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日替わりコメンテーターによる解説で、日々のニュース を掘り下げます。火曜日のコメンテーター、
RKBの神戸金史解説委員長のBrush Upです。
今日は兵庫県知事の話をしようかなと思ってきました。
実は先週のテレビのただいまでも取り上げたんですけど、
どうもこの人ですね、大丈夫かなっていつも思っててですね。
正直言うと、よく選挙に落ちた時に、私の不徳の致すところっていう風に頭を下げますでしょ。
この人の発言を聞いてると、この人に徳はないなって感じがすごいしてるんですよ。
まさに不徳という。
高校時代の漢文の授業で習った、高言、礼食、少なし、尋っていうのを覚えてます?
こういう言葉があって論語なんですけど、巧みな言葉ね、高言。
礼食は表情を取り繕って、人に気に入られようとする人たちには尋の頃が少ないのである。
尋っていうのは、深い人間愛を意味する孔子の言葉ですよね。
どうもそんな気がしてしょうがないと。
ちょっと話しとくんですけど、実は私、あんまり勉強しなかったので、漢文をもう一回やってみたいと思って。
大学受験、高校の参考書ですね。理解しやすい漢文。
別に受験を考えてるとかじゃないですよね。
もう一回受験は多分数学とかで無理なんですけど。
漢文をもう一回学び直してるんですか?
そうなんですよ。
厚い参考書ですね。
でもね、カラーでね、ものすごいわかりやすいんですよ。
あ、そうやったなーって、もう忘れちゃってるから、なんか楽しくて、今これ読んでたんですよ。
レテンとかなんか色々ありましたよね。
勝ちに行って。
そうそうそうそう。
兄言わんや!
そうそうそうそう。
面白いんですよ。
で、なんでこんなことをやったかっていうと、幕末維新の漢詩という、竹間選書から出てる、
「詩詩たちの人生を読む」っていう副タイトルの本があるんですね。
これは日本の西郷隆盛とか橋本さないとか佐久間翔三とか、幕末に活躍した人たちはみんな漢文ができるんですよ。
寺子屋で学んでるから、論語とか。
で、漢詩で自分の心を書くんですよね。
へー。
だからこの本の帯にですね、磯田道文さん、歴史学者の。
「詩詩は漢詩にだけ素直に心情をとろした。だから本書を読めば詩詩の真の姿がわかる。」って書いてあった。
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で、開いたら、面白そうなんですけど、よく読めないところがあるなと思って。
その漢詩の部分。
で、つんどくしてたんですけど。
これをもう一回読みたいと思った時に、そうだ、参考書買って一回読んでみようと思って。
漢詩をまず学ぼうと。
で、面白いんです。
とにかくね、受験じゃないと勉強って面白いですね。
やっぱ自分が学びたいって能動的になってるのと、
学べ学べって受動的になってるのとは違いますよね。
で、参考書半分くらい読んだところで、もうこっち読みたくなっちゃって。
こっちの幕末維新の漢詩は読みました。
本当にいろんな人たちがいろんな気持ちを書いてて、本当に心が漢詩に出てる。
漢文は寺子屋なんかがあったから江戸時代はみんなできるわけですから。
で、そういった人たちが明治に入った頃の人たちはみんな漢文ができる前提の日本人なわけですね。
なるほど。
で、これを読めてすごく面白いなと思っていたわけです。
で、実は秘伯太直樹さんって作家いらっしゃるでしょ。
あの方が2017年だったんですけど、そもそもなんで学校に漢文の授業があるのかと。
英語と違って使う機会なんかないって批判してたんですよ。
現在も中国に対する漠然とした憧れを持つことはやめるべきだと。
そんな勘違いを育む漢文の授業を廃したらいいって書いてたんですよ。
それで僕は漢文ちゃんとやらなかったんだけど、いやそれは暴論だろうと。
だって漢字が伝わってからずっと日本人って漢文、中国語なんですよ漢文っていうのは。
中国語の詩を読んでそこのある思想を学んできた2000年の歴史があるわけですね。
で、実際に日本人の心の中に深く入ってます。
例えばこの漢文なんかでも50歩100歩とかね。
いっぱい今の日本語。
古字、西語っていうのはやっぱり中国から来てるのが多いですよね。
そうですそうです本当に多くて。
何があるかな。恩子知新。
それから希少転結。いっぱい日本語の中に入ってますよね。
だから僕は日本人を理解するには漢文を僕らが知った方がいいんじゃないかと前から思ったので
この本を読みたくなっちゃった。
ましてや幕末維新の詩詞たちも漢文を。
百田さんが大好きな明治維新以後の、あの人は明治維新以後だけが好きなんですけど
そこの人たちがみんな漢文で物を考えていたっていうのはすごくいいなと。
それをもうちょっと知りたいと僕は思ったんですよ。
で、天網開開祖にしてもらさずって言葉をしたんです。
あったでしょ。
神の張り巡らした網は緩いようであるが、決して漏らすことはない。
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つまり悪事を行えば一時的には逃げを押せるけれど、結局はその報いを受けるのだ。
これも兵庫県知事見てて思い出してきて。
国語時代にちょっとかじった漢文が。
テレビでも言ったんですけど、今本当に県政停滞中ですね。
彼が何を言おうが全然響かない。
県政を進めたいってあなたが進めさせてないだけじゃないですか。
やっぱり今までの維新のリーダーたちはやっぱり人を攻撃することは得意だけど守ることは苦手で
常に別のことで攻撃する対象を変えることで矛先をかわしてきたような印象もちょっとあって
さすがに今回そうはいかないかなって感じはしますよね。
天網開開祖にしてもらさずだし
選挙を待つまでもなく私の不得のいたすところと
言って辞任した方がいいんじゃないかなと本当に強く思ってますね私は。
もうちょっと漢文勉強してね。
完全に自分の引き際を見誤ってしまってそこで引くのかって
9月議会を待って不信任決議が出されてなのかどうなのか。
ちょっと注目。
さあ8時40分過ぎのキャッチアップでは。
街で私に声をかけてくれたリスナーの皆さんのエピソードを紹介したいなと思っています。
お楽しみに。