2023-02-14 08:23

神戸金史のBrushUp

RKB解説委員 神戸金史

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00:07
イリカミネ イリカミネ 抱きしめて いつだって 切られて 切られて イリカミネ
三菱電機
毎週火曜日のこの時間は、 神戸金史のBrush Upです。
読売新聞の外新聞に、 ロシア軍の首相者急増か、
侵略直後に次ぐ水準だ、 という記事が出ていまして、
過去1週間の首相者数が、 1日平均824人となり、
昨年6、7月の5倍近くになっている。
侵略直後に次ぐ水準、 ということが出ていたんですが、
その下にですね、ベタ記事、 一段見出しの記事のことを、
ベタ記事と言いますけど、 ベタ記事で、
ロシアの野党系前知事、 金庫22年判決という、
短い記事が出ていたんですね。
多数審などによると、
殺人などの罪に問われていた 極東ハバロフスク地方の前知事に、
金庫22年の判決を言い渡したと。
え?って短い記事なんですけど、
この方は野党系なんですよね。
ロシアの地方政府は、ほぼプーチン政権の 野党系がトップを独占していると。
そういう中で、2018年に野党候補を破って 当選した異例の存在だったという方が、
20年に拘束、起訴されていたと。
短い記事ですけど、こうしたことに対して、
ハバロフスクなどで、 抗議デモが起きていた。
そうなんだと。
ロシアのような言論自由のない国で、
こうした抗議デモが起きている。
その記事の上にもですね、
政権寄りの大衆誌の公式サイトに、
戦争犯罪を非難する反戦記事が 少なくとも10本掲載されたと。
記事は10分たらずで削除された。
1年経つ戦争ですけれども、
こうした人たちのふつふつとした、
戦争をやめてくれという思いがある中で、
弾圧も進んでいるということが よくわかるなという感じがしましたね。
殺人などの罪を犯していたかどうかは わかりませんけど、
おそらくないとは思いますけど、
知事が政権と違うからといって、
逮捕されて金庫22年という判決が 出てしまうというのは、
国を縛るための憲法が機能していないのは もう明らかですよね。
それから司法が言うことを聞かなきゃ いけないという意味では、
03:01
三権分立も成り立っていないですね。
ひどいなあと思いますけど、
ちょっとこれを外国のこととして 考えてはいけないんじゃないかな
という気もします。
戦前の日本もまさにこんな感じで、
大西億産会という時代があってですね、
そこに参加していない立候補者は、
徹底的に警察などから弾圧されていくわけですね。
でも当選した人もいて、その人たちはその後もずっと、
排除されながら戦争が進行されていって しまったという経緯もあるので、
戦前の日本もまさにこんな感じだったんだろうな ということもちょっと考えていました。
やっぱり人権が尊重されない国では こういうことが起こりうる。
そしてそれは一言ではあまりない、
簡単にこういう時代が来てしまうことがあるんですよね。
戦争前も大正デモクラシーからわずか15年ぐらいで、
そういう時代に突入していってますから、
脆いものだなと。
やっぱり人権というものをしっかり考える時代に 入らないといけないし、
ロシアが本当にこれからどうなるのかな ということも見てて思っていました。
その人権についてですね、
今日非常に重要な記事が西日本新聞の一面に出ています。
これはですね、ちょっと今日、
新聞買って読んだ方がいいんじゃないかなと、
リスナーの皆さんにお伝えしたいなと思ったので、
俗、私は村から逃げてきた記者29歳という連載記事の
1回目が今日西日本新聞の一面に出ています。
村から逃げてきた。
日差別部落の出身である記者が去年の4月にですね、
記者28歳、私は村から逃げてきたという連載を7回掲載しています。
これ非常に話題になったんですね。
自分がどういう追い立ちをしてきたか、
それを隠してきたかということを、
セキュララに自分の言葉で紡いでいたんですけども、
例えば小学生の時に友人の祖母から、
ブラコの子なのに賢いねと言われてショックを受けたこと。
それから自分の出自から逃げることばかり考えてきた青春。
そうしたことをですね、書いたところ大きな反響があり、
この西田さんという記者さんですけども、
よく公演依頼を受けたりですね、しているんだそうです。
今回の俗、29歳となっていますけど、1歳年が増えています。
高校の人権学習で講師を務めることになったと。
400人が並んでいる体育館で、
視線に競うされつつ何とか言葉を繋いだと書いています。
自分のその連載のことなどについて喋っているんですが、
そこで生徒さんからですね、
記事は理想論や記例ごとで終わるんじゃないですかと問いかけられたそうです。
06:05
その方はですね、重いアトピー性皮膚炎に悩んでいると。
かゆかゆさんとからかわれたり、友達からですね。
夜も眠れなくて授業中に眠りをしてしまうことがあると。
そうすると教師から、お前の問題野郎と突き放されたこともある。
その生徒さんは、どうしたら差別はなくなりますかと問いかけてきたんだそうです。
今回の連載では、この高校生から突きつけられた問いの答えに近づくためにも、
西田記者がカミングアウトのその後を記したいと書き始めています。
今回どんなテーマで書いていくのか。
今までは自分のことを明かしていくという形で連載をしてきたんですけど、
今回はどうなるんだろうなというふうにすごく私は注目していてですね。
一面を見て、始まったんだと。ぜひちょっとこれを読みたいなというふうに思いましたね。
今日の西野新聞、私は村から逃げてきたという連載です。
これはおすすめだと思います。
8時40分過ぎのキャッチアップでは。
現代社会がよくわかるのではないかと思われる本に出会ったので、ご紹介したいと思います。
08:23

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