2025-02-21 15:24

日本のオーケストラ指揮者について

毎日新聞出版社長 山本修司
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さて、今日は、日本のオーケストラ指揮者ということでお話をいただくんですが、
日本を代表し国際的にも活躍した指揮者の秋山和義さんが、1月26日に亡くなってから1ヶ月が経ちました。
日本の指揮者では、世界の小沢と言われた小沢誠二さんが1年前に亡くなりまして、
この日本クラッシック界は、大指揮者、大物の指揮者を相次いで失うことになったということなんですね。
この2人は、多くの方がご存知だと思いますけれども、名前は知られていても、指揮という、
オーケストラの指揮者の指揮をするというそのものについて、
僕もほとんどわからないんですけれども、理解されていない面があるということで、
今日は毎日新聞出版社社長の山本修司さんが、小沢さんや秋山さんが亡くなった後、
そのことを感じているということで、いろいろとお話を聞かせてくださるそうですよ。
山本さん、おはようございます。
おはようございます。
おはようございます。
今日は指揮者ということで、指揮者のことを、あんまりいい言葉じゃないですけど、棒振りと言いますね。
私がやってたかつての新聞記者の分野とか、証券会社のことを株やと言ったり、いろんな言い方をしますけど、
まさに指揮者というのは、オーケストラとか合唱団の前で手を振って演奏指導をしているということですけど、
修司さん、水木さん、指揮者というのはどんな印象ですかね。
僕は、それこそTVS系列で、マエストロのやってたじゃないですか、西島さんが主役で、
ああいうのを見てて、そうなんだって。
ドラマで分かったのは、それこそ音楽、楽器の全部も分かってて、
つまりモーツァルトだったり、楽譜が全部自分のイメージする音を総合プロデュースできる人。
楽器を弾けなくても音楽を全部分かっている人という、僕はイメージですね。
指揮者もいろんなスタイルがあるのだと思いますよね。優雅に色棒を振る方もいれば、髪振り乱して激しく振る人もいたりしてね。
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個性があって面白いなと思います。
そうなんですね。いろんな個性があるんですけど、やはり基礎というものがありまして、
楽器にもいろんな演奏法がありますけど、指揮にも指揮法というものがあるんですね。指揮の方法ですね。
これは東宝学園というのがありますけど、それこそ大沢さんとかが出られたところですけど、
ここの創設者の一人である斉藤秀夫さんという方がいらっしゃる。
もともとこの人はチェロの創始者なんですが、この人は指揮者を小沢さんとか秋山さんを育てた方なんですけども、
1956年に指揮法協定という教本ですね。指揮者であればみんなこれを必ず見るというバイブルとも言われてる本なんですが、
まさにその手法を斉藤メソッドと言われて、これは日本だけでなく世界で広く知られてるんですね。
長野の松本で毎年、西条沢松本フェスティバル、もともと斉藤記念フェスティバル松本と言われてた演奏会がありますけども、
ここで編成されてるのが斉藤記念オーケストラ。この斉藤というのが斉藤秀夫さんのことで、
その弟子だった小沢さんや秋山さんなどの文科生が結集して作ったということで、
まさに斉藤さんという人は日本の式を確立したという意味でもすごい人なんですね。
先ほどいろんな振り方があると言いましたけど、この式法というのは言ってみれば、
自分が作りたい音楽を楽器を使わないで、手だけで確実に伝える技術ということになるんですね。
例えば太鼓を叩いてるのを、叩くのに合わせて手をパチンと打つっていうのは割と簡単にできると思うんですけど、
これもまさに太鼓のバチを見て、当たる瞬間が予感できるんでみんなでパシッと打てるわけですけど、
これがまさに式法。タイミングはこうやって取るんですけど、式の場合も訓練を積んでですね、
打点のところでポンとくれば合うように訓練された方々ということなんですが、
このタイミングだけではなく、音の強さだとか、スピードだとか、スピードの揺らぎであるとか、音色なんかもですね、
この手を使って演奏者とコミュニケーションを取っていい演奏を作っていくと。
これを技術として極めようとしたのが斎藤さんで、この行進にもわかりやすくということで教本を作ってですね、
これはもう弟子たちによってその後もわかりやすくするためにどんどん改訂が進んでるんですけど、
常に音楽も式法も進化してるということなんですね。
実は私も式法っていうのは学んだことがありまして、学生時代グリークラブに入ってたんですけど、
学生指揮者というのを務めましてですね。
そうだったんですか。
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2年間、合唱指揮者でですね、北村教授さんという、男性合唱やってる方の皆さん、知らない人いないという指揮者がいるんですけど、
この方に2年間私も式法を学びまして、30分4千円という格安の金額でやっていただいたんです。
音大戦なんかは40分で2万5千円、当時で2万3万円とられてたんですけど、
アマチュアということで安くやってもらって、
私も当然式法協定買って読んでましたけど、
これも40年ほど前ですけど、その時すでに24釣りで1500円だということですけど、
今も売っててですね、今も3080円になってるんですけど、そういうことなんですね。
出版社の社長ですね。
すみません、ちょっと余談ですから。
これは音楽の友社という違う出版社から出たんですけどね。
それで小澤さんとか秋山さんもですね、こういう大式社もこういった基本、
まさに斉藤さんの弟子ですので大切にしてですね、
さらに自らの音楽性とか、小澤さんなんか見たら分かる通り、秋山さんもそうですが人間性ですね。
こういったことも相まって音楽の世界で大活躍したということなんですけど、
やっぱり指揮者ってのは目で演奏者を見ますんで、
その手の技術ってのは大事っていうのは言うまでもないんですが、
外国のオーケストラなんかも指揮しますから、皆さんももちろん英語できるんですが、
やはり言語に関係なくその手の動きで伝わると。
同じやっぱり斉藤さんの弟子で、井上道義さんという有名な指揮者いらっしゃいますが、
この方なんか斉藤メソッドについては、いわゆる剣術で言うと刀の動かし方とかですね、
茶道の手の動かし方とか、脳の足さばきとか、
こういったものを体の動きの無駄を削いでですね、
その自分の意図をどう棒で分かりやすく伝えていくのかと。
そういうテクニックなんだという言い方をしてるんですね。
私ももちろん天と地とほどの違いはあるんですが、
やはりその振り方によって出てくる音楽が全く違うっていうのは、
私も実感したところなんです。
やっぱり違うんでしょうね。
その指揮者もですね、全然やっぱり違うんですね。
構え方とかですね、手の形とかですね、違うんです。
指揮者というと皆さんやっぱりおざわおざわって言うんですけど、
実は私はもう一人どうしても触れなきゃいけない方でありまして、
私の苗字に関係なく山本直澄さんという方。
大変素晴らしい方で。
おひげのですね。
皆さんの年代だと分かると思います。
某チョコレートCMにも。
大きいことはいいこと。
なんとか得るチョコレートなんてありましたからね。
そうですそうですね。
あと映画の男は辛いよのテーマだと。
8台を全員集合とかですね。
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竹人で恐縮ですが、三次のあなたとかですね。
あと一年生になったらとかですね、小豚のキツネ子とか。
こういった作曲、もともと作曲目指してたんですけど、
その後指揮者に転じたっていうことなんですが、
どうもやっぱりテレビに出てたんでですね、
この人なんかどうもタレントみたいな思われ方をしてて、
音楽的な感想がいいんじゃないかなって思って。
身近な感じがしましたね。
そんな感じですよね。
ところが実はものすごい才能の持ち主で、
小沢さん以上と言われてるんですね。
この方やっぱり小沢さん、そうなんですよ。
小沢さんは世界で活躍しましたけど、
小沢さんが世界に出て行く時にですね、
大和直樹さんはお前は世界に出てけと。
世界に出て日本人のクラシックができるんだっていうのを見せるんだと。
俺は日本に残って、クラシックというか音楽を広めてですね。
お前が帰ってきたら日本のクラシックも、
お前の実力が発揮できるようにちゃんと発展させとくからと。
言って送り出して、
小沢さんも山本さんの才能がそれ以上という認識がありましたんで、
非常に激励されたんだということが物の本にも書いてあるんですね。
直樹さんの誕生日はなんとベートベンと一緒と。
12月16日ですね。
12月16日?
僕もですよ。
それベートベンと一緒なんですか?
松山千春と一緒は知ってたんですけどね。
すごい。
道を極めるか。
そうなんですか。素晴らしい。
言ってよかったなと。
12月16日。
これも一生忘れませんね。小沢さんの誕生日。
はい。
こういった方以外にも浅階隆さんという方いらっしゃいますね。
2001年ですかね。お亡くなりになったんですけども。
この人は変わってて、音楽大学って一回も行ってないんですね。
京都邸国大学で法学部入って、そのときオーケストラ入ったんですね。
ちょっと式なんか学んだんですけど、
卒業した後は阪急だか阪神だかのサラリーマンになって、
ちょっと学問やりたいって言って、もう一回京都大学に戻って哲学をやってですね。
いろんなことがあって、またオーケストラをやるようになって、
ハルビンだとか中国の大陸の戦時中活躍して、
今のN教の前身の信仰教学団というのをここで指揮をして、
有名になって、今世界的にブルックナーとかベートベンの演奏では、
世界中で活躍を呼び出すというすごい指揮者なんですよ。
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この方は音楽大学に行ってない。
秘職ですね。
それでもものすごい指揮者なんですね。
すごい巨匠なんですね。
こういった感じで指揮者のことをお話ししたんですけど、
アクロス服は多分違ったと思うんですけど、
東京のサントリーホールなどは舞台の裏にも客席があって、
時々ありますね、そういう。
私も時々その席をわざわざ取って、
要するに指揮者がよく見えるんですね。
楽団員の目で指揮者を見ながら聴けると。
音も特に裏だから悪いってことも、
ホールの構造上良くてですね。
オーケストラ団員目線で指揮を見ながら聴くというのも、
なかなかオツなものでですね。
機会があればそういった聴き方をするのも、
こうやってこうやるとこんな音出てんだなっていうのも、
一つの楽しみかなと思いますので、
ぜひもし機会があればいかがでしょうか。
裏側から。
ということで今日は指揮と指揮者の話をさせていただきました。
なかなかオーケストラを聴きに行くこともないんですよ。
格式高い感じがするので、
腰が引けるっていうところもあるんですけど、
そんなことないですかね。
福岡せっかくいいホール、素晴らしいホールありますし、
大体日本に来ると東京、大阪でやって、
福岡でもやってますよね。
環境は非常にいい。
なんといっても12月16日生まれということで。
そうですよ、ベートーベン。
びっくりしました。
俺はベートーベンと一緒だという。
松山家あると一緒で、
なんで松山家あると一緒かっていうのを知ってたかというと、
林谷ペイさんに教えていただいて、
正直ね、松山家あると一緒って言われて、
それで覚えてたんですけど、
ベートーベンと一緒ってペイさんに言っておきましょう。
ということで。
コンサートホールで正直さん見かけると、
非常にいいことがあって。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
ということで今日はですね、
日本のオーケストラ指揮者についてお話を伺いました。
毎日新聞出版社社長の山本修司さんでした。
ありがとうございました。
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