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2022-10-31 12:27

#245 暴露系YouTuberばかりじゃ疲れるねw

雑談・ビジネス編

■出演
亀山 敬司(DMM.com 会長)
長谷川 文二郎(42 Tokyo事務局長)

00:02
はい、どうもDMM.comの亀山です。
OT2東京のぶんじょうです。よろしくお願いします。
はい、どうも。
最近あれだよね、そのほら、ガッシーチャンネルとかをちょっと見てたりとか。
はいはいはい、あのー、暴露系YouTuberというか、なんか芸能界の裏側を暴露するガッシーチャンネルさんとかですよね。
友人から送られてきてさ、それまでは俺なんか、俺どっちかというと、
なんかあっちゃんのYouTube大学とか、岡田斗司夫とかさ、あの会った人とかを聞いてたんだけど、
うんうん。
まあそれをなんかそういう友人が送られてきたことで、それを聞き始めてから、
もうこうレコメントしてもさ、そんなバカ出てくるようになっちゃったわけよ。
あーなるほどね、YouTubeのあの、一度見たやつとか何回か見るともう、それが好きなんだって。
YouTube側に思われたらもう、そういうのばっか出てきちゃいますよね。
そうそう、暴露系はこれこれチャンネルから、えーなんだ、あおじるおじ。
うんうん。
ヘライラーとかね。
なるほど、全然知らないな。
そうそう、なんかそういう、多分それに関係するようなのがいっぱい出てくるんじゃないかというか。
えーそっか、僕逆に全然暴露系YouTuberあんま見てなくて、
時代に乗れてないかもしれない。
その他にも結構いるんですね、暴露系の人って。
そうそう、なんか一旦そういうの見始めると、そういうのがバーっと出てくるんだよね。
俺も知らなかったやつが、もういっぱい。
他も結構暴露してるんですか?
そうだね、他もなんかいろんな、その手のやつが山ほどあって。
なんかこう、ほらガーシーさんっていうのはその、芸能界で何十年もいて、
僕はあんま詳しくないですけど、だから持ってる情報みたいなのがあるとかやつじゃないですか。
他の人も結構そういう何々界の裏を語りますみたいな感じの。
そうそう、なんかYouTuberの裏を語りますとか。
あーなるほど、そっかそっか。
あ、もうそっか、YouTuberの裏を語るとかそういうのもあるんですね、もう。
そっかそっか、確かに芸能人みたいなもんですもんね。
これこれだったら、そういったとこに情報がまた集まってくるから、相談者もいっぱい来るわけよ。
あーなるほど、ファンとかから情報が来るみたいな。
こういう人にこういうことがありましたとか。
すごいな。
こんな風に会いましたとか、なんかいろんな話が来るから。
あーそっか、被害を報告する場所みたいになってるってことですか。
そうそうそうそう。
基本的にもうみんな怒ってるんだよ、とにかく。
なるほど。
要はその話の中で喧嘩になったりさ、本人が怒って相手を非難して、また別のやつは逆に反論してみたら。
まあさすがとした世界よ。
なるほどね、AさんBさんどっちもお互いのこと悪いって言い合うみたいな、そういうことか。
03:07
こんなことされたんですよみたいなので、そういうメディア的なそういうところに駆け込みに行くんですね。
こいつがこういうだけ悪いことをしたみたいな。
そうだね。
確かにそれはすごい本当に殺伐としてますね、緊張状態が。
ある意味面白いんだけど、ある意味疲れてきてて。
神さんが今度赤ちゃんっていうか2歳児くらいの子供とおじいちゃんのやり取りをやる癒し系動画を見たら送ってきて。
それもYouTubeで?
それもYouTubeで。
そしたら今度癒し系で救われたって感じになったよね。
おじいちゃんが孫とこう話し合ってるみたいなたわいもない会話なんだけど。
孫が適当なこと言ったらおじいちゃんが合わせてたわいもなく笑ってる。
よすばとみたいなもんかな。
すごいですね。
昔ってそういうYouTubeが多かったよね。
お金にならない時代はそういう系が多かったように感じるけど。
そういうのもあるんですね。
いろんなのがあって、本当に笑い系もあればいろいろあるんだろうけど。
結局その辺が、そういうのを見てるとまたそういうのが入ってきてみたいな。
たわいもない子供ばっかりが映ってる自分の子供をね。
赤ちゃんのやり取りだけを見てるのとか。
インターネットっていうのは、世界中に世界を広げてくれたんだけどさ。
一方ですごく狭くしたよね。
なるほどね。
自分の好みのものだけが入ってくるようにちゃんとコントロールされてるからさ。
ネット用になっちゃうとか、いろいろそういう話あるじゃない。
そうですね。よくありますよ。
確かにね。
それに自覚的になったとしても、なかなかそういうのから見たことがない。
なかなかそういうのから逃げるのは難しいですからね。
よく考えたらさ、俺もさっきのガーシーチャンネルも友人からいきなりたまたま来たじゃない。
06:01
その癒し犬移行を戻してくれたら神さんとかそういった感じの中で、
結局ネットの中にずっといる限りはなかなか戻れないんだけど、
リアルな人間関係が、こんなにラッシュ面白いですよとか、
この赤ちゃんの動画面白いよとか、
リアルなところという方がむしろ多様性があるって感じ。
なるほどね。
すごい、何かを見出してます。
なんとなく最近はこれから逃れるのはどうかなと思ったら結構リアルな世界。
でもほら、今その話聞きながらそういや亀山さんって思ったのは、
一方でPOS的なところでデータを集めて、
ビデオレンタルとかも多分そうだと思うんですけど、
こういうのがいっぱい借りられてる店舗にはこういうのもっと増やそうみたいな、
そういう狭くするご本人だったような気もするんですよね。
確かにその通りでございますね。
でもやっぱり商売人としてはそこはどんどん定着させるには、
もうとことん狭くしていく、狭くしていくみたいなのをやるのが正解なんですよね。
狭くっていうよりも、商売人っていうのは便利にする。
相手がお客さんを喜ばすために。
顧客第一主義的な。
結局は便利にするわけよね。
便利にするってことは自分の好みのものが好きな、
自分の欲しい本を教えてくれたり、
自分の好みに合うものの映画を教えてくれたりっていうことになるじゃないですか。
それが行き着いた時になんで、
仕事的には正しいんだけど、相手の好みを理解する。
でも本人がそればっかり見てて、世界が狭くなってるなってことだよね。
そうですよ。だから、
ちょっと亀山を率いるDMMは、
どんなもっと幸せなプラットフォームになれるかの議論に立っているということですね。
そうだね。
これどうなのかね、幸せってのが難しいところだよね。
なんか結構これ突き詰めていくとSFで本当にね、
好きなものだけ見て、このまま幸せに死んでいくみたいな。
それだけでいいのかみたいな。
結構そういう映画とかSFとか多いじゃないですか。
一歩踏み出してみたらまた違った感動がありましたみたいな。
だから結構これは何が幸せかって難しいところではありますね。
なんかそれをこうメディアのプラットフォームの亀山さんが言ってるのがちょっと面白いなと思って。
そうだね。
09:02
もともとでもインターネットで救われた人もいっぱいいると思うんだよね。
例えば少数派のオタクだとしようか、いなかったことね。
例えばあとLGBTとかね。
そういう人たち身近にいないからさ、自分一人しかいないのが、
ネットに入ったらいろんな知り合いに会える。
同じ価値観の話ができるとかさ。
そういった点ではその辺で助けられた人、周りに誰も分かってくれる人がいないのに、
世界にはいたわみたいな。
そういうふうに救われるのもあるんだけど、それが行き過ぎたらそこにずっと入ったら
今度は周りの人たちと話が合わなくなるのが、どんどん壁ができてくるみたいな感じだよね。
そうですね、どんどん大きい塊で対立していく感じと、
あとあれですよね、インターネットの集まれる場所みたいなのが多様になればなるほど、
どんどん分断されていきますよね。みんな見てるものが違くて。
確かに、でもこれちょっと考えたんですけど、
例えば亀山さんがDMMとか、わからない、そういう検索エンジンとかSNSとかを
ちょちょちょっと掻き上げて、
例えば、すごく行き詰まって、一つの世界に狭まっていっちゃってる人たちを
発見できるようにするとするじゃないですか、技術で。
その人たちにまた違う感動を、奥さんに言われたこととか、
友達からお勧めされたように急に違う感動を与えるみたいな、
そういうのがテクノロジーでできたとするじゃないですか。
そしたら、それもそれで、何て言うんですかね、
有機的ではない、無機質なものだけど、ちょっと人が感動してるみたいなので、
でもそれって本来の感動なんだっけみたいな、そういう考えになって。
でも次の技術の革新はそうなっていくような気もするんですよね。
適度に人間にまた違う刺激を与えて、
なんか暴走しないようにするみたいな、
次のテクノロジーで人間は生み出しそうだなと。
現時点では、インターネットとリアルな社会と、
一方でテレビみたいに、ああいうごちゃまでの垂れ流しメディアっていうのも、
新聞とか、そういったのも併用して使っていくっていうのは、
今はどっちも偏らないんで、バランスよくやっていくしかないかなと、自分の中で。
テクノロジーがそういう風に考えてくれるかもしれないけど、今はそうかなと思って。
それで一番俺がその中の入り口的にいいなと思ったのは、やっぱりNHKスペシャルだね。
12:05
それは何がいいんですか、NHKスペシャル。
NHKスペシャルの、とりあえず素晴らしさは次回。
すごい気になるので、ぜひ聞かせてください。
はい、じゃあまた。
はい、ありがとうございます。
12:27

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