00:18
【神戸金史のブラッシュアップ】
三菱電機
毎週火曜日のこの時間は、神戸金史のブラッシュアップです。
今朝の長官を読んでいましたら、毎日新聞の社説で、元ジャニーズ男性死亡、中傷を許さぬネット社会に、というのが出ていました。衝撃でしたよね。
40代の男性が産中で死亡しているのが、10月中旬に見つかった。警察は自殺と見ているということでしたよね。
売名行為だとか、金が欲しいだけだろうなどと、SNSで中傷され悩んでいたという。とうとうこんなことまで、という感じ。皆さん思ったでしょうね。
自分の好きな人たち、推しの人たちを守りたいとか、いろんな気持ちがある人も多かったのかもしれませんし、単純にいじってみたいという人もいたのかもしれませんが、この社説の中では、違法行為をした人物には、その責任を取らせなければならない。
僕も本当にそう思いますね。ジャニーズの推しがいて、事務所、それからタレントを守りたいと思った時に、攻撃してしまう場合もあったかもしれませんが、
ひいきの引き倒しという言葉がありますけど、ひいきしているわけですけど、ある人、それがしすぎて、かえってその人を不利にすることという意味ですよね。ひいきの引き倒し。ジャニーズ事務所のためにはならないだろうなと。
でも一方で、こういった誹謗中傷だけではなくて、霊傷系というのもネット上にあって、あざ笑うというか、いじって笑いをとるとか、ウケをとるとか、というのもあるかなと思うんですね。
ひろゆきさんというのはとても人気のある方ですけど、頭も良くてキレがいい。でも時に霊傷系の発言も多くて、たまたま去年の10月でしたか、沖縄の基地反対行動に関して、何日でもやってるけどやってないじゃないかと言ってみたらやってないよと書いていた時があって、
私それに対してどうなんだろうと思ってですね、個人的にと言いつつですね、本土の生まれである私も沖縄の人たちに対して抑圧する側になってたことは歴史的にも否定できないんで、一つ一つ例を挙げて、ごめんなさいって言ってみたんですよね。
03:20
そうしたらネット上ではプチ炎上しましたけど、それでもいいやと思ってやったわけですね。一生懸命やってる人をしらっとした形で霊傷をする、嘲笑をするというのもネットの一つの特徴、悪い特徴の一つかなと思うんですね。
この時ずっと僕が謝ったら勝手に本土を代表して謝るなというのもいっぱい書かれたんですけど、だから個人的にって言ってるじゃない、代表してませんからって、一人の沖縄に対しての本土の側からしてこんな風に思ってますっていうことを言ってみたかったということですね。
その時に考えてたのは、心を寄せるっていうこと。
例えば弱い人がいたりして、苦しんでる人がいたりしたときに、それはお前の自己責任だろうっていうのか、その人が僕は立場が違うけれども、僕はそうではないんだけれども、そうなっている状況に対して想像すると大変だなとか、そんな心を寄せるっていうこともね。
ネット上では実はこれも一つの重要な機能なんじゃないかなとも思っているんですね。だからただ笑っていることがいいのかと言われるとわからないですね。
先週の水曜日に、毎日新聞社の知り合いのヨシー・リキーさんという記者がコラムを書いていて、イヤなクールジャパンということで、
その冒頭で日本ペンクラブのキリノさん、作家のキリノさんが、今の日本ではみんなで政治的な声明を出したりまとまって運動したりすることを冷笑するというか、ダサいと思う風潮が強まっているように思えてなりませんというふうに言ってたということを書き出してたんですね。
これはロシアのウクライナ侵攻とかそういうときに日本ペンクラブとしてはしっかり非難する声明を出したりしたわけですけど、こういうことに対しても疑問視する人も作家の中にも実はいるんだということですね。
なかなかまとまるのは難しいんですが、しかしそれでも声を出さないよりは出した方がいいと。おそらくこういう行動も心を寄せるっていうことなんじゃないかと思うんですよね。
例えば街中でなんかデモをしてたり、スタンディングをしてて何かアピールしてるときに、僕ら普通通り過ぎて行ってしまうんですけど、時に僕の考えと似てる人がいるなと思ったとき、頑張ってくださいねって一声かけたりはするんですよね。
06:20
時間もあるし、ここで一緒にやることはできないなと思いながら通り過ぎることがちょっと心苦しかったりしたときにそんな一声をかけることがあります。
誰もができるわけじゃないし、誰もが発言できるわけじゃないと思うんですけど、でもそこでやってる人たちを嘲笑ったり冷笑したりするのではなくて、どうしてそうなんだろうと思ってちょっと心寄せてみる。
そんなのが必要なのかな、今の日本の社会。ネットにはそういうところがいっぱい出てて、誹謗中傷も冷笑も自分の心が映ってる気がするんですよね、見ると。書いてる人の。
なんかね、こんな辛い言葉を使って、きつい言葉を使って人を批判してる。あなたの中にお金儲けのためだと何でもするんだよっていう気持ちがあるのではないですかね、とかね。そんな気はいつもします。
少し発言するのを6秒待って、ちょっとなぜそうなんだろうって心を寄せてみる。もしちょっとでも重なったところがあったら、頑張ってねっていう気持ちを持つ。これは別に意味がないことではないんじゃないかと、僕は思ってますね。
心ない言葉を使ってる時の自分を鏡で見たらどんな顔してるんだろうなって。心の中にその鏡を持つとかっていうのはすごく大事なんじゃないかなとも思いますよね。
そんなことを感じていました。
さて、8時40分過ぎのキャッチアップでは。
今のお話の続きでもあるんですが、ガザについてお話したいと思います。
ガールズパンチ!バッテン少女隊のバッテンラジオ会。
バッテン少女隊の春のキーナと、
アオイリルマです。
RKBラジオでお送りしているガールズパンチ!バッテン少女隊のバッテンラジオ隊は、ポッドキャストでもお楽しみいただけます。
ラジコ、スポティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージック、ユーチューブミュージックでバッテンラジオ隊と検索してフォローお願いします。