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毎週火曜日のこの時間は、 神戸金史のCatch Upです。
はい。漫画家、鳥山明さんといえば、 ドラゴンボールとか、ドクタースランプとかで知られてますけども、
鳥山作品の中で、圧倒的な完成度を誇る、 名作と称される漫画が、サンドランドなんだそうです。
私はよく知らなかったんですが、 絵柄が好きなんですよね、私、鳥山さんの。
画力すごいですもんね、鳥山先生は。
好きなんですよ。熱烈なファンで読み続けて、 いっぱい並べてるってわけじゃないんですけど、
絵を見ると、あっ!って思うんですね。
今回、サンドランドアニメ映画が 公開されたということで、すぐに見てきたんですけど、
魔物と人間が共存する、 魔化不思議な砂の世界。
水源である川が枯れてしまった砂漠です。
そこに、悪だけどピュアな、 全身ピンクの悪魔の王子、ベルゼブブが、
人間の保安官、おっさんのラオと組んで、
砂漠のどこかにある幻の泉を探す冒険ファンタジー。
まさに鳥山さんの世界だなって感じです。
監督は横島俊久さんで、106分です。
鳥山さん自身が、このサンドランドという漫画については、
魔物と老人とミリタリーなど、 僕好みの渋いネタを詰め込んだ、
個人的に最も大好きな漫画作品ですと言っているんですね。
思わず見に行ってしまったんですが、 まあ、面白かったですよ。
今、インターネットでも予告編が出ているので、 お聞きになってみてください。
こんな感じでですね、テンポ良く楽しいストーリーが続いていきます。
主題歌は22歳の今瀬が歌うユートピアです。
ストーリーについてはあまり触れない方が いいかなと思うんですけど、面白かったですね。
やっぱり個性的で、ユーモアあふれる。 人なんてすっごいんですね、キャラクターがね。
可愛くて、それと僕がずっと好きなのは、 戦車なんかが丸っぽいんですよね。
自動車とか戦車とか丸っぽくないですか。 鳥山明さんそうですね、確かに。
なんか人間っぽいんですよね、動きとかもね。 シャープなメカじゃないんですよね。
目のマークがそれぞれ、何号機によって戦車も違ったりですね。
まさに鳥山ワールド全開っていう感じで、 すっかり鳥山さんの世界に浸ることができたっていう感じでした。
サンドランドのキャラクターは、 やっぱり鳥山さん独特の顔立ちなので、
特に国王軍のアレ将軍っていうキャラはですね、 昔からの鳥山キャラの顔なんですよ。
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でも、そういうの見ると楽しくなっちゃってですね。
私、高校の時にですね、入学試験を後輩が受けに来ると。
中学校ごとに文章紙をバーっと学校ごとに貼って、 頑張れって応援のメッセージを会場に貼るっていう習慣があったんです。
そこにですね、当時連載が始まっていた鳥山さんの ドクタースランプやドラゴンボールを使ってですね、
カメハメハ、カメ千人のバーンってやったり。
それから、セクシーポーズを撮らせたヒロインブルマを 身を見真似で下手なりに描いてですね、
祈る合格って書いた思いがあるんです。
絵は絵心はないんですけど、鳥山さんの絵は大好きですね。
すぐに原作コミック買ってみたんですよ。
そしたら、ストーリーはほぼ原作に忠実だったんです。
監督が鳥山さんの原作をリスペクトしていることが よくわかる感じでしたね。
原作自体は2000年に週刊初年ジャンプで短期集中連載。
そして2011年に初版発行でしたけれども、
私の買ったこの本は2023年7月発行の23版。
本当にセラーで、今回映画に合わせてまた増撮されているんだろうなとは思いましたけど、
初めて読みましたけど、よく映画にしてくれたなという中身になっていましたね。
映画のパンフレットも買ったんですけど、Tシャツも買って今日着てきました。
サンドランド一色ですね、今日のカンベさんは。
パンフレットにはですね、国防軍の軍用車とか飛行タンク戦とかメカなんかの設定がいっぱい載っていて、細かいんですよね。
設計図。
設計図も載ってるし、手法は若干短くその分威力も低いが、
砲弾は装甲に穴を開けるための鉄鋼弾で、弾自体は爆発しないという設定が書いてある。
それから外を覗くスコープは操縦席上部にある閉界レバーを操作すると上に伸びる。
モニター近くのパネルで向きを変えられるというような設定がいっぱい書いてあって。
かなり細かく緻密に練られてるんですね。
そうです。たぶん漫画もそうだし映画もそうだけど、関係ないところでいっぱい設定作ってですね、
それをその中で動かしていく。ちょっとしか出ないかもしれないけどそれでいいと。
その設定を考える、世界だったり武器だったり乗り物だったり、それが映画の世界を決めていくんだろうと思うんですよ。
漫画の世界を決めていくんだと思うんですね。
このあたりがとても強くて、映画の公式ホームページには、キャラ、メカ、世界観、ストーリーが凝縮された
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鳥山先生の色がとても強い作品と評価されることをどう思いますか?という質問があってですね。
それに対して鳥山さんが、確かにそうかもしれませんね。
読者のことももっと考えなきゃいけないのに、好みを優先してしまった気がします。プロ失格かもしれません。
って書いてたんですよ。
だからこそ、鳥山ワールド全開。
そしてファンにとってはその世界に浸されるたまらないものなんだなぁって感じがします。
でも逆にファンからすると、そんな鳥山明さんが本当に大好きな先生が大好きなものに触れられるって思うと、余計ワクワクしますよね。
そうですね。漫画もサンズランドって一巻しかないんですよ。
この一巻の中に凝縮されている鳥山さんの物語が映画106部になっていってるわけですね。
こうした漫画の世界がここまで展開できてるっていうことに非常に嬉しさを覚えましたね。
私はずっとニュースの世界に来てきたので、ニュースっていうのは取材相手がいる。
誰かを取り上げるっていうことをしてくるわけです。
その延長線上にドキュメンタリーがあって、でも全くの創作をしてるわけではないので、
やっぱり取材をした相手をどう作っていくかっていう。
そのどう構成していくかについてはいろいろ考えますけれども、
全く一から創作するわけではないっていうことから立場ですよね。
だから私は全然絵が描けないし、きれいな字が描けないし、楽器が使いこなせないし、ストーリーを紡ぐことができないわけです。
こういうことができる人たちがゼロから頭の中で考えた設定を組み立てていくっていうのがコミックの世界だったり、
それを動かしてアニメにしていくものだと思うんですよね。
クリエイターの人たちってのはすごいなって。
ドリカムの歌もそうなんだけど、世界観を作っていくじゃないですか。
アニメも漫画もその世界をこんな細かい設定を考えて、
一瞬しか出てこない魔物にも全部キャラクター名がついてて、どんな個性だって全部書いてある。
パンフレット見ると、こういったことが多分クリエイターの人たちは楽しんだろうなと。
その編み物の成果がアニメ映画になっていってるんじゃないかなと思いますね。
公式ホームページには、「23年経って映画化されることをどう思いますか?」っていう質問に対して、
鳥山さんが、「これを楽しいって言ってくれる人ってまさに僕にとっては分かってる神ファンじゃんって感じじゃないでしょうか?」って書いてました。
私は全然神ファンじゃないんですけど、久しぶりに鳥山ワールドにくるまれた感じが心地よくて楽しめました。
子供さん連れて行ってもみんな喜ぶだろうなって感じもするのでおすすめですね。
福岡で19巻、佐賀でも2巻で上映しているそうなので、ぜひ見てみたらどうかと思います。
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ここまで、元米金文のキャッチアップをお送りしました。
ガールズパンチ!×少女隊の×ラジオ隊
×少女隊の春野きいなと、青井リルマです。
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