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みなさんこんにちは、漢方いろどりの女性ホルモンケアラジオ、はまゆうです。
この番組では、月経・妊娠・出産・後年期と女性のライフイベントで必ず起こる女性ホルモンのお悩みと、
漢方の知恵で上手に付き合っていこう、ごテーマに情報を発信しております。
はい、今日は4月5日、日曜日でございました。
今日の神奈川県藤沢市は、1日曇りということでですね、
今日の天気を見ると20℃ぐらいまで気温が上がると言っていたので、
もう暑くなるのかという感じでですね、ちょっと覚悟して家を出たんですけども、
思っていたほど、おそらく日差しがなかったっていうのもあると思うんですけど、
そこまでですね、体感暑くなくて、まあ涼しいぐらいかなっていうところでした。
で、何かのイベントで、日曜日今日どこかでね、イベントがあっているのを見たんですけども、
今日はね、暑くなりそうだから、ホットの飲み物じゃなくてね、
アイスで用意します、みたいなイベントで書かれていたところがあったので、
そんなに暑くなるんだって思ってましたけどね、そこまでじゃなかったかもしれないですね。
今年の夏というのは、また暑くなる、そして暑い期間が長いということなんですけれども、
気温が高くなってきたらですね、お悩みが多いホットフラッシュについて、
今日は話していきたいと思います。
このホットフラッシュなんですけれども、官邦相談の店頭でもよくあるお悩みの一つなんですね。
例えば、通勤のために歩いていて、その後電車に乗ってちょっと立ち止まったらですね、
あとは部屋に入った時とかにですね、止まった時に急にカーッと暑くなって、
特に上半身、顔ですね、が暑くなって汗がダラッと滝汗のように出てきて止まらないとかですね、
あとは緊張する場面でちょっと顔がボッと暑くなってしまって、
汗がタラッと出てきてしまうっていうようなお悩みをおっしゃる方が多いです。
この暑くなる、そして汗が出てくるっていうのはですね、生活の質にかなり関わってくるので、
悩んでいらっしゃる方としてはかなり深刻なんじゃないかなと思います。
気持ち的にもね、ちょっと恥ずかしいっていうような気持ちもあられるでしょうし、
服が濡れてしまったりとかっていうところでも不便なところが出てくるんだと思います。
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私自身もですね、ホットフラッシュと全く一緒ではないので、
あなたに何がわかるの?って思われるかもしれないんですけども、
私はですね、幼少期から手汗、そして足汗をかきやすくってですね、
あの当時、漢方内科だったのかな、ちっちゃい頃なんですけど行ったことがあるんですよ。
緊張したりとか、冬よりやっぱり夏の暑いジメジメしているような時にですね、手汗をかきやすくって、
テストの答案用紙とかはですね、すごいこうびしょびしょになって、
びしょびしょになった後ってこうペラペラってね、なんかこうヨレヨレってなるんですよね。
それがもうめちゃくちゃ恥ずかしかったですし、
あとはちっちゃい頃って女の子同士って、お友達と手繋ごうみたいな感じで仲良しみたいな感じにするんですけど、
私は何よりも手汗をいつもかいてましたので、急にパッて手を繋がれるとですね、
いや恥ずかしいみたいな、私手汗マンなの?みたいな感じでね、恥ずかしい思いをしていたりとか、
あと楽器を私吹いていたんですけども、その楽器もね、こうヌルヌル滑って手が動かないっていうことも嫌でしたし、
あと電子機器とかはですね、なんかすぐ壊れやすくなるっていうような感じで、
本当にこの汗にはですね、私も長年悩んできたので、
もちろんね、高年期の方と全く一緒ではないんですけども、
本当に汗って嫌ですよねっていうような気持ちは共有できるんじゃないかなというふうに思います。
このホットフラッシュの原因、西洋医学的な原因とね、後で中国医学、中医学的な原因を説明していきたいんですけれども、
エストロゲンの低下によって起こるっていうふうに言われます。
50歳前後で平均を迎えてからですね、やはりエストロゲン、女性ホルモンがガクンと落ちてしまう。
それのことによって全身症状ですね、ホットフラッシュもその一部ですし、
お肌の潤いが少なくなるとか、髪がパサつきやすくなるとか、精神的な落ち込みが出やすくなるとかですね、
そういった全身症状が出やすい。
ホットフラッシュに関して言うとですね、もう少し丁寧に説明するとすると、
断層機能が落ちてしまうことによって自律神経が乱れる。
それによってホットフラッシュが起こるっていうような説明がより正確かなというふうに思います。
どういうことかというと、もう少し詳しく説明していきたいんですけれども、
高年期に入るとですね、卵巣、生殖期ですね、この卵巣の働きが落ちてしまうんですよ。
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この卵巣の働き落ちるとどうなるかというと、脳が混乱、パニックを起こすんですね。
脳と卵巣というのはいつも連携してホルモンを調整しておりますから、
まず脳みそからの指令をですね、卵巣機能が弱ると卵巣がその指令を受け取ってくれなくなってしまうんですよ。
そうすると脳はですね、卵巣のお部屋である卵坊を育ててねって卵巣に指令を送っているんですけども、
それを卵巣が受け取らない。
なんでこの卵坊を育ててっていう指令聞いてくれないの?
なんで私の話聞いてくれないなってことでですね、脳がパニック、混乱を起こしてしまって、
強い刺激を与えるようになるんですね。
その脳のパニック状態っていうのが脳の下垂体というところで行われているんですけれども、
その下垂体のもうすぐ近く、目と鼻の先にあるところにですね、
支障下部という自律神経をコントロールしている場所がありまして、
その自律神経というのが体温調節の役割もありますから、
ここまでパニックが伝わってしまって、自律神経が混乱を起こしてしまって、
体温調節がうまくいかなくなるっていうのが正確な表現かなというふうに思います。
なので、まとめると乱走機能が落ちることによって脳からの指令がうまくいかなくなって、脳がパニックを起こしちゃう。
それに感化された自律神経のところも乱れてしまって、
自律神経というのは体温調節を司っていますから、そこもうまくいかなくなるというような仕組みなんですね。
体温がそこまで上がっていないよう、そこまで熱を放出しなくてもいいよというところでも、
脳は混乱状態ですから、汗をバーッとかいて、熱を逃がさなきゃというふうに誤作動を起こしてしまう。
というようなことが原因というふうに考えられています。
中国医学、中国に伝統的に伝わる中国医学、私専門としている学問ですけれども、
中医学ではどういうふうに考えるかと言いますと、
このホットフラッシュというのは陰虚内熱という病態というふうに考えるんですね。
ちょっと専門用語が出てきたのでわかりづらいかもしれないんですけれども、
お鍋の空抱き状態をイメージしてください。
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お鍋の中に十分に水が入っているのであれば、
中火ぐらいで熱をぐつぐつ通したとしても、適温が保たれますよね。
ただ、お鍋の中に何も入っていない、水が全くない状態で中火で火にかけたらどうなるでしょうか。
結構やばい状態じゃないですか。
すごい白い煙とか出てきそうで、かなり高温になりますよね。
もう火事寸前じゃないかぐらい高温に熱くなってしまうかと思うんですけれども、
それが陰虚内熱と呼ばれる状態で、体の中で起こっている。
この熱がこもっていつ発火するかっていうような状態を、
今の現代学的にはホットフラッシュというふうに考えるんですね。
じゃあどうしたらいいのかっていうところなんですけれども、
お鍋に水が足りないのであれば、水を足してあげればいい。
その通りなんです。
このお水のことをインというふうに呼ぶんですけれども、
体の潤い、そして体をいい意味で冷やしてくれるもの。
体は温めるものと冷やすもの、どちらもあることで体温が適温に保たれますから、
お鍋のお水をしっかり入れてあげることが大事なんですね。
漢方ではこのお水を入れること、そして今火がぼーっと燃え上がってますから、
この余分な熱を取ること、この2つが主な治療法として考えられます。
有名どころでいくと、脂膜腫瘍癌であったりですとか、
これは体の潤い、お鍋に水を入れながら余分な熱を取るというような処方ですし、
あとはもう少したっぷりお水をしっかり質のいい潤いを入れたいということであれば、
カメの甲羅とかスッポの甲羅とか動物性の生薬を使って、
体にたっぷりな潤いをいい意味で冷ましてくれるものを入れてあげると、
急激に熱くならなくて済むというような治療法があるんですよ。
こういうこの潤い、お鍋の中の水潤いというのを今でいうとエストロゲンとかね、
そういう女性ホルモンというような言い方をするのかなと思うんですけども、
昔の人はこの潤いのことを潤いというふうに表現していました。
じゃあ日々の生活の中でですね、ちょっとホテリーが出やすいな、
ホットフラッシュが出やすいなという方が何に気をつけたらいいのかということなんですけども、
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まず一つ目は甘いものを控えていただきたいです。
特にチョコレートであったりスナック菓子ですね。
これらというのは体に余分な熱がこもりやすくなるというのが一つと、
空腹時に甘いものを摂ってしまうと血糖値が乱高下するんですね。
この血糖値が乱高下すると自律神経も乱れてしまいますから、
体温調節がよりうまくできなくなるというところでね、
自分でできることとしてはぜひ甘いものを控えていただきたいです。
そして他にもこのイン、先ほど出てきましたよね、お鍋の中の水のことをインと呼びますけれども、
インを不足させること、例えば睡眠不足であったりとか、
汗のかきすぎ、ホットヨガとかサウナの入りすぎ、岩盤浴で汗をバーッと出すようなものですね、
そういったことは控えていただきたい。
そして辛いものとかアルコールとか体に余分な熱を起こすようなものも取りすぎ注意です。
あとはストレス、働きすぎというのも体に余分な熱をためやすいですので控えていただくといいと思います。
日頃の食事では黒ゴマであったり黒米であったり黒豆であったり黒いものというのが成食にいい働きをしてくれるというふうに考えますし、
最近出てきましたクコの実もいいですね、豆乳、豆腐、山芋とかですね、
このインを体のうるおい、お鍋の水を補ってあげる食材を意識していただくといいかなというふうに思います。
高年期症状というのはですね、本当にいろんな症状がありますし、その日によって違うということもね、
その時は大丈夫でもまた症状が出てきたとかですね、変わりやすいというのもあるかなと思いますので、
ぜひ自分でできるところからですね、少しずつ変えていただけたらなというふうに思います。
症状が出てしまっているのであれば、やはり我々のような漢方の専門家頼っていただくとずいぶん楽になるかなというふうに思いますので、
お困りの方はぜひご相談いただければというふうに思います。
はい、というところで本日はちょっと暑くなりそうということでですね、
お悩みの多いホットフラッシュについて、原因と対策についてお話をさせていただきました。
最後まで聞いていただいてありがとうございます。
漢方彩りでは主に生理のお悩み、婦人科のお悩みについて漢方相談を受けたまっております。
相談してみたいなと思われた方は、公式LINEから漢方相談とお気軽にメッセージをお送りくださいませ。
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それではまた次回お会いしましょう。