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イリカミネ イリカミネ 抱きしめて 毎日だけ 切られて 切られて イリカミネ
三菱電機
毎週火曜日は、 神戸金史のBrush Upです。
いつも長官を見ながら何話そうかなって考えてるんですけど、
今日の長官はもう大きなニュースで埋まってますね。
ハカマダさんの最新決定。
それから大江健三郎さんが亡くなった。
ほとんどの新聞が一面これで。
大江健三郎さんって読んだことあります?
僕はでしょうね。
戦後文学の最高峰なんて新聞でも書かれていますけれども、
今多くの人が読んでるかというと、そうでもないかなって気もしますね。
私もですね、高校、大学時代は読んでましたが、背伸びしてたんですよね。
読みたいからとかじゃなくて、読んでみるべきなんじゃないかと。
一応読んだっていうことに少し満足して、
それがとても面白かったかとか言われるとよく覚えてないというかですね。
だからそういう意味では、いい読者じゃ全然ないんですよ。
でも大江健三郎さんについてはちょっといろんな思い出があってですね。
それを高校時代に読んだ時に、
障害のある子供がいるという前提で主人公の話が進んでいく。
大江さん本人の体験ですよね。
そうですね。
それを読んだ時に、この大作家が障害のある子を授かっていなかったら
別のものを書いていたのだろうかとかですね。
考えたんですよね。
そうだったら別の作品になっているわけですよね。
戦後文学の最高峰と当時からも言われていましたし、
ノーベル受賞者でもあるし、
そういった方が書くものが、
子供に障害があったかなかったかで左右されるんだろうかとか、
左右されていいのだろうかとか、
左右されてなかったらどんなものを書いていたんだろうかとか、
その場合は今とどう違うんだろうかとか、
そんなことを考えた覚えがあります。
私も子供に障害を持った子を授かって、
その時に大江さんのことを思い出したことは正直言うとなかったんですよ。
しばらくしてから、少し子供が大きくなってきてから、
障害のある子と共に歩んできた時間もそれなりに大変だったけど
障害を愛おしい時間でもあるのかななんてことを考え始めるまで、
数年かかっているんですけど、障害を受け入れるまで、
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自分の心として受け入れるまでに時間がかかりました。
それから大江さんのことを思い出したという感じなんですよ。
そういえば、子供を授かるとかそんなことを考えもしない高校生ぐらいの時に
大江さんのことを考えていたということが
頭になんとなく蘇ってきてたんですね。
それで去年、福岡城で開かれていた古本市に行った時に
大江健三郎さんの「万円元年のフットボール」という
若い頃の作品が並んでいたんです。
私が読んだ本って全部文庫なんですよね。
これは単行本で開いたら初版です。
1967年、私の生まれた年の初版で
この綺麗な箱、想定ですよ。
赤から黄色からオレンジからかなり派手な箱のデザインですね。
年輪のようなデザインですね。
そうなんですね。
真っ赤っかで、えっと思って、
手に取ってこんなに華やかな本だったのかと思って買ったんです。
800円でした。
寝る前に読み始めて2ページダウンして、
まだそのままなんですけど。
2ページ。
だけど、これは自分にとってそんなちょっと思い出があったので
改めてちょっと読んでみたいなと思いましたね。
大江さんは難しい、難解だとかってよく言われるんですけど
初期のものはそうでもなかった印象があります。
そして言葉の使い方がとても深くて
どうしてこの言葉で表現するんだろう
でもこの言葉が一番いいよなんて感じの言葉を選んで
とにかく頭のいい人なんだろうなっていうのは分かりました。
改めてですね、読み直してみてもいいかなと今自分では思ってますね。
それから多くの人に読まれたのは広島の音っていう
広島の音について大江さんがずっと現場で話を聞く中で
考えていたことを書いているもの。
これは新書ですよね。
それもあるし、それから障害のある長男が出てくる
いいよって名前で出てくるんですよ。
カタカナのいいよ。
なんでいいよって名前なんだろうとか思って読んだ覚えがありますけど
そういう個人的な体験とかそういう本があります。
改めてちょっと手を伸ばしてみようかなって今思っているところですね。
大江さんは戦後文学の中では最高峰だと言われています。
ノーベル賞を取ったというだけではなくて
戦後を代表するような考え方を最後まで守り続けた方で
その知性の行き着いた先をちょっと私も見てみたいなと
本棚からこの古本を取り出してちょっと思ってます。
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3ページ以降4ページ以降に入っていかないと。
ということで今回はブラッシュアップ大江健三郎さんの不法に接しまして
数々残してきた作品に触れながらですね紹介していきました。
8時40分過ぎのキャッチアップではどんなお話を。
歴史の法廷に立つとはどういうことかという話をしてみたい。
安倍晋三さんの解剖録。
なるほど。
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