1. Kanayafrica
  2. 003. カンボジアのアンコール..
2020-08-29 17:30

003. カンボジアのアンコール遺跡〈前編〉

就職活動中に何故かカンボジアのアンコール遺跡を調査することになった経緯です.今回はカンボジアのシェムリアップ到着までのお話です.話題に出てくるキノコはこちらです👉 https://www.instagram.com/p/CEL20mSDKH5/?utm_source=ig_web_copy_link

毎週金曜日朝7時にアート,リベラルアーツと科学技術に関するニュースレター『STEAM NEWS』を発行しています.YouTube,ポッドキャストでまとめもお送りしています.

📬ニュース | 🎧ポッドキャスト | 📺YouTube | 🕊Twitter

00:00
こんにちは、いちです。 今日もお天気が良いので、外で録画録音していきたいとおもいます。
いいお天気ですね。今日は、長崎湖を見下ろしている、鍋冠山鳶山の展望台に来ています。
鍋冠山というのは、長崎湖を見下ろす山の一つで、港も東側にあるんですけども、
長崎というと夜景が有名で、長崎湖の西側にある稲沙山という山から見下ろした夜景が大変有名なんですけども、
一説によると、この東側の鍋冠山から見下ろした夜景の方がきれいなんじゃないかとも言われるぐらい隠れた名称です。
今日はとてもお天気が良くて、長崎湖から多分僕の後ろに女神大橋が見えていると思います。
もし動画で見てくださっている方がいらっしゃったら、この景色も楽しみながらお話をお付き合いいただければと思います。
これポッドキャスト用に録音もしているので、録音の方はごめんなさい。景色をぜひ想像して見ておいてもらえたらと思います。
前回も天気が良かったので、水辺の森公園という公園で撮らせてもらったんですけども、
前回、実は収録の後に公園ですごい可愛いキノコを見つけたんですよ。
インスタグラムとかにもアップしたりとかしてたんですけど、ご興味のある方はインスタで見ていただきたいんですけど、
すごい可愛い白くて大きい丸いキノコだったんですけど、
インスタにアップしてからちょっと待てよと、これ毒キノコなんじゃないかなと思って、
念のためキノコ図鑑とかで調べたんですけど、やっぱりねこれ白玉子天狗竹か毒鶴竹の傘が開いたのかとそっくりだなと。
これ放置しておいたら、ひょっとしたら子供とかが遊びに来る公園なので、
放置しておいたら万が一子供がかじっちゃったりしたら大変なことになるなと。
というのはキノコ1本で、もし万が一白玉子天狗竹か毒鶴竹だったら、
成人がキノコ1本で亡くなるくらいの致死量を持っていると言われているので、ちょっといかんなと思って、
近所のお店でビニール手袋とビニール袋と買って、ちょうどその頃大雨降ってきて土砂降りだったんですけども、
とりあえずキノコ見える範囲で積んで、公園のそばの交番に駆け込んで、公園事務所に伝えといてくださいとお願いして、
キノコは持って帰りなさいと言われたので持って帰って処分しました。
03:03
毒キノコはとても美味しそうなんですけど、遠慮しときました。
余談の余談だったんですけど、なぜこんな録画、録音しているかというと、ご存知の通り2020年の4月、新学期が始まって、
特に大学はコロナウイルスの問題で、ずっとオンライン授業であったりとかリモート授業になっているんですね。ほとんどの大学はそうだと思います。
通常の授業だとある程度教室にみっちり人が入って、
ワイワイとやるので、多少場を盛り上げるための余談であったりとか、
我々教員としては必ずしもその授業の本質ではないと言われても、
考えるきっかけであったりとか視点を広く持ってもらうために、あえて授業の本質から少しそれる余談を、あるいは雑談をすることがあるわけですけども、
なかなかオンライン授業とかリモート授業とか、やっぱり空気感が伝わりにくい環境ではしづらいわけですよ。
中にはしてらっしゃる先生もいらっしゃるかもしれないんですけども、
ちょっと僕はリモート授業とかやっていると、なかなか雑談、
僕は雑談と思ってないんですけども、やりにくいなと、なかなかシラバスからそれた内容というのはやりにくいなと思っていて、
こういった形で独立したコンテンツとして提供できればと思って、録音させて、録画させてもらっています。
今日はね、今から18年前の2002年のことだと記憶してるんですけどね、
もうごめんなさい、この年になると18年前と言っても記憶がね、だいぶいい加減なんですよ。
なので大体そのぐらいの時期だと思ってください。
ちょっとね、カンボジアに調査に行った時のお話をしたいと思います。
カンボジアはタイとラオスに接していますね。それから東側ベトナムに接してますね。南陸国なんですが、
古い文明があります。クメール王朝という王朝があったことで有名で、
そのクメール王朝が残したアンコール遺跡、アンコールワットが有名ですけども、その側にアンコールトムという大きな遺跡があります。
仏教国でアンコール遺跡も仏像がたくさん残っています。
そのところに行ったお話をね、ちょっとしていきたいと思うんですけども、
06:00
18年前、2002年の2月、3月だと思うんですよ。
なんでそう思うかというか、なんでそう思えているかというと、実は就職活動をしてたんですよ。
皆さん、大学の先生って就職活動するんですかって思われるかもしれないんですけど、多分ね、めちゃくちゃしてます。
大学って、任期があるんです。任期って期間があるんですよ。
僕の前のポジションも5年任期でしたし、僕一番短かったのは任期1日というのがあります。
任期1日で365回更新するという契約だったこともあります。
それから、5年が最近主流ですけど、3年とか2年とかも多いですね。1年というのも割と見ます。
皆さんご存知の通り、就職活動ってだいたい1年じゃなかなかね、間に合わないことがあるので、任期2年だともう転職ですぐまた次の就職活動という状況になるんですね。
その時はね、確かね、何だったかな、任期1年の終わり頃ぐらいだったかな。
4月から仕事がないのに、就職がないのに、2月の終わりぐらいでまだ決まってないとか、で、どうしようもなくて、
僕出身が奈良先端大という大学なんですけども、そこの恩師に会いに行って、先生、僕4月から仕事ありません。
で、なんかありませんかみたいなことを聞きに行ったんですね。
そしたら、そんなことよりも、そんなことよりかいって話ですけど、そんなことよりカンボジア行ってこいと。
で、東京大学の先生がカンボジアの調査されてるから、何月何日の日の出の時刻に南大門の前に居とけ。
南大門って言われたのか、スザク門って言われたのか覚えてないんですけど、スザク門は日本の呼び方で、日本の平城級とかの門がスザク門ですけども、
カンボジアでは南大門ですけども、どっち言われたかちょっと覚えてないんですけど、スザク門って言われたような気がするんですが、
南大門に居て待っとけと話はついてるからと言われて、いやーと思ったんですけど、もう恩師もそう言うし、行かざるを得ないなと思って、
履歴書を1枚書いて、これお預けしておきますから、好きに使ってくださいみたいな感じでお渡しして、僕はカンボジアに行くことにしました。
当時ね、外務省の外閣団体になるんですかね、JICAね、外閣団体というか中核団体かもしれないんですけども、
JICAがカンボジアを日本政府として支援するということで、ジャパンズセーフガーディングアンコールというプロジェクトを走らせていらっしゃって、
09:03
城地大学が中心になって、アンコール遺跡の修復と保存をやっていました。
これは世界中のミッションが集まって、違う場所はフランスミッションだったりドイツミッションだったりだったんですけども、
日本がアンコールTOMという一番大きな部分を担当していました。
そこに東京大学の生産技術研究所の池内先生という先生がですね、デジタル保存のプロジェクトで参加されていて、
たぶんそこに事前に話があったんでしょうね。
僕が行くからって話がついてるからということで、行ってこいということだったんですけども、
そこまで情報を得た時点で、あとは何とかするしかないなと思って、東京大学に、池内先生はもう世界中飛び回っておられていて捕まえられなかったので、秘書さんにですね、
東大チームがお泊まりになる宿を教えてくださいって言って教えてもらったんですけど、調べた後で調べたらそんな宿がなかったんですね。
たぶんどこかで行き違いがあったと思うんですけども、あらーと思って、まあいいやもう行けば何とかなるかと思って、行くことにはしたんですね。
恩師が旅費は出してやるとおっしゃっていただいていたので、行こうと。
ただなんか僕は滅多にひどい風邪はひかないんですけども、その時はぐしょぐしょに風邪をひいてて、冬ですしね、辛かったんですよね。
ただでさえ心細いのに、ぐしょぐしょでどうしようと思ってたんですけど、
カンボジアって直行便が日本からなくて、関西空港からバンコク、タイのバンコク一回飛んで、バンコクからまた空路、
シェムリアップっていうまあアンコール遺跡一番近い空港に着くというプランだったんですね。
ただその関空からバンコクっていうのは深夜の2時とかのフライトしかなくて、
ただ関空って24時間空港って言いますけども、公共交通機関、バスと電車がですね24時間動いているわけじゃないので、終電で行かざるを得ない。
で終電がね、なんかね11時ぐらいだったんですよ。でもうそれで行こうと思って、終電で行くともう関空ね真っ暗なんですよね。
夜中だから多分あの発着の時間になったら多少明かりはつくんでしょうけど、真っ暗で唯一の明かりがあの外務省渡航情報ターミナルっていうあのほら、
その行く国の情報が出てタッチパネルで見られる端末あるじゃないですか。
あれだけが光ってたんですよ。でほらなんか光るものを見ると虫もそうですけど吸い寄せられるじゃないですか。
寄せばいいのにそこ行ってついついカンボジアをね調べちゃったんですよ。
でカンボジア調べたら、なんかねそのなんか20代の、ちょっと詳しい年齢忘れちゃいましたけど20代女性、頭部を鈍器で殴られ重傷とかなんか30代男性、運転中にすれ違いざまに拳銃で撃たれ死亡とかねそんなニュースばかり流れてきてて、おいおいこんなところ行くのかと。
12:20
でも風邪ひいてて大変だしもうなんか心細いしと思ってもう関空真っ暗だし一人だしてもうピエーンって感じなんですけど、
タイまでは行こうか。だってもう帰る手段ないですからね。韓国から出る手段がもうその飛行機乗るしかないので、
タイまで行こうと、バンコクまで行こうと思ってまあ飛行機には乗りました。でバンコク、
飛行機の中もねやっぱり寒かったんですけど、機内食美味しくてちょっと元気出たのと、バンコク着くとやっぱり日本よりは南で暖かいんですよね。
なんかちょっと元気出てきて、でねなんか今だと見られない光景なのと思うんですけど、
地べたで、空港内の地べたで料理している家族がいて、それがねすごい美味しそうで、ちょっと頑張れるかもって思って、
シェムリアップまで行くことにしました。ちょうどその時に、なんかタイの女優さんが、
アンコールワットはタイのものみたいな発言されて、またちょっと呼吸がややこしくなって、飛行機飛ぶの飛ばないのあったんですけど、陸路はねもう危険だから、
あの絶対使うなって言われてたので、飛行機飛ばなかったらそれまでと思ってたんですが、まあ幸いシェムリアップまでは飛びました。
で、シェムリアップ側で飛行機来るのが予想してなかったとは思わないんですけども、
パスポートコントロールがね人がいなくて、ただパスポートコントロールって言っても、机が一個あるだけなんですよ。
で、なんか行き来自由。
で、しかもトイレが国境を越えた側にあって、僕もトイレ行きたかったので、ちょっと国境を越えてトイレ行ってから、
パスポートコントロールを並び直したんですけど、
掛かり感がね誰も来なくて、
机の上に電話が置いてあって、その電話が鳴り始めたんですよ。ジリリリリーンっていう日本の黒電話と同じタイプの電話が置いてあって、ジリリリーンって鳴って、
そしたらあの列並んでた、多分アメリカ人なんでしょうね、このアロハシャツ着たおじさんが電話取って、
つかつかって歩いてて電話取って、英語で喋って、いきなりこっち向いて、観光客の列向いて、ジョージお前だとか言って、
みんな大爆笑してバカなごんでたんですけど、それでちょっと異変に気づいたのが、
パスポートコントロールの入国審査官がやってきてくれて、一人一人ぺったんぺったん入国スタンプをしてくれて入ったんですね。
空港のパスポートコントロール出て、ホテルの行き方がわかんないんですよ。
後で聞いたら、ホテルの側がお迎え送ってくれたらしいんですけども、それもちょっとそういう情報がなかったので、なんとか自力で行かなきゃと思って、
15:10
タクシーかなと思ってたんですけど、せっかくだしと思って、今寄せばいいのにバイクタクシー、
バイク二人乗りにして後ろに乗っけてもらう、僕荷物リュック一個だったので、それでもいいやと思って、
どこどこホテル知ってるかっていう運転手さんに聞いたら、知ってるって言うんですね。今考えたら知ってるって言うに決まってるんですけど、
知ってるっていうので、後ろに乗せてもらって、ブーンって走っていって、そしたらアンコール遺跡とかを見えてきて、その横を通って、いいとこだなと思ってるんですけど、
偶然ホテルの前通ったんですよ。僕が覚えてたホテルの名前の前を。ここだと思って、ここここって言っても、バイクの運転手さんが、
嫌だお前を降ろさないって言って、変なところ連れてこうとするんですよ。その時に、これ乗っちゃいけないバイクだったと思って、
やばいと思って、連れ込まれてなんか現金とか奪われるんだろうなと思って、
あーまずいと思って、もう非常手段、もうやむを得ないと思って、日本男子舐めるなと思って、後ろから首絞めたんですね。
バイクの運転手さんの、ぐーって絞めて、降ろせって言って、何言ってたか覚えてないんですけども、降ろせって言って、そしたら渋々降ろしてくれて、
で、もういい、ここから歩いて帰るって言って、で、まあちょっとチップをあげましたけどね。
お前なんか止まれって言ったら止まらなかっただろうって言って、ちょっとムカついたんですけど、チップ払って、そこからだいたい直線だったので、北道帰ってホテルに入りました。
で、たまたまそのホテルが東大チーム、たぶん周囲にあんまりホテルがなかったからだと思うんですけども、同じホテルだったので、
受付で、なんか日本人来てるよみたいなことで、たまたま合流できたんですけども、その後の話、調査の話ちょっと長くなったので、また次回にしたいと思います。
今日はこの辺で、せっかくだから景色を撮って終わりにしましょうか。
ポッドキャストの皆さんここでさよならです。お疲れ様でした。また次回。
17:30

Comments

Scroll