うすだ
うすだです。
kai3
カイです。本日はですね、お知らせがございまして、来る9月28日月曜日、久々にイベントをやりたいと思っております。
うすだ
はい。
kai3
今回はですね、別のポッドキャスト番組とコラボレーションのですね、公開収録イベントをやろうかと思ってまして、
その相方がですね、津田さんという方がですね、やってらっしゃる「Sounds by monolith」ですね。
一人語りのポッドキャストですね。
ちょっとこちらとコラボレーションしてイベントを開催予定でございます。
で、なんでこんなのをいきなり言い出したかというと、
実はもうすでに津田さんが告知番組やってくれてるんですけど、たまたま飲み会で出会ったからなんですけどね。
ただその場所というのはですね、結構面白い場所で、僕の知人が最近バーをですね、居抜きで借りまして、
そこをみんなで使ってイベントをスペースにしてほしいという、僕が何度かこの番組に行ったようなことをやってまして、
場所的にもすごく魅力的で、これすごい良い場所だよねっていうので盛り上がり、
しばらくちょっと僕はそこを間借りしてですね、定期的にイベントをやっていこうかなと思ってまして、
その練習的な意味も含めて、ちょっと場所を変えて公開収録やろうかなと思ってます。
で、僕自身はですね、公開収録好きじゃないんですよ。
なぜかというと、ポッドキャストで聞きたいから生で聞きたくないんですよね。
なので、僕は今まであんまり公開収録イベント前向きじゃなかったんですけど、
ちょっとそういうマイク機材とか置いたらどうなるかっていうのを試したいっていう意味を込めて、
2番組合同の公開収録イベントやろうと思ってまして、
まだですね、詳細などは概要欄にリンクがありますのでそちら見ていただいて、
ちょっとその時間、9月28日の夜、時間が空いてるなということはぜひ遊びに来ていただければと思います。
公開収録もありますけど基本的には飲んで喋ってみたいなコミュニケーションの時間が長くなると思うので、
よろしければ遊びに来てください。
うすだ
お願いします。
kai3
はい、というわけで告知タイム終了しまして、今日のお題ですけれども、
今回ですね、先日配信した番組でちょっとフォローアップをしたいと思ってるんですけど、
先日ですね、我々がいろんな社長のありがたいお言葉をですね、いろいろ語る番組の中で、
エイベックス会長ですね、松浦さんのノートがすごい面白いと、
これは非常に面白い、誰が書いてるんだろうね、AIかな、ゴーストライターかな、みたいなことだったら、
結構後日談が結構面白くて、
まず最初に、松浦さんがXでAIに書かせたってもう直球でお話ししてたんですよね。
うすだ
はい。
kai3
で、もう書いた内容が、
1週間前AIが僕の指令でnoteのアカウントを自分で作って最初の記事を自動投稿しました。
冗談みたいですが本当の話です。僕がやったのはパスワードを入力したことぐらいです。
と書き、これでも結構業界騒然としたわけですよ。
あれ全部AIが書いてるのすごくねっていう。
で、一方でAIに書かせたらなんだショックだ、せっかく面白かったのに面白くなくなっちゃったみたいな人もいる中で、
kai3
これのフォローアップ記事としてさらに松浦さんがですね、
AIに書かせたら前より休めなくなったという記事を書きまして、
で、実際にAIで書いてるんだけどどうやってるかというと、
今までたらふくやってきた過去のインタビューですね、それが全部データとしてある。
例えば月刊ゲーテで8年間続けた連載、自分のブログ、雑誌のインタビュー、連載、YouTubeのライブ配信みたいなデータを全部AIに入れてまず書き出させた。
というわけで情報自体はものすごくいっぱい濃い。
で、実際にはその後本当はパッと出してなくて、
割と原稿をものすごい勢いで松浦さんが直してたというですね。
なので割とちょっと最初のね、Xに書いたパスワードを入力したことぐらいですがだいぶちょっと飛ばしだったというかね。
実際には内容自体は松浦さんの今の経験値がたっぷり詰まってはいるんだが、
文章に関してはかなり松浦さんがものすごい手を入れてるという結果だったわけで。
僕はね、なかなかいろいろ論点をやって面白いと思ったんですけど、
うすださんいかがでした?
この種明かしを見て。
うすだ
そうですね。
なんか話してる時もうっすらこれAIっぽいねというか、
松浦さん、YouTubeとかで見る松浦さんってこういう人じゃないよねっていう話はしたじゃないですか。
AIは使ってるけど優秀な編集が入っているでしょうみたいな話をしたと思うんですけども、
それが実際にはAIだったっていうのは面白いと言えば面白いんだけど、
ただなるほどねと思ったのがそもそもゲーテの連載とか自分のブログとかデータがもう1回公開している。
ちゃんと編集して人が見て、その中でも連載にするぐらいだから面白いエピソードですよね。
が厳選されたものからエピソード、新しいnoteのエピソードを作ってるんで、
そりゃ面白いわなっていうのは、
なんか自分もなんとなく見たことがあるようなエピソードがnoteになってるなと思ってたんですけども、
それがまとまってAIによってすごく分かりやすいというか、きれいな形で出てきて、
それは確かにみんなが響くよねっていうところと、
一方でやっぱり僕らがちょっと気にしてた松浦さん、きれいすぎないっていうところですよね。
こんなになんていうか、スルッと読める文章を書く人じゃなくて、
うすだ
アクが強くて、推しが強くて、ちょっと怖いというか、エバってるというか、
そういうような雰囲気があると思うんですけど、そこが全くなかったから、
そこはちょっと気になっていたので、
これはやっぱりAIにフィルターを通すとこういう感じになるんだなっていうのはすごく面白いなというか、
うすだ
思ったところですかね。
kai3
なるほど。
僕がいくつか思うところがあったんですけど、
一つ面白い反応として、
AIが書いてるのがすごいつまんなくなったって言ってる人がいて、
そこは面白さに関係する人がいるんだなって僕は結構新鮮でしたね。
人間が書いてるから面白いと思ってたのに、
全く同じものをAIが書いてたと知っただけで面白くなくなっちゃうっていう、
ちょっとAI嫌いみたいな人っていうのはやっぱりまだまだあるんだなっていう。
うすだ
聞きたくなかったっていうのはちょっとわかるなって気がしたんですよね。
kai3
なるほど、種明かしとしてね。
うすだ
聞きたくなかった、そうそうそうそう。
なんか自分の声で話していると言ってほしかったっていうことだと思うんですけど、
でももともと発表しているものだから、
自分の声っちゃ自分の声ですよねっていうところもあるんですよね。
そこがなんとも言えない。
嘘じゃないじゃないですか。
AIによって生成されたものじゃなくて、
松浦さんの体験が今の時代風に再構成されて出てきたもの。
ただやっぱりAIって言ってほしくなかったっていうのは、
ちょっと気持ちはなんかこれに、
AIに俺は感動したのかみたいなことなのかなってちょっと思って、
そこは少し面白いなと思いました。
kai3
そこに半分近いかもしれないんだけど、今回種明かしが2段階だったじゃないですか。
1回目はAIがやりました。
2回目に実際に具体的にどこまでいろいろ手をかけたかって話をしてて、
1回目のAIの時は僕もちょっとさすがにショックを受けたんですよ。
AIが書いただけでこんな面白い文章を書けるの?と思って。
kai3
最初の話だとパスワード入力しかやってないとか言うから、
プロンプトをどのくらい書いたのかなとかいろいろ気になっておいたんですけど、
結局のところものすごく松浦さんが手を入れたわけじゃないですか。
僕も前回の時にこれはさすがにゴーストライターとか言っておかしくないですよねってことを言ったと思うんですけど、
要は一般的にゴーストライターがやるような構成を全部松浦さんが自分でやってたわけじゃないですか。
うすだ
はい。
kai3
コンテンツとしてはね。
だからこのぐらい読んで面白くするところに、
人の手をこれだけ介在してるからなんだなっていう意味では僕はちょっと納得しちゃったんですよね。
なので結局のところゴーストライターという表現が適切かわからないけど、
読み手が面白いようにきちんと編集するっていうことを松浦さんが自らやってたからこのクオリティなんだなっていうところは、
納得もしたし、やっぱりAIだけじゃそこまで出ないんだなっていうちょっと寂しさも覚えたというか。
そんな感想ですね僕の中では。
うすだ
なのですごいAIだって種明かしと元々の雑誌連載とかだったっていう時点で、
すごい納得感はありましたね。
うすだ
自分たちの違和感が、感じてた違和感がちゃんと説明されたような気がしてて、
その後の僕、なんだっけ、AIになってさらに忙しくなったみたいな。
普通かなと思って。
有名人で前から表現活動をしている人たちってやっぱりその表現がどんどん二次利用三次利用できるみたいなイメージなんだろうなと思って。
そこはがっかりしましたっていう人はちょっと違うというかわからないというか。
あくまで自分の表現をちょっと逆に表現したことがある人にとってますます有利というか、
データさえ持っていれば何回でも使い回せるみたいな感じなのかなとは思いましたね。
僕それと逆がっかりというか、もちろん膨大なデータを入れたりっていう手間はあるけど、
kai3
本当にAIに丸投げしてこれかけてたら本当にすごいなと思ったんですよ。
だけど結局やっぱり人の手入れないとここまでにならないんだっていうところで、
やっぱりまだまだAI丸投げむずいよなってちょっと思っちゃった。
実際にAIと格闘したやりとりを、この「AIに書かせたら前より休めなくなった」って書いてるんですけど、
僕らが接しているAIとほぼ一緒なんですよね。
やっぱりAIってこんな表現するし、言ってること通り書いてくれないしみたいなところで、
直しいるよねみたいなところがやっぱりまだまだ必要なんだなっていうね。
うすだ
でもなんか最近AIを使うと言ってもなんかチャットしてるっていうか、
なんかAIに教えてくださいって言って、
やりたいことを自分がもうしたいじゃなくなってる気がするんですよね。
例えば今やってたのもAudacity、
オーディオソフトの使い方がよくわからないんで、スクリーンショット送って、
これこれっていうかこの画像検索とチャットと、
なんかいろんなものをセットにして、
AIの他にモデルっていうよりはいろんな文脈、
それをChatGPTに投げてるみたいな感じなんで、
うすだ
なんかAIに相談してるって感じでもないんだよなって気がしてるんですよね。
環境みたいなのがあって、自分環境みたいなものに相談してるみたいな感覚になってきた気がしますよね。
kai3
僕もいろんな新しいツールとかも最近AIでやるし、
最近ウェブサイト仕事でちょっといじったんですけど、
もうCSSが全部書かせてますからね。
そういうところはその通りなんですけど、
何かを操作するとか決められたデザインするとか決まったものはいいんですけど、
文章とか相手にこういうものを意図的にきちんと伝えなきゃいけないっていう時に、
やっぱりAIに任しきれないんだなってちょっと思ったんですよね。
うすだ
でもさ、たぶん松浦さんはなんとなくタイトル決めて、
自分のデータからこういうことが言いたいんだよね、
こういうエピソードがあったんだよねって打ち返してて完成したんじゃないかなって気がするんだよね。
kai3
たぶんそうですね。やり取りの結果これが生まれたなと思いますね。
うすだ
だからそういう意味では、なんだろうな、
AIが生んだっていうよりはやり取りが生んだものなのかなって気がします。
kai3
そう思います。インプットが全く同じものを使っても、
そこの目利きが悪い人が編集したらこういう面白いノートになってない可能性があるんですよね。
伝えるポイントとかが、いやそこじゃないでしょ重み付けはとか、
いうところを松浦さんのセンスでやってるんだろうから、
ここはなんか、僕はなんて言うんだろうな、
それって文章を書く人の矜持みたいなところもあるじゃないですか。
僕はそんなのがなくなる世界もちょっと面白いとちょっと思ってて、
AIが書いたらもうそれ面白いじゃんみたいな。
だけどまだそれが遠そうだなってちょっと思ったって感じです。
やっぱり人が見て面白さを伝えなきゃいけないという。
うすだ
今回のってでも人の話だから、人以外に正しいというか、
その人が正しいと言ったら正しくなることなので、
そこをAIに書いてもらってどうこうっていうのはあんまりピンとこないですけどね。
kai3
単純に、でもこれ元の原稿見てないからちょっとどうも言えないんですけど、
おそらく最初に出てきた文章は松浦さんがとても人前に出せない、
kai3
面白いと思えない文章だったわけですよね。
そこにやっぱり人の手は介在せざるを得ないんだなっていうところと、
何かを伝えるってやっぱり難しい。
同じ、例えばよくある兄は傘を持って逃げる弟を追いかけたみたいな文章で、
どこに点を入れるかで文章に変わっていくみたいな話があるじゃないですか。
と一緒で、文章でどう表現するかで伝え方が全然変わるものを、
やっぱりAIに丸投げできないなって思ったんですよ。
これは僕、文章だけじゃなくて、
例えば仕事においても、僕もAIめちゃくちゃ使うし、
いろいろ知らないものをしてもらうし、資料も作ってもらってるんだけど、
最後、相手に伝えるときにやっぱりちゃんと人間がフィルターしないと、
とんでもないやり取りになっちゃったり、
逆に確認作業を相手に押し付けることになりかねないなと思ったんですよね。
kai3
AIが文章を出してそのまま相手に投げるっていうことをすると。
うすだ
仕事とかでよくある、AIの確認してくださいって部下から上がってきたら、
全部AIが作ったものだったみたいな、そういう話。
kai3
そう、そう、そう。
管理職の負荷が高まるみたいな。
うすだ
それはそれでわかるんだけど、松浦さんのでそれはあんまり関係ないかなって僕は思うんだけどな。
kai3
要は何か相手に伝えるっていう文章で、
例えばnoteも文章表現、文学なり、相手に伝えなきゃいけないものじゃないですか。
僕はコミュニケーションと思うんですけど、これも一つの。
コミュニケーションをやるときにそこをやっぱりAIに投げると、
誰かがどこかで負荷をかかる。
kai3
自分でちゃんと責任を持って直すべきなのか、
それを部下だけじゃなくて上司から投げるパターンも結構出てきたと思うんですけど、最近。
AIで全部確認して投げっぱなすと、それは受け取り側が今度は負荷がかかるんで、
コミュニケーションってまだまだAIに全部投げっぱなすのは難しいなっていうのはちょっと思った感じですね。
あと面白かったのが、作り方がちょっと変わったなと思ったのが、
kai3
今までゴーストライター的に有名人が何か書くときって、
まずライターの人が来て、たぶんいろいろインタビューとかこういうのを作りましょうよみたいなものをやって、
実際に文章が出来上がって、そこにたぶんいろいろ、もっと更新してほしいというのが出るわけじゃないですか。
そこのやり取りを全部せずに、AIにポーンと投げてある程度出てきた文章に、
kai3
手を入れていく作業はどうしても発生しちゃうんだけど、そこの本人のセンスさえあればゴーストライターすら要らない。
でもこれをAIがなかったら、一からゴーストライターの文章を自分では誰も作らないじゃないですか、どんな社長とかも。
そこを全部AIに投げてそこからやり取りしていくだけで作り上げていくっていうのは、
これはすごい面白いなと思ったので、これはたぶん前回も言った話ですけど、
やっぱり面白いことを考えている人がこうやってAIを使って、いろいろアウトプットを出してくれるのはすごい良い仕組みだなと思いましたね。
うすだ
でも松浦さんはもうデータがある人だったからさ、そういう意味では。
kai3
そうなんですよね。こんだけ蓄えたからすごいですよね。
うすだ
これからの人はどうなのかみたいな話になるかな。
逆に言うと自分でノートとかを書いていくと、偉くなった時に見返すとすごいものができているかもしれないみたいな感じなのかなって気がしますけどね。
kai3
これね、そうだ。インプットが面白いのが、自分から能動的にある程度発信した連載、
もちろん編集担当がついているからある程度コントロールしているんだけど、
自分で書いたものと、完全に他人からインタビューされたものという主観と客観が両方混じっていて、
さらにそこに有価証券報告書まで混じっているというデータとしてはむちゃくちゃ面白いですよね。
普通は自分で書いただけだと客観性がないじゃないですか。
これだけ有名人で、いろんな人にインタビューしてもらえるからこそ、これだけのコンテンツが揃っているという意味でも、
有名人しかできないことだなとちょっと思いましたけど。
僕がこれをやろうとしたらインタビューが足りないんですよ。
自分で書いたものはブログであまりほどあるけど。
そういう意味でもこのクオリティが出るのはいろいろインタビューを受けたからなんだろうなと思いましたね。
うすだ
松浦さんちょっと書いてたので、正式な文章は思い浮かばないですけど、
今とは全然考え方が違うことを削ったというか、出さないようにしたみたいなことを言っていて。
その辺を逆に聞きたいですよね。
kai3
本当はね。
うすだ
過去のアウトプットに対してどう思っているのかみたいなことを知りたい気がしますけどね。
kai3
あとこれは人によって見え方が違うかもしれないですけど、
僕の見ている範囲だと、このAIに書かせたらっていうネタバレをした後、
あまり松浦さんの話題を見なくなった気がするんですよね。
うすだ
あー、確かに。
kai3
でもちゃんと書いてるんですよ、その後も。
その後も記事を3本書いてるんですよね。
だけどやっぱりそこまでがあまりに衝撃的すぎて、やっぱり減っていってる。