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ニュースや世間の気になる話題を、様々な角度から読み解いていきます。
毎月の最終金曜日は、この歌詞が凄いということで、
前回のこの歌詞が凄いは、母の日を前にして、お母さんの歌を取り上げていただきましたが、
お母さんを取り上げといて、お父さんを取り上げない訳にはいかないということで、
お父さんすれちゃいますからね。
6月18日が父の日ということで、
今日はお父さんの歌ということですよね。
はい、がたなかさん、おはようございます。
おはようございます。
私も2人の息子の父親ですけれども、
以前もお話した通り、家に帰るのは夜中。
たまの休みは寝てばかりというダメ親父でしたので、
当然ながら息子たちはお母さん子です。
何年か前のある夜なんですけれども、
ソファーで寝てたら息子たちが神さんと話してるのが聞こえてきてですね、
それが、頼むけん弟より長生きしてくれ。
俺たちはこの人の面倒は見切らんよ。
私は起きるに起きられず黙って聞いてましたけれども。
ネタフリーするしかないですね。
というわけで、まずはですね、
女の子はいいなという憧れを込めてこの歌からです。
はい、Dreams Come Trueのあなたのようにです。
2016年5月のリリースで作詞はボーカルの吉田美和さん。
今や父の日の定番ソングで、
かんぽ生命のコマーシャルソングでもありました。
歌詞はお聞きいただいている通りで一番にあるですね、
口数は少なくて、いつでも控えめで、
人を大事にして、責めも恨みもせず、
というお父さん像を菊につけてですね、
宮沢賢治じゃありませんが、
そんな人に私もなりたいというわけですね。
だから私はダメなんだと、ぐさぐさ刺さるんですけれども。
その意味でですね、この歌は、
そうではない私のようなものにとってはですね、
父親の理想像を示してくれるバイブルのような歌です。
お嬢さんからこの歌を贈られるお父さんはですね、
胸を張ってください、泣くと思いますけど。
だから父の日にLINEとかでですね、
この歌のURLを貼ってメッセージを送ったら喜ばれますよ。
お父さんは素直に受け取ってくれればいいですけどね。
私だったら素直に受け取らないですよね。
そうしますっていう。
でも是非送る側送られる側、
どちらも歌詞をじっくり読んでみてください。
そして私のように読むとつらいお父さんは、
一緒に反省しましょう。
冗談去っておきですね、この歌で繰り返されるのは、
生きるその背中が教えてくれたことという歌詞です。
この歌に限らずお父さんというと背中なんですね。
それは小さい頃にオンブや肩車をされた思い出、
子供からすればとても広くて大きかったという思い出に対して、
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お母さんは授乳の時から抱っこが多いし、
基本的に向き合う間柄ですけれども、
お父さんは車に一緒に乗ってても大抵運転席だし、
オンブや肩車もそうですけれども、前を向いている。
その視線を共有するような間柄で、
それを象徴するのが背中なんだろうなと思います。
この歌でもあなたのように前を向いて大きい人でありたいと歌われますからね。
ちなみに歌詞とは離れますけれども、
パブル時代からこの40年でお父さんと娘さんの関係は激変しましたね。
24時間働けますか?というCMが流行ったパブル当時、
お父さんは臭くてだらしない存在で、
まあ仕方ないですよね。毎晩毎晩残業で飲んで帰って、
週末も接待ゴルフとかですね。
当時、お嬢さんが洗濯物を一緒にしないでっていうご家庭が増えているというのがニュースにもなりました。
それが今はどうです?
LINEの調査によるとですね、
令和の女子高生は2人に1人が父親と一緒にテレビや動画を見て、
2.5人に1人が父親と2人で外食して、
3.5人に1人は一緒に買い物して、
4人に1人が父親とLINEしているそうです。
お父さんと仲良し?
はい。いずれもですね、男子高校生の2倍くらいの親密さでして、
また別の調査ではお父さんを好きと大好きで8割、嫌いは2割でした。
確かに10代のお嬢さんがいる同僚に聞いてもですね、
会社の帰りに待ち合わせて食事に行くとか、
週末娘の買い物に付き合うとか、仲良いんですよ。
うちなんか私と息子たちが必ず集合するのはですね、
年末競馬の有馬記念の日ぐらいなんですけどね。
いいじゃないですか。
日本は遅れているとはいえですね、
それでもジェンダーレスの時代ですので、
家事も分担して飲んだくれたりせずにですね、
身切れになったお父さんたちは、
お嬢さんに甘えぶんだけお母さんより好かれたりするんですね。
そして歌は最後、
いつかあなたのような、という歌詞で閉じるんですが、
歌われなかった続く歌詞はきっと、
あなたのような人と結ばれたい、なんでしょうね。
これも父親無理ですよね。
ということで、
次はですね、昭和のお父さんの歌をお届けします。
こちらです。
今野清郎さんのパパの歌です。
タイトルは知らなくても聞いたことがある方多いんじゃないでしょうか。
作詞はコピーライターの糸井重里さんで、
曲は今野清郎さん。
まさにバブル時代、1991年5月のリリースで、
清水建設のCMソングでもありました。
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さっきも言いましたが、
こちらは昭和のお父さん像です。
歌い出しからさっき聞いていただいた通り、
家の中では都度みたいでさ、っていうね。
新聞見ながらビール飲むっていうのも、
新聞、今読んでいただけなくなったので、
懐かしいですし、
ありがたかったなと思うんですけれども。
今だったらね、ネット見ながらですからね。
2番も、
休みの日には10時半に起きる。
シャワーを浴びてテレビ見て、
時々ブラッと散歩して、
お腹の出っ張り気にしているですから、
本当この歌、私もホッとします。
そして救われるのが続いて繰り返されるサビでして、
だけどよ、昼間のパパはちょっと違う。
昼間のパパは光ってる。
昼間のパパはいい汗かいてる。
昼間のパパは男だぜ。
CMでは建設現場で働くお父さんたちを、
子どもたちが職場見学する映像に、
このサビが重ねられていました。
当時いいCMだなと思ったのを覚えてますけども、
YouTubeに残ってますんで、
父の日にお父さんと一緒に見るのもいいかもしれません。
ただ、おそらくは専業主婦家庭を想定した風景ですから、
やっぱり昭和の残像なんですね。
今同じ設定でCM作ったら炎上するでしょうし、
それ以前に企業側がNGを出すでしょう。
男だぜですから。
今や友働き世帯が7割を超える時代です。
昼間はちょっと違うっていうのは、
パパだけじゃないし、むしろ大変なのはママで、
だから少子化が加速するわけですよね。
それでもごめんなさい、昭和のお父さんたちは
たぶんホッとするんで、もしお父さんがこのタイプなら、
父の日にメールででも送ってあげてはいかがでしょうか。
懐かしいね、この曲。
懐かしいですね。
では今日はもう一曲。
これは世のお父さん方に、私から頑張りましょうという思いを込めて、
この歌です。
デイドリーム・ビリーバーです。
元歌は1967年、アメリカのロックバンドモンキーズの歌ですが、
それをタイマーズ当時の今野清志郎さんが日本語で歌って、
これいろんなCMソングにもなりました。
清志郎さんは私の大好きな尊敬するミュージシャンですが、
14年前、もう14年になるんですね。
2009年の5月にガンのため亡くなりました。
まだ58歳だったんですね。
もう私その年を超えちゃいました。
清志郎さんのことを話せば、もうコーナー全部使っても足りないぐらいですから。
それはまた別の機会に改めてやりますけれども、
今日はちょっぴりヤンジャーの人で放送事故をやらかしたり、
歌の発売が禁止になったりね。
でも本当に純粋な人で、それも全て権力批判でした。
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そんな清志郎さんも大の古本能で、
息子さんが生まれた時は嬉しさがあまり、
コンサートで息子さんの名前を替え歌にして歌って、
なんか感覚がポカンとしたとかですね。
まだ幼かった息子さんやお嬢さんと一緒に歌った曲を出したり、
そのシートを販売したりとかしてたんですけれども、
ガンがわかった時、清志郎さんは、
手術すれば声を失うって聞いて、
薬と放射線による治療を選んだんですが、
この歌を聞くと、冒頭のですね、
もう今は彼女はどこにもいないという歌詞が、
清志郎さんがいないっていうことと重なってですね、
ずっと夢を見て幸せだったなという歌詞と、
繰り返される僕はDaydream Believerっていう歌詞が、
そのまま清志郎さんの生き様と重なって、
いつもじっくり聞くときってグッとくるんですよ。
流して聞くときは元気出るんですけどね。
最後にこの歌をお届けしたのはですね、
私は本当ダメ親父なんですけど、
ダメ親父でもなんでもですね、
皆さん、とにかく元気でいてください。
清志郎さん生きていたらなって思いますよね。
だから元気でいましょう。
それが最近同い年の同僚を亡くした私からの、
世のお父さん方への今日のメッセージでした。
今日は以上です。
はい、ということでね、父の日を前に、
今日はお父さんの歌詞、ここがすごいということで、
紹介していただきました、
元サンデー毎日編集長型なが、
しゅいちろうさんでした。
ありがとうございました。
どうもありがとうございました。
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