2024-11-14 38:05

Episode32〜新規事業家の守屋実さんがプライベートで立ち上げたBarがうまくいき、そのお金でフィリピンに小学校を建てる話〜

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〜JYOBUTSU RADIO〜

この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです!

お届けするのはデビとツルの2人です。


今回の配信は新規事業家の守屋実さんがゲストで登場いただくシリーズ3回目(3回中)。


今回はプライベートの仲間たちと立ち上げた週末Barでのお話。

先に伝えておきますが、この話は全く失敗しておりません。

大成功の話をされています。

成功の話をしてしまっているので、番組趣旨的には今回のトークが失敗というオチになっております!

プライベートの仲間数人でBarを立ち上げて、

うまくいったのでそのお金でフィリピンに小学校を立ち上げた話です。

大成功の話です。


失敗から学べることもありますが、やはり成功から学べることも多々あります。

エフェクチュエーション的に、自分たちが今何ができるかから楽しそうなことを立ち上げて成功していくさまを是非ともお聞きください。

全ビジネスマンに聞いてほしいと思っています。


また感想などコメントもらえると嬉しいです!

そして皆さんの失敗エピソードも募集しておりますのでどんどん連絡くださいませ。

それでは今週もJYOBUTSU JYOBUTSU。

00:01
この番組は、いろんな仕事における失敗エピソードを紹介し、笑いや学びに変えて成仏させるチャンネルです。お届けするのは、デミタと鶴野、2人でお届けいたします。
よろしくお願いします。
鶴野さん、今めちゃくちゃ溜めましたね。鶴野の前。
溜めました?グームのラグじゃない?いつもの。
あ、そうですか。あれがラグか。
だいたい僕たちいつも1秒半ぐらいずれてるからね。
確かに。俺らZoom以外でも1秒半ぐらいずれてるのに常に。
そうね。ちょっと高低差がありすぎて。
耳キンってなるやつ?高低差ありすぎて。
そうそう。デビの頭と俺の頭の位置が違うからさ。
183cmと155cmだもんね。
155.7ね。
言うんですよ。150cm台の人ってだいたいそれ言うんですよ。点まで言うんですよ。だいたい。
いらんのに。絶対いらんのに。
特に点以降が後半だったときは絶対言うよ。
そうだよね。156cmの人って言ったら、あれ155.7俺、あ、俺5.6。
ちゃうやんみたいなやつね。なんかあるよねそういうね。点で戦うやつね。
40年やっとるからこれで。
ちっちゃいお話ですよ。
そうですか。
森屋さんが盛大に先週失敗しはったんで。
そうですよね。新規事業やる方ってやっぱ失敗デフォルトなんかなってちょっと思いました。やっぱり。
お話もやっぱり完璧すぎるというね。完璧すぎるという失敗を盛大にされて。
これからの最後の3週目でございます。森屋さんから。
森屋さんお願いします。本当に3週目。
はい、どうもです。
今週はどんな話を。
そうですね。先々週にサラリーマンとして会社勤めしてる人間として。
何かこうね、化石で俺が間違ったみたいな、俺が悪かったんだみたいなね。そんな話して。
それ先々週で。で先週何だったのかっていうと、自責で頑張ったら自滅したみたいなね。
そんなやつですよね。
撤退の話でしたね。
撤退の話ね。今回何にしようかなって話で言うと、なんかそのね、いわゆる新規事業とかっていう、そういうなんか商売商売したのじゃなくて、
いや面白おかしくいろいろと週末起業したんだよねみたいな。
ちょっとそんな話ができたらなと思いました。
週末起業っていうのは本業ありながら、趣味的というか空き時間を使った起業のことを週末起業っておっしゃってるってことですね。
そうですね。会社の仕事としてもやってないし、自分で登記してはやったわけでもなくて、
なんとなく仲間うちで集まって、これ楽しいからやっちゃないって言って始めたんだけど、そこそこ本格的だったよねみたいな。
なるほど。
03:01
ちょっと今日喋ろうかなって思ってるのは、東京に表参道っていう場所があるんですけども、表参道にバー出しました。
むちゃくちゃ儲かりました。派手に儲かったんで、そのお金でフィリピンに小学校作ってみました。
むちゃくちゃ面白そうですね。
すごい話ですね。すごい話が出ましたね。
これは興味がありますね。早速じゃあデビさん本題に行きましょうか。
本編行きましょう。
ってことで、表参道にバー作ったら儲かってフィリピンに小学校作っちゃいました話を。
これもうまず成功話にしか聞こえてないけども、失敗の話なのかな。
いやわからない。もしかしたらフィリピンの小学校がとんでもないことになったとか。
なるほどね。
まだわからないですよ、それは。
確かに。これはいつぐらいの話ですか?
今喋ってて思ったんだけどね、失敗してるかもねこのネタがすでにね。
早いな失敗判断。さすが新知事がやられてる方がもう撤退ラインがもう。
撤退しますか。
なんで表参道、表参道って東京だとそこそこいい場所なんですけども、なんで表参道にバー出したのかっていうと、
当時飲み会とかをやたら幹事やってた8人の仲間で集まってたんですよ。
で、なんか俺らさと幹事やってていろいろとなんか損してねって話になったんですね。
どういうことかっていうと、男の人数とか女の人数とかお店を押さえてとか、
遅刻してくるやつがいてとかドタキャンスするやついてとか、
遅れてきたやつはちょっとしかいないからって言って金額少なかったりとか払う。
先に抜けるやつとか金置いていかないバカとかいて。
最終的にあれ?なんか俺かぶってね?みたいな話。
なんか8人でいろいろと話してて、俺ら何やってんだろうねって話になったんですね。
その時に、なんかよくわかんないけどその時スパーンと着地したのが、
よし、店出そうって話。
俺たちで店出そうと。
で、なんで決断できたのかっていうとたまたまなんですけど、
僕の友達が貸し会議室屋さんやってたんですよ。
で、むちゃくちゃ繁盛しててその会社。
で、その人儲かってたんですよね。
で、儲かってたからって言ってその人が壺単価70万もかけて
むちゃくちゃかっこいいバーの形をした会議室作ったんですよ。
儲かりすぎてちょっとおかしくなったんですかね?壺単価70万で。
1枚板のバーカウンターとかあったり、
あと業務用の銀色のでっかい冷蔵庫とかあるじゃないですか。
ワインがたくさん入ってるガラスの箱とかあるじゃないですか。
あとはやたら背が高いテーブルで上から照明があって、
06:04
そのテーブルにビリヤードが映ってるんですよ。
バーじゃないですか、お前。
ビリヤードの玉とかを手でピュンってやるとね、
玉が動くんですよ、ちゃんと。
すごい。
なんかやたらすごいんですよ。
で、これ全部会議にいらないんですよ。
いらないですよね、間違いなく。
でね、むちゃくちゃ会議しづらいんですよ、そこ。
そうっすよね。意思決定しづらいですよね、なんかいろいろね。
まったりしちゃいますよね。
で、その彼のその貸し会議室の各店舗の中で最も売り上げが悪くって、
全然予約が入らない。
使いづらいから。
使いづらいから。
誰も選ばないですね、確かに。
で、その人から連絡をもらって、
こうしたらどうしたらいいと思う、森屋さん。
で、僕が出した結論は、これ多分ね、貸しバーだと思うよ。
貸し会議室じゃないよっていう話をしてたんですよね。
それが伏線としてあったんで、
よし、そこを俺たちのバーにしようぜと。
毎月金曜日の夜8時から12時までの4時間を会議室を予約する。
毎月予約するんだから、月で閉めて、
翌月末払いでもいい?って、
俺たちの看板勝手に出させてと。
そういう話にしたんですよ。
そうすると、会議室っていうかバーの運営側からすると、
完全予約制にして、
店長を実は23人作ったんですね。
どういうことだ?
例えば、表参道の骨董通りってところを入って、
3軒目のビルの近い1階に、
壺単価70万もかけたかっこいいバーの店長って名刺をツルさんとかが持つんですよ。
金曜日の8時から12時の4時間しか営業してないんですよ。
なんか良くないですか、すごく。
ちょっとかっこいいですね。
持ちたい、その名刺。
持ちたい、今持ちたい。
名刺欲しいって奴らがたくさんいたんですよ。
やってますねって言いますからね。
名刺あげたんですよね。
男は5000円オール、女は3000円オールで、
店長も含めて入り口で全部回収するっていうオペレーションにしたんですよ。
そしたらみんな女の子連れてくるんですわ。
行くわ。
来ますわ、それ。
一切サービスはしないんです。
視界技術だからサービスできないし。
だから例えばツルさんがね、俺の店とかって女の子連れてやってくるわけですよ。
俺店長やってんだって。
そうそうそう、俺店長やってんだって。
店の中に入るとツボタンが70万買ってるから、
わーすごいとかって女の子が言って、
え、これどうしたのって、まあちょっとなとかって全員同じ会話してんですね。
まあちょっとなね。
大体みんながまあちょっとなになるんですよね。
で、何飲むって言って、
いやカクテルとか頼まれたらアウトなわけで誰が作るんだよ。
で、ツルさんがカウンターの中に入ってって、
09:01
その銀色のでっかい冷蔵庫開けて、
ビールのピッコロ瓶か何かパンって開けて、
ほらこれでもまあまあいいよなーとか渡すわけですよ。
なんかよたら俺の店風じゃないですか。
っていう寸劇を全員やってるんですよ。
めっちゃおもろい。23人がね、23人が。
っていうお店だったんですよ。
店長が多ければ多いほど儲かるっていう。
店長からも金取るみたいな。
で、そのうち店長が友達とかを連れてきて、
友達が友達とかを連れてきてて、
やたら繁盛するようになってて、
で、ルールとして店長は2週連続来ちゃダメだってことでした。
あまりにも混み合うから。
なるほど、なるほど。
そうですよね。確かに毎週僕も行くかも。
毎週行っちゃうかも。
そうなんですよ。で、5000円ポッキリとか3000円ポッキリとかで、
自分の店風にしてなんかね、やれるわけで。
そういう感じにしたんですよね。
でも大繁盛して。
で、なんかその時に面白かったのが、
親と子供と孫まで設定したんですね。
なんで設定したのかっていうと、
なんかせっかくだから酒飲んで自分のやりたいこと語ろうぜ、
会議室だからプレゼンできるんですよ一応。
なんかね、スクリーンみたいなのがバーっと降りてって、
ボトルが飾ってある前にスクリーンが降りてくるんですね。
そこに一応天井に映写機が入ってるから、
それで映せるんですよ一応。
っていうような感じだったんで、
夢を語ろう、みたいな。
で、ドリームバーっていう名前にして、
で、誰かがプレゼンした時に、
なんかそのね、斜め上から言うやつとかいると、
なんかつまんないじゃないですか。
だから親がいて、親の紹介の子供がいて、
子供の紹介の孫がいて、3世代までにして、
誰かがネガティブなことを言ったら、
孫が言ったら、子供、親って遡って、
親が責任を持ってデキンにするってことにしたんですよ。
そうすると、なんかね、みんなワキワキとして、
言いたいこと言ってくだらないことも含めて、
いいね、被せるということ以外は絶対ダメだって話にして、
夢を語ろうぜっていう。
そんなんで、プレゼンをしたい人もいれば、
それを聞きたい人もいたりとか、
俺が喋るから来てくれっていうのも含めて、
あとはね、すごいこのお店、まあなちょっとなっていう、
テンプレみたいな会話とかも含めて、
やたら人が来るようになったんですよね。
ほんとね、これね、儲かったんですよ。
面白かったんですよ。
儲かりそうっすね。
場所はだって、ただで借りれてるってことですか?
会議室だから。
そっかそっか、月末締めで払うっていう。
完全予約制にしてて、プレゼントがするからね。
だから人数が集まらなかったら、
キャンセルしちゃえばいいわけですよ。
お金は現金で回収して、
月末、翌月末に渡すから、
TCCがキャッシュコンバージョンサイクルが完璧にプラスなわけですよ。
そうですね。
これ良くないですか?
で、リスクなくて。
めちゃくちゃいいですね。
そのお友達はけど、金曜だけですもんね。
そうです。金曜だけです。
12:02
だからそれ毎日やると仕事になっちゃうんだけど、
確かに。
金曜日だけだから、
で、店長23人もいると出勤にしたくなるぐらい。
2週連続来るなんて文句言いたくなるぐらい、
混み合うんですよ、毎回ね。
そうですよね。
何名ぐらい入れるんですか?
立ちで30後半で終わりでしたね、そのバーは。
あ、けどそんな入れるんだ。
立ちで37、8で文句が出るぐらいだったかな。
40行くと結構なんか、ちょっと苦しい。
それぐらいにしてたんですよ。
椅子とかに座ると場所も空くし、
人入んないし、
食い物もくれみたいな話になるんで。
確かに。
オペレーションする気ないのよ、
ていうか貸し買い技術だから、
料理とか言われても困るわけですよ。
確かに。
そうですよね。
一応カウンターに乾き物ぐらい置いてあって、
勝手に取ってくれと。
っていうオペレーションにしてたんで、
だからもう完全にスタンディングにしてたんですけどね。
なるほど。
素晴らしい。
岸くも?
僕サウナやってるじゃないですか、熊本で。
307っていうサウナなんですけど、
名刺帳あるんですよ、株式会社なんで。
コーファウンダーっていう肩書きの名刺を持ってる人、
20人以上います。
それいいっすよね。
絶対行くでしょ、それ。
そう、めっちゃ来てくれる。
そうなんだよね。
なんで男ってそういうことしたがるんだろうね。
本当に、どいつもこいつも。
そうね、鶴のサウナも行きたいよね。
そうそう。
で、その人しか持ってないクーポンコードがあって。
なるほど。
で、そのクーポンコードがその人の名前で設定されてて。
なるほど、いいね、特別感。
俺の名前で予約したら安くなるよって言えるっていう。
なるほど。
それ欲しいな、行かないけど。
熊本でしょ?
ちょっと遠いな。
森さん自宅からほとんど出ないからね。
そうそう、僕引きこもりなんでね、基本的に。
そうですね。
今日も朝からずっと家にいて、一番遠くまで行ったのリビングですからね。
森屋さんを渋谷の飲み屋に引きずり出すことっていうのが年に2回ぐらいあるんだけど、それはすごいテンション爆上がりですからね、僕。
ほんとに出ないですね。
それで学校作るまでに至るのか、僕まだつながってないんですけど。
それをやってたら儲かったわけですよ。
すげえ儲かったんだけど、もともとなんとなくそういう飲み会で俺たち金ばっか被ってて、みんなの世話してて、なんか自分たちで店やっちゃった方がいいんじゃねっていうところから出ただけで、別に店を本当に経営したいとまで思ってない。
だから1年ちょっとやって54回か5回ぐらいやったのかな。
なんとなく満足しちゃったんですよね。
飽きたってことですね。
15:03
もういいかなとかって思って、どうやって店じまいしようかって話をみんなでし始めたんです。
その時にそこそこ儲かったよねと。
顧客の名簿とかメール、メアドを持ってるだけなんだけども、一応そういうのもあると。
どうしようかって話になって、その時に儲けた金で例えば芸者を呼んでパーッと使っちゃうかって話もあったんだけども、なんかバカっぽいよねと。
絶対に人生でやらないことにこの金使っちゃおうぜって話になったんですよ。
みんなでしばらくの間、ああでもない、こうでもない、ああでもない、こうでもないって言った時に行き着いた結論は、よし、小学校作ろうって話になったんですよ。
どういう話の流れで小学校を作るの?
いや、やらないことをやろうっていう話をしてたんだけど。
確かにそうですね。
年齢的に子供ができ始めてた年齢なんですよ。
半ばとかだったんでみんな、そのメンバーとか。
そうすると自分の子供とかがいる中で言うと、子供からすると一番偉い大人って校長先生じゃないですか。
はい。
で、そっちの方向に触れてたんですよ、僕たちは。
なるほど。
で、その時にさすがに儲かったって大しては儲かってないんで、国内で小学校作るような金には当然で。
手元にあった金でどうしようかなと思ったら、金額だけ教えてくれればそれで建てれる小学校を世界中から探してきます株式会社って会社があったんですよ。
すごい具体的な社名ですね。
そうそう、そんな名前じゃないですよ。
それを成り割としてる会社さんがあったんですね。
そこに言ったら、この金額だったらアフリカだったら2個建てれますよと言われて、どうしよう。
いかないような気がしたんですよ、あまりにも。
もっと近所でできないかって言ったら最後の最後にフィリピンだったらいける小学校1個出ましたって言われて。
マールのオソシオのヒパラヤ村ってところなんですけども。
マニアから1日1便だけ飛行機プロペラ機が出てるようなところで、
この空港からもさらに車で1時間以上突っ走らなきゃいけないようなところなんですけども。
そこだったらいけますって言われたんで、じゃあそこだと。フィリピンだったら俺たちもいけるって話。
で、それを建てようと。ただ、ギリ校舎は建てる。
校舎って教室2つのちっちゃな建物なんですけど、ちっちゃな村の中のちっちゃな学校なんですけど。
それだけだとつまんないから、シーソーとか滑り台とか運転とかそういうのもプレゼントしてあげたいよねと。
どうしようかどうしようかと。よし、教室名オークションしちゃおうぜって話。
で、そのために自分たちはメアドたくさん持ってたんで、累積のお客さんは全部予約でメアドもらってたんで、
18:03
みんなにぶわーっとメール投げて、各々しかじかで、今回もう結果実はこうだと。
全部開示して。で、フィリピンにこういう小学校建ちたいと。
でも俺たちはさらにこういうのをプレゼントした。校庭の遊具をプレゼントした。
で、金が足んないからパーティー開くと。1人1万円だと。
で、本当は原価5,000円だから、パーティーに参加した人は5,000円寄付したことに相当すると。
だから勝てた校舎にあんたの名前刻むからねってしたんですよ。
そしたらみんな名前刻んでほしくて、当日用事があっていけないんだけどチケットは買うとかっていう。
これ1万円そのまま儲かるやんみたいな人も含めて。
むちゃくちゃパーティー盛大にできて。
で、各教室名をオークションに出して、オークションの目的はブランコ作りたいからだとかっていう話をしたら、
まあみんなそれなんかこうね、じゃあ20万、25万、30万とか言ってやってくれて。
で、結果としてそこそこのお金が集まったんで、じゃあってことで建てることになったんですよね。
398人だったっけな、ちょっと正確な数字忘れちゃったんですけども、
400人弱ぐらいパーティーに参加してもらって、その名前をちゃんと校舎に刻んだんです。
なんかいいじゃないですか。
いいっすね。
それ行かれたんですか、実際。
僕一応ね日本側の校長っていう。
みんな自分で自分の肩書き勝手に決めれたんで。
なるほど。
日本側のね。
で実際に開講式って鍵の授業式ってやったんですよね。
へー。
たまにそういうのテレビで見ますもんね、ニュースでね。
あれやられたんですね。
すごいよかったですね。
よかったのが何がよかったのかっていうと、
そこの村の人たちは笑い語っていう言語だったんですね。
笑い語があってタガログ語があって英語があって日本語だから、
もう通訳も長すぎてお互い何に喋っても本当にわかんないんだけど。
全言ゲーム挟まないと。
すごい、間に4人いるんすね。
直訳ができないんですね。
よくわかんないんだけども、なんか聞いてた話によるとですよ、
本当かどうかわかんないんですけども、壁にミッションビジョンバリューって書いてあったそうなんですよ。
普通小学校だと早寝早起きじゃないですか。
ミッションビジョンバリューみたいなことが書いてあった。
校長先生の子供たちに対する挨拶も、
日本人のサラリーマンたちが金を出し合ってこの校舎を建ててくれたと。
これは我々はスタートだからだと。
彼らに対して恩義っていうのは、
自分たちがこの村で成功することで返すんだからっていうことを言ったらしいんです。
本当かどうかわかんないけど。
で、それを聞いて思ったんですよね。
成長する国っていうのはこういう熱量なのか。
21:03
なるほど。
結構それは刺激もらって熱をもらったんですよね。
この子たち本当頑張るんだろうなと。
その子たちがみんなで村のダンスみたいな踊りとかを披露してくれて。
僕たちは代わりに君が代を歌ったんですけどね。
日本の国家だよって。
そういうので歌の交換とかもしたんですけども。
本当に校長先生が言ってたらしい話が壁に書いてある。
わかんなかったんだけどそういうことらしいっていう話を聞いて
むちゃくちゃ刺激をもらいましたね。
そうなんですね。
子どもたちってそれが伝わるってことですよね。
言ってるかどうか本当かわかんないですけど。
俺たちがここで成長して成功するんだとか。
いわゆるミジョンミジョンバリューがちゃんと校内に浸透している状態であるってことだと思います。
壁に書いてありましたしね。
それすごいっすね。
日本でそんなん返してもなんやこれみたいな。
いじるだけというか。
ちなみにその村は雨季とか寒季があって。
雨季になると水が出ちゃうから高床敷みたいな家とか。
そんな感じのところなんですよ。
豚さんとか飼ってて。
それこそ村の端っこの方だとトイレの下で豚飼ってるみたいなね。
そういうようなちょっと学生生だと。
なるほど。
でね豚の丸焼きが出たんですよね。
へー。
この豚はどの豚なんだ。
そうっすよね。トイレの下にいる豚なのか。
これ何の豚なんだろうと。
丸焼きも僕たちが想像してる丸焼きとちょっと違って、
なかなかでかい豚さんで。
豚さんって種類によって違うのかもしれない。
微妙に毛が生えてて。
残ってるんですよ。
嫌やなー。
手ごと1分か。
これほんと大丈夫なのかなと思って。
一応僕日本側の校長だからナイフ入れろみたいなこと多分言われたんですよ。
序幕式的な?
俺がなんか最初に入れるんだなと思って。
そしたらよくわかんない透明な油っぽいのがビューって流れてきたんですよ。
これ食っていいのか本当に。
どういうことなんだろうとかって思いながら。
でもこれ食わないわけに絶対いけないよなーとか。
絶対食わないとダメですよね。
でもなんか必死に食べて。
うまかったですか?
いやちょっとね。
言葉が濁ったな今。
めちゃくちゃ濁りましたね言葉が。
体調は?
体調大丈夫だったんですよね。
お腹とかも壊さなかったから大丈夫だった。
大丈夫だったんですね。
24:00
あんま食べなかったんで。
なるほど。
残しちゃったんで。
そういうのも含めて大丈夫だったのかもしれないですけどね。
そういう儀式とかも含めて食事とかもしながら。
いいなー。
めちゃくちゃいいですね。
ほんと良かったですね。
ちなみにドリームバーっていう大人になると夢を語らないから夢を語らなきゃだよねってドリームバーにして。
自分たちは夢を語ることができたから夢を語る場所さえもない子供たちに小学校を作ろうぜって言ってドリームスクールっていう名前にしてて。
現地に行ってその子供たちの校長先生とかの話を聞いて自分たちが新しい夢を持つことができたっていう。
めちゃくちゃ綺麗な話。
振り返りなんですよね。
一言いいですか森屋さん。
失敗だんちゃうやんけ。
全然失敗してへん。
もう今失敗してるんですよ。
今日のためにミステイキングです今。
美しい話聞いたー。
本当に言ったじゃないですかヤバかったと思った。
夢語る大人のその次は次世代だっつって小学校作って。
で行ったらめちゃくちゃ好きで勉強もらったっていう。
ちなみになんですけどその子たちはもう結構大きくなってるんですか。
なってますなってます。
年に1回写真とかはね昔送ってもらってたけど今は送ってもらってないんですけど。
もう今だからいくつになってるんだ。
もう全然普通に成人してますよ。
それこそなんか事業を起こしてる人とかいるんですかね。
なんかいたらすごいご縁ですけどなんか。
なんかねその後になんかこれは僕たちは受けなかったんだけども。
その僕たちはエレメンタリスクというは小学校を作ったんだけども。
あの修学も作ってくんねっておかわりが来たんですよね。
おーなるほど。
それはちょっとなーとか思って。
いやそれは別に俺たち業者じゃねーし。
そうっすよね。
ちょっとね今は連絡は取ってないんで子供たちがどうなったのかわかんないけども。
少なくともヒパラヤンエレメンタリースクールとしてはあの校長先生が頑張ってる限りはね。
少なくともその当時はみんなちゃんと健やかに育ってくれたと思うし。
良かったんじゃないのかと思ってますけどね。
いや終末企業すらもちゃんと作成させるっていうことは去ることながら。
去ることながら。
夢っていうものでね全てを繋いでいってストーリーにするっていうめちゃくちゃ美しい話聞いて。
美しすぎますよね。
最初から決めてたわけじゃないですかね。
もともとはノリと勢いでなんで俺たちがこんな損しなきゃいけないの。
そうでしたそうでした。
そうそうそうそう。
27:00
でたまたま自分の知り合いがいやマジこの会議室予約入んねーんだけど。
そこから入らないだろうよって。
やっぱりノリと勢いのその一番初めのこの一歩目が大事ですよね。
そこからがやっぱりこのスタート切れるかっていうのは大体そこで止まるか行くかですもんね。
ちなみにねその8人でみんなでいやなんかさ俺たちだからそうやってバーとか作った方がいいんじゃねーのって言った。
それでじゃあ見に行こうって言って実はそれでその日そのまま会議室見学しに行ったんですよみんなで。
で会議室を内見させてもらっていやこれマジこのまんまでいいじゃん4時間借りればいいでしょ会議室だけ台だけでいいんでしょって言って
じゃあリスクねーじゃんって言ってその場で年間予約したんですよ。
毎週金曜日の8時12時予約したんですね。
そうで全部空いてるんですよ金曜日だけじゃなくて他もなんですけど。
ほんまに儲かってないですねその会議室。
圧倒的赤字授業。赤字の部屋ってのね。
そこだけですけどねそこだけが赤字。
そこの部屋だけね。
彼の経営は健全だったんで健全だからついて勢い余ってそれ作っちゃった。
話変わりますけどその方はもうその事業そのまま真似したら多分売れますよねだからね。
森屋さんがやられてたのを毎日それでね夜したら。
そうだと思うんですけどね僕たちだってもっとお金請求されても全然払えましたからね。
ちょっと心情的にはそうなりますよねなんか自分の会議室で確かに会議室台だけでいいとはいえ
そんな儲かってないったらとかちょっと思っちゃう系はありますけど他で儲かってるからでしょうね。
他の会議室で儲かってるから。
そうですねあと最初そんなに儲かるとは思ってなかったでしょうしね。
僕たちも思ってなかったですからね別にそんな大儲けするっていうよりはね
それこそだからねサウナのオーナーだとねコーファウンダーだとかっこいいよねみたいなノリに近いですね。
バーの店長表参道なんかよくねみたいな。
しかも経営責任を持ってないっていうのはまた絶妙にいいじゃないですか。
だからねスタートはそんなもんなんでねお互いにあんまりなんかその期待してなかったから会議室台でよかったし
生まれは恩の字だったっていう向こうもあったかもしれない。
いやでも森屋さんと前少し話してたエフェクチュエーションの極みですね。
そうかもしれないですね。
エフェクチュエーションね。
カタカナねまた。
カタカナ。
カタカナ。
日本語で言ってって言われても僕全く説明できないです。
偶発なんちゃらこうちゃら僕もちょっとそれ本読んだんであれなんですけど。
ありますよね流れ位置をね日本語で。
大事ですよねノリとかね。
あと流れてきたチャンスをつかみ取るとかね。
損失可能領域とかね。
確かに確かに。
いやーちょっとなんかやりたくなりましたねそういう意味では。
今俺とつるはM1しか出てないんで。
30:01
ラジオやってるけど。
もうラジオなんかやってないやと思うんでしょこれ。
いやでもリスナー70万人いるんですよね。
あそうです70万人登録者が。
惜しい森屋さん惜しいです70人です。
あれ70人なの?万人って書いてない?ちっちゃく。
何回説明したらわかるの?アホなの?
万人って見えねえけど俺には70の横に。
アホなんやな。
まあでも森屋さんまた盛大に失敗しちゃったんで。
すいません。
これね第2弾ちゃんと失敗弾持ってきてもらう回っていうのを
1年後ぐらいにやっぱり設定しないとなって僕は思ってます。
もしくは10中8区1勝9敗でいいので
そういう意味で言うとまだまだ成功話を持ってきてほしいですけどね個人的には。
どっちですか?
ややこしくなる。
ややこしくなる。
成功話で失敗ですやんっていうのをもうあと7回ぐらいしがんでもいい気がしますけど。
なるほどなるほど。
同じ表参道話で言うと
大昔まだ携帯電話がシャメとかっていう時代で
その時代にポラロイドカメラで撮影をしてボロ儲けしたことあるんですよね。
この話ってしましたっけ?
いや初めてだと思います。
まだ世の中で当然スマホなんかない時代になっても
表参道っていう場所がイルミネーションむちゃくちゃクリスマス綺麗になってるんですよ。
でそこに三脚立ててポラロイドカメラを持って行って
ポラロイドカメラのレンズのところに
縦文字にスリットが入ったガラスをピタッとくっつけると
イルミネーションが縦文字にドラマみたいに綺麗にいけるんですよ。
それを街行くカップルに1万円500円で売ったんですよ。
例えばカップルで歩いてるとして
結婚でもしてない限り彼氏さん1枚彼女さん1枚だから1000円じゃないですか。
男子的にはやる気満々でモリモリで歩いてるから
1000円とかって全然どうでもいいわけですよ。
女の子が綺麗とか可愛いとかって言った瞬間に
もういいじゃないですか。撮るかって言うじゃないですか。
それをやったんですよね。
そしたらむちゃくちゃ行列できて
それこそクリスマスの前12月の23日、24、25の3日間で
それぞれ3時間ずつぐらいしかやらなかったんですけども
1000枚ぐらい撮ったんですよ。
ハイポーズって言って
僕はハイポーズって言って撮る役で
女の子にお金を受け渡ししてもらう。
もう1人の男にはここに立ってくださいって言って整理する役。
お金取るのはなるべく女の子の方が当たりがいいかなと。
その3人でやって。
結局、ヨドバシカメラの新宿店の全財庫買い取って
当時のそこ。
それを取り切ったっていう。
33:01
あれですよね、森さん。
男心ハックスのめっちゃ上手ですよね。
ちゃんとそれを監禁してますよね。
本当すごい儲かって。
その時にテキ屋さんの方々に声をかけられて
お前らどれぐらい売り上げてるんだって言われて
こんなもんですって言ったら
全然その人たちとテキ屋さんと比べもならない金額売り上げてたんで
仲良くなって、テキ屋さんと。
後で聞いたんですけども
例えばわたがし屋さんをやってる人がいて
僕たちがわたがしをやったら
暗いところに連れてかれたらしいんですよね。
でも割り当てのない商売だから
誰にも咎めるっていうことがなくって
権威評価してないから。
だから番号交換して仲良くなったんですけど
なるほど。
ちょっとやんちゃな方々と。
そうそうそう。
そうなんですよね。
そういうのはところどころで
そういうノリと勢いで
いろんなことはやってて
そういうのはやりたいと思った瞬間
やった方がいいっすよね。
うまくいかなくても。
それこそやんないってことが失敗なんじゃないかと思いますけどね。
明言出ました3回目にして
やんないことが失敗だっていう。
今のもだってポラロイド
もし失敗だということがあるとしたら
ポラロイドカメラの在庫の金額ですもんね。
それが別にそんな人生狂わすかというと
狂わさないぐらいなんで
であればやってみて
その体験自体を楽しむも含めて
やったもん勝ちっていう人生やったもん勝ち。
最初僕と友達と2人でやってたんですよ。
でちょっとだけやって
1時間で何か数枚とか撮れたらいいなと思ったら
ちちまちに並んだんで
連絡をして金渡して今から全部買ってこいみたいな
緊急でやったら何か3日間それが続いたみたいな。
すごい。
そうなんですよね。
だから軽く始めることはできるんで
とりあえずやってみて
やれる限り突っ走ればいいと思うんでね。
いやーちょっと何かやりたくなりましたね。
何か目的と手段別ですけど何かやりたくなりましたね。
逆転しましたけど。
ラジオやりましょう。
ラジオね。
今週ラジオ付けだからね。
そう確かに。
明後日もか。
明後日も明後日もラジオですね。
すごい。
プロじゃないですか。
いやいやいや。
プロになろう。
なれるように頑張ろう。
俺一応ちょっと前金をいただいてたんで
一応プロ。
そっかそっか確かに。
なるほど。
今はアマチュアですけど。
プロか。
今プロからアマチュアに変わりましたけど
好きだからやってるっていう感じなんですけど。
濃密な3週間でしたよ。
本当にありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
36:00
失敗話のはずが失敗しましたね。
すいません。
新規事業家としては逆に成功なんじゃないですか。
失敗したので。
番組的には成功したから失敗なんですけど
森屋さん的には新規事業家としての立ち位置は成功。
失敗したから成功というか
パラドックスがやっぱり起こってます。
むずいわ。
結局そこに落とすっていうねこの番組のね。
瀬鶴さんエンディングに行きましょうかね。
エンディング行きましょう。
成仏ラジオ。
森屋さん回3週にわたる最後の回が終わりました。
終わりそうですが。
興奮さめやらの中で1日でねやりましたけども。
はいはい。
あっという間もうこんな時間なんやっていう。
ほんまにそんな感覚っすね。
こんな時間たくさんいただいてありがとうございますって感じ。
本当にです。
これ多分ほんまに普通にこの話聞くのってお金かかりますよね多分。
まあでしょうね。
しっかりとお金を取られる多分お話をいただきましたよねこれ多分。
本当に。
当たり前ですけどそうですね。
本当にすいませんというかありがたいというか。
いやいや本当に最後にして最高のカードが切れたのでもう解散しますか成仏ラジオ。
いやいやまだだってオーダーしたことを森屋さんできてないんで。
あそうか失敗話をしてくださいって言ったのに。
っていうオーダーに対して成功。
成功話をして失敗したから。
失敗したんでこれまだ契約不履行なんでもう一回。
あこれ不履行になるんだ厳しいですね鶴さん。
こんな話していただいたのに。
またお越しいただきますんで。
またお越しいただきましょう。
もし森屋さんさえ良ければぜひお越しいただいて。
お越しましょう。
喋っていただくということで。
大変よかったです。
すごい濃密な1003回でございました。
森屋さんありがとうございました。
ありがとうございました本当に。
それでは今週も成仏成仏。
お届けしたのはレッドスネークのデビとフルでした。
ありがとうございました。
成仏ラジオ。
38:05

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