柳川議員の政治資金問題と辞任
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10月21日水曜日午後6時30分から皆さんの参加をお待ちしています。
ポッドキャストラボ福岡
さて、地元自治体の道路予算をカットしたなどと発言いたしまして、国会で追及された柳川雄議員が、高市産業省に辞表を提出し、農林水産大臣を事実上公決されたというニュースがありました。
罪人からわずか28日で大臣の座を追われたということになりますけれども、高市政権では初めての閣僚不祥事ということでの辞任となりますがね、この一連の騒動につきまして、政界の汚職や不祥事の取材経験が豊富な毎
日新聞出版社長の山本修司さんは、政治家と金を根底にした議員の資質の問題と見ているということなんですね。
今日はその視点からこの柳議員の問題を解説してもらいたいと思います。山本さんおはようございます。
おはようございます。
おはようございます。
私は以前からですね、政治家をめぐる資金の不透明さであるとか、それに伴う資金処理、政治資金規正法なんかですよね、利益誘導とか汚職、こういった不正の問題を政治家の金の問題と言っておりまして、何とかこの番組
でも申し上げてきたんですが、
多くの報道では政治と金という言い方をしてるんですね。私これも何とか言ってるんですが、確かに政治というシステムに金がかかるという問題もあるんですが、自民党の例の裏金問題なんかをはじめとして、もちろん政治
システムの問題はあるんですが、私は政治家個人の資質に関わる問題だという捉え方をしていますので、あえて政治家と金という言い方をしてるんですね。
今回いろいろと先ほどのカット発言なんかありましたけれども、その根源はまさに政治家と金の問題だということで、今日はその観点からですね、話を進めていきたいと思っております。
まず指摘しなければいけないのは、柳川議員は自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件、この時に1746万円の政治資金収支報告書に不記載があったんですね。つまり裏金にしてたと。
ノルマ以上に売りさばいたパーティー件代が積み上がったということなんですけども、この事件では政治資金規正法違反の疑いで東京知見特措部の捜査対象になったんですが、寄与になっているんですね。
寄与されているということで不寄与なんですけども、不寄与には3種類ありまして、容疑事実がないという権威なしという、これ報道では容疑なしという表現してますが、
それから容疑が不十分だという、寄与するには不十分だ、権威不十分というのがあります。これも容疑不十分という言い方してますけども、それからこの寄与というのがあるんですね。
寄与というのは、検察が犯罪事実を認めながらも、その裁量で寄与を見送ったということなんですね。
当時の捜査を振り返ると、容疑者がたくさんいたということと不寄与の額も様々あったものですから、当時立件するラインは3000万円以上というところに置いたんですね。
裏金議員の入閣と議員の資質
こういった事情があったので、1746万円、決して少ない額ではないんですが、不寄与になったと。ある意味弁議所のことだったんですね。
今回、高市改造内閣では初めて裏金議員と言われている人たち、不寄与が判明した議員が2人入閣しましたが、
これが柳原議員と文部科学大臣に就任した関義博議員ですね。
これ2人とも旧安倍派なんですが、高市首相は2回の衆議院選を経たことで、要は見そぎが済んだということで起用したということなんですけれども、
過去に行ったことがなかったことになるわけではないけれども、
襟を正して重責ある公務員に御存じてほしいということを言っていましたが、
実は柳原議員は、小選挙区では落選していて、
比例区では復活当選ですから、有権者からはNOの意思を示されていたんですね。
さらに、この不寄与については納得のいく説明をしていないということになるんですね。
そうしますと、裏金事件で起訴されてもおかしくなかった人は、
自立上落選していて、説明責任も果たしていない。
私はそもそも、前々から柳原さんという方については、
議員としての支出がないという認識をしていましたし、
ましてその閣僚に就くということについては大きな疑問を持っていたんですね。
そうしたところ、今回の予算カットの発言があって、
さらには2月の衆議院選で支持者を無料のシャトルバスで送迎したという、
公職選挙法違反の疑惑も出ているんですね。
それで一昨日の事表提出に追い込まれたということなんですね。
私は最初に政治家と金の問題の中に、
公金をめぐる予算カット発言
資金の不透明さ、それからそれに伴う資金処理や利益誘導、
汚職などというのを挙げましたけれども、
今回の地元自治体の予算カットの発言ですね。
これはいわゆる利益誘導の真逆というんでしょうかね。
ですからより悪質だということですね。
予算というのはもともと国のお金ですんで、
これは事業に応じて公平に分配されるものでありますから、
ある意味それを地元のものに取ってくるということでさえも、
本来は我田委員推定ということで、あまりいいこととは言えないんですが、
田中角栄さんだったらそれに最多のものでしたけれども、
逆にカットするぞというのは、
公のお金と協議会に同活したという、
極めて悪質な行為になるわけですね。
ですから自分を応援しなかった自治体の予算のカットを、
国土交通省に働きかけたとしたら、これはもう大問題ですけれども、
仮に何もしていなかったとしても、
有権者に自分を大きく見せようとしたと、
高地さんはダサいという言い方をしていましたけれども、
ダサいでは本来は片付かないものですけれども、
発言した時点で、発想そのものが議員としての支出がないということを
裏付けているということなんですね。
ですから柳原議員という人は、そもそも閣僚は愚かですね。
議員としての支出もない。実際、総選挙区では落選しているんですね。
予算カットの発言が発覚した時点で、やはり高地さんは
公鉄すべきだったんだと。
今回の自立庁公鉄ということですけれども、
この無料シャトルバスの公選法違反が、自立庁の公鉄の契機としているんですね。
ところがそもそもやっぱり納償、
これはやっぱり遅すぎたということですね。
実はたった28日の罪人ということですけれども、
そもそもやっぱり農林水産大臣に就任すべきではないし、
28日も罪人すべきではなかったということが私の考えで、
ですから高市首相の任命責任というのはまさにここにあるということなんですね。
ここまでが議員の支出ということを中心に考えてきたんですが、
不幸感もいろいろ大変ですよね。
こんなことを考え合わせて、
消費者さん、水木さんどうお考えになられますかね。
確かに柳議員の発言は、
議員というか人としてどうなんだろうっていう、
権力の座につくと、やっぱりそういう人っているんですよね。
そういう人は、不幸感の人たちもそうですけれども、
やっぱり何か勘違いしちゃうんですかね。
個人的に言えばひょっとしたらいい人なのかもしれないなと思うんだけども。
普通だったら恥ずかしいというか。
恥ずかしいという気持ちがないんですよ。
いつも言うのは政治家ってなる人って、
口眼無知じゃないとできないなって思うぐらいに、
恥ずかしいことやってろよ、この人たちって。
胸に手を当てて考えてみろよ。
自分に問い直せよって。
ちょっと意地悪な見方すると、
外から見ると本当に恥ずかしくないのかなと思っちゃうけど、
政治家のあの方たちの世界ではみんな同じような感じで、
特に向いてないのかもしれないなって思ってしまう。
恥ずかしくないっていうだけじゃなくて、
もとはこれ税金だから。
あなたたちのお金じゃないんだから。
っていうところが一番ですかね。
何勘違いしてるんですかって。
質にはなかったんじゃないですか。
その通りですね。
本当に人としてということもありましたけど、
まさにそういうことだと思うんですね。
起訴便宜主義と政治家の説明責任
もう一人裏金議員と言われてる人たちで入閣したのが関さんですね。
文部科学大臣になった方ですが。
この方も旧安倍派ですが、
この人は衆議院が会館の中でパーティーをしちゃいけないよと決めてるにもかかわらず、
2020年12月に政治資金パーティーを開いたということですから、
これも本当質の問題で、
やはり裏金事件での人っていうのは入閣すべきでないってことは、
ここでもよくわかるわけですね。
関さんも起訴優位だったんですね。
ここから私が言いたいことなんですけども、
実は先ほどの起訴優位ってありましたけども、
日本ではその容疑者の年齢とかですね、ものすごく年がいってるとかですね、
また犯罪の形状、軽いか重いか、
それから汲むべき事情があるかどうかということを考慮するかしないか。
すいません、今音がちょっと止まっちゃった。
これは起訴便宜主義というんですね。
大丈夫ですか。
いろいろ汲むべき事情などを考慮して、起訴するかしないかを判断する。
ちょっとすいません、音声が乱れてて。
山本さんなんかもそうでしたが。
ごめんなさい。
これは起訴便宜主義という。
山本さんすいません、今ちょっと音がずっと途切れちゃってるので、
起訴するかしないかを判断するのが起訴便宜主義ということ。
起訴便宜主義というんですね。
日本はこれ採用してるんですね。
ですから起訴優位処分ができると。
これはドイツではですね、こうした裁量を一切認めない、
起訴法定主義というのを取ってるんですね。
ですから証拠があったら起訴しなさいと。
ドイツらしい非常に厳密さがあるわけですね。
それと大半の国では日本との疑わしきは発生ずという推定無罪の原則ですね。
こうなってるんですが、一部の国ではですね、
汚職事件などで公務員が持っている資産の出所を合理的に説明できない場合ですね、
立証責任が検察から被告の側に転換して、
それを覆す証拠を出せない限り有罪となると。
いう制度があるんですね。
これは説明責任の最たるものだと思うんですが、
こういう制度を採用している国もあるということなんですよ。
日本は違うんですが。
私は記者時代から長年にわたって正解事件担当してきましたけども、
今も含めて説明責任が果たされたということはほとんどないわけですね。
ですから、私の中では政治家の事件は推定有罪ぐらいの厳しい対応が必要だと思ってきましたし、
検察についても、基礎法定主義くらいに政治家には厳しく対処していく必要があるだろうということをずっと思ってきたんですね。
国会議員というのは税金で働く国民の代表ですから、
ある意味その身分が守られるというのは当然で、
例えば国会開催中に逮捕されないという特権もありますし、
やはりやめろやめないという出所信頼というのはもちろんご自身で判断するものだとは思うんですが、
これだけ疑惑などに対してずさが対応してですね、
最初は柳原議員は予算カット発言を大臣就任前の一議員の問題などと言って逃げようとしたんですね。
全く事情作用が発揮されないということであれば、
基礎便宜主義を取っていて推定無罪をやっているけれども、
本当にそれではやはり政治への信頼というのは地に落ちるんだろうと思うんですね。
高橋さんいろいろおっしゃってますが、
これは何と表現しようとやはり裏金議員の入閣というのは誤りだったと思うんですね。
選挙制度の見直し
やはりここでやっぱり政治家と金の問題、それから議員の資質という問題ですね。
ここは現政権、政府自民党を始め、やっぱり正解はしっかり考えていかないといけませんねと。
いうことで今日このテーマにしてみました。
このようなきっかけに僕が思ったのは、
非礼復活というのはやめたほうがいいと思うんですけどもね。
選挙制度自体をもう一回見直す。
小選挙区制も含め、選挙制度をもう一回ちゃんとやり直すということも考えていかないといけないんじゃないのかなと思います。
それも重要ですね。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
今日は政治家と金について、
柳本隆史さん大臣の中心にお話を伺いました。
元毎日新聞出版社長であります。
元毎日新聞の記者でもございます。
山本修司さんでした。
どうもありがとうございました。
石井ヒカルさん初のビジネスショー。
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