神戸金史のBrushUp
2023-03-21 09:08

神戸金史のBrushUp

RKB解説委員 神戸金史

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イリカミネ イリカミネ 抱きしめて いい日だって きられて イリカミネ
三菱電機
毎週火曜日のこの時間は、 神戸金史のBrush Upです。
はい、いつも長官を見ながら何を話そうかな と思って考えるんですけど、
今日の長官は、墓村さんの事件の 最新のことでいっぱいですね。
どこもすごいですね。大展開しています。
昔から争われてきた事件ですが、
冤罪の可能性が高いのではないかと 言われ続けてきました。
57年前ですよ。
1966年ですね。
66年の6月に事件が発生しているんですけど、
私が生まれたのは67年の1月なんで、
私たちの学年、日の山の学年なんですけど、
の年なんですよね。
つまり私が生まれた頃から、
事件が大きい、その後逮捕され、
不罪主張が続いてきた。
私ももう56になってますからね。
すごい事件だなと思います。
ではまずその事件なんですが、
この事件は1966年6月に発生し、
8月にミソ製造会社の従業員だった 墓村さんが逮捕されました。
交犯中の67年8月に工場のミソタンクの中から
血痕がついたTシャツやズボンなど 5点の衣類が見つかったと。
静岡地裁は68年、この衣類を犯行時の着衣として
死刑判決を出し、後に確定しました。
静岡県のミソ製造会社の専務一家4人が
殺害されたという大変な事件ですが、
従業員だった墓村さんが逮捕されています。
ボクサーの経験もあり、
体の大きかった専務さんを殺害するには
それなりの力を持った人でないとできないだろう
という当初からの見立てがあったと言われていますが、
この5点の衣類が本当に証拠として成り立っているのかどうかというのが
今回重要な点として争われてきました。
75年に最高裁が示した白鳥決定というのがあります。
疑わしきは被告人の利益にというのは
刑事裁判の原則なんですね。
この原則は最新にも適用されるという風に
この決定で言われています。
疑わしきは被告人の利益に。
そして、証拠を総合評価して確定判決の事実認定に
合理的な疑いを生じされれば
03:00
最新は足りるんだという風な決定なんですけども、
これに基づいて最新がどうあるべきなのかということが議論されてきました。
しかし今回の事件は複雑な経緯をたどっていて、
最新請求自体は第一次最新請求、
最高裁、最高裁とも知り付けています。
これが81年、1981年のことなんですね。
2008年になってから第二次請求が始まって、
2014年、9年前ですね。
静岡地裁が最新開始を決定したと。
ここで支援者たちは喜びに湧いたんですよね。
ところがこれの開始決定を
東京高裁が4年後に取り消すと。
最新請求を帰却すると。
そして最高裁でも高裁決定を取り消して審理を差し戻すと。
2点3点をしています。
そして今回東京高裁が最新開始を決定したと。
決定したということは非常に大切なことで、
判例違反とまで言える証拠評価の誤りを見出せないという風に
公権は考えて特別広告を見送ったと。
こうして最新が開かれることになり、
無罪となる降参が高くなったという状態なんですね。
すごい時間がかかっています。
昨日ですね、九州では初めてなんですけども、
長崎で刑事訴訟法の最新規定の改正を求めるシンポジウムが開かれています。
これはですね、疑わしきは被告人の利益になっていない特別広告をしたら、
それでまた時間がすごくかかっている。
今回も検察が特別広告するかどうかが非常に断れていったわけです。
しかし今回見送ったということが、
シンポジウムが開催されている長崎のニュースが届きですね。
そこで日弁連の最新法改正実現本部の鴨舌田由美さん、弁護士さんですね。
鴨舌田さんがこの公演でですね、
開会の直前に広告団連の朗報が飛び込んできたというふうに報告をしています。
みんな喜ぶわけですが、鴨舌田弁護士はですね、
これで喜んではいけないのだというふうに言っています。
鴨舌田さんの逮捕から57年、これほど長い時間がかかったのは
冤罪救済のきちんとしたルールがないからだというふうに問題提起しているんですね。
そして検察官が広告することについて、
法律で禁止すべきだと。
つまり最新の裁判で争えばいいではないか。
なぜそれを開くか開かないかについての広告をして、
それについての議論があり、そこで大変な時間がかかるわけですね。
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鴨舌田さんの事件に関して言えば、最新開始を決定した静岡地裁、
2014年、それから9年間かかって最新が確定した。
9年伸びたんですよ。
これでですね、鴨舌田さんは今87歳になっている。
ずっと支援してきたお姉さんは90歳。
これではですね、いたずらに死を待っていると見られても仕方ない状態なんですね。
この法律の改正をですね、強く弁護士支援者訴えています。
ここを認めていかないとですね、冤罪というのは誇り得るものかもしれません。
100%冤罪のない社会というのは難しいかもしれない。
その点で私は、死刑判決の存在そのものにも怪異的なんですよね。
鴨舌田さん、死刑判決を受けているわけですから。
これがもし冤罪だとしたらね、大変なことです。
もう一つは、真犯人が外にいるかもしれないということですよね。
これをそのままにして、いたずらに鴨舌田さんにこだわって判決を延び、
最新決定を延び、そしてもし真犯人がいるとしたら、
その人が外にいるという状態がずっと続いてきたと考えると、
大変恐ろしいことだし、
それから亡くなった方々の無念を晴らすという意味でも、
もしこれが無罪だったら、本当に無意味だったことになってしまいますよね。
そういう意味では非常に考えさせられるところが多いです。
本当にこの事件は、私たちが生きている社会で、
どんなふうに裁判が行われていくべきなのかということについて、
非常に大きな教訓を持っていますね。
そして8時40分過ぎのキャッチアップでは、
喜びの日から翌日、鴨舌田弁護士と直接電話をつないで、
お話を聞いてみたいと思っています。
落語家の立川翔司です。
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立川翔司ニュース
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