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家事のあいだに 聞くラジオ カジラジ
株式会社テトテ代表の三浦です。
株式会社テトテの里奈です。
よろしくお願いします。
前回言っていたように、今回は家事をテーマにやります。
家事と日本人男性というテーマでやっていきたいと思います。
これは、ある本を収録しています。
そうですね。だいぶ前に。
我々はまだガチガチで固い。緊張というか固いと思う。
カクカク喋っているんですけど。
不自然なところが多々ありますが。
基本的に、男性が家事は参加しないという困り事があって。
それを女性側がどう乗り越えていくかというコミュニケーションみたいな話がした回になります。
では、聞いてください。どうぞ。
カジラジ
今日はある本をベースにやってみたいと思っているのですが、何というタイトルの本でしょうか。
これは私が買った本なんですけど。
家事のワンオペ脱出術 佐藤則子さんという方が書いた本ですね。
めっちゃ耳が痛いんですけど。
これを夫が家事をしないので、それをどうしたらいいかということを悩んだ末に購入されたわけですよね。
そうですね。
これは耳が痛い回ですね、今回はね。
これはね、本当にどの女性もすごく悩むところだと思うんですけど。
私も本当にやらなすぎ夫の一人であったわけなんですが。
過去形で大丈夫ですか、これは。
過去形でいいですよ。
ありがとうございます。
結構やってくれています。
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ありがとうございます。
その中で今回の。
家事のワンオペ脱出術。
この本で男性側がレベルアップをしていかなきゃいけないんですよね。
家事的な多くの場合は多分そうだと思うんですけど。
やっぱり否定されることが多かったり。
特に私なんてよく言ってたと思うんだけど、レベルが高い相手なわけですよね。
特にうちのワイフは結構。
そんなことないんですけど。
そんなことないですよ。
すごい大雑把だし、埃溜まってるし。
自分ルールみたいのがあるじゃない。こういう風に畳むべきとか。
こうだね。
こだわりがあるところはそれを求めちゃうっていうのはありましたね。
結構畳み方もこうなんだとか、ここにしまうんだとか。
やっぱりそれを習っていく過程で。
そこのコミュニケーションって結構。
そこで心が折れちゃう男性って多分、自分でやれよって話なんだけど。
めっちゃ多いんじゃないかなとか、その辺を互換してって面白かったなと思ったんですね。
これ使えるセリフ、使えないセリフみたいな。
相手がやっている掃除みたいなことで、こういう風に拭いて、拭き掃除をしていて、奥さんはちょっとイマイチだなと思ったときに、
ここやり直してとか、これじゃ掃除なんて言わないよ、今回のこととか、ちょっと私のやり方見てみたいなことをやると、男性が拗ねちゃって。
やらなくなっちゃうみたいな話がありました。
そうだよね。大抵はダメ出しされて、心が折れちゃうからね、男性が。
そうそうそうそう。
これってビジネスの中でもあるあるで、いきなり否定する内容みたいな話はありますよね。
心理的安全性とか言い出すと、基本的にはそうなってきて、
だから、ここやり直してじゃなくて、お疲れ様って、まず否定しないで入りましょうみたいな具体的な話があって、
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さとなさんのやりとりも、使えるセリフにだんだん変えていった時期があったなっていうふうに、なんとなく記憶はしてます。
感じました?
感じました。変化を。
それはじゃあ、これを参考にしてたのかもしれないですね。
自分の土台としても、家事は平等、家族のものって思ってるから、
なんで家事をしてくれたことにありがとうって言わなきゃいけないんだろうとか、
そういうところから入るんだけど、
でもこの本を読んで、とりあえず男性がジョインしてくれるには、
まず新人教育なんだなと思って、
本当に会社と連動するんですけど、
本当に家事レベル1か0の人を育ててるんだなっていうことに気づいて、
気づいて、
だから、まずやる気にさせる言葉掛けとか、
そういうのが必要なんだなっていうのが勉強になりました。
あと、高圧的に言うと、
例えば窓が、まだここ落ちてないみたいとか、
落ちてないからちょっとお願いねとかって、
高圧的に言うよりも、できるだけ空振りがいいらしいよ、
今度試してみてとか、
やんわり人の人を尊重して言うとか、
あそこらへんまでマネージメントしなきゃいけないんだなっていうのが、
すごくいいなと思います、この本の。
寄り暮らししたことない女性とかは、
自分も家事の効率とか動線とか、
考えるところから始まるとは思うんだけど、
男性はリーダーじゃなくて部下なんだよね。
ある程度役割を渡して何も言わないっていうことも必要じゃない?
なんていうかこの会社のビジネスでの人育て方っていうか。
そうだよね、相手を尊重するっていう行為が、
そういうことだよね。
ちょこちょこお湯沸かす前に塩入れた方がいいよとかさ、
はいはいはい。
それよくやってますよね、我々。
いつもさ、ちょこちょこ言っちゃうんだけどさ、
朝茹でるときとかね。
やっぱりそれが監視されてるみたいな気持ちになっちゃうらしくて、
部下だったとしたらそれは嫌だなと思います。
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そうなんだよ。
そういうときに会話をして、もういい?みたいになって、
それ以上その話をしなくなっちゃうみたいなことが、
とか夫側が全然参加しなくなっちゃって、
参加っていうか手伝ってくれなくなっちゃったみたいなことも、
すごいありそうだよね、想像だけど。
やっぱり女性側は親切心で言ってあげてるのにっていう気持ちだから、
先輩としてね、その方が効率がいいよとか、
ポイントを教えてあげてるつもりなんだけど、
気に食わなくてというか、
それで心が折れちゃってやらなくなる男性は、
そのまま心を閉ざした人だよね。
もっと家事をビジネス化していけばいいのかもしれないよね、イメージとして。
一人一人がリーダーなのが理想なんですけどね。
自立してルールとかっていうよりも、
各自が責任を持って自分なりに100倍大減やるっていうことが、
あんまりそういう意識ないよね、そもそもね。
それを養うといいかもしれないですね。
だからこの本で勉強になったのが、
こだわりがある人に任せるみたいなところも、
洋服の畳み方とか器とかが好きなんで、
それの洗い方とか、
そういうのをどうしてもやってもらっている時に言えなくて、
ああって思ったりするから、
そういうのはこだわりのあるところは自分がやるっていう風に言えればよかったなと思ったからね。
ある程度主導権を握る側が、今のところは妻側になりがちで、
でもそれじゃダメで、男性側の参加意識がなきゃいけなくて、
そのためにはビジネスっぽく、新入社員のように、
気長にレベルアップを待ってもらわないといけない話かもしれないですね。
うちも5年がかかりましたからね。
毎日やっているものに関しては伸びるけど、
1ヶ月に1回とか3ヶ月に1回しか伸びないんですよね。
なんかね、毎日やっているものに関しては伸びるけど、
1ヶ月に1回とか3ヶ月に1回しかチャンスがない、
接触チャンスがないものに関しては全部抜けていくから、
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そこはなんか頻度が、頻度が高いものをやらせてもいいのかもね。
毎日のこととか。
仕事でも一緒だもんね、やっぱり。
パソコン苦手な人がさ、毎日やれば上達するけど、
1ヶ月に1回とかじゃすぐ忘れちゃうじゃん。
だからお皿洗いとか、洗濯物とか、ゴミ捨てとか、
ゴミ捨ても、ゴミ捨てって捨てるだけがゴミ捨てじゃなくて、
ゴミをまとめて、家中のゴミをまとめて、
最後にお風呂場の海水口の髪の毛みたいなゴミも拾って捨てて、
ゴミ袋をセットするまでがゴミ捨てだったりするから、
この解像度をグッと合わせてもらったら嬉しいな。
そうですね。耳が痛い解像度。
特化すればね、これとこれとこれはお願いみたいな感じで、
特化すれば、毎週の火曜日の聴者からお願いとか、
すると男性も分かりやすいよね。
分かりやすいよね、ちゃんと。
切り分けた方がいいと思う。
まずは切り分けて、そのことに関しては何も言わないっていうことが、
すごくシンプルに重要なんじゃない?
言いたいことがあったら、ちょっと大げさだけど話し合いの場を持つとか、
だいたい不満って、たまりたまって爆発したときに、
全部の不満が出るっていう風になってるけど、
そうするとやっぱり聞く耳を持ってくれないし、
お互いに嫌だから、不満は落ち着いた頃に、落ち着いたときに言うようにしよう。
そうしてるよね、我々はね。
そうだね。
じゃあここまでが、男性カジやらなすぎ問題の話でした。
次回へ続く!
続くー!