神戸金史 のBrush Up SNSで「差別反対」発信、市議に自粛要請決議 埼玉県鶴ケ島市議会

RKB解説委員長 神戸金史
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00:28
この時間は日替わりコメンテーター による解説で日々のニュースを掘り下げる
ブラッシュアップ。火曜日はRKB 神戸金史解説委員長です。神戸さん、おはようございます。
今日も長官をずっと見ていましたが、 ちょっとびっくりするようなニュースがあったので、朝日新聞に出てたんですけども、埼玉県鶴ヶ島市議会で、昨日4日ですね、SNSなどで外国人差別反対などと発信している
市議会議員さん、44歳、無所属に対して、市議の肩書を使った発信の自粛を求める決議を賛成多数で可決した。外国人差別反対と発信することを自粛することを求める決議。
なんで?
はいって思ってですね、三段見出しでそれなりに大きな記事になっていましたが、市議会議員の立場で外国人差別反対を発信しないようにしてくださいと。
実は、この市議会議員さんはこういう発信をしているわけですけども、5月から7月末にホームページや公式SNS、電話などで約150件抗議するような意見が寄せられている。
それから、先月22日には市議の殺害と視聴者の爆破予告も届き、県警が捜査。市議会は8月に予定していた子ども向けのイベントを中止したと。
いろんな意見があるかもしれませんが、殺害予告、爆破予告、犯罪です。
こういうことをしてくる人がいる中で、決議では発言を制限する考えはないが、市民の安全行政議会の業務に重大な影響が生じているとして、市議の肩書きを使った意見表明の自粛を求めたと。
どんな市議会なのかなと思ってみたら、7万人の規模の市で、議員さんたちは18人ですが、保守系の人たちと思われる最大会派と公明と、それからちょっとわからない名前のところがありましたが、ほぼ全員賛成してるんですよ。
日本共産党の方が一人反対、一人が欠席ということですが、いわゆる与党系の人たち、議民、公明、賛成ということでですね、びっくりしましたね。
03:12
この方がどういう方なのか、外国人差別反対の内容がどこまでの意見なのか、ちょっと私も調べる時間はなかったんですけれども。
外国人差別反対に対して自粛をしなさいという決議、市議会議員としては相応しくないということなんでしょうか。
これは案に差別反対と言わないようにと、社会にメタメッセージを発信していることと同じなので、影響はものすごく大きいと思います。こういった決議ですね。
どこまでそういう意味合いを理解されて、この方々が賛成、決議に賛成したのかはわからないんですけれども、この当該の市議会議員さんは、ここで私が名前れば加害する人を利することになる。
これは私一人の問題ではないとして、自粛要請に応じる意思はないことを話した。法的構想力もなくもないんで。
しかし、明確な犯罪も含まれているこの抗議ですね。市議員に対する殺害予告とか。それに対して屈しているわけですよね。
つまり、こういったことが犯罪であって罰せられるべきかもしれないが、そもそも原因を作っている市議会議員さんが問題であるというふうに言っているに等しいわけですよね。
逆に、そういう話をしない方がいいのであるとか、こういう抗議が来た時には黙るべきなのであるというメタメッセージを発信していることになると思います。
これは多分、この埼玉県の鶴ヶ島市という市だけでなくて、いろんなところで起きているんじゃないかなと思うんですよね。
今、賛成党の躍進などもあって、外国人排斥の雰囲気が広がってきています。賛成党はそういうことを言っていないとおっしゃっていますけれども、
候補によっては明確な生活保護や国民健康保険などの外国人の優遇があると叫んでいたりする人もいますが、担当省庁も明確に否定するデマなんですよね。
そういったものが、こういった風潮を広げることに効果があるのは間違いないと思うので、この鶴ヶ島市に来ている抗議も、そういった世の中の一連の流れの中にあるだろうとは思います。
これは毎日新聞ですけれども、メディアの風景というコラムで竹田徹専修大学教授が書いていたんですが、
どうして賛成党にこんなにいろんな人が入れたのかという中に、外国人が多くなってくる中で、例えば、子どもが外国人の方が持っている大きなスーツケースにぶつかったという経験をした。
06:12
このままインバウンド旅行者が増えたら平和な生活が脅かされると危惧した彼らは賛成党の日本人ファーストの言葉に引き寄せられる。
こうした市民感覚みたいなところは無視してはいけないという趣旨のことを書いています。
ここに対して犯罪発生率が相対的に低いんだと言っても、啓蒙に啓蒙を重ねる作業になってしまっているなということで、それだけでは足らないなということで、
例えば竹田教授がおっしゃっているのは、例えば鉄道事業者にスーツケースの置き場を増設させたり、他の乗客への配慮の要請を多言語で掲示したりするよう促す指定ですね。
そういう世論を形成していくことも大事で、理念や統計のような一般論では解消されない大衆の等身大の不安や不満を生活レベルでの解決へと方向づけることが必要になるんじゃないかという、それはそうだなと思いました。
デマはデマとはっきり言うべきだし、無茶苦茶なことを言っていたら、そんなのは事実を反していますよとちゃんと釘を刺してあげなければいけませんけれども、それだけではなくて、じゃあなぜそこまでそういうふうに引き寄せられてしまうのかという中に、外国人観光客の増加、移民の増加の中で感じている生活レベルなどの不満、不安、
これを具体的にどう解決していくのかということについて、もっと考えるべきじゃないかという竹田さんのご意見は、慶長に値するなと思いました。
そういう中で全く正反対の埼玉県鶴ヶ島市の議員さんたちがこういう決議をしてしまったというのは非常に悲しく思いますね。
こういったこと、同様のことが、私たちの地域で起こらないように、市議会議員の皆さん方は、自分たちがメッセージを発してしまっているということに自覚されて、今後こういったことにあっても対応していただきたいなと、こうしてはいけないと思いますからね。
こんなふうに今日本案を読んで思っていました。
さて、8時40分過ぎのキャッチアップではどんな話を。
戦後80年ですが、廃戦後に起きた性暴力の話を取り上げた映画が始まりましたのでご紹介したいと思います。
09:29

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