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ニュースや世間の気になる話題を、さまざまな角度から読み解いていきます。
今日、キーサイトフラッシュでも触れましたけれども、
国会でパーティー権の裏金問題なんかやってますが、それに続きましての、
旧統一教会と現職大臣、それも教団の解散命令を請求した、
党の文部科学大臣が、教団側から選挙支援を受けていたのではないか、という問題が浮上しております。
ということで、今日はこの問題ということですね。話題ですね。
潟永さん、おはようございます。
はい、おはようございます。
森山文部科学大臣ですが、諸子さんおっしゃる通り、
宗教法人を所管する文部科学省のトップとして、
去年の10月13日、教団に対する解散命令を東京地裁に請求した当事者ですね。
その時も私、このコーナーで、旧統一教会と自民党との関係の根深さを取り上げて、
こんなお話をしました。
改めて当時の原稿を読みますと、
安倍元首相の銃撃事件をきっかけに明るみに出たのが、旧統一教会と政治とのつながりでした。
特に自民党、国会議員との関係は根深く、
おととし9月、自民党が行った当所属国会議員の調査では、
全体の半数近い179人に何らかの接点があって、
うち選挙で支援を受けるなど、一定以上の関係を認めた議員が121人に上りました。
それでも身内の調査ですから、国民の疑念は晴れておらず、
毎日新聞が当時行った全国の世論調査で、
自民党が旧統一教会との過去の関係について十分に説明したと思うか?
と尋ねたところ、十分に説明したは6%で、
説明は不十分が85%と大半締めたんですね。
やっぱり国民の穴は節穴ではありませんでした。
だからこのニュースが流れたとき、
お二人も、「え?」じゃなくて、「やっぱりね?」っていう感じだったんじゃないでしょうか。
森山大臣は自民党による調査やその後の国会答弁などで、
2022年3月に一度だけ関連団体の行事に出席したことがあると答えてきたんですけれども、
今回指摘されているのはその前の年、2021年の衆議院選挙の前のことです。
朝日新聞が6日の長官で複数の共団関係者の話として、
当時の写真とともに特報しました。
ライバルしながらあっぱれのスクープだったんですけれども。
それによると森山大臣は2021年の衆議院選の行事直前ですね。
選挙区である神戸市で共団の友好団体、世界平和連合主催の国政報告会に出席して、
共団関係者から推薦状を受け取って支援を訴えたとされます。
また、推薦を受ける前提として事実上の政策協定にあたる推薦確認書にも
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参与していたと報じられました。
当然国会では野党が追及しますが、この答弁がまた突っ込みどころ万歳でしたよね。
本当ですよね。
7日の衆院予算委員会で推薦状を手にしている写真を示された時にですね、
写真を見てこういうことがあったのかというふうに、
うすうす思い出してきた。
推薦状をもらってもですね、うすうすしか覚えていないわけです。
選挙事務所にはよくたくさんの団体の推薦状が払ってありますけれども、
お出しになる側もですね、推薦状にほとんど意味はないと。
当選してしまえば知らん顔だということは、
今回のことでちょっと見えたんじゃないかと思います。
実際、森山大臣は答弁の中で受け取った推薦状は200通を超えていて、
選挙後に全て捨てていたことや、
推薦してもらった団体のリストも作っていないと答えています。
また、推薦確認書に署名したのかを問われると森山大臣は、
写真があるところを見るとサインをしていたのかもしれませんが、
よく覚えておりませんと答え、
さらに内容をよく読むことなくサインしたのかもしれませんと、
軽率でしたと答えました。
まあ推薦状もらったことすら忘れていたというくらいですから、
政策協定の中身なんてどうでもいいのかもしれませんけれども、
ただこれは旧統一協会との関係性云々の話の前に、
人としてどうなのかと思いますよ。
ほんとですよ。
旧統一協会だって、え?って思うんですよね。
他に推薦状を出した200以上の団体の方々は、
この答弁を聞いてどう思われたんでしょうね。
もう切れるしかないですよね。
あるいは答弁後にそこに思い至ったのか、
森山大臣は翌日の予算委員会では、
サインしたと申し上げているわけではないというふうにおっしゃって、
推薦確認書はそれ自体を頂戴していないのではないかと思うと答弁を修正しました。
さらに選挙支援について朝日新聞の取材に応じた教団関係者は、
連日10人から20人の信者が応援を求める電話をかけ続けたと証言していますが、
大臣は選挙支援は依頼していないと否定しています。
以上がおおよそこれまでに分かった森山大臣と協会側との新たな接点、
選挙をめぐる関係性ですけれども、大臣の肯徹を求める質問に岸田首相は、
現在は一切関係を有していない。引き続き職責を果たしてもらいたいと突っ張りました。
え?と思ったのですが、ある与党関係者はこれについて、
今回の件は応援した議員が所管大臣として教団の解散請求をしたことへの、
教団側の意思返しや、もしかしたらまだあるぞという脅しの意味もあるかもしれないので、
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直ちに肯徹するとそれに屈したことになるという思いがあるんじゃないかと言いました。
ただ自民党内からも、世論の動向次第ではもう持たないという声もあってですね、先行きは不透明です。
世論の動向で持つとか持たないとかっていう話じゃないと思うんですけどね。
本来はね。
ではここからはこの件で浮かび上がる問題についてです。
一つは、おととし自民党が行った党所属国会議員と旧統一協会側の関係性の調査。
この信憑性が大きく由来だということです。
先ほど言ったようにそもそも国民の大半は、
自民党は旧統一協会との過去の関係について十分に説明したとは思っていないんですが、
それが今回のことで裏付けられてしまいましたよね。
身内の調査の甘さと自己申告の限界、これが露呈してですね、
森山大臣以外は正直に答えてますと言ってももう誰も信じないですね。
またもし大臣がこのまま続党となればですね、言ったことが違ったことがバレても忘れていました。
今は関係を立ってますと言えばいいという前例になりますので、
過去は不問問わない。
だから当時の反省まで真実味が失われますよね。
そしてこれはですね、こっちが重要なんですけれども、
今のパーティー権裏金問題にも直結します。
自民党は今日にも党所属の全国会議員を対象にした裏金アンケート、
この結果を発表する方針のようですけれども、
これも同じく身内による自己申告の調査だからです。
すでに多くの指摘があるようにまともに調べるなら、
第三者による調査委員会を作るのが筋ですけれども、
そうしなかった時点で本気度が疑われている上にですね、
同様の全会調査で嘘がバレてしまったらですね、
ますます信憑性ありません。
そもそもこのアンケート自体ですね、
政治資金収支報告書への記載漏れの有無あるかないかと、
過去5年の不記載額の2問しかないA4版1枚という代物で、
記載漏れはあったなかったのどちらかに丸をつけて、
あると答えた場合は、
2018年から22年の記載しなかった額を記すように求めるものです。
どうやって裏金を作ったのか、
もう何に使ったのかの質問もない不十分なもので、
それを自己申告で公表して何の意味があるんだろうと思うんですけど。
とりあえずやりましたよというアリバイ作りですよね。
意味がないですね。
またこれとは別に派閥のパーティー権収入の不記載で立憲された
安倍派、二回派、岸田派の議員を対象に、
森山総務会長や尾淵選対委員長らが行っている聞き取り調査。
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これも州内で終わる見通しのようなんですけれども、
対象者すら明らかにされない身内の調査で、
こちらもすでに茶番と批判されてますね。
尾淵さんが何か聞いてもあんたが言うって仲間も思うでしょ。
ドリルで穴開けたあんたが俺に何か言うかって思うと思うよ俺。
この2つの調査で国民が全容は解明されたと、
裏金の全容は解明されたと納得するともし思っているなら、
どうかしてますし、納得しなくていいもんねっていうアルバイ作りだったら、
これ国民を舐めた話ですよ。
本当に舐めてますよね。
怒ったほうがいいんですよ、国民は。
ただ残念ながらそんな政府を作ったのは、選挙という民意でもあるんですね。
低投票率がわずかでも組織票を持つ旧統一協会の存在感を高めて、
そこに頼る議員がいっぱい出たと。
かつ、離合集散を繰り返す野党が民意の受け皿になれないんで、
それを許してきたというメンバーなんですよ。
そうして嘘を言ってもその場をしのげば、国民はそのうち忘れると政治家に思われて、
鷹をくくられている間に、せっせと裏金作りをされてですね。
大半は収支報告書の修正だけで許されて、
その修正すらですよ。収入も支出も繰り越し金もすべて不明って書いて提出する大臣経験者が現れたり。
さらにこれが許されるんですかと国会で問われた総務大臣が、
前例がありますって認める?
こんな国にいつの間になってしまったんでしょうかね。
本当ひどすぎますよね。モラルも何もあったもんじゃないし。
恥ずかしい。
萩生田さんなんか統一協会との関係もはっきりしてなくて、
あの収支報告書の不明もひどいしね。
よくいられますよね。
ねえ。そうなんです。
と嘆いてばっかりいても仕方がなくてですね。
どうやら政治と金の問題で自民党に事情能力はなさそうだというのが見えてきた今ですね。
残るのは、秘書のせいにして政治家が逃げ切れないようにする連座制の導入とかですね。
今抜け道だらけの政治資金パーティーの規制の強化。
それから何に使ったか報告気味のない政策活動費。
2回カンチ場だけで50億円とか。
この見直しなどですね、政治資金規制法の強化しかないと思います。
はい。首相も真摯に議論に応じるとは言ってますけれども、
果たして今国会でそれが成し遂げられるのかどうかしっかり見届けて、
大事なのはそれをさらに次の選挙まで覚えておくことですね。
それなんですよ。
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だからこれ森山大臣のこと出てきたからまた統一協会のことも思い出したみたいなところがあったりするじゃないですか。
だからそれを忘れちゃいけないっていうことを、
もうね、がたなかさんがおっしゃる通り、我々国民はしっかりと覚えて、
次の投票をね、ちゃんと投票に行かなきゃいけないということも覚えておきましょうね。
はい。
なめられないようにしましょう。
なめられますね。
なめられてますからね。
はい。
ということでがたなかさんありがとうございました。
ありがとうございました。
元3点毎日編集長がたなか修一郎さんでした。
バッテン少女隊の春野きいなと、
青井梨奈はです。
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