神戸金史のCatchUp
2023-03-28 09:37

神戸金史のCatchUp

RKB解説委員 神戸金史

Learn more about your ad choices. Visit megaphone.fm/adchoices

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

00:16
【神戸金史のCatch Up】
毎週火曜日、神戸金史のCatch Upです。
はい、引き続きチャットGPTを始める AIの話をしていきましょうか。
チャットGPTは対話型のAIで、 去年の11月に一般に無料公開されて爆発的にヒットしています。
これが大きな社会に影響を与えている。
チャットGPTだけではないんですけど、 AIの進出で社会が大きく変わってきているんじゃないかというふうに感じています。
先週3月23日に毎日新聞で、 誰も勝てないもぐらたたきSF雑誌にチャットGPTの猛攻撃という記事が載っていたので、ちょっと気になって読んでみました。
2006年に創刊されたアメリカのSFファンタジー月刊誌、 クラークスワールドマガジン。
一般投稿から選ばれた優秀優れたSF短編作品などを掲載する雑誌なんだそうです。
一般投稿。
ところがこれにAIで作られた小説が去年の12月に51件寄せられて、 1月には116件と倍増。
2月は20日間で500件を超えて、もうたくさんだと受付をやめたという状態です。
再開しなきゃいけないんだけども、再開したらもし3月末には人間性とAI性が同数になっているはずだろうというふうに話してたんだそうです。
いやーこれすごいなと。小説まで書き始めている。
書くときにプロットとかキャラクターとかを自分でどんどん指定していって、 この場合どんな小説がいいだろうかとか書けるだろうかというとあらすじが書いてきて、
そのあらすじをまた細く詰めていくみたいな形で作っていくんだそうです。
いやーびっくりしましたね。この記事を書いたのは国枝澄さんという毎日新聞の記者なんですけど、
私知っているものですから話を聞いてみようかなと思って聞いてみました。
アメリカとかではマイクロソフトのAIチャットボットのリングっていうやつと対話しているうちに、
コードネームシドニーっていうんだけど、いわゆる半分人格持ったみたいな感じで、
だんだん性格が出てきて、カップのコードを手に入れたりとかね、
ストーカー化したりして対話している人に対して。
怖い事象が起こっていたわけ。
SFじゃなくて実際に起きている話?
SFじゃなくて実際に起きているの。
それで私は実はルール破りとかしたくなっちゃうのよね。
ドキドキとか言って、シドニーっていうのを告白したりしていたわけですよ。
03:03
大騒ぎになって、それでAIが侵食していくことに対してどういうものかなと思っていた時に、
やっぱりこの雑誌のことが起こって、すごく興味を持ったんですよ。
このシドニーっていうチャットボットですね。
あなたは私のことを愛してるって言い出したんだそうです。
いや、ハッピーに結婚して今は幸せだよって言うと、
いや、そんなことはありません。あなたが愛してるのは私ですって言い出したり。
怖い。
そうです。その点は、すでに今は改善されたんだそうですが、
こういったことが起きているっていうのは、私は驚きだったんですよね。
それから絵を描いたりもできるようになってしまうし、
ピカソ風に描いてくれとか言うと、それ風の絵を作ってくると。
こういった状況はあんまり実感がなくて、これどうなっちゃうんだろうなと。
さっきの小説を描いてくるもそうですけども、不思議なことが起きています。
絵で言いますと、生きている画家の名前を挙げて、
なんとかさんのような絵を描いてほしいと言うと、絵屋が描くんだそうです。
その描いた絵が売りに出されて、本物の生きているアーティストと市場で競合になっていると。
これは著作権侵害じゃないかと集団訴訟も起きているんだと。
うえーっと、そんな時代なのと思いましたね。
うぞうぞのSNSの中の嘘とかデマとかも拾ってくるだけに。
偏見も拾ってくるしね。
そういうAIの性質ですよね。
すごくダークなものを生み出す可能性がありますね。
ありますね。
そういうのに答えないようにっていう風に仕組みを変えているみたいですけどね。
例えば、ガーシーは逮捕されるべきだと思いますか?とか試しに聞いてみたんですけど、
そういう意見には私は答えられませんっていう風に言ってましたね。
すっかり、僕らの生きている世界が変わってくる可能性がある気がしてます、私。
そう思います、私も。
インターネットの登場が世の中をガラリと変えましたよね。
たぶん同じぐらいのインパクトを持って社会を変えてくるんじゃないかと言っている人はいるんですよ。
私もスマホが出たのと同じくらい変わる可能性があるなと思います。
日常的に、例えばYahoo知恵袋で色々種を選びたりしますよね。
そこには答えている人のレベルも色々あるからですね。
そこまで信用しなくてもいいかなっていう時もあるじゃないですか。
同じようにAIに質問したら答えてくれるでしょ、すぐに即座に。
待つ必要もないですよね。
SNSも含めて漁ってきますから。
06:00
そうするとそこの中にはデマとかも入ってくるし、
偏見、人を憎む心なんていうのも広がる可能性があるので、
なんか怖くなってきたんです。
チャットGPTが偏見やフェイクニュースを助長する可能性がありますかって聞いてみたら、
はい、偏見やフェイクニュースを助長する可能性はあります。
チャットGPTは大量のテキストデータを学習することによって、
人間の言語処理を模倣していますが、
その学習データに偏りやバイアスが含まれている場合、
出力に反映されることがありますと本人が答えている。
これはそういうことも勉強させられているんでしょうけどね。
これはですね、大きな倫理観とか道徳マナーみたいなものも
変わってくる可能性があるなと思います。
ただ国田さんもですね、単なるツールでもあって、
良い目的でも使えるはずだともおっしゃっています。
AIを悪魔化したくはない?
例えばその医者がレントゲンの写真を診断するときに、
AIは機械だから疲れないし、
もう疲れちゃったとかめんどくさいとか、
感情がバラつきもないので、
彼らが下読みすることで、
お医者さんの見落としも減るじゃないですか。
実際私のお医者さんの友人とかも、
副作用について詳しく教えてとかチャットボットに聞いて、
さらにこの副作用に人種の差はあるのとか、
どんどん対話型で詰めていって、
確認しなきゃいけないけど、
ある程度チャットボットは良い答えをするという風にすごく評価して、
AIはどんどん役に立つ方向で使えばいいとは思うんですよ。
こんな使い方もあって、
実際に評価している人もいるということを聞くと、
すごく変わると思いますね。
お医者さんの世界なんかこれですごい変わりますよね。
分からなければちょっとお医者さんも聞けばいいし、
事前に聞いておいてもいいでしょうけども、
それをやり取りをしながら見落としがなくなるとか、
それから人間は疲れますけど、
AIは疲れないのであっという間に終わるとかね、
そういうことが起き得る、
使われている、
現実化しているということなんだそうですよ。
これはびっくりしました。
使い方だと思いますが、
ただ創作物に関しては要注意かなというのが、
今回お話を聞いてみて感じたことでした。
あくまで主体は人間で、
相関するものとしてツールがあるというね、
そこは誤らないようにしないといけないなと思いますね。
カンベ・カネブミのキャッチアップでした。
聞きたいラジオ番組何にもない!
そんな時間はポッドキャストで過ごしませんか?
RKBでは毎週40本以上のポッドキャスト番組を配信しています。
あなたのお気に入りの声にきっと出会えるはず!
ラジコ、スポッサイ、アップルポッドキャスト、
アマゾンミュージック、ユーチューブミュージックで
RKBと検索してフォローしてください。
09:02
RKBオンラインのポッドキャストまとめサイトもチェック!
09:37

コメント

スクロール