ゲスト: ドイツ・ハノーファー在住10年 医師・研究者 中桐伴行
医師、研究者の中桐伴行です。ドイツ・ハノーファー在住10年、呼吸器外科医をしながら、肺移植の研究をしています。
概要: ドイツで研究者・医師として活動する中で、中桐先生は日本とドイツ、それぞれの医療現場を客観的に見つめるようになりました。制度や医療体制の違いだけでなく、医療従事者の働き方や社会全体の価値観にも、大きな違いがあることを実感されています。
日本では長時間労働や自己犠牲が当たり前になりがちな医療現場ですが、ドイツでは医療従事者自身の健康や生活を守ることも、質の高い医療を提供するために欠かせないという考え方が根付いています。医療者が心身ともに健やかであることが、結果として患者により良い医療を届けることにつながるという価値観です。
こうした環境の違いを経験する中で、中桐先生が改めて実感したのは、「医療従事者も一人の人間であり、患者もまた一人の人間である」という、ごくシンプルでありながら本質的な視点でした。この考え方は、自身の働き方だけでなく、医療そのものへの向き合い方にも大きな影響を与えています。
そして現在、中桐先生は海外で培った経験や知見を、日本の医療にどのように還元できるかを考え続けています。研究者として、そして臨床医として目指す医療の姿とは何か。日本の医療がより持続可能で、患者にも医療従事者にも優しいものとなるために、どのような変化が必要なのか。
ドイツでの経験を通して得た学びと、これから実現したい未来へのビジョン。その挑戦と展望に迫ります。
※本配信の内容は出演者個人の経験や見解であり、配信者としてその正確性、完全性、有用性を保証するものではありません。内容は収録時点の情報に基づいており、事実関係が変わる可能性があります。また、海外移住channel として特定の政治的、宗教的、思想的立場を取るものではありません。詳細: https://kaigaiiju.ch/disclaimer
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