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2025-02-04 14:35

神戸金史 のCatch Up 【映画「青いライオン」】RSKアナウンサー小林章子さん出演

RKB解説委員長 神戸金史
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イリカミネ イリカミネ 抱きしめて いつだって 切られて 切られて イリカミネ
三菱電機
この時間は、日替わりコメンテーターが独自の切り口で多様な視点を提案するCatch Up。
火曜日は、RKB神戸金文解説委員長です。
このRSK三葉放送、岡山にある私たちの仲間の放送局ですね。
RSKが撮影したドキュメンタリー部分と、幼い吉成さんを賢明に育てた母、ゆき子さんを描く再現ドラマが入り混じるという構成になっているんですね。
母親のゆき子さんは、吉成さんが11歳になった2005年に病気でお亡くなりになってしまっています。
このゆき子さんの役を演じたのが、RSK三葉放送のアナウンサー小林明子さんです。
今日はオンラインでつながっています。おはようございます。
おはようございます。
拝見しましたよ。
ありがとうございます。
RSK三葉放送の創立70周記念の映画なんですね。
はい、そうなんです。
映画を拝見して思ったのは、まずは実際のご本人ですけども、描く絵が本当に素晴らしいですね。
そうですね。動物の絵が多いんですけれども、その動物の絵の目が非常に生き生きとしていて、動物の気持ちが伝わってくるような表情をしていますね。
あと、色がなんといっても鮮やかですよね。
本当ですね。絵が鮮やかすぎて、こんなに美しい色彩をどうして描けるんだろうと思うような、特に青いライオン、真っ青なんですよ。
こんな絵を描くアーティストがいるんだとびっくりしました。
あ、パンフレットをお手元に。
見せてくれてますね。
そんな青いライオンなんですけど、串成さんの目にはこんな風に青く感じているのかなと思うんですけれども、どうしてこの青いライオンを描いたかというと、
お母さんの約束でライオンみたいに優しくて強い人になってねっていう約束があって、
そのライオンを描くためにお母さんとの山歩きの思い出で印象に残っている青い空、それから愛媛県新居浜市が舞台なんですけれど、
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新居浜市は瀬戸内海に面しているんですね。
その海の青さ、それを優しい青と強い青でライオンを表現したっていうふうに教えてくれました。
串成さんの声があるのでちょっとお聞きいただきましょう。
母はまだ言葉がうまく出なかった私をくれて山歩きをしました。
山の峡峡まで登ると母はとても嬉しそうにヤッホーと言いました。
私もヤッホーと母の真似をしました。
母はよしくん強い子になってね、優しい子になってねと青空の向こうから私に言います。
私はお母さんライオンみたいに優しくて強い人になるよとやっしょします。
何かに困って泣きそうな時も自信がなくてうまくいかずドギマギしてびっくりしていた時も青空のライオンを思い出して頑張ろうと思います。
だから今回は母との約束の青いライオンを餌にきました。
私の長男も同じ自閉症という障害を持っているんですけど、こんなにはっきりはしゃべれないし串成さんのような絵を描くこともないんですね。
ただ4歳まで私の長男は意思疎通が全くできなくて本当に困ってたんですけども、
映画のドラマパートで小林さんが演じているお母さんの姿は私の釣り合いの姿と本当に重なったんです。
本当にあんな感じだったんですよね。
演じたお母さんの生き子さんはどのような人だとお考えですか。
本当に芯が強くてブレない人だったっていうのをご家族もそして生前関わった方も皆さんおっしゃいました。
当時自閉症という言葉の意味さえも今ほど理解されていない時代だったと思うんですけれど、
そういう中で今でも主流の療育方法ではないという、叱らないけど絶対に譲らない、繰り返し言葉の意味を伝えていくっていう、
そういうやり方を貫き通すのは本当に大変だったと思うんですね。
でも必ずこの子は良くなるというふうに信じてずっとその領域を貫き通した。
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そのお母さんの愛があったからこそ、今こうして吉野井さんは活躍しているのかなというのを感じます。
うちの子を見てても思うんですけど、障害は確かに脳の機能障害であるんですけども、
障害というバリアに包まれているけど中身は普通の子なんですよね。
長男見てても思います。
だからそこに言葉なり概念なりが入っていくと急激に伸びていくっていう感じがしました。
しかしでも演じるのは大変だったんじゃないですか。初めてでしょ。
そうなんです。初めてでしたから、最初はセリフを読むと全部ナレーションに聞こえるとか、ニュースみたいとか朗読みたいという指摘がありまして、
自分でVTRを確認するとおっしゃる通りですね。
だけどその癖がなかなか取れないんですよね。
それをプロの俳優さんに演技指導していただいて、
アナウンサーってどちらかというとあんまり表現の触れ幅を大きくしないで読むということが多いと思うんですけれど、
もう真逆だと。表情には出さないけれど心の内側の感情をものすごく触れ幅を大きく動かすようにという指導をいただいて、
それで一生懸命取り組んでみたということなんですけれど。
しゃべる内容も感情が入ってくるのは当然ですし、しゃべらない間も感情が表情を通じて入ってくるわけですよね。
これってアナウンサーの仕事ではあまりないよね。
そうなんです。
スタジオにも女性のアナウンサーがいるんですけど、あなただったらどんなふうに演じますか?
いやちょっともう想像ができないのもありますし、
1回CMの収録でちょっとドラマのセリフの真似をしたことがあったんですけれども、
やっぱりナレーションに聞こえるみたいで、なかったことになってましたね。
担当が変わったみたいですね。
はい、変わりました。
お母さんは病気、病に倒れてしまうわけですけれども、
そのシーンでは減量にも取り組んだんだそうですね。
そうなんです。
パーソナルジムに通いまして、トレーナーさんの指導の下、落としました。
もうアスリートみたいな生活でした。
最後の1週間は目標の体重に達するために、水は1日これぐらいにしてくださいっていうことだったり、
食事もこれぐらいのカロリーに抑えてくださいっていうことで、
本当に真面目にトレーナーさんの言う通りにして目標の体重に達することができまして、
それはなかなかできない。
日頃の業務はどうされてたんですか?
日頃はニュースサイトのTBS、ニュースリグという報道部員の仕事と、
あとはアナウンス業務をしながら。
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しながら減量をしてたんですか?
そうです。
うわー大変。
病室のベッドにはお母さんが残したこんなメモが残っていたそうです。
この子はどうなるのだろう。
血の滲むような努力を重ね、療育してきてやっと行動が落ち着き、
少しずつ物事が分かりかけてきたのに。
病気になりながら子どものことを心配しているお母さんのメモが残っていて、
その写真もこの映画のサイトには出てましたね。
はい。本当に命が尽きるまで吉成さんのことを考えていらっしゃったんだなという。
自分が亡くなった後のことまで、
例えばホームヘルパーさんにお願いしたり、
学校の月曽に行く方をローテーションで回るように自分で手配されたり、
本当に細やかに。
もともと看護師さんもなさっていたそうなんですけれど、
本当に先々のことを読んで動いている方だったそうですね。
やっぱり子どもを信じているお母さんを、
本当に小林さんが演じているのが普通に見えてきました。
実際のお母さんにも似ているというふうに吉成くんは言っているみたいですね。
どうでしたか?
そうなんですよね。
吉成さんが優しい母に似て、小林さんは好きですみたいに日記に書いてくださったことがあって。
吉成さんって動物の絵を描いてばかりで、人間の絵ってほとんど描いていらっしゃらないんですね。
実のお母さんの肖像画と、あと珍しく私のことも絵日記に書いてくださって、
それはすごく嬉しかったですね。
吉成さんって多分私たちが思う以上に周りの人の気持ちがすごく分かっているんじゃないのかなというのを時々取材してて感じまして、
私が映画も演技も初めてですし、ちょっと落ち込み気味だったのを、
もちろん表には出さないようにしますけど、
どこかで吉成さんがそれを感じて、励まそうと思って描いてくださったのかなと感じてます。
お母さんに障害児の領域の取り組み方を教えた指導者をダン・フミさん、
それから小学校の校長先生役で竹下恵子さんが出演されてましたね。
なかなか有名な方々が出ていらっしゃると思って。
本当に緊張しました。
でも、役所も私が演じるお母さんを導いてくれるという役所だったので、
撮影の時にも私の演技を導いてくださると言いますか。
非常に和やかな雰囲気を竹下さんもダンさんも作ってくださって。
竹下さんのご声援がありますのでお聞きください。
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障害って言うとね、もちろん脳の中でのある部分が傷ついている、
障害を持っているという事実はもちろんあるのもわかりますけれど、
でも人間はそれだけで何かこう諦めてしまうべきじゃないというかね。
この映画がもっともっと広く皆さんに知られることで、
また新しい道がそこから開けていくんでしょうね。
そのことにすごく期待をしています。
小林さん、この映画が出られて、福岡、佐賀のリスナーに伝えたいことがありますか。
自閉症の領域には障害のあるなしに関わらず、たくさんの学び、気づきがあると、
私が演じたお母さんのユキコさんはおっしゃっていたそうなんですね。
ただそれを皆さんにお伝えしたいと願いながらも、
病で叶わなかったので、この映画を通じて、
そのお母さんユキコさんの思いを受け取っていただけたら嬉しいなと思います。
1月31日から福津市の東方シネマズ福津で上映されています。
2月7日からは佐賀県唐津市の白田園屋でも上映ということです。
もっと広がっていくといいですね。
はい、ありがとうございます。
今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで、今日はこの青いライオンという作品について話をしてくれました。
地下鉄祇園駅から徒歩2分、RKBスタービル博多祇園スタジオは、
ポッドキャストなどの音声コンテンツの収録から動画のライブ配信まで、
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お問い合わせご予約は、スタービル博多祇園のホームページからどうぞ。
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