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イニカミネ イニカミネ 抱きしめて いつだって 切られて 切られて イニカミネ
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毎週火曜日のこの時間は、 神戸金史のBrush Upです。
今日の朝刊を見ていて、いろいろな ニュースがあるなと思っていたのですが、
韓国で起きた4·3事件、4月3日を 意味する4·3事件の追悼式が、
韓国のチェジュ島で行われたという ニュースが、
西日本新聞は大きく外新聞に 出ていたのですよね。
他の新聞はもうちょっと小さいか、 載っていないか、見つけられなかったのですが、
西日本新聞がしっかりと取り上げているな という感じです。
4·3事件って知ってますか?
一回、神戸さんが番組で話されたのを きっかけで知りました。
そうでしょうね。日本の人には ちょっとあまりなじみがないかもしれませんね。
その4·3事件についての解説が載っています。
第二次大戦後、アメリカ軍制の支配下にあった 1948年4月3日、
南朝鮮単独での総選挙実施は、
南北分断を固定化するとして反対した チェジュ島の島民らが武装放棄し、
軍や警察、極右団体が 共産主義者の鎮圧を名目に
およそ6年にわたって無関係の島民を含む およそ3万人を虐殺した事件。
すごい事件ですよ、これはね。
1948年、戦後間もなく、 日本から独立して間もなくということですけれども、
一気に国際政治の最前線になってしまった、
権力の空白主体になっているわけですけど、朝鮮半島は。
南北からそれぞれが政権を作っていくわけですね。
それで南朝鮮、今の韓国にあたるところの 総選挙を実施してしまうと、
南北の分断が固定化されてしまって、
朝鮮半島全体の独立にならない、 ということで反対した人たちがいたと。
手術棟で武装放棄というんですけど、 クワを持って集まるとかですね、
そういったレベルであったところに、 軍や警察がそのまま本当に武器を持って、
火器を持って入ってきて殺害をして、 そこには市民団体もいたんですけども、
そういった虐殺で子どもたちも含めて、 多くの人たちが殺害されてしまった。
6年にわたって。
韓国の中での地域差別の問題なども背景に あったというふうな見方もありますが、
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4月3日という日付は大変な意味を持っているわけですけども、
韓国の政府としては、国がやってしまった国民を殺害するということを
正式に認めるまでにかなりの時間が経ちました。
今は今回もですね、
ユン大統領のメッセージを首相が大読すると、
犠牲者と遺族の名誉を回復のために最善を尽くすと 強調したというふうになっています。
しかし式典に出席した大統領は、
今まで核心系の2人だけだったということもあってですね、
国としてこれを認めてはいるんですけども、
非常に認めるのもすごく苦しい事件であるということですね。
この記事、西日本新聞の記事が他の新聞になかった内容を書いていたのは、
多くの島民を殺害した極右団体を再建すると宣言する団体のメンバーが現れたと。
遺族は罵声を浴びせつかみかかったと。
この団体は、四三は北朝鮮の支持による起きた共産暴動だとして正当性を主張していて、
先月はそういった内容の垂れ幕が党内のあちこちに掲げられたと言うんですよね。
犠牲者の33%は女性、高齢者、子どもだったと言われています。
犠牲者の正確な人数はまだ分からないんですね。
約3万人という言い方をしています。
こういったことを否定していく行動があるというのは、
これは日本も韓国もロシアもいろんな国々に関わらず起こることなんですよね。
これを歴史修正主義と言うんですけど、
歴史の都合の悪い事実はなかったことにしたいと考える人たちが、
それはデマである、フェイクだとか嘘だとかですね。
否定していくというのは、
日本でも関東大震災の時の朝鮮人虐殺がなかったと言ってしまう人たちがいたりですね。
歴史修正主義というのは、今世界中ばっこしているんですね。
韓国のチェズ島での4.3事件に対しても、
正当性を主張する韓国の中の国民がいると。
根深いなと思って見てたんですよね。
前回取り上げた時は去年の6月だったんですけど、
ヤン・ヨンヒ監督が作ったスープとイデオロギーというドキュメンタリー映画を紹介した際に、
この4.3事件について説明しました。
僕もこの映画を見るまでは詳しくは知らなかったんですが、
ヤン・ヨンヒ監督のお母さんを主人公にしたスープとイデオロギーでは、
お母さんが実は4.3事件の重要な目撃者でもあったんですけども、
それをずっと語っていなかった。
それをお母さんを辿ることによって国家の歴史まで行ってしまうというすごいドキュメンタリーだったんですけど、
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これで初めて知ったような感じでしたね、詳しく。
4.3と言われて初めて今日4月4日だな、
昨日だったんだなと新聞を見て思いました。
大事だ大事だと言いながら、4月3日の時は自分は昨日覚えてなかったんですよね。
新聞を見て、4月4日という今日の新聞を見て初めて、ああそうだったと知る。
日付の時しか報道しないよねと僕はよく批判されているんですけど、
原爆の日に平和のことやって他の日しないねとかですね。
逆にその日だけやるから遺族の心はね、また傷つくんだよって精神科医から言われたこともあるんですけど、
しかしやっぱりその日付にあたってもう一度考えようという報道はやっぱり大事なんじゃないかなともずっと思ってきました。
この新聞記事を見ても西日本新聞さんが大きくこれを取り上げているのは地域性も近いという地域性もあると思いますけど、
とても大事な報道だなと思って今日見ました。
さて、8時40分過ぎのキャッチアップではどんなお話をしますか。
今日は映画ロストケアについてお話したいと思っています。
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