神戸金史のBrushUp
2023-02-07 09:48

神戸金史のBrushUp

RKB解説委員 神戸金史

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00:18
【神戸金史のBrush Up】
三菱電機
毎週火曜日のこの時間は、 神戸金史のBrush Upです。
今日はどんなニュースでしょうか。
今日の長官を見ても、岸田総理大臣の秘書官 新井さんの発言についての余波がすごく広がっていることがわかりますね。
本当にここまで大騒ぎになるとは誰も思ってなかったかもしれませんね。
G7は、いろんな国では同性婚が認められているのに、 日本だけはそうではないということが、国際的にはちょっと驚きを持って迎えられていると思うんですよね。
ただ、日本の中ではまだまだそういう感じでもないかなという肌感覚もありますね。
ちょっと補修派がどう思ってるのかが気になったので、
三景新聞がどう書いてるかなと思って、ちょっとめくってみたんですけど、
5日の日曜日に社説が出てまして、こんなことが出てました。
新井氏は同性婚について、隣に住んでいても嫌だ、見るのも嫌だなどと述べ、
制度導入なら国を捨てる人、この国にはいたくないと言って反対する人は結構いると話していた。
性的少数者を嫌悪する明らかな差別発言であると、三景新聞が書いてたんですね。
そういうふうにまで書くんだなと思いました。
高徹は当然だろう。新井氏は発言を撤回謝罪したが、口をついて出た言葉は戻らない。
冷静な理論の妨げとしかならないとまで書いてました。
こうと思って見てたんですけど、後ろの方に行くと、その社説では、
そもそも憲法24条は、婚姻は両性の合意のみに基づき成立すると定めている。
これは明らかに異性婚について定めたものだと解釈するのが自然だとして、
え?と思ったんですけど。
全て国民は法の下に平等であると定められていることから、
この矛盾を解決するためには、憲法改正を議論しなくてはならない。
それほど重要な議論に、嫌悪感情に基づく差別発言など挟む余地はないと終わっていました。
ずいぶん飛躍した会社ですね。
びっくりしましたけど、なるほどなと思いましたね。
ただ、ここでちょっと見ておきたいなと思ったのは、
戦前から1947年まで施行された旧民法では、
家制度でしたから、結婚には戸主による同意が必要とされていたということですね。
03:06
戸主ってのは家の当主。
世帯主ってことですかね。
お父さんになるのかな。
世帯主というか、世帯が親子でも一緒なので、子供が結婚しても一緒なんですよね。
家制度ですから。
だからおじいちゃんかもしれませんね。
これからは当事者2人だけの合意で結婚できるんだよというふうに趣旨で、
憲法24条、両性の合意にのみを基づいて整理するというふうにできたと考えられています。
これが同性婚を禁じているというのは、かなり強引な解釈だなというのが私の印象ですね。
公益社団法人のMarriage for All Japanさんのホームページの解説も見てみたんですけど、
憲法は同性婚を禁止していないというのが学説では一般的だというふうに書いてありました。
そうだろうなと思いますね。
とはいえ、憲法の中で両性の合意のみを基づいて成立するというふうになったということは、
とても重要だったと思うんですよね。
やっぱり誰かの意思が入って結婚しないというのは決められる、
もしくは誰かの意見を入れないと決められないというのはちょっとおかしいかなと思います。
ただですね、ちょっと僕思ったのは、
5日に六本末であった性的マイノリティの勉強会に行ったときに聞いたんですけど、
統計で女性が女性に恋愛感情を抱くのはおかしい26.8%とかですね、
男性が男性に恋愛感情を抱くのはおかしい29.3%というような統計が紹介されてたんですけど、
3割ぐらいの方はかなり抵抗感・違和感を持っているかなというのはわかりました。
逆に言うと7割ぐらいはもうOKという感じでもあるんですけど、
3割ぐらいはいるという感じですね。
口には出せないけど、内心はそう思っている人もいるのかなという気もしてはいます。
多分秘書官を肯定された新井さんもそういうタイプだったんでしょうけどね。
ただ、聞くところによると経済産業省の事務次官の有力候補だったということです。
国を代表して海外と交渉するような立場には、こういう考えの人はつけないということははっきりしてるんじゃないでしょうかね。
大臣になりたいんだったら、
LGBTの理解促進法に反対してる人はもうダメだよという時代になってるんじゃないでしょうかね。
しちゃいけないと私は思いますね。
国を代表する立場だという仕事に就きたいのであればということですけども。
もともと時代によっても同性愛、非性的な関係については考え方がかなりいろいろあってですね。
06:02
例えば戦国時代、江戸時代、普通に男性が男性を愛する文化ってのがあったんですね。
例えば主導って言うんですけど、大衆の衆ですね。
若衆の男って意味の衆ですけど、主導と言います。
それから武士同士の恋人は心の友達という意味で、念友って言うんですね、記念の念。
念友と呼んでいました。
知らなかったですか?
知らなかったです。
研究者の論文なんかも見てみるとですね、武士同士は男らしいことがとても大事だと。
軍人である彼らは、女と十分には男ではない他の身分の男たちを真の男として支配していた。
だからこそ多分に、武士は男らしさを追求したからこそ男色に向かった。
そして男同士の恋の最果てで、生産な人情沙汰にも及んだのである。
なんていうふうに研究者の方も書いています。
時代で性の意識は変わりますよね。
隣に住むのも嫌だなんて思っていたらですね、
古生森蘭丸を愛した織田信長は許せないということになってしまう。
ですから保守派の方には同性愛がおかしいという明治以降の短い時間の間隔は捨ててですね、
日本の伝統に戻るんだと思って、LGBT理解促進法案にも賛成してもらいたいなと私は思っています。
同性婚を認めると、反対している人たちは自分のテリトリーが脅かされるという感覚でいるのかなと。
結婚すれば夫婦として当たり前にもらえる権利というものが得られないからこそ認めてくださいという主張していることなのに、
何か奪われる失われるとかそういう発想になっているんですかね。
そうですね、自分たちの性格には何も影響しませんからね。
こういう形で幸せになりたいと思っている人たちに許してあげたらということだけで、
それが人口減少にさらに加速するなんてこともないですしね。
もう少し大らかな目で見ていいんじゃないですかね、そんな気がします。
さて、キャッチアップではどんなお話になりそうですか。
そこのマイノリティの話を聞きに行ってきたので、知らない話が結構あったのでご紹介しようかなと思っております。
はい、キャッチアップは8時40分過ぎにお送りします。
09:48

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