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いりかみね
いりかみね
抱きしめて
毎日だって
いられて
いられて
いりかみね
三菱電機
さて、今日、解説、いろいろ教えていただくのは、潟永秀一郎さんですが、
潟永さん、今日、結婚記念日になったそうですね。
おめでとうございます。
ありがとうございますというか、もう37年にもなってですね、よく続いたと思うんですけど、
いやいやいや、きっと上さんは、それはこっちのセリフだというんですが、その通りなんですけど。
ということで、今日の学ぼう社会のカギは、そんなその結婚記念日を前に考えたことで、お届けいただけるということで、どんな話なんでしょうかね。
改めてご紹介いたします。元サンデー毎日編集長、潟永秀一郎さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それがあまり明るくない話題で、大変恐縮なんですが。
結婚記念日を前に明るくない話題?
実は先日、会社の同僚のご家族に不幸がありましてですね、これが認知症のお父さんを介護していたお母さんが救出されてですね、
お父さんは今もその状況が理解をできずに、いつ帰ってくるのと繰り返されているそうなんですね。
切実に迫ったのが牢牢介護のことです。
毎日新聞の後輩でもですね、この牢牢介護が破綻して一人になった親御さんの介護のために早期退職した記者が、私が知る限りでも数人いますし、
以前は介護する子供の立場であれこれ考えてたんですけれども、母を産み送った今はむしろもう20年もすれば夫婦のどちらかが残って、
その時健康だったらいいけどそうじゃなかったら子供に迷惑はかけられないよなと、そっちを考えるようになりました。
同僚の了解を得た上で一つのケーススタディとして、まず暴動を話した事故の件から、救死の件からお話しします。
同僚のお父さんは91歳、奥さんのお父さんなんですけどね。
4年前にクモマッカ出血で倒れて幸い運動機能は戻ったんですけれども、後遺症で直前のことも忘れてしまう記憶障害が残ってですね。
後に認知症と診断されたそうです。
家は中国地方の山の中で近くに病院とか介護施設とかもないんで、3歳年下のお母さんがずっと介護になって、通帳とかもお母さん名義にして家計も管理お母さんがされて、
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なんとか生活安定していたそうなんですね。
ただお母さんも88歳で健康不安もあったんで、今月埼玉にする同僚の夫婦が帰って、通帳の管理とかどうしようかという話し合うことになっていた。
そうなんですけども、まさにその直前だったんですね。
夜庭に出たお母さんがマムシに噛まれて、すぐに自分で119番されたそうなんですけども、
何せ3中なので救急車の到着まで30分近くかかったと。
お母さんは毒が回るから動いちゃいけないって知ってたらしいんですけども、
残すお父さんのことが心配で近くの親戚の家まで急いで行ってですね、
私入院するかもしれないと、お父さんのことをお願いしに行ったと。
結果どうやらこれが悪かったらしく、2日後に夜帯が急変して亡くなったんですね。
ここまでに2つのケーススタディがあって、1つは介護認定のことなんですけども、
お父さんついさっきのこと忘れてしまうんですけども、倒れる前の記憶はものすごくしっかりしていて、昔のことはすらすら話すんですね。
これが認定診断で裏目に出たみたいで、もともと賢い方だったからなおさらなんでしょうけれども、
ちゃんと答えようと頑張られるもんですから、介護認定は最も低い幼稚園1だったんですね。
実際は一人で外に出てしまうと遭難する恐れもあるので、お母さんはずっと目も離せず疲れ切っていたんですが、
その後、今回のことがあって、同僚夫婦はケアマネージャーさんとかに相談をして、
お父さんが一人になってしまったことや目を離せない事情なんかを話して、介護認定の更新を申請した結果、
養飼後2に3段階上がりました。
学びは認定審査の時、しっかりしていた方ほど自分は大丈夫だと見せがちな面があること。
だからこそ、主治医やケアマネージャーさんとは、介護する側の状況も含めて率直に話をしておくべきだということ。
特に主治医がいない方って初めてのお医者さんに見てもらうことになったりするので、なおさらなんですけれども、
主治医は作っておいた方がいいんですが、労働介護の場合だとできれば相談の場には、
状況を説明できるお子さんとかが加わった方がいいということですね。
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もう一つのケーススタディは、お母さんの見取りの判断だったそうで、
お母さんは、陽台が急変して家族は延命措置の判断を迫られたんですね。
延命するなら、まむしに噛まれた方の足を切断して、透析を始めて、
その喉を切開して人工呼吸器をつけると説明されたそうなんです。
人工呼吸器をつけてしまうと、もう外せなくなりますね。
実施である同僚の奥さんは悩みますが、夫婦で話し合ってですね、
お母さんが生前何度も、生きてるだけの寝たきりになるんだったら嫌だと言っていたことから、
最終的にその意向に沿う決断をしました。
その決断も難しかったでしょうけどね。
学びは子どもの立場でいうと、親に最後をどう選ぶか、
きちんと意思確認をしておくのが大事だということですね。
逆の立場でいうと、周囲が悩まずに済むように延命措置について、
謹慎者にはきちんと意思を伝えておくこと。
それでもですね、家族で意見が分かれることあるんです。
なのでできれば書面にしておいたほうがいいですね。
人生何があるかわかりませんから、私は妻にも子どもにもですね、
延命措置はいらないと何度も言ってるんですけれども。
ただ、同僚夫婦の大変さは、葬儀を終えた後も続いていてですね、
一つはこれもちろんお父さんのことです。
お話ししたようにお父さんは今も置かれた状況が理解できずですね、
お母さんは旅行に行っていると思ってるんで。
というふうに説明してるんですけども、理解できないから。
長い間聞かれるんですよね、きっとね。
夜になるとですね、婆さんが帰ってこないと、
旅行に行くとは聞いてないと言って探し始めるんで、
娘である同僚の奥さんはですね、ゆっくり眠ることもできないと。
そのためですね、介護認定の更新を申請して妖怪誤導が上がって、
妖怪誤導が上がらないと将来の施設入所とかも考えられないんでですね、
今、施設入所も深夜に準備を始めたそうです。
まずはデイサービスに行ってもらうようになって、
次は2週間のショートステイが大丈夫か近いうちに試してみるそうです。
というのも、今奥さんは仕事休んでるんですけれども、
いつまでもというわけにもいかないし、
なので復帰後は2週間ショートステイ、
残り2週間は奥さんが帰省するという対応を考えているそうなんですね。
で、認知症の診断を下した医師からはですね、
お父さんは持病があるから将来的には施設入所しかないと言われているそうなんですけれども、
同僚はすぐには無理なんで、時間をかけるしかないというふうに話しています。
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ここで課題はですね、施設不足と要介ごどです。
これは全国そうですけれども、公的な特別養護老人ホームは数が足りずにですね、
入居までの待機期間は平均2,3年です。
それもですね、要介ごどが高い方から優先されるので、
4からですね、4、3ときますので、
2の人には、このお父さん2ですけれども、なかなか回ってこないのが現実です。
民間の介護付き老人ホームもありますが、費用が全然違います。
なので今後の状況によっては、奥さんは仕事を辞めて帰らなければならないかもと悩んでいるそうです。
介護離職ってことになるかもしれないですね。
もう一つ大変なのが財産の管理でして、
同僚は今このために奥さんと一緒に実家に残って、
リモート勤務に切り替えて対応しています。
お話しした通りですね、通知名義は、
必要なお父さんからお母さんに変えたそうなんですけれども、
ちょっと今音が途切れてしまいましたね。
今調整していますが。
大丈夫かな。
はい、大丈夫でしょうか。
これ認知症のお父さんに代わって、
声大丈夫でしょうか。
はい、大丈夫です。
大丈夫ですか、すみません。
なんですけれども、亡くなったものですから口座が凍結されてですね、
これを一人娘である奥さん名義に変える手続きから始めたそうです。
お父さんの生活費とか全て管理しなきゃならないからなんですね。
家も江戸時代からの農家でですね、
田畑のほかに、れんぱたのほかに10個ほど山があって、
一部は親戚と共有だったり複雑でですね、
コンティの問題もあるんで。
ごめんなさい、ちょっと音声が。
音声大丈夫ですか。電話に切り替えますか。
大丈夫でしょうか。
はい、今大丈夫です。
はい、役場に相談しているそうなんですけれども、
この手続きだけで夕に1、2年かかりそうだと。
同僚は今リモートで現地に残って休みとかに走り回っているんですけど、
全く片付く面倒が立たないと話しています。
ここまでケーススタディーとしてお話ししましたが、
冒頭お話ししたように、親御さんの介護で早期退職を余儀なくされた後輩も見てきてですね、
事情は違っても今回のケース、つまり労働介護の破綻はですね、
多くの人に起こり得ることだと考えたからお話ししているんですけれども、
最後にここからデータをご紹介します。
労働介護って高齢者の介護を高齢者が見るということを言いますけれども、
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在宅介護のうちこのともに65歳という組み合わせはですね、
すでにもうこれ63.5%、6割超えてます。
20年前は4割そこそこでしたが、ほぼ右肩上がりですね。
背景にはですね、世帯構造が変わっていることから健康寿命の問題がありまして、
まず家に高齢者がいる世帯、昭和の末1985年当時はまだですね、
音声大丈夫ですか?
はい。
佐々木さんで描かれるような3世代同居が全体の半分近くで、
夫婦だけって2割ぐらいだったんですね。
それが、おととし2023年だと3世代同居って7%に激減してですね、
夫婦だけと一人暮らしがそれぞれ3割以上、つまり6割占めてるんですね。
はい。
一人暮らしが成立している人はある程度健康だと考えると、
介護が必要な在宅の高齢者で子や孫と暮らす人はもう各国一部、
夫婦で支え合う系数が増えるわけですね。
もう一つは健康寿命と平均寿命の差で、
2022年の男性の平均寿命は81.5歳に対して健康寿命は72歳、
女性は88歳と75歳で、その差は男性でおよそ9年、女性で12年もあるんですね。
つまり医療の進歩などで平均寿命は伸びても、
晩年の10年前後は何らか介護が必要になる可能性が高い。
そうすると介護していた側まで養介護状態になったりなくなったりすると、
突然生活は破綻するわけです。
くどいですが、残念ながら労働介護はいつか限界が来ます。
ですので今は健康な親御さんでも、夫婦二人暮らしでいらっしゃる方は、
今から地域の包括支援センターなどにお子さんが相談をして、
できる準備を考えておいた方がいいと思います。
私も母の介護の時、支援センターに本当にお世話になりましたし、
またご夫婦二人暮らしの当事者の方は、
健康なうちにどちらかに何かあっても生活が維持できるよう準備を始めたらいかがかと思います。
縁起でもないと怒られるかもしれませんが、
実は認知症のご主人を一人で見ていたうちの隣の奥さんは、
ご自身が末期がんで余命半年と診断されると、
その間に財産を処分して、ご主人と一緒に怪物期ホームに入って、
身辺整理もしてうちに、これまで色々ありがとねと挨拶に来られました。
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あっぱれすぎて涙が出ました。
こうありたいと心から思いましたし、
奥さんは去年余命を全うして亡くなって、
ご主人は今もホームで暮らしていらっしゃるようですが、
今回同僚の苦労を通じて、そんなあれこれを考えました。
あと退職したら突然離婚届を出されないように、
大事にしないといけないということも含めて考えた、
今日このお別れでございました。
本当に一言じゃないですね、この問題は。
みんなにある問題ですからね。
さすが赤田永さん、結婚記念日に浮かれずに、
ちゃんとこうやって問題定義をしていただけるというのは、
本当にありがたいことだなと思いますし、
実際本当に皆さん考えなきゃいけないことですよね。
考えるだけじゃなくて、実行しないといけませんね。
できることはしましょう。
ということで、きょうは労働介護について、
元サンデー毎日編集長、渡永修一郎さんにお話を伺いました。
渡永さんどうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
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